「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.4.11 お祝い献立によせて

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今日は、給食2日目。今日も、給食にまつわる話になります。

献立は、「赤飯、牛乳、ニシンの生姜煮、アスパラのきんぴら、さくら蒲鉾のすまし汁、お祝いクレープ」でした。「入学・進級お祝いの献立」になっています。

よって、今日は、お祝い事のときしか登場しない、「赤飯」が登場です。
給食主任の先生からは、その赤飯にまつわる、以下のようなメッセージをいただいているので、紹介します。


 赤色は古くから呪力があると考えられていて、災いを避ける力があると信じられてきました。魔除けの意味を込めて、お祝いの席でふるまわれるようになったのが歴史です。
 昔は赤米を使用していたところ、小豆を使うようになったのは江戸時代の中ごろからと言われています。この小豆が苦手で食べられない生徒もいますが、小豆には、脂質が多めの他の豆類と違い、食物繊維やたんぱく質が豊富で、ビタミンB群も含まれています。「低脂質・高たんぱく」な小豆は、便秘や貧血の解消に効果があり、ポリフェノールも含まれているので美容業界でも注目を集めています。


なるほど、とても体によいということを知りました。

「食」という言葉は、「人が良くなる」と書きます(人+良)。
栄養のバランスやエネルギー量等がしっかりと考えられた給食です。
明日以降も、「見えない努力」に感謝しつつ、人(自分自身)が良くなるよう、しっかり「食」べることを心掛けられるとよいですね。
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