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『一次関数』(授業者:伊藤睦)

 8年生の数学は、一次関数の勉強をしています。この日は、今まで勉強したことをいかして携帯電話の料金プランの中から目的に合ったプランを見つける学習でした。式、表、グラフを活用して、特定の使い方のときに一番得をするプランをグループで考えました。各プランをグラフにして比べてみると、使用時間と料金の関係がずいぶん分かりやすくなりました。
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『新聞の社説を比較して読もう』(授業者:柴田)

 9年生の国語では、説明文を読んで、表現の工夫や論の展開方法について考える学習を行っています。この日は、2つの社説を比較して、いくつかの観点で評価する学習でした。社説を読んで、気づいたことをワークシートに書き込んでから、2つの社説の特徴について話し合いました。お互いの考えを聞く中で、文章の表現力とその効果について学ぶことができました。
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『日本の諸地域』(授業者:赤岩宏彦)

 8年生の社会科では日本の諸地域について勉強しています。この日は、自分が暮らしてみたい地域の理由を説明することで、日本の諸地域の特徴をとらえる学習でした。グループごとに暮らしたい地域と理由を絞って、それをタブレットでモニターに映し出しました。それによって、瞬時に他の班の考えが分かるので、他の班の考えの良いところを取り入れることが簡単にできました。社会科では、時折このようにタブレットを活用した授業を行っています。
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『ハンドボール』(授業者:大久保、鬼頭)

 7年生は保健体育でハンドボールを練習しています。男女いっしょにやっています。ボールキャッチのポイントを、1つ1つ言葉で確認し合いながらキャッチボールの練習をした後、ジャンプシュートの練習をしました。どこにシュートを打ったらよいかを考え、仲間と話し合いました。まとまった考えをもとにシュート練習をしました。話し合い、教え合うことが技術の上達につながることを実感しました。
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『国の政治のしくみ』(授業者:伊藤真生)

 9Aの社会科では、政治の勉強をしています。この時間は、なぜ衆議院が優越されるのかを考えました。考える材料として、まず、ねじれ国会の問題点について考えました。話し合いの中で話題にあがったのは両院で議決が異なった場合の問題点です。それを考えると、衆議院が優越される意味が見えてきました。選挙が近いこともあってか、熱心なグループ討議が行われました。
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『初恋物語』(授業者:伊藤真)

 9Aの道徳では、相互理解と健全な異性観について考えました。資料の主人公には、気になる異性がいます。同じクラスのY子です。いつもバスから降りる姿を目で追ってしまうのです。そんなY子から、主人公はバレンタインデーの日に手紙をもらいます。体がふわっと浮くように感じたのも束の間、間髪を入れずに後輩の女の子がチョコレートとマフラーを持ってきました。ぼくは一瞬うれしかったのですが、どう答えようか迷うところで資料は切れていました。授業者が「あなたなら、どんな返答をしますか」と発問すると、生徒の考えは、圧倒的に『受け取る』側に傾きました。「相手に申し訳ない」「せっかく作ってくれたので断れない」「受け取って付き合うことにならないならよい」「チョコが食べたい」等、理由は様々でした。授業者は、「Y子が見ているかもしれないよ。それでも受け取るの」と揺さぶりをかけると、近隣同士での話し合いが始まりました。「訳を言えば大丈夫じゃない」「今つきあっているわけじゃない」等のつぶやきが聞こえてきました。授業者が「もう一度考えて、相手に何と言うかを短冊に書いてください」と指示して短冊を黒板に貼りました。短冊にそう書いた理由を聞くと、「Y子が好きだから、後輩に変な気をもたせたくない」「もし受け取るとしても付き合わないと言うことで相手のことを考えている」等の意見が出ました。相手を思いやる行為について、いろいろな面から考えた1時間でした。

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『裏庭での出来事』(授業者:柴田)

 9Aの道徳では、自律と責任について考えました。主人公の健二が友達2人とともに学校の裏庭にサッカーをしに行ったとき、ネコに狙われていた雛を守ろうとして雄一がガラスを割ってしまいます。先生を呼びに行っている間に、健二も大輔にひっぱられてサッカーボールで遊んでいてガラスを割ってしまいます。先生が来たときにそれを言い出せずにいた健二は、雄一と気まずくなり、先生に本当のことを言う決心をするという資料でした。「あなただったら、先生に話しに行きますか」という問いかけに、生徒達がワークシートに書いた考えの多くは『行く』でした。具体的な考えを聞いてみると、「嘘をついたら毎日が罪悪感でいっぱいになる」「後でばれたら‥‥」「怒られるのがこわい」「過去に似たことがあって行けなかった」「行くと大輔におこられる」等の発表がありました。大輔との人間関係と先生のところへ行くことを天秤にかけてグループでじっくり考えた後、再度考えを発表したら「大輔と気まずくなっても行った方がよい」等の考えが多く出ました。責任について、じっくりと考えた1時間でした。
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『美しい母の顔』(授業者:伊藤睦)

 8Aの道徳では、家族愛・家庭生活の充実について考えました。主人公の母の顔の半分はやけどでただれています。主人公は、友達にこのことが知れ渡ることが怖くて母に絶対に学校に来るなと言っています。ある日、忘れた宿題を届けた母に主人公はひどいことを言ってしまいます。しかしその晩、母のやけどは幼い自分を火事から助けたためだと知り泣きじゃくります。主人公のそのときの気持ちをみんなで考え、話し合ってみました。「守ってくれてありがとう」「助けてくれたのにひどいことを言っちゃった」「自分がやけどをしなかったのはお母さんのおかげ」等の意見が出ました。話し合いを通して、「改めて、家族は居てくれないと困る存在」であることにみなが気づきました。
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『月の形が日によって変わるひみつ』(授業者:望月・堀川・川口)

 強い光の出る懐中電灯を太陽に見立て、白いボールを月に見立てた実験で、日によって月の形が変わって見える理由を考えてみました。月に見立てたボールを少しずつ移動させると、光が当たって輝いて見える部分の形が変わりました。どのように変化するかを確認した後で図にまとめ、太陽と月、観測者の位置と月の形の関係について話し合いました。話し合いを通して、月の位置の変化によって明るく光って見える部分の形が変わることと、その変化の様子がよく分かりました。
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