「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.6.23 映画「ディア・ファミリー」

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県内で、特に積極的に広報がされている映画「ディア・ファミリー」を観に行きました。

なぜ、県内で?というのも、春日井市にある「株式会社東海メディカルプロダクツ」の前社長筒井宣政氏が開発した、心筋梗塞や狭心症などの患者の心臓の動きをサポートする「IABPバルーンカテーテル」を開発した、事実をもとにした映画だからです。

ストーリーは以下の通りです。(公式ホームページから引用)

生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は [余命10年]を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実。
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。
絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる―。


過去に、名古屋のテレビ局がドキュメンタリー番組として制作・放映していたことがあったのは知っていましたが、観てはいなかったので、映画で観ることができ、その事実を知ることができたのは、とてもよかったです。

ちなみに、この映画、愛知県のロケ地が多く、地元・江南市の「写真館かつみ」さんもロケ地になっているのです。そんな視点でも、楽しく見ることができました。

「ものづくりの地・愛知」ならではの物語ですし、「あきらめないことの大切さ」を再確認できる物語は、古中生にもおすすめできる映画です。おそらく、地元愛知の映画館は、ロングラン上映をするように予想しています。夏休みにでも、観られるように思います(あくまでも、個人的な予想です^^)。興味がある古中生とその家族は、ぜひ、ご覧になってはいかが?

(詳細をご覧になりたい方は、以下をチェック↓)
映画『ディア・ファミリー』公式サイト (toho.co.jp)
「ディア・ファミリー」ロケ地マップ(aichi-film.jp)
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