最新更新日:2024/09/25 | |
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6月8日に読む「保健室より」です
「保健室より」のupがなかなかできていません。時々の掲載になりますが、お許し下さい。
保 健 室 よ り 今日は、「どくだみ」の話をします。梅雨の前になると、かわいい白い花を咲かせる、「どくだみ」という植物があります。皆さんもよく知っていますね。どくだみは、薬草として、とても有名です。 便秘、肩こり、高血圧、冷え性、ニキビ、オデキ、アトピー、水虫などの症状によくききます。また、新陳代謝を活発にします。そのため、美容効果もあります。しかも、副作用はほとんどありません。皆さんも活用してはどうでしょうか。 平成21年6月8日 本日の給食
豆腐汁 ちらし寿司の具 小松菜と小魚炒め
穴沢先生の評価 星3つ! 部活動懇談会なお懇談後は、雨の中、実施できる部活動では、保護者の皆様に活動状況を参観していただきました。ご来校、ご参観、誠にありがとうございました。 朗読劇「その日はいつか」公演
5日(金)午後に全校生徒が体育館に集まり、江南市朗読の会「ゆうすげ」の皆さんによる朗読劇「その日はいつか」(構成、演出 舟木 淳)の公演を開催しました。
1945年8月6日午前8時15分、ヒロシマ、同8月9日午前11時2分、ナガサキ。二つの原子爆弾が落とされました。その悲惨な事実に基づく朗読劇でした。 お母さんの白い骨の粉は、口にするとさみしい味がしました。 無傷であったお父さんの体にやがて斑点が広がっていきました。 そして、9月1日お父さんも死んでしまいました。 1ヶ月もたたないうちに、私はひとりぼっちになってしまいました。 運動場一面に人間が敷きつめられていました。 やがて死体が焼かれていきました。 お母さんもみるみるうちに骨となって オキの間からポロポロと落ちていきました。 (オキ→薪が燃えて炭のようになったもの、又は赤くおこった炭火) 原爆に関する子供達の日記等を朗読に入れながら、朗読劇は進んでいきました。 映像と効果音を極力少なくして、言葉の力を大切にした演出による公演でした。 なお生徒会役員6名の生徒が朗読に参加し、会を盛り上げてくれました。 市長さんとともにまた3時間目の後半から4時間目にかけては、各学級の授業を見学されました。 「落ち着いた中で、生徒が集中して授業に取り組んでいます。素晴らしいことです。」とお誉めのことばをいただきました。 今日の給食1年今日はパン食。デザートはプルーン。始めて食べるという生徒もいました。この学級で調べたところ、米飯給食が好きという生徒が大半で、パン食が好きという生徒は4名程度でした。ちなみに週5日間のうち、米飯が3日、パン食が2日を基本に献立が作られています。 古知野南小運動会授業風景1年 社会科歴史分野
3日(水)1年生の社会科、歴史の授業です。石器時代の人々の暮らしについての学習です。石斧や黒曜石を用いた槍など生徒に実物(教師が作成したものや長野県和田峠周辺にて採集した黒曜石)を使って、当時の暮らしを想像させる歴史学習でした。やじりに使われる黒曜石の実物を生徒全員が手にとって観察し、大変興味深く学習に参加していました。
新型インフルエンザへの対応について(その2)
本日2日(火)、生徒を通して、江南市作成の保護者向け文書を配布しました。
以下、同文を掲載します。 ※※※ 保護者の皆様へ 江南市 市では、大口町で感染確認された新型インフルエンザへの対応として、昨日の午後8時に掘市長を本部長とした「江南市新型インフルエンザ対策本部」を設置し、協議をしましたが、その結果は下記の通りです。今後も、市民の安全、安心を考え、情報収集に努めてまいります。 つきましては市内の小、中学校および保育園等の施設としての対応をお知らせします。 記 今回の事例では、大口町在住の感染者は帰国後発症し、行動範囲も限定されていると判断したため、市内の小・中学校や保育園等の休校、休園は行わない方針であります。 なお小・中学校および保育園等では、児童生徒や職員を含め、引き続き「手洗い」「うがい」を徹底するよう努めてまいります。 家庭においても同様に行われるようお願い申し上げます。 教育実習スタート(前期)
6月2日(火)本日より、5名の大学生が教育実習を、本校で始めました。
教科は国語、理科、数学、社会、美術です。それぞれ1年、2年の学級に入り、教師としての現場での学習に励みます。教科ごとに現役の教師が指導教官を務めます。 2週間の実習が4名、4週間の実習が1名です。江南市の各小中学校でもそれぞれ受入れて実習を開始しています。 生徒会アワー(ドッジボール大会)運動場に全校の生徒の歓声が響き渡りました。 アフリカの子供達とともに(早川千晶さんの生き方に学ぶ)現在はケニア、ナイロビにお住まいで、今回の来日を機に、講演をお願いしました。 近代的なビルの林立するナイロビから車で10分も走れば、スラム・キビラがあります。難民、孤児、明日の食事もままならない人々が住む町。幅約2キロメートル、長さ約5キロメートルほどの土地に、段ボール壁の家、さびたトタン屋根の家が乱立して、そこには現在推定200万人が住むという。 内戦、伝染病、栄養失調などで、父を亡くし、母を亡くし、親戚も亡くし、まさに天涯孤独の子供達もあふれています。早川さんは、フリーライター、アフリカ旅行の現地ガイドなどの仕事をしながら、貧しい子供達のために、学校建設に携わり、運営資金集めにも、奔走する日々を送っておられます。アル中の親から暴行を受け続けて逃げてきた母子、天涯孤独の少年等々、マゴソ・スクールは、貧しく悲惨な暮らしを余儀なくされた子供達の「駆け込み寺」ともなっています。 早川さんは、中学2年でアメリカから帰国して日本の中学校に転入、そのとき学級でひどいいじめにあい、苦しんだそうです。その頃から、みんなが仲良く助け合って、平和に暮らせる社会を思い描くようになり、その延長線上に、今の生き方があるそうです。 いろいろな世界、いろいろな文化、いろいろな生き方があることを、世界放浪の旅で知り、貧しい国の貧しい人々ともたくさん出会ってこられました。生きることの意味を考える旅でもあったそうです。 いのちがあるから生きてゆく。だたし一人では生きていけない。 みんなで助けあって生きてゆく。 世界で一番貧しいアフリカの辺地。そこで生きる人々が一番優しい。 ケニアの人々の良さは、何かやろうとする時 決してそれは難しいねとか、まだ早いとかは言わない。 「うん。きっとできる!」 「でもお金がない。」 「でもみんなで助け合えば絶対にできる!」・・・と 人に優しくすることで その人から笑顔をもらい そして、自分もその人から元気と優しさをもらう 自分に元気がないときほど、人に優しくする そしてまた自分もその人から元気をもらう 元気は一人では生まれない 人とのふれあいの中から生まれるもの 実際にスラム・キベアで生活する子供達との交流や現地の協力者との強い絆のもと語られるお話に、生徒も保護者の皆さんも私たち教員もみんな集中して聞くことができました。 天涯孤独の路上生活の子どもであったトニー君は、この学校を卒業して高校生になりました。そして現在17才の彼は、映像を通して私たちに語ります。 キベアは貧しい、悲しい子供達もいっぱいいます。でもここには絆があり、みんなが助け合っています。僕もここの生活が少しでも改善され、学校に行ける子供達が一人でも増えるように頑張ります。 同じく孤児となったリリアンさんは、私たちに語りかけます。 この学校に入り、亡くなった両親の夢を見ました。 両親は夢の中で私に語りかけてきました。 泣くのをやめなさい 立ち上がりなさい 立ち上がったら、何かが始まる そして働きなさい 働けば、何かが新しく始まる 今、彼女もマゴソ・スクールで子供達の世話をしながら生きています。 早川千晶さんは、アフリカ・ケニアのスラム・キベアで、美しく輝く瞳の子供達とともに過ごしておられます。マゴソ・スクールの合唱団もできあがりました。CDもできました。その売り上げも学校運営資金になっています。 30日(土)は教育講演会と生徒会アワーです。弁当持参です!教育講演会は保護者の皆様の参加もお待ちしています。10:00までに受付をすまされ、10:10〜11:40まで講演会です。 講師は、早川千晶さん。 アフリカケニアのキベラ地区の子供達のために学校建設ボランティアにかかわり、マサイ族とともに過ごし、アフリカ大草原を踏破する「エコツアー」の現地ガイドも精力的に行ってお見えになる方です。生徒には「その人の生き方に学ぶ」活動の一環としてお話を聞かせたいと計画しました。 なお生徒は弁当持参となります。どうかご準備をお願いします。また当日朝の部活動は行いません。 午後は、生徒会アワー「クラス対抗ドッジボール大会」(雨天時はクイズ大会)を2時から行います。教育講演会の案内文書では特にご案内しませんでしたが、お時間があれば参観していただいても結構です。 ※ 写真は、修学旅行、学級別行動「矢切の渡し」乗船風景です。 学級別行動※すみません。5月25日14時30分ころの記事です。 学級別行動※すみません。5月25日14時ころの記事です。 到着予想名古屋着間もなく東京駅を発車ディズニーの写真をもうひとつ舞浜駅集結 |
江南市立古知野中学校
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