『5年生と8年生のミシン合同授業にむけて』(授業者:牛田)
5年生がひとりでミシンを使えるようになるように、8年生が個人指導をする準備をしました。5年生に分かりやすく教えるためのポイントを考えました。まず、8年生でペアを組んで実際にミシンの操作をしました。その後で、間違えやすい部分などについて班で話し合いました。それを全体で発表して共有し、5年生に教えるポイントを整理しました。来週は本番です。5年生にミシンの使い方を教えることが今から楽しみです。
『ありの行列』(授業者:舟橋)
3年生の国語では、説明文を段落ごとにまとめる学習をしました。この時間は第4段落を要約しました。まず、時を表す言葉に注目させて、重要な文章を抜き出しました。その後、抜き出した文章を見比べながら、どの部分が重要かを全員で考えました。じっくりと意見を出し合い、重要な文を選んでから、それをもとに段落をまとめました。
『ハンドボール』(授業者:鬼頭)
8年生の保健体育では、ハンドボールの学習をしています。今まで練習してきた1対1のときに「うまくいったこと」や「やりづらいこと」を練習している仲間と確認し合う場面をつくりました。その後、学級全体の場でそれを共有し、対策を考えたことで、新たな課題をもって後半の練習に取り組めました。
『その思いを受けついで』(授業者:東)
5年生の道徳では、生命の尊さについて考えました。亡くなったおじいちゃんがぼくの誕生祝いの手紙を用意していたことを知るという資料を読んで、感じたことを、話し合いました。「自分の命も、他人の命も大切にする。」等の意見が出て、自分の命が、多くの人とかかわり、支えられながら続いているのだということに改めて気づく時間となりました。
『春の海』(授業者:松原)
5年生の音楽では、和楽器の音色に親しみました。つめをはめ、順番にことの弦をはじいて音を鳴らしました。ことの独特な音色を体で覚えました。ことの音色を体験した後で、ことと尺八で演奏される「春の海」を聞きました。ことの旋律を聞き分けながら、気づいたことや感じたことをノートに書き込みました。
『べつべつに、いっしょに』(授業者:椙村)
3年生の算数では、まとまりを考えて解く方法を勉強しています。最初に、ある問題を「べつべつに解く方法」と、「いっしょに解く方法」で考え、それぞれの解き方を確認しました。その後で、別の問題を「いっしょに解く方法」で解いてみました。仲間の説明を聞くと、「いっしょに解く方法」と「べつべつに解く方法」の違いが、よりはっきりと分かりました。最後に「いっしょに解く方法」のよさに気づくことができました。
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