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『かたかなで書くことばを分ける』(授業者:橘川)

 2年生の国語では、かたかなで書くことばの勉強をしました。かたかなで書くことばの書かれたくじを引き、それが「動物の鳴き声、いろいろなものの音、外国から来たことば、外国の国名や土地の名前」のどれに当てはまるのかを、友達と相談しながら考えました。
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『九九リレー』(授業者:中野)

 2年生は、2の段から5の段までの九九を覚えました。この日は九九の定着のために『九九リレー』に挑戦しました。最初の生徒がカードに書かれた九九の問題を次の生徒に出し、答えた生徒が次の生徒に別のカードで問題を出すことを繰り返してリレーをします。リレーを競う中で、繰り返し九九の復習ができました。また、ある答えになる九九を考えるときは、生徒同士の相互指名により活発な意見交換が見られました。
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『絶対王政の終わり』(授業者:伊藤真)

 8年生は、世界史で、イギリスの絶対王政が倒れた経緯を復習し、その流れを級友に説明する学習を行いました。生徒同士でペアをつくり、2人の生徒に説明をしました。説明の際には「ピューリタン革命」をはじめとした4つの語を使って行いました。学習した内容を人に伝えることで、王政が終わる頃の時代の復習となりました。
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『やまなしの朗読』(授業者:吉川)

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 宮沢賢治の『やまなし』を題材に、朗読を行いました。教科書の本文に朗読のための記号を書き込み、グループのメンバーで聞き合いました。自分の読み方と比べて聞いたり、友達の読み方で参考になった点を書き込んだりと、熱心に取り組んでいました。
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『二次方程式の利用』(授業者:伊藤睦)

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 9年生の数学では、正方形の大きさと棒の数との間にどんな関係があるのかを考える過程で、仲間と話し合う場面をつくりました。難しい問題の解き方を、どう説明したらよいのかで、知恵を絞り合いました。考えた末の説明はとても分かりやすいもので、説得力がありました。
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『「ニートしようぜ!」と誘われたら?』(授業者:大久保)

 この日の9年生の道徳の時間の授業の主題は自主自立、自由と責任です。用意した資料は、ニートの男性が、やりたくない仕事をやらなくてもいいニートになろうと呼びかけるもの。生徒が、呼びかけに対する考えを発表すると、「ニートは嫌だが、寝ていたい気持ちは分かる」「ニートもよさそうだが、いつか飽きそう」など、どちらにも割り切れない意見がでてきました。その割り切れない意見に対してどう考えるかの意見を交わす中で、自分たちが今もっている『自由と責任』に対する思いをふり返りました。
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『かけ算の3の段』(授業者:滝川)

 2年生のかけ算の学習で、100までの数字の表を使って、新しく習う「3の段」の答えになる数を見つけました。先に復習で5の段や2の段の学習を行いました。そのせいか、同じように答えが縦一列に並んでいくと勘違いした子もいましたが、お互いに持ち寄った答えを見せ合う場面を用意したことで、「3の段だから3個ずつ増えるんだよ」「この表だと縦に並ばない」「斜めに並んでいくから、つぎはこれかな」と、いろいろな気づきがありました。
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『It〜for・・to・・の基本文を使って周りの人と会話してみよう』(授業者:鈴木由)

 9年生の英語では、「自分にとって、英語は難しい。」「僕にとって、三線の演奏は簡単だ。」等を『It〜for・・to・・』の基本文を使って、周りの人に伝えました。それを聞いていた班の生徒が順に質問をすることで会話を広げました。『to・・』の内容によって、会話が弾むことが多かったようです。
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『「けん」はどこについているのか』(授業者:川口)

 8年生の理科では、骨と筋肉のはたらきについての学習でした。筋肉と骨をつなげる『けん』が、どこにつながっているのかを考える場面では、生徒がいろいろな説と、その説明方法を考えました。仲間の発表を別の生徒が補足し、それに対してまた別の生徒が・・・といった具合に発言が続きました。最後に発言した生徒はペン2本と輪ゴムを使い、骨2本と筋肉に例えて説明しました。この工夫した説明に納得した生徒からは拍手が起きました。多くの発言のおかげで、『けん』が関節をまたいでついているということは、しっかりと定着したようです。
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『大人になれなかった弟たちに・・・』(授業者:柴田)

 戦争の最中、食べるものが無く弟のミルクを盗み飲んでしまった主人公。その主人公の思いを読み取りながら、作者が作品に込めた思いを考える授業でした。『弟たち』などの表現に込められたものは何か。友達の意見を聞きながら、自分の考えを固めたあたりでこの日の授業は終わりました。次回の発表が楽しみになる授業でした。(次時は、活発な話し合いが行われました。他の生徒の意見に対する思いや考えの発表が話し合いを深めることになりました。)
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『ごんをうった兵十』(授業者:堀川)

 4年生はごんぎつねの第6場面を勉強しました。今までは、ごんの行動と気持ちについて考えてきましたが、この日は兵十の行動とごんをうった前後の気持ちの変化について考えました。授業では、自分一人で考える時間とグループになって話し合う時間の両方が用意されていました。そのため、自分の考えを堂々と発言できる生徒が多く見られました。また、発言している生徒の方に体を向けて話を聞く生徒が何人もいました。しっかりと話せる生徒、しっかりと聞ける生徒、どちらもその取り組みに素晴らしいものがありました。
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飛島村一貫教育研究会開催(その3)

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 講演後は、再びワークショップです。小中の先生方が教科ごとに集まり、講演を受けて、自分の授業をどう変化させていくのかを話し合いました。そして発表です。2学期以降の確かな変化を感じることができる発表でした。

 その後は、教育長や次長、小中校長先生らと今後の研究会の展開についての会議です。私は外部委員として、出力授業を交流することを意図的に行ってはどうかという提案をさせていただきました。(文責・写真 研究会外部委員 岐阜聖徳学園大学・玉置崇)

飛島村一貫教育研究会開催(その2)

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 外部委員として、先生方に「飛島学園に深い学びを期待!−小中一貫した教育課程の編制・実施に関する手引からー」と題して講演をさせていただきました。
 
 講演の内容は、大きく二つです。一つは、文部科学省が行った小中一貫教育に関する実態調査をもとに、成果が上がっている小中一貫校はどのような特徴があるのかをお知らせしました。

 二つ目は、今後、特に注目される「深い学び」を生み出すための授業の在り方について、特に若い先生方の授業技術も含めて、1時間の話をさせていただきました。

 熱心に聞いていただく先生方に、思わず熱が入りました。先生方の一体感を感じることができた講演でした。(文責・写真 研究会外部委員 岐阜聖徳学園大学・玉置崇)

飛島村一貫教育研究会開催(その1)

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 8月10日午後2時から、「飛島村一貫教育研究会」を開催しました。

 最初は、次長からこの研究会の設置の目的、委員紹介、今後の展開などについての話がありました。

 その後、小中教員でアイスブレーキングです。日頃から小中教員が交流する時間は、実はあまりありません。楽しい自己紹介で、心の交流をしました。

 次に、飯田指導主事進行によるワークショップです。飛島の子どもたち、地域・保護者、教職員の強み・弱みをグループで挙げて、発表し合いました。このワークショップで出されたことを基にして、今後の飛島学園の方向を決めるのです。(文責・写真 研究会外部委員 岐阜聖徳学園大学・玉置崇)

結団式

 7月13日朝、9月の学園祭に向けての結団式が行われました。1〜9年生がアリーナに集まって、レッド、ブルー、イエローの3つのブロックに別れ、中学校・小学校のブロック長・副ブロック長の言葉を聞きました。

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3&7交流

 7月1日昼休み、体育祭のバディ学年の7年生と3年生が顔合わせをしました。7年生が3年ユニットへ行き、バディの相手を確認しました。4日にはアリーナと3年ユニットで、ブロックごとに鬼ごっこ、こおり鬼、爆弾ゲームなど、一緒に遊びました。7年生も小学生に戻ったようで、楽しそうでした。
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すまいる交流会 (1&9年)

 6月30日、1年生と9年生のすまいる交流会がありました。体育祭でバディになる1年生と9年生が同じグループになって、アリーナで体を動かして遊んだり、家庭科室で白玉だんごを作ったりしました。
1年生と9年生の交流会は、一貫校になる前、校舎が分かれていた時代から続いています。1&9交流を見るたびに、義務教育9年間での生徒の成長の大きさを感じます。
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臨時生徒議会

 6月20日昼放課、臨時の生徒議会が開かれました。文化祭の合唱コンクールについて、今年は歌う順番を抽選で決めることになったので、ブロック長と各クラスの代議員がくじを引きました。
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ブロックカラー抽選会

 5月31日の給食時、学園祭のブロックカラー抽選会がありました。9年生と6年生のブロック長がそれぞれくじを引いて、体育祭・文化祭に向けてレッド・イエロー・ブルーの3つのブロックカラー、組み合わせが決まりました。

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飛島村立小中一貫教育校飛島学園にてワークショップ開催

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 今年度、この飛島学園の教育推進に関わることになりました岐阜聖徳学園大学の玉置崇です。はじめまして。

 本日(4月26日)、午後1時に学校にお邪魔して、飛島学園の教育への関わり方について、提案をさせていただきました。出席者は、飛島村教育長をはじめ、教育委員会から4名、飛島小学校長、飛島中学校長の合わせて6名の方に私の考えを聞いていただきました。

 大きく次のような話をさせていただきました。すべてが飛島学園の教育のさらなる飛躍を願ってのことです。

1 小中一貫教育の中核に置くべきもの
2 一貫性・継続性を強める取組を行うことに際して
3 文科省調査紹介
 9年間の一貫した学校教育目標・カリキュラムと小中一貫教育の成果
 ※ 9年間の一貫した目標やカリキュラムの重要性を調査結果から提示
4 どのような子どもを育てたいか!具体像で語ろう!だれもが意識して取り組めることが大切!
5 授業において緩やかな統一をしよう
  例)入力より出力の大切さ → 授業改善に反映
  例)話し合い活動で求められていること → 授業改善
6 上記を受けて、ワークショップをしましょう

ご質問を受け、説明を加えて、大枠は合意ができました。
さっそくワークショップ開始です。ワークショップは、写真のように小中校長、小中教頭、村教委の5名で行っていただきました。

<ワークショップ内容>
1 我が学園の子どもたちの良さと弱点を洗い出す
2 良さを生かしつつ、どの弱点克服に向けて動くかを考える
  素直さ、優しい、まじめ → 自主的に動き出せる子を育てたい。人間関係の序列化克服、だれもが活躍できる授業づくりへ
  ※何が一貫なのかをしっかり理解することが重要。教育の姿勢が一貫。共通理解と行動へ。
3 具体的アイデア
  参加型授業が、自分で動ける子を生み出す 
  小中それぞれ持ち帰り検討。
  夏に「真に学ぶこと」についての玉置講演開催。

ワークショップの記録はごく一部です。次から次へ意見が出され、それぞれの意見が結び付き、新たな方向性が見えてきました。もちろん、教職員の負担を増さない、楽しく、だれもが取り組めて、それが見えるものなど、今後の取組を考える上での重要な観点も出されました。とても勢いがあるワークショップでした。次回の訪問が楽しみです。(文責 玉置崇)
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