『走れメロス』(授業者:太田)
8年生の国語では、物語文の読み取りを学習しています。この時間は、主人公のメロスに共感できる部分、逆に共感できない部分に注目して仲間と意見交換をしました。個人で考えた後、4人ほどの班になってお互いの考えを聞きました。班での話し合いを終えた後、学級全体で各班の話し合いの概要を聞きました。他者の意見をたくさん聞いたことは、物語文の読み取りの幅を広げるきっかけになりました。
飛島学園小中一貫教育推進のための研究部会前回、これまでの行事中心の小中一貫教育から教育活動中心の小中一貫教育へむかっていくことを確認し合いましたので、今回は教育活動中心の小中一貫教育推進にむけての具体的な課題や手立てについて話し合いました。まず、両校長が育てたい生徒像と小中一貫教育推進にむけてのビジョンを語りました。次いで、事前に行われた校内の小中一貫教育推進会議での両教頭、両教務主任の考えを報告しました。それらを整理してホワイトボードに提示し、取組内容の吟味とタイムスケジュールを話し合いました。小中一貫推進の具体的な手立てがいくつか見えてきたところで、玉置先生にご助言をいただきました。玉置先生は、新しい取組をするときは一点突破が良い連鎖の起爆剤になることを踏まえて、とりわけ『道徳』と『学習規律』への取組にアドバイスをいただきました。充実した話し合いにより、4月にむけての現時点の取組が明確になりました。 小中一貫教育推進のための研究は次年度も取り組みを続けます。玉置先生のお力をお借りしながら、4月からの実践をよりよいものにしつつ、その先のめあてにつながる小中一貫教育も同時に考えていきます。 『9年生を送る会の練習』(授業者:中野・宇佐美)
2年生の生活科は、9年生を送る会の練習をしています。ハーモニカ演奏と歌に、せりふと振り付けを加えて演技をします。最初に一通り演じた後に、先生からいくつかアドバイスをもらいました。それを生かして、もう一度通し練習をしてみました。ひとりひとりがアドバイスを生かして、まとまりのある演技をすることができました。
『標本調査』(授業者:伊藤睦)
9年生の数学では、標本調査の学習に取り組みました。ある集団について調査を行うとき、全数調査を行うのが適切かどうかを考えました。まずは、ひとりひとりで、理由を含めて考えてみました。その後、班で意見交換をしながら考えを深め、最後に学級全体で判断しました。標本調査がよいのか全数調査がよいのかを判断するポイントが分かりました。
『2けた×2けたの筆算』(授業者:滝川)
3年生の算数では、2桁×2桁のひっ算の学習を始めました。桁が大きくなると、ひっ算の計算方法がどうなるのかをグループで考えました。話し合いの中で、3桁以上のかけ算になっても、桁が増えるたびに一つずつ左にずらして加えていけばよいことに気づくことができました。
『I like ☆ ! I want to go to ☆ !』(授業者:堀川)
4年生の外国語活動では、英語を使って自分のことを相手に伝えました。今まで勉強してきた『I can』や『I want to be a』等を使って、自分の好きなことやできること、行きたい場所や将来の夢などを友達に伝えました。
『海の命』(授業者:吉川)
6年生の国語では、物語文『海の命』で、なぜ太一がクエにもりをうたなかったことを誰にも話さなかったのかを考えました。まずは、個人で文章を読み直しながら考えました。その後、班になってその理由を話し合い、まとめました。班でまとめた理由を全体の前で発表し合い、太一の心情を掘り下げました。
『What’s your favorite thing?』(授業者:鈴木由)
8年生の英語では、自分のお気に入りを仲間に伝える学習を行いました。最初に、例文を参考に、自分のお気に入りを伝える英文をひとりひとりが考えました。それをもとに、グループの仲間に自分のお気に入りを伝えました。伝え終わると、グループの仲間が英語でいくつか質問をするので、それに答えました。最後に、グループの代表1人が学級全体の前で自分のお気に入りを発表しました。例文に親しみながら、笑顔の絶えない楽しい学習ができました。
9年生を送る会 第二部
9年生を送る会、第2部は中学生が参加しました。生徒会企画の「絵の伝言ゲーム」を楽しんだ後は、スライドで学園生活をふり返りました。後半は、学園祭のブロックごとに工夫したビデオメッセージが流れました。その後、部活の後輩から先輩へ色紙の贈呈がありました。
9年生を送る会 第一部
2月24日、生徒会・児童会が中心になって、9年生を送る会を開きました。昨年のこの時期はインフルエンザの流行で、中学生のみの参加(小学生は後日にビデオメッセージ)でしたが、今年は1年生から9年生までみんなが参加できました。第一部は初等部各学年のだしもの、5〜8年生の合唱、9年生のお礼の合唱など、心温まる会になりました。
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