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『物が燃え続けるには2』(授業者:望月・川口)

 集気びんの中でろうそくを燃やして口(上部)だけを空けたら、燃え続けるのかを考えたとき、「扉から入ろうとする人と出ようとする人が同時にいると、出入りがしにくいように、空気も出入りをお互いにじゃまし合うと思う。」という発言が、クラスメイトの関心を引きました。すると、この考えをもとに「すき間を扉に例えるなら、大きく広い出入り口ならスムーズに出入りができるはず。すき間の大きさをいろいろ変えて実験してみよう。」と考えた生徒がいました。その生徒たちはその後の実験で、集気びんの口(上部)だけを空けるときは、すき間がせまいと空気の出入りがしにくく消えるが、すき間を広くすると燃え続けるということを見つけました。よい考えどうしがつながって、実験方法を工夫することにつながり、奥の深い学習をすることができました。
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『物が燃え続けるには』(授業者:望月・川口)

 6年生の理科の実験で、閉じた集気びんの中でろうそくを燃やしたら、しばらくして火が消えました。そこで、どうしたらろうそくの火が燃え続けるのかを考えてみました。6つのグループで考えたら、なんと5通りの方法が発表されました。発表のときに他の班の考えを聞く姿勢がとてもよかったのは、さすが6年生です。考えた方法を全部実験してみた結果から、空気が入れ替われるときに火が燃え続けることが分かりました。
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飛島学園小中一貫教育推進のための研修会

 岐阜聖徳学園大学の玉置崇教授をおむかえして、今年度最初の小中一貫教育推進のための研修会をもちました。大会議室に、教育長をはじめとした飛島村教育委員会の3名の方々と学園の職員が集いました。

 この日の研修は、道徳の時間の授業を中心に行いました。最初に道徳の指導に関するワークショップを行いました。次いで、玉置先生がグループ討議の発表で出てきた疑問点や課題などに答えながら、道徳の授業に関する研修を行ってくださいました。実際の授業の映像を交え指導法のねらいとその効果を確かめながら、分かりやすく説得力のあるお話を聞くことができました。実際に日々道徳の時間の授業に取り組む担任の教師にとって、大変勉強になりました。

 今年度は、小中一貫教育推進の一環として小中合同の授業実践に取り組んでいきます。玉置先生にご指導をいただきながら、今年度の小中一貫教育を推進していきます。

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