「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.5.19 「一家に1枚」ポスター

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文部科学省では、国民の皆様が科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的として、平成17年より、毎年1枚、上写真のように、学習資料「一家に1枚」を発行しています。

「基本的コンセプト」は、以下の通り。

・大人から子供まで部分的にでも興味を持たせるもの
・見た目がきれいで、部屋に貼っておきたくなるもの
・基礎的・普遍的な科学知識を中心とするもの
・身近な物や事象との関連付けをして、親しみをもてるもの


そして、具体的な項目は、以下の「20種類」です。

・元素周期表  ・ヒトゲノムマップ ・宇宙図2024
・光マップ   ・天体望遠鏡400年 ・未来をつくるプラズママップ
・磁場と超電導 ・太陽       ・鉱物
・たんぱく質  ・くすり      ・水素
・細胞     ・量子ビーム    ・日本列島7億年
・南極     ・海        ・ガラス
・ウイルス   ・数理


カラフルで、ただ眺めているだけでも、なんだかおもしろいポスターです。
これを学習机の透明マットの下に挟んでおいたり、トイレの壁に貼ったりしておけば、何となく毎日見ているだけで、少しずつ、知識として蓄積されていくことでしょう。
我が家では、子どもたちが小学生のころから、「世界地図」や「元素周期表」などを「トイレの壁」に貼っておくことで、毎日眺めながら育ってきました。すると、知らず知らずのうちに知識が蓄積されていったものです。

以下のサイトから、「一家に1枚」シリーズは、A3版のサイズのものがダウンロードできます。カラー印刷すれば、いつでも手元に置いておくことができます。
ものによっては、さらに大きなサイズ(A2版、A1版)を、通販等で手に入れることができます。
興味のあるものがあれば、ぜひ、ダウンロードされてはいかが?

一家に一枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

2024.5.19 「よい習慣」を身につける

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昨日は、「ヒンズー教」の言葉、「マザー・テレサ」の言葉を紹介しました。その記事中に、「『微差、僅差の積み重ねが大差となる』という言葉を『心に刻みたい言葉』でも紹介しました。」と、記しましたが、その「微差、僅差の…」の言葉を残した、イエローハットの「創業者」である鍵山秀三郎氏は、著書で、次のように述べているので、引用・紹介させていただきます。「ヒンズー教」「マザー・テレサ」の言葉につながります…。

 自分の人生を急によくしようとしても、よくなるものではありません。ひとつひとつ、「よい習慣」を身につける努力をする。これ以外に方法がありません。
 人間は95%を習慣で生きているといわれます。だとするならば、95%で生きている習慣を「よい習慣」に変える。このことが人生をよくする具体的な方法ということになります。永年、慣れ親しんできた自分の習慣を変えるのは、簡単にできることではありません。
 たとえば、右利きを左利きの習慣に変えるだけでも、大変な努力を必要とします。ところが、いったん左利きが習慣になりますと、意識して努力することなく生活することが可能になる。このように、習慣は一度身についてしまえば、生涯、無意識に使える便利なものです。「よい習慣」を身につけるためには、いったんやり始めたよいことを継続することです。

(鍵山秀三郎著「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」(PHP研究所)より引用)


「ヒンズー教」と「マザー・テレサ」のどちらにも用いられた「習慣」というキーワードが、ここでは大切だと説いています。

そして、その「習慣」は、ヒンズー教であれば「人格」「運命」「人生」が変わると言い、マザー・テレサであれば「性格」「運命」に影響すると言っています。

「人間は95%を習慣で生きている」のであれば、ぜひ、古中生には、1つでも多く「よい習慣」を増やす生き方をしてほしいものです。

2024.5.18 心が変われば

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元プロ野球選手であり、メジャーリーガーである、松井秀喜選手が、星陵高校野球部の時代に、山下監督から送られた言葉として有名な、「心が変われば…」というフレーズから始まる言葉があります。

出典を探ってみると、アメリカの心理学者・哲学者である、ウィリアム・ジェームズの言葉であるとか、ヒンズー教の言葉であるとか、諸説あることから特定はできないそうですが、心に刺さる言葉です。ここでは、「ヒンズー教の教え」Ver.を以下に紹介します。

心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる


「心を変えると、人生が変わる…」というのですから、日常の心の持ち方が問われそうです。
そして、マザーテレサは、以下のように言っています。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


「思考を変えると、運命が変わる…」というマザーテレサ。日常の思考も問われそうです。

いずれにしても、心の持ち方や、思考は、日常のちょっとしたことを指しているのだと思います。
「微差、僅差の積み重ねが大差となる」という言葉を「心に刻みたい言葉 2」でも紹介しました。ちょっとした心の持ち方や思考を大切にし続けたいものですね。

2024.5.17 自然教室を終えて

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昨日まで、2年生が実施する、2泊3日の自然教室に参加してきました。久しぶりの「中学校の自然教室」、久しぶりの「国立若狭青少年自然の家」でしたが、とても楽しく、充実した3日間となりました。

各ご家庭には、当日を迎えるにあたり、準備等で大変お世話をかけました。ありがとうございました。

昨日の退所式では、生徒に以下の旨を伝えました。

●月曜日の事前集会で、天気の話をしました。「明日は…晴れ、明後日も…晴れ、明明後日は…少し微妙な感じです。みんなの心がけで、天気にしましょう」と。すると、今日は、少し雨がパラパラしたり、風が強かったりしましたが、全ての行程を変更することなく実施できました。所員の方と話していると「全て、予定通りは、なかなか難しいですよ」と言われました。皆さんの心がけが天気も変えてくれました。さすがですね。

●3日間の様子を見ていると、たくさん、素晴らしいところを見ることができましたが、ここでは、3点の素晴らしかったところについて、話します。
1つ目は「パワフルな集団」だということ。様々な活動を全力で楽しむ姿に、2年生の大きなエネルギーを感じました。
2つ目は、「温かい集団」だということ。校長先生にもフレンドリーに声を掛けてくれるし、体調不良者に気遣いの声をかけれるし、誰もが、和に入れる雰囲気は、とても「温かさ」を感じました。
3つ目は、「クリエイティブな集団」だということ。レクや、ファイヤー、ナイトイベント等がありましたが、みんなの創造性に感心しました。これからの時代は、クリエイティブな力が求められます。とてもいいことだと思いました。

●皆さんは、中学生になってから、何ヶ月経ちましたか?まだ、14ヶ月です。折り返し地点にもなっていません。ということは、まだまだ成長できます。皆さんには「伸びしろ」しかありません。
・とういことで、最後に、謎かけで締めます。「『2年生のこれからの学校生活』とかけまして、『ジャンボジェット機』とときます。その心は…期待(機体)が大きいでしょう」
・これからの皆さんには、大いに期待しています。これからも頑張っていきましょう。

最後の謎かけでは、「おぉー!!」という歓声とともに、温かい大きな拍手をもらいました^^
2年生のこれからの成長が楽しみです。

2024.5.16 体験活動の重要性

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自然教室は、まさに、「体験活動」のオンパレードです。日頃、学校や家庭ではできないこと(しないこと)が、いくつもあります。本日までの3日間、様々な体験をしてきました。
その「体験活動」の重要性が、様々な調査で見えてきています。

例えば、文部科学省によると、少し前のデータ(平成17、18年度 豊かな体験活動推進事業)になりますが、「体験活動の教育的意義」というHPの記事の中で、体験活動(自分が体を動かして現地で活動を行うこと)を積極的に行うことで「下記の効果があると考えられる」と公表しています。

1 現実の世界や生活などへの興味・関心、意欲の向上
2 問題発見や問題解決能力の育成
3 思考や理解の基盤づくり
4 教科等の「知」の総合化と実践化
5 自己との出会いと成就感や自尊感情の獲得
6 社会性や共に生きる力の育成
7 豊かな人間性や価値観の形成
8 基礎的な体力や心身の健康の保持増進


このような課題が生じた背景の一つに、以下のような状況が挙げられると、分析しています。

物事を探索し、吟味する機会の減少
 インターネットやマルチメディアの時代にあっては、情報を得ることが以前より非常に容易になるとともに、子どもが膨大な量の情報に晒されている。このような中で、情報の取捨選択が困難になるとともに、子どもが一つの物事に集中して考えたり、あれこれ思いをめぐらせる機会が減っている。

この分析は、今から、約20年前というから驚きです。当時より、スマーとフォンが普及し、ネットに触れる時間が増えている今、もしかしたら、当時より状況は悪化しているかもしれません。

文部科学省は、「自然体験が豊富な子どもの中には道徳観・正義感に富む子どもが多いなど、自然体験が子どもに一定程度の良い効果をもたらすことが各種調査等から明らかになりつつある。」と言っています。そのような状況だからこそ、意図的に、体験活動に触れる機会を大切にしてほしいと思います。
今後、古中生の「体験活動」が増えることを願っています。

(※写真は、2日目の海の活動の様子です)

2024.5.15 国立若狭湾青少年自然の家

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今年度の2年生の自然教室は、福井県にある、「国立若狭湾青少年自然の家」で実施しています。

本校は、これまでも、多くの年度で、この「若狭湾青少年自然の家」を利用してきました(昨年度は、「郡上八幡自然園」)。

施設については、Wikipediaに、次のように記載があります。

・国立若狭湾青少年自然の家は、福井県小浜市田烏にある国立宿泊研修施設。若狭町世久見との境界に位置する。学校利用の他、家族利用や学生の利用、一般や企業研修等にも利用可能。

・若狭湾国定公園のほぼ中央に突き出た黒崎半島の一画の海浜に位置し、施設の前面には雄大な小浜湾(若狭湾)が広がり、リアス海岸特有の美しさを見せている。背後には標高300メートルの起伏に富んだ山野に恵まれ、豊かな自然環境は四季折々に美しさをかもし出している。

・当施設は文部省(現・文部科学省)の学制百年記念事業の一環として、21世紀にはばたく少年のために設置された全国14ヶ所ある国立少年自然の家の第9番目として、昭和59年4月に設置された。


海と山に囲まれた施設は、周囲から完全に独立しており、豊かな自然を堪能しながら、様々な活動ができる施設となっています。

メインのアクティビティーは、なんといっても、本日行われる「カッター」です。全長9m、重さ1.5トンの大きなカッター(生徒が乗ると、約2.5トン)を、2人で1本のオールを持ち、計12本のオールを協力しながら操り、沖へ漕いでいく活動です。
力を合わせて沖へ出ると「こんなところまで漕いできたのか!」と、そこから眺める景色は格別なものがあり、達成感は何とも言えないものがあります。

ちなみに、施設に勤める職員は、福井県・滋賀県など、施設を利用する学校が多い府県の教員が派遣されており、平成28年からは、愛知県からも一人、派遣されています。しかも、この丹葉地区(江南市・犬山市・岩倉市・丹羽郡の地区)からの派遣です。
そんなところは、公立(国立)である施設の特徴かもしれませんね。

(※写真は、本日午前のワンシーンです)

2024.5.14 宿泊的行事の位置づけ

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今日から、2泊3日で、2年生の「自然教室」が実施されています。

この「自然教室」。実は、実施するにも、根拠があります。

文部科学省が作成している「学習指導要領」の「第5章 特別活動」にある「2 各活動・学校行事の目標及び内容」には、以下のように明記されています^^

〔学校行事〕 2 内容 ⑷ 旅行・集団宿泊的行事
平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことができるようにすること。

項目には「集団宿泊的行事」とあるので、文中の「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに」の「自然」は、本日からの「自然教室」に、「文化」は、「修学旅行」に該当してきます。

なお、「学習指導要領」とは,教育基本法等の実現に向けて必要となる教育課程の基準を大綱的に定めるものであり、学校の教育水準を全国的に確保するために作られたものです。

したがって、こうしたものを根拠に、全国の学校が「自然教室」「修学旅行」を実施しているのです。

今日から3日間、「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積む」ことを目標に、思い出に残る若狭の日々にしていきます。

2024.5.13 今日の朝礼

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昨年度までの4年間、オンラインによる朝礼でしたが、今年度より、5年ぶりに、全生徒が一堂に会して、朝礼を実施することになりました。アフターコロナの新たな歴史の1ページです。
朝礼は、体育館で実施し、校長の講話は、プレゼンソフトを用いて、解説をしながら行っていきます。
本日は、今年度第1回目の朝礼となりました。今日の「校長室より」は、その内容をお伝えします。

2つの数字について、何か考えてもらえます。まず、「休日371.7分」「平日247.9分」という数字は何を表しているのでしょうか。隣同士で話をしてもいいですよ。「スマホの時間じゃない?」という声が聞こえてきました。いい線いってますね。答えは、「10代の主なメディアの平均利用時間」の値です。テレビや、タブレット、スマホを見ている時間が、休日は、371.7分・約6時間、平日は247.9分・約4時間だったんですね。この数字を1年間に換算すると、それぞれの日数をかけ合わせて、「105,215.7分」という値が出ます。大きすぎて、イメージがしにくいですね。

それでは、2つ目です。「年間 33,250分」という数字は何を表しているのでしょうか。これは、絞りにくいですね。答えは、「中学3年生の5教科の年間授業時間数」になります。
授業が50分なので、国語が週3コマ、35週の授業を受けると、合計5,250分になります。
こうして5教科の数値を出して、合計した数字です。

この2つの数字を比べると、「約3倍の差」であることが分かります。こうして比べると、意外と授業時間数は少ないことがわかりますね。だから、「家庭学習をしましょうね」と学校は言いますし、家庭によっては、塾に行くなどして、力をつけるのですね。

大切なのは、そんな現実を知り、メディアの利用時間や勉強の時間をどう調整するか、すなわち「24時間の使い方」をどうするのか、ということです。だから「24時間をデザインする力」をつけてくださいね、と校長先生は言っているのです。

ちなみに、「○○の日まであと何日?」を一部紹介します。ご覧のように、3年生は、それぞれの入試の日まで、これだけになっています。夏の大会もこれだけです。これを「○日もある」とするか「○日しかない」とするかで、時間の使い方も変わってくるように思います。

時間は有限です。ぜひ「24時間をデザインする」ことを大切にしていきましょう。

2024.5.12 母の日エピソード

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群馬を中心に展開している、ショッピングセンター「ベイシア」(愛知県にも5店舗あり)や、ホームセンター「カインズ」、作業服等の専門店「ワークマン」をグループ店舗に抱える、株式会社ベイシア。そのベイシアが、2年前に募集した、「母の日エピソード」のうち、「感動エピソード賞」に受賞した作品の一つを、引用・紹介させていただきます。

それは、私が結婚を決め、式まであと1ヶ月くらいの時の話です。式に持っていく、何か綺麗なハンカチはないかな〜と実家に立ちよった時、「使ってないハンカチ、沢山あるよ〜」と母が出してくれました。その中に、古ぼけたような水玉のピンクの小さなハンカチがありました。「これだけ、古臭いなあ〜」と話してたら、「それは、あなたが初めて母の日にくれたハンカチだよ。ずっと取っておいたけど、あなたにあげる」と。私の脳内で記憶が戻り、それは母の日に、家の近くのコンビニで300円で買った、小学生の頃の記憶でした。なんとかして、母を喜ばせたい、と思い勇気を持ってコンビニで買い物をしたのを思い出しました。私からの初めての母の日のプレゼントをずっと大事にしまってくれていた、母の気持ちで、胸が熱くなりました。子供だった私も大人になり結婚してしまうけど、いつまでも、母の子供でいて、これからもプレゼントをあげつづけようと、思う出来事でした。

いい話ですね。
2024.5.4 来週の日曜日は「母の日」」の記事では、「「ありがとう」という一言でも、お母さんたちは、うれしいようです」という内容を掲載しましたが、今回の記事は、「300円のハンカチ」をベースにした話。決して、高価なプレゼントでなくても、お母さんたちは、温かい気持ちになるんですね。

今日の古中生は、どんな日を過ごす(過ごした)のでしょうか。何年か経ったときに、「あのときの『母の日』は…」なんていうエピソードが語られたりするとうれしいですね。

ちなみに、6月には「父の日」があります。
しかし、とある調査で「父の日と母の日にプレゼントをあげる割合」を調べたところ、「母の日:63%、父の日:37%」だったとか…。お父さんの肩身が若干狭いようです。 お父さんたちもがんばっています。6月16日(第3日曜日)が今年の父の日。日頃伝えられない「ありがとう」のひとことを伝えてはいかが?

2024.5.11 マンガの原画展を見て…

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今日は、自分の趣味の一つである、マンガにまつわる四方山話です。

ゴールデンウィーク中に、名古屋PARCOで開催されている「DEATH NOTE EXHIBITION」(漫画「DEATH NOTE」原画展)と、高浜市やきものの里かわら美術館で開催されている「ヤマザキマリの世界」(漫画原画、油彩画等の展覧会)を観てきました。

「DEATH NOTE」は、2023年に連載開始20周年を迎えた作品で、2003〜2006年に、週刊少年ジャンプに掲載されていました。ストーリーは、命を扱うものであり、考えさせられるものがありますが、その緻密なストーリーと、小畑健さんの繊細に描き込まれた画力は、世界中のファンを獲得する作品となりました。

一方、ヤマザキマリさんの代表作である「テルマエ・ロマエ」は、2008〜2013年に、月間コミックビームに掲載されていた作品で、古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディで、イタリアで美術史と油彩画を学んできたヤマザキマリさんの画力は、これもまた繊細で、リアリティに富むものです。イタリアでも評判だったという逸話にうなずくばかりです。

きっと、保護者の世代には、どちらもファンが多いのではないかと推察します。

そんな2つの展覧会ですが、どちらも、原画をじっくり見てきました。
「ほー、背景を全て描き込んでから、人物画を描いたカットを切り取り重ねていたのか…」 「こうしてスクリーントーン使うことで、絶妙な陰影を現すことができるのか…」 「なんだ、この細かなカットは。こんな細いペンがあるのか!」
などと、その技法に感心しつつ、心の声が漏れないか、心配しながら見ていました(笑)。自分は漫画家ではないので、いかにも素人っぽい見方しかできませんが、素人なりに、その奥深さに感動していました。
見終わったら、もう一度、「DEATH NOTE」や「テルマエ・ロマエ」が読みたくなったのは言うまでもありません。

ちなみに、小畑健さんは、現在、「ショーハショーテン!」という日本一のお笑い芸人を目指す高校生の物語を描いていますが、これがまた面白く、まるで漫才を実際にみているかのようなテンポの良いカットは、「さすが!」と唸ってしまいます。

また、「続テルマエ・ロマエ」の連載が始まったヤマザキマリさん。現在1巻が発売されたばかりですが、「やっぱり『テルマエ・ロマエ』がしっくりくるわー」と思うのでした。

次は、どんな原画展が開催されるのか、ワクワクしながら過ごしたGWの出来事でした…。

2024.5.10 凡事徹底

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「凡事徹底」とは、簡単なこと、単純なことをおろそかにしないこと、と言います。
そして、単純なこと、小さなことを大切にし、確実に継続することができる人は、将来、大きなことができたり、継続しなかった人と比べ、大きなプラスのアドバンテージをもつことができるとも言われます。
 
「あいさつをする」「返事をする」「人の話を、目を見て聴く」「履物を脱いだらそろえる」「傘立ての傘を人の迷惑にならないように立てておく」「席を離れるときは椅子をしまう」「整理整頓をする」…。
これらは、多くの人が「当たり前のこと」として共感してくれると思います。しかし、継続となると、なかなか難しいのも正直なところでしょう。
「単純なこと、小さなこと」を続けることが、実は「いかに大変か」ということにもなると思います。

右上の写真は、1年生の教室の前の廊下にある雑巾がけです。4月から、1か月が経ちますが、今もなお、雑巾がきちんと整頓され、並べられています。見ていて、気持ちがいいものです。

こういうことが、「凡事徹底」です。「整頓して片づける」ことは、ある意味「当たり前」のことですが、心の持ち方によって、それが、難しかったりするときがあります。そこを、こうして、継続するのです。

「たかが整頓、されど整頓」です。これができる人が、大きなことができたり、アドバンテージをもったりすることができます。
「凡事徹底」を互いに心がけていきましょう。

2024.5.9 人の話を「聴く」

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昨日行われた、「1年生の仲間づくり講座」では、1年生が、前のめりになって、会に参加している姿が印象的でした。

その中で、講師から「聞く」と「聴く」の違いについて解説があり、「『聴く』ことを大切にしましょうね」というお話がありました。

実は、江南市には、「江南市内共通努力事項」という、以下の4つの事項があります。

1 人の話を聴く
2 あいさつをする
3 時間を守る
4 清掃をする


本校の「経営方針」にも、「自身の可能性を伸ばす『生徒』とは」という項目の中に「人の話を聴く」というものが含まれています。

さて、ここで使われている漢字の「聴く」について、確認をしたいと思います。
「聴く」については、子どもたちに解説するとき、わかりやすくするために、「『聴』という字は、分解すると『耳+目・心』ですね。耳だけでなく、目と心を加えて(+して)ききましょう」と例えられることがあります。

あながち間違いではありませんが、正しくは、次の通りです。
「聴」は、もともと「聽」という旧字でした。
この漢字を分解すると、「耳」「心」は、そのままですが、「十」「四」は、「直」という字の形が変わったものです。「直」の形になる前の「𢛳」という字の上部が、「まっ直(す)ぐな」という意味をもっていることから、「まっ直(す)ぐ、耳を傾けて聴く」、そんな様子を表した漢字になっているのです。だから「聴く」がいいのですね。

写真は、そんな姿勢が表れています。
古中生には、ぜひ、この「聴く」の文字のような姿勢で、人の話を聴いてほしいものです。

2024.5.8 ナイスプレー

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先週、2日(木)に、「学校運営協議会」(コミュニティ・スクール)の会議を本校体育館会議室で実施をしました。
そこで、「こんな出来事がありました」と、委員のお一人から、お話を聞かせていただけたので、紹介します。

委員のお一人が、会議開始前、体育館のお手洗いを利用しようとしたのですが、時間帯は、掃除の時間でした。体育館のお手洗いも、当然、生徒が掃除に取り組んでいるタイミングでした。
そんな中でしたが、お手洗いを利用しようとしたところ、掃除中の生徒が、「どうぞ、お使いください」と、専用のスリッパをサッと目の前に用意してくれたそうです。

委員さんからは、「その自然な振る舞いに、とても感動した」ということをおっしゃっていただきました。

古中生に対するポジティブな評価を聞き、「ナイスプレー」と思い、私もとても嬉しい気持ちになりました。

まさに、4月から行動目標に掲げている「利他共生」のワンシーンです。こうした自然な気遣いや行動が、他人を気持ちよくさせるのですね。

ちなみに、掃除中だったのは、1年5組の生徒の皆さん。どうもありがとう!
これからも、そんな振る舞いが広がることを期待します^^

2024.5.7 給食にあの銘菓が登場!

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今日は、5月7日。その語呂合わせから「こうなんDay」となっています。そんな「こうなんDay」には、江南市にまつわる給食のメニューが登場。
「ふじかちゃんコロッケ」には、「57の文字」(コーナンの語呂合わせ)と「ふじかちゃん」がプリントされたコロッケであったり、「市の花」である「藤」をイメージした「藤色サラダ」などが並んでいたりします。

そして、さらに、あの銘菓が給食に初登場です!
給食主任の先生から、各先生へ、本日の献立についてのメッセージをいただいているので、紹介します。

7日(火)の献立は、「ご飯、牛乳、ふじかちゃんコロッケ、紫キャベツの藤色サラダ、新玉ねぎの味噌汁、さんきら」です。この日は、「こうなんDay」です。そして、給食で、初めて、大口屋の「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」が提供されます。

さんきらの提供は、市議会議員さんが、中学生に、「江南市で有名なお菓子」を尋ねた際、何も答えられなかったことが発端だとのこと。「自分たちの市を知ってもらい、好きになってもらいたい」との思いから、「給食で紹介していこう!」となったようです。

しかし、給食で提供するためには、大量に作る手立てや保存の方法、配送の方法、金銭面など、検討事項が様々あります。それらの課題を克服して、店頭販売価格195円のさんきらが、本日、提供されることになりました。

大口屋のホームページには、「なめらかでこしのある生麩と、上品な甘さのこし餡が織りなす絶妙の味わい。数多くの著名人にも愛され続ける大口屋自慢の一品です。」と、商品紹介があります。ぜひ、自分たちの暮らす江南市に、こんなすてきな商品がある商品があるよと伝えてあげてください。

これで、古中生のみなさんは、「江南市で有名なお菓子は?」と尋ねられたとき、「さんきらです」と答えられますね。

ちなみに、私も、様々なところへ手土産に持っていくのですが、必ず「昔、テレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(2002年5月放送)の『食わず嫌い王』に出演した、工藤静香さんがお土産で提供されたんですよ」と伝えます。すると、多くの人が「へー。それはおいしいに違いない」という旨のリアクションをしてくれます。
保護者のみなさんは「うん、うん」とうなずくかもしれませんが、古中生は「???」かもしれませんね^^

(※写真の右下のように、大口屋さんの「番重」に並んだ形で各クラスに提供されています。これを、市内全校・全クラスというのですから、ありがたいですね!)

2024.5.6 映画「いちばん逢いたいひと」

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5月4日(土)に、江南市地域交流センター1周年記念祭の催しの、映画「いちばん逢いたいひと」の上映会に参加してきました。

映画は、白血病を乗り越えた少女・楓と、最愛の娘を白血病で亡くしたのちに、見知らぬ女の子の骨髄ドナーになった柳井健吾という男の数奇な運命を、実話をもとに描いた物語です。

映画はもちろんよかったのですが、その後の、プロデューサー・堀ともこさんと、テーマソング「青色の航海〜君に捧げる応援歌〜」を歌う、歌手・山本雅也さんのトークショーが、とても印象に残るものでした。

というのも、「実話」は、堀さんと娘さんにまつわる出来事がベースになっています。
堀さんの娘さんが中学1年生のときに、白血病になったのです。しかし、骨髄を提供してくれたドナーのおかげで寛解し、26歳となった現在も元気に過ごしているとのことでした。

しかし「骨髄」は、患者さんと、骨髄バンクに登録しているドナーとの白血球の「型」が適合しないと移植ができません。その確率は、数百から数万分の一とのことで、なかなか厳しい確率となっています。したがって、移植を待つ患者さんは、全国で2千人ほどいるものの、映画のシーンにもありましたが、ドナーが見つからないと、命を落とすこともあります。胸が痛くなる話です。

そんな堀さんは、白血病で苦しむ患者やその家族を救う手立てである骨髄移植の理解を世の中に広める一助とするために映画を製作したというのですから、その高い志に驚かされました。

そして、日本骨髄バンク普及大使に任命され、テーマソングを提供しているのが、歌手の山本雅也さんです。音楽活動によりドナー登録普及を発信しているとのことで、この映画のエンドロールに流れる曲も提供しています。
この日のCDの売上は、全て「日本骨髄バンク」に提供されるということで、少しでも協力できれば、と思い、CDを購入しました。とても爽やかな方で、こうしたポジティブな活動が似合う方です。CD購入時に「これからも応援します!」と約束をしました。

なんとなく知っていた骨髄バンクのことも、今回の映画とトークショーでかなり理解が深まりました。何事も、まず知ることが大切だと、改めて思いました。

映画は、オンライン配信サービス「U-NEXT」で観られるそうです。もし、加入しているご家庭は、ご覧になってはいかがでしょうか。

(詳細は、以下をクリック↓)
公式ホームページ「いちばん逢いたいひと」

(※写真は、映画のチラシと、購入したサイン入りCDです)

2024.5.5 「こどもの日」ですが、子どもの数は…?

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今日は、こどもの日。毎年、この日の定番のニュースに「子どもの数」の報道があります。
今年も「子どもの数 43年連続減 1401万人に」の見出しが、新聞1面に掲載されていました(中日新聞)。

年々、減少している子どもの数ですが、お隣の国の韓国とともに、驚くようなスピードで減っていると聞きます。「では、世界各国の状況はどうなっているのか」と思い、定期的に訪問しているサイト「ガベージニュース」を見てみると、関連する記事があったので、内容の一部を引用・紹介します。

サイトによると、4000万人以上の国で、15未満の子どもの数(比率)は、日本が、世界で2番目に低いということ。そして、若年層数・率の低下は、その年齢階層の社会的・政治的発言力の低下をもたらし、国の施策が彼らを軽視する傾向につながり、その施策傾向により、ますます出生率が低下する悪循環が生じるということ。このことは、さらに、人口、経済等を縮小させていくことになる、とのことです。
社会保障制度は、子どもの層が、シニア層を支えることになるので、日本のような子どもの数の比率の低さは、バランスが悪すぎるのです。

しかし、実は、この子どもの比率の減少傾向は、日本のみならず、多くの国で起きており、もっと言うなら、日本の値も超えた減少幅を示す国も多くあるというのですから、穏やかではありません。先進国だけでなく、アフリカなどの国も、発展するごとに、子どもの数の比率は減っています。

せっかくの「子どもの日」に少し、暗い話題になってしまいました。
大人の役割としては、子どもたちが、自身の将来が明るく思えるような仕組みや施策をどう講じるか、ですね。

そんな日本や世界の状況ですが、古中生には、今日の「心に刻みたい言葉」のように、夢をもってくれるとうれしいです。「世の中を変えるぞ!」みたいな大きな夢、大歓迎です!

(※詳細は以下をクリック↓)
日本は11.3%、それでは他国は?…主要国の子供比率を比較してみる(世界編)(2024年版)

2024.5.4 来週の日曜日は「母の日」

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日本生命保険相互会社が、「母の日」に関するアンケート調査を実施し、5月1日に、その調査結果を発表しています。

それによると、「『母の日』にプレゼントを贈りますか?」の設問に対し、「贈る」が「75.0%」となっていました。この値は、昨年度の調査から、「8.6%」増加しているとのことで、コロナ禍で、一時的に贈る人が減ったようですが、アフターコロナで、戻りつつあるようです。

「プレゼント内容」については、「贈る方」「贈られる方」ともに、1位「生花・カーネーション」(贈る:44.1%、贈られる:31.0%)、2位「食事」(贈る:15.8%、贈られる24.0%)と続いています。
「贈られる方」への「お子様にしてほしいこと・貰いたいものは何ですか?」の設問の回答は、1位「生花・カーネーション」(31.0%)、2位「食事」(24.0%)と同じような傾向だったのですが、4位に「手紙・メール・絵」(16.1%)がありました。
これは、「贈る方」の「贈る予定」ランクの「第9位」(2.0%)であり、「モノよりも、気持ちがうれしい」という部分が見えてきます。

「今年は、何を送ろうか、どうしようか…」と考えている古中生がいると思いますが、迷った人は、「ありがとう」という一言でも、お母さんたちは、うれしいようです。
普段は、照れくさくて言いにくいかもしれませんが、こういうときは、むしろ言いやすかったりします。手紙や、LINE、または直接、顔を見て「ありがとう」を伝えるといいかもしれませんね。古中生の皆さん、参考にされるといいですよ。

カーネーションの花一輪、「300円」。「ありがとう」の言葉、「プライスレス」。
ですね^^

(※ 詳細は、以下をクリック!)
ニッセイ インターネットアンケート 〜「母の日」について〜

2024.5.3 今後のGWは…?

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今年のゴールデンウィークは、「前半3連休」「後半4連休」というカレンダーでした。
5連休の年のときもある、ゴールデンウィーク。気になったので、今後、「祝日法の改正がない」ものと仮定し、今年を含めた、今後6年間の4月下旬から5月上旬のカレンダーを調べてみました。

すると、来年は、連休としては、4連休のみ。しかし、2026年から2028年の3年間は、5連休となります。但し、2028年は、4月29日が土曜日であるため、「振替休日」がなく、少し、損をした感じになるかもしれませんね。

今年度から、この期間に「ラーケーションの日」を取得することができるようになったため、今年度、早速、4月30日、5月1日、2日と、取得した人もいるようですが、2027年などは、4月30日のみ、取得すると7連休になります。おそらく、勤務先によっては休業日だったり、年次休暇の積極的取得の促進を図る日に設定するなどし、保護者の方が「お休み」になる可能性は高くなります。そうすると、「ラーケーションの日」の取得が、「もしかして増えるのかも…」と思ったりするのでした。

日本は、4月が新年度となり、環境が変わる人が多くいます。したがって、4月は忙しかったり、慣れない環境で頑張ったりする時期であり、そんな中、4月下旬から5月上旬にこうした休日があるのは、「ありがたいタイミング」に感じている人が多いと思います。

古中生の皆さん、今日からの4連休でリフレッシュして、5月からの学校生活もしっかり取り組んいけるといいですね。
(※2030年は、今年2024年と同じパターンになります。)

2024.5.2 体力テスト

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5月になると実施する、学校の風物詩でもある「体力テスト」。
お母さん、お父さんも実施してきたので、懐かしさを感じる人も多いと思います。

現在、暑くなる前に、持久走のみ行っています。

その体力テストですが、正式には、現在は「新体力テスト」と言います。
平成10年度から、その名称となり、内容も以下のように、それまでとは、一部変更されています。

〜平成9年度       平成10年度〜
・握力         ・握力
 −          ・上体起こし
・立位体前屈      ・長座体前屈
・50m走       ・50m走
・走り幅とび      ・立ち幅とび
・反復横とび(120cm)   ・反復横とび(100cm)
・ハンドボール投げ   ・ハンドボール投げ
・持久走        ・持久走または20mシャトルラン
・踏み台昇降運動
     
・垂直とび        
・背筋力         
・伏臥上体そらし     
・懸垂腕屈伸       
※ 男子1500m,女子1000m

したがって、現在の古中生の保護者は、ちょうど「“旧”体力テスト」を経験してきた方(41歳〜)と、「新体力テスト」を経験した方(〜38歳)に、分かれる世代でしょうか。もちろん、両方を経験した方(39〜40歳)もいらっしゃいますね。

もし「“旧”体力テスト」を経験されていた保護者は「『踏み台昇降運動』って言ってさあ、段差を『イチニ、イチニ』って、3分間、上り下りして、脈拍数を測るっていう項目があってね…」とお子さんに説明しても「???」となるでしょう(笑)。

逆に「『状態起こし』って何?」と保護者が聞けば、「いわゆる『腹筋運動』だよ」と言われ、「え、それって、人気番組だった『筋肉番付』じゃん」と言えば、これまた「???」となるでしょう(笑)。

そんな、スポーツテスト。新旧の項目について、家族で話題にすると、盛り上がるかもしれませんね。

2024.5.1 椅子をもとに戻す

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写真は、3年生のとある教室です。
特別教室で授業のため、自分たちの教室は、当然、誰もいません。
そんな教室ですが、よく見ると、全ての椅子が、机に収まっています。

これは、どの学年のどの教室を見てもそうですが、教室を空けるときは、100%に近い形で、椅子が机に収まっています。本校の誇れるところです。

椅子が収まっていると、通る時に邪魔になりません。
もし、椅子が出ていると、そこを通りたかった人は、おそらく、その人が使用した椅子を机に寄せると思いますが、その人の手を煩わせていることになります。

ビジネスの世界でも、「仕事ができる人は、立ち上がったときに、椅子をそのままにせず、きちんと机に収めるものだ」などと、よく言われます。
おそらく、「仕事ができる」からではなく、日頃から「周りに気を配ることができる」ので、「仕事ができる」のだと思います。

そんな、当たり前なことがきちんと継続してできることを「凡事徹底」と言います。
また、人のために行動できることを「利他共生」と言います。

椅子をしまうというシンプルなことにもかかわらず、きちんとできている人は、その二つが身についているのです。
中学校での生活はもちろん、外出したときや、卒業してからも、大切にしたい行動ですね。
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