自然教室編（その２）です。

世界の名門校と言われる、アメリカ・ハーバード大学。卒業生の経歴は、そうそうたるもので、アメリカ合衆国大統領を８人、ノーベル賞受賞者に至っては、160人と、圧倒的な数を輩出している大学です。

そのハーバード大学の図書館の壁に書かれた言葉というものがあります。

いくつかの言葉がありますが、ここでは、10の言葉を紹介したいと思います。

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◆今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
◆あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
◆物事に取りかかるべき一番早い時は、あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。
◆今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い。
◆勉強の苦しみは一瞬のものだが、勉強しなかった苦しみは一生続く。
◆勉強するのに足りないのは時間ではない。努力だ。
◆学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
◆人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
◆怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力を備えた者である。
◆過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。

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上記の言葉は、よくよく考えてみれば、「当たり前」のことばかりのような気がします。世界で活躍している人は、シンプルなことを大切にしているのですね。

古中生の皆さんも、まずは、この中の言葉を一つ、そして可能なら一つでも多く、心がけてみてはいかがでしょうか。

上から順に、女子走り高跳び決勝、女子１年８００ｍ決勝。

厳しい暑さの中、フラッシュイエローのユニフォームが躍動しました。

選手の皆さん、お疲れ様でした。東海大会も頑張ってください！

常に、こうした感謝の気持ちがあるからこそ、八村選手はどんどん成長していくのでしょう。

感謝の気持ち、大切にしたいものです。

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八村塁：（はちむら るい　1998〜）プロバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・レイカーズ所属。日本人でNBAドラフト１巡目指名を受けた初の選手。パリオリンピック男子バスケットボール日本代表選手。

　

自然教室編（その３）です。

漫画家わたせせいぞうによるオールカラーの作品である「ハートカクテル」。自分たちの世代（いわゆる「バブル世代」）は、好んで読む人が多かったと思います。
今から約40年前（なんと昔！）に、週間「モーニング」に連載されており、コミックとしても11巻が発売されています。
ひょっとして、その世代ではない保護者の方も、イラストを見れば「あぁー＾＾」と思う方が多いと思います。古中生は、分かるかな…？

さて、そのハートカクテル。少し前ですが、2023年３月、７月、12月と、３回に分けて、NHKで「ハートカクテル　カラフル」として、放送されました。１話５分の完結版ですが、おしゃれな「わたせワールド」に、「現代の多様な愛」を描いたアニメーションは、なかなかはまりました。声の出演は、亀梨和也さんと、満島ひかりさんがメインとなっており、これまた豪華でした。

すると、単行本化希望のリクエストが数多く寄せられたことから、その原作を収録したコミックが2024年５月に発売されたとのことを、7月になって知り、早速購入。コミックも楽しく読むことができました。

さて、この「ハートカクテル　カラフル」ですが、タイトルにある「カラフル」がポイントです。上述した「現代の多様な愛」は、昭和ではなかなか描かれなかった、まさに「カラフル」な生き方にフォーカスして描かれています。具体的には、「障害者」「LGBTQ」「様々な家族構成」「働き方」などを、ごく自然なテーマにして描いており、ある意味、学びもあります。

「懐かしい！」と思う人も、初めての人も、興味がある方は、ぜひ、ご覧になってはいかがでしょうか。

※アニメ版の解説はこちら↓
■アニメ「ハートカクテル カラフル」 - NHK

上から順に、女子棒高跳び決勝、男子走り高跳び決勝、男子砲丸投げ決勝、男子３年１００ｍ決勝、男子棒高跳び決勝、男子１年１００ｍ決勝。

東海大会出場を次々に決めた選手たち。おめでとう！

何かを知ることにより、世界が広がるように思います。

皆さんは、何をしたいか、朧気（おぼろげ）でもよいのですが、イメージできていますか。

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北野武：（きたの たけし〔ビートたけし〕1947〜）お笑いタレント、俳優、脚本家、映画監督。1997年、映画監督として「ヴェネツィア国際映画祭・金獅子賞」を獲得し、映画監督として高い評価を獲得している。漫才コンビ「ツービート」は、1980年からの漫才ブームを牽引した。

その２からは、修学旅行シリーズです♪

今日からは、自然教室編（その１）です。
自然教室ではたくさんの思い出ができたと思います。
写真を見返して、いろいろ思い出してくれたらと思います。

みなさん、夏休みはどうですか？
元気にしていますか？

部活動に頑張っている姿を見ると、頼もしく思います。

暑い日が続いていますが、熱中症には十分に注意して過ごしてくださいね。
そして、夏休みの課題も忘れずに取り組んでください。

みんなに会えるのは８月19日です。
元気な姿でまた学校に来てくれることを楽しみにしています。

暑い日が続きます。ついつい飲む量が増えてしまいます…。と言っても、大人が飲むビールの話ではありません。ここでいう「飲む量」とは、ペットボトル飲料のこと。古中生の皆さんは、１日あたり、どれくらいのペットボトル飲料を飲んでいるでしょうか…。

８月１日の山陽新聞のコラム「滴一滴」に、以下のような興味深い記載があったので、引用・掲載します。

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炎天を振り仰いでラムネを飲む醍醐味（だいごみ）を、子ども時代に知った人は多いだろう。冷たい泡が唇をはじき、喉を下る―。特別なひとときだったからこその思い出と言えようか▼今は量販店や自動販売機であらゆる清涼飲料水をいつでも買える。水、コーヒー、お茶、野菜ジュース、スポーツドリンク。ありがたくはあるが、飲むたびに感激することもない▼生産量は増え続け、容器別ではペットボトルの比率が約８割まで上がった。国民１人当たり毎日５００ミリリットルのを１本飲んでいる計算になるそうだ。これも熱中症対策としてまめに飲む大切さが知れ渡った影響か▼一方、まだあまり知られていないのが「ペットボトル症候群」のリスクである。糖分の多いものを大量に飲むと、急性の糖尿病のような症状が引き起こされる恐れがある。喉の渇きや倦怠（けんたい）感、重度になると意識障害まで出るという▼ちなみに、ラムネは幕末の黒船がもたらしたレモネードがなまった名称。早速売り出した明治人に岡山県美咲町出身の岸田吟香がおり、手掛けたキャッチコピー「清涼甘美なる飲料」が話題を呼んだ▼ラムネはさておき、体にいいイメージがあるスポーツドリンクも運動時でなければ糖分過剰とされる。８月もいよいよ幕を開けた。酷暑の日々が予想される中、“甘美過ぎる飲料水”の誘惑にはご注意を。

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ちなみに、「コーラ」には、どれくらいの糖分が含まれているか、知っていますか？「100mlあたり11.3g」とありますが、「500ml」に換算すると、56.5gになります。これが、どれだけの量か、わかりやすく例えると、「スティックシュガー(3g)×19本」になります。

スティックシュガーの封を次々に切って、ボトルに19本入れ続ける…、と想像すると、少し怖くなります。成人の大人の1日の摂取量は「25g」というのですから、たった1本の500mlのコーラで、2倍以上の摂取となります。肥満や糖尿病の原因になるのもうなずけます。スポーツ飲料も100gあたり約5gですから、スティックシュガー8〜9本分です。あなどれません…。

甘いペットボトル飲料を「飲まないように」とは言いませんが、飲み方に注意が必要になってきます。「暑いから…」と言って、毎日飲まない、一度に多量に飲まないなど、自分をコントロールすることが大切ですね。麦茶や水など、上手に水分を摂取して、この夏を乗り切りましょう。

■ペット飲料、糖分にご用心：山陽新聞デジタル｜さんデジ (sanyonews.jp)

多くの古中生が躍動した県陸上競技大会。

上から順に、女子４×１００ｍＲ予選、女子低学年４×１００ｍＲ予選、男子４×１００ｍＲ決勝、男子低学年４×１００ｍＲ決勝です。

男子４×１００ｍＲは、１位でフィニッシュし、全国大会を決めました。
おめでとう！そして、感動をありがとう！

夏休みも８月に。

満足感、達成感のある日を過ごしてください。

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日野原重明：（ひのはら しげあき、1911〜2017）医師、医学博士。105歳で逝去。日本で最初に人間ドックを開設するなど、早くから予防医学の重要性を説き、終末期医療の普及にも尽くすなど、長年にわたって日本の医学の発展に貢献してきた。

全員バレーボール未経験から始まったこのチーム…。
コロナ禍や部活動縮小の煽りを受け、練習も思ったようにできなかった…。

しかし、バレーボールが大好きなみんなは、クラブチームに入ったり、自分達で場所を借りて自主練をしたり、少ない練習に一生懸命取り組んで、それぞれが個々で技術を磨いてきました…。
最初は、うまくいかないと人のせいにしてばっかりで、「あいつのトスが悪いから」「あいつのカットが悪いから」「あいつがサーブ入れないから」…なんて文句ばっかり言い、チームとしては最低なチームでした。
その中で、「バレーボールというスポーツの他にはない良さって、何だと思う？」ということを考えさせ、ひたすら伝え続けました。（答えはバレー部に聞いてください。笑）

夏の大会の前の決起集会…。１・２年生が最高の送り出しをしてくれ、校長先生の言葉にあった、「強いチームより、よいチームを目指そう」という言葉を聞けた時、このメンバーに伝えてきたことは間違いじゃなかったんだなと感じました。

そして、大会本番を迎え、１試合１試合ごとに成長するみんなを見て、感動や成長を感じ、まるで親の気持ちになってみんなを見させてもらいました。

去年はメンバーに連れて行ってもらったと感じた東海大会。しかし、今年は県大会まで、共に戦った２年半だったと感じています！
名古屋地区１位の平田中を倒した試合は、まさに君たちの２年半を物語る内容でしたね。
結果は「県大会ベスト８」。去年よりは上にいけなかったけど、全員バレーボール未経験から始まったこのチームは、最後で最高のチームになりました！！

この２年半で学んだことは、バレー部だけの宝です！これからの人生に生かすのも生かさないのも君たち次第です！（生かすところの一つは受験勉強ね！笑）本当にお疲れ様！！

保護者の皆様、２年半に渡る、ご協力とご支援、本当にありがとうございました。送迎を急にお願いしても快く引き受けてくださったり、気軽に話しかけてくださったり、温かい雰囲気を作ってくださり、感謝しています！
部員がここまで成長し、全力で部活動に取り組めたのも、保護者の皆様の協力があってこそです！本当に感謝しています！（子供達に感謝を伝えなさいと言いましたがどうでしょうかね？笑）
本当に、ありがとうございました！

そしてこれからは、卒業まで、顧問ではなく、「船長」としてよろしくお願いしますね！
　　　　　　　　　　　　バレーボール部　顧問　甲村佳大

終業式から約２週間です。２４時間をデザインし、有意義な時間を過ごしていますか？

先日、校長先生の記事にもあったように、図書館で学習してみるのもいいですね。私自身は高校入試、大学入試と市の図書館には大変お世話になりました。
塾に行っていなかった私は家にいるとつい誘惑に負けてしまいそうになるので、自分を律するためにほぼ毎日出かけていました。個人的には窓側のあたたかい場所が好きだったのですが、入試はどんな座席配置になるか分からないので、途中からランダムで座ることにしていました。

今日は５月の振り返りです。修学旅行で見つけたたくさんの一生のお宝をぜひ思い出してほしいと思います。また２学期の航海に向けて、夏休みの時間を使って力を高めていってくださいね。

学校生活編（その12）です。

日本のメダルラッシュや、敗れたとしてもその熱い戦いぶりに盛り上がっている、パリオリンピックのチームジャパン。この１週間、古中生は、どんな種目や試合が印象に残っているでしょうか…。

私は、何と言っても、31日未明の、男子バスケットボールの「対フランス戦」。バスケ・ワールドカップで見せた、数々の後半の粘りの逆転ドラマそのままのパターンに、残り16秒で時計が止まると、「やった、勝った！」と思ったものでした。ところが、その直後にドラマが…。試合終了後は、なかなか寝付けませんでした。

さて、そんな中、出場している日本代表には、種目や競技別の団体に、「○○ジャパン」などの様々な愛称がついているのは、ご存じでしょうか。以下に出場しているオリンピックチームの一部を紹介します。

以下の愛称が、どんな種目や競技の団体か、ご存じですか？

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・なでしこジャパン　　　・波乗りジャパン
・トビウオジャパン　　　・翼ジャパン
・マーメイドジャパン　　・AKATSUKI JAPAN
・彗星ジャパン　　　　　・サクラセブンズ
・BIRD JAPAN　　　　　・ポセイドンジャパン
・さくらジャパン　　　　・フェアリージャパン

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まだまだ、熱い戦いが続きそうです。
「がんばれ、○○ジャパン！」そして、「がんばれ、ニッポン！」

※上記の愛称の種目や競技団体の答えはこちら↓

県大会ベスト８まで、駒を進めることができました。
関係者の皆様、応援、ありがとうございました！！