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2024.6.20 愛知を食べる学校給食週間

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今週1週間は、「愛知を食べる学校給食週間」です。

愛知県教育委員会では、地場産物や地域に伝わる郷土料理、行事食等の良さを子供や保護者、教職員等に広く知ってもらうために、全ての公立小中学校・義務教育学校と、県立及び市立の定時制高等学校や特別支援学校で、年3回「愛知を食べる学校給食の日」を実施しています。

今年度の第1回は、国の食育基本計画に定められた「食育月間」(6月)の「食育の日」(19日)を含むおおよそ1週間の内の1日で、各学校において実施することになっていることから、このタイミング実施するものです。ちなみに、多くの自治体が、「19日のみ」の実施となっていますが、江南市は、「学校給食の日」とせず、「学校給食週間」として、1週間に渡って、取り組んでいます。

江南市のように、1週間に渡って実施している自治体は、他に3市町(蟹江町、豊田市、豊橋市)しかありません。江南市が、給食を工夫し、食育に力を入れていることが分かります。

その江南市の「愛知を食べる学校給食週間」の献立は以下の通り(※南部学校給食センター版)。

●17日(月)ご飯、牛乳、あゆの青のりフライ、チンゲン菜のゆかり和え、とうがんと三つ葉のおすまし
●18日(火) 冷やし中華(中華めん)、牛乳、れんこん入りつくね、ゴーヤチップス
●19日(水) 三河豚のスタミナ丼(ご飯)、牛乳、青じそ和え、呉汁
●20日(木) 愛知の大根葉ご飯、牛乳、めひかりのごまだれがけ、キャベツのツナ和え、オクラのすまし汁
●21日(金) ご飯、牛乳、ハンバーグのいちじくソース、江南野菜のポトフ、冷凍みかん

となっています。なお、この間の県内・市内の食材は、以下の通り。

だいこん(江南市)、ねぎ(江南市)、きゅうり(江南市)、こまつ菜(江南市)、にんじん(江南市)、 キャベツ(江南市)、豚肉(県産)、あゆ(県産)、めひかり(県産)、大豆(県産)、しそ(県産)、みつ葉(県産)、れんこん(県産)、とうがん(県産)、いちじく(県産)、みかん(県産)

実に多くの食材が「地産地消」となっていることが分かります。
2024.4.10 見えないものでできている」の記事でも伝えたように、多くの人が関わって、提供されている給食です。古中生の皆さんには、感謝をして、残すことなくいただいてほしいものです。

(※写真は、月曜日の献立の給食です)
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江南市立古知野中学校
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