最新更新日:2024/11/10 | |
本日:19
昨日:597 総数:3136866 |
冬休みの学習会(3年)アンサンブルコンテスト西尾張大会
25日(木)吹奏楽部は、甚目寺町中央公民館で開催された愛知県アンサンブルコンテスト西尾張大会に、3チーム参加しました。そのうち、金管6重奏で「ピザ・パーティー」(ワルターズ作曲)を演奏したチームが、見事金賞を受賞しました。他の2チームも銀賞を獲得。どのチームも日頃の練習の成果をよく発揮しました。難しい楽器も毎日練習して美しい響きが出せるように努力し、がんばってきた姿が、そこにありました。
<金管6重奏(金賞)メンバー> 川井友貴、黒木里奈、大矢真広、滝敦子、丑山穂南、江口直余(2年生) <木管6重奏(銀賞)メンバー> 壱岐薫平、佐橋佳奈、稲山あゆみ、岩井理江(2年)、汾陽早紀、滝史佳(1年) <金管8重奏(銀賞)メンバー> 吉岡紗規、濱地拓海、伊藤愛、古池崇純、長屋春佳、古屋友輝、兼松しおり(2年) 永井亜衣(1年) なお3学期の始業式の折、表彰伝達を行い、金賞チームには受賞曲を披露してもらう予定です。これからも腕を磨いてください。努力して後悔することは決してありません。必ずいつかどこかで、その成果が返ってきます。 ハンドボール男子も優勝!
24日(水)本校を会場に行われていたハンドボール「尾北カップ」では、女子に続いて男子も優勝をしました。また1年生の部でも男子が優勝。写真の小さい方が1年生の優勝カップです。その健闘を讃えます。
本校を会場に2日間にわたって開催された「尾北カップ」では、本校のハンドボール部員が、コートの整地、ライン引き、ゴールの組み立て等、準備から撤収まで、よく働いていました。大会での勝利だけでなく、このように裏方になって働く姿が、中学校の部活動では大切なことだと考えます。 冬休みの大会で優勝・準優勝の部活動も!また、バレーボール部女子は、江南市の協会の大会で準優勝をしました。写真はその賞状です。新学期に改めて表彰をしたいと思います。 冬休みに入ってすぐの大会で、子供達はとてもいい姿を見せています。その健闘を讃えます。 ちなみに優勝カップの後ろにみえる花は本年度の文化の集い体験講座「アメリカンフラワー」の講師の方よりいただいた今年の作品です。美しく室内を飾ってくれます。 幅跳びの走路にタータンを!残り数枚は、運動場正面の指令台付近に東西に敷き詰め、活用したいと計画しています。廃棄処分となるものを再利用できそうです。関係者の方々にお礼申し上げます。 ※タータントラック 「陸上競技用の、合成ゴムを固めたものを敷いた走路。水はけがよく、全天候型。タータン。商標名。」(国語辞典・大辞泉による) 2学期終了!
22日(月)終業式を行いました。長い2学期が終りました。
終業式の中で次の表彰伝達を行いました。 ○第27回小牧市民駅伝競走大会 <女子の部>準優勝:1区・田靡妙如(※)、2区・伊藤羽菜(※)、3区・山田仁美、4区・伊藤比奈子、5区・松井志保、6区・吉田未来(※)、7区・高野海奈実、8区・松井茜、9区・朱宮理紗 ※印は、区間賞 <男子の部>第3位:1区・木下峻輔、2区・坂口裕哉、3区・山本凌平、4区・滝修也、5区・三渡祐矢、6区・浅井崇志、7区・三輪健太、8区・志村広草、9区・青山翔平 ○第38回江南市民長距離競走大会 <中学生男子3000M>第2位:増田浩大、第3位:佐合拓也 ○平成20年度体力賞受賞者(新体力テストで一定の基準点を越えたAランクの生徒) 以上の生徒を表彰しました。 ☆☆☆ 例年より2日ほどはやく冬休みに入ります。夏休みと違い、全校出校日や学年出校日はありませんが、部活動や冬休みの学習等で登校する生徒は多数います。交通安全に留意して、道行く人に迷惑をかけない古中生であってほしいと願っています。 年末年始は、生徒にとっても普段とは異なる雰囲気があります。健康に留意して、危険な誘惑に惑わされないよう、落ち着いた生活を送ってくれることを心から願っています。 卒業アルバム全員写真撮影 3年2学期末 学年集会 3年○卒業まで学校で給食を食べる回数は、今日を含めて37回。仲間と共に悔いのない学校生活に心がけよう。 ○お正月には親戚や家族が集まって、君たちの受験の話がでることもあります。あの高校がいいとか、ここがいいとかいろいろ話題になったとしても、あれこれ迷って揺れ動きすぎないように、自分の進路をきちんと見定めていきましょう。 ○これからの学習で、自分には何が足りないかを振り返り、計画を立てて学習に取り組みましょう。「新研究」の課題なども丁寧に実行していきましょう。ノートの整理やのり付け一つでもきちんとした作業のできる人が伸びます! ○(1枚の紙を破って見せながら)、この紙はもうもとには戻りません。これからの生活で「取り返しのつかないこと」を決して起さないように、けじめある生活態度に心がけていきましょう。 3年生では冬休みに学習登校日を設定しました。24日(水)、25日(木)、26日(金)の3日間です。自主的な参加もOKです。時刻は9時から12時までです。 今日の御嶽山標高3,067m。日本百名山の1つ。神聖な信仰の山として親しまれてきました。御嶽には5つの火口湖があり、中でも二ノ池は日本で最も高い所の池。(2,905m)。 各務原市の「各務原台地」には、御嶽山のはるか昔の大爆発によって大量の土石流が川を流れ下り堆積したと考えられています。 長らく死火山と思われていましたが、1979(昭和54)年に水蒸気爆発を起し、以降、死火山、休火山、活火山という定義そのものが全国的に見直され、現在では活火山以外の言葉は使われなくなりました。 2007年(平成19年)岐阜県下呂町小坂町内で約6000年前の火砕流が堆積した地層が発見されています。この発見以降、長野県・岐阜県とも水蒸気爆発だけでなく火砕流も想定した防災対策策定へ見直しの可能性がでてきました。(御嶽山-Wikipediaによる) 美しい山も「怒り狂う」と大きな災害をもたらしかねません。その広大な森林や裾野、そこを源とする大小の河川も含めて、山は多くの自然の恵みをもたらすと同時に、ひとたび爆発を起せば大きな災害をもたらします。太古から人々は畏敬の念をもって山とともに暮らし、「信仰の山」として敬うことは、人々にとっては、当たり前のことであったと思います。 昨日の道徳の続き
授業後の生徒の「先生へ」の手紙を2つ紹介します。
○男子A 「僕がこの授業を通して学んだことは、人との接し方です。今まで僕はほとんどジャイアン型で人と接してきました。しかしそれは自分は良くても相手はあまりいい気持ちにはならないということでした。そのことを聞いて『ぼくは今まで相手にいやな思いをさせてしまったのか・・・』と思いました。これから自分がしずか型に変わるために少しずつ努力して自分に何が必要なのかを考えて自分をしずか型に変えて行きたいです。」 ○女子D 「今日は何をやるんだろう?と友達と話していました。待ちに待った道徳の時間。いろいろな先生方をお迎えして授業が始まりました。 最初は<ジャイアン型><しずか型><のび太型>について学びました。次に実際に<しずか型>で「貸して」と言われた時の断り方を考えて、私の班では○○君が、私と◇◇君のを組み合わせて作った断り方を発表してくれました。私たちの班は最終的には本屋で立ち読みしようよと言う断り方でした。とても考えるのは大変でした。先生方のほとんどが大爆笑でした。(笑いをとろうとしたのではないのですが・・・)そこでコミュニケーションの大切さを学び、先生の「涙そうそう」歌と共に、かずお君のお話を聞きました。先生が涙ぐんでいたときは私も顔が熱くなって涙が出そうになりました。まさに「涙そうそう」です。とにかく今日は、一生の思い出に残る最高の50分間でした。・・・」 第6回授業デイ「道徳」今日の場面設定は「クリスマス・イブの夜のパーティーに誘われたとき、どのように断るか」を考えるものです。断り方を教師(今日の授業者は松野先生)が演技をします。3つのパターンです。 A<ジャイアン型> 「はあん、お前と?絶対嫌だね。勝手に盛り上がっていればいいだろ。そんなパーティー誰が行ってやるもんか!」 B<のび太型> (心の中で)『ええ、夜はだめだよ。ママが許してくれないし。でもせっかく誘ってくれたのに、断ったら悪いよね。ま、いいか、ママに聞いてみてだめだったら、当日おなかが痛くなったことにして断ろう』・・・そして言葉は「大丈夫、行けると思うよ」 C<しずか型> 「ええ、パーティー?すてきねえ。行きたいわ。でもその夜は家族でお出かけすることになっているの。誘ってくれてありがとう。本当に残念だわ。参加できなくてごめんなさい。」 その後、ABCの断り方を聞き、生徒には、誘った人の気持ちになってどう感じたかを話し合っていきました。やはりCの「しずかちゃん型」がいいことは明らかでした。 次に、貸してあげた本もまだ返してもらっていない友達から「マンガを貸してほしいから、明日学校に持ってきて」と告げられた場合の断り方を、個人で考え、次に班で考えて文章にまとめる活動を行いました。断り方は「しずかちゃん型」に心がけるよう指示がありました。なかなか難しいことです。生徒は思い思いに書き込んでいました。 班員個々の断り方のメモをもとに、つなぎ合わせたり、だれかの断り方メモを中心にしたりして、班の断り方を、生徒はまとめていきました。 相手を傷つけることなく、自分の思いも入れて断ることは、大人でも難しいこと。生徒は今の自分たちの経験や思いをもとにまとめていきました。3つの班が発表。それぞれ工夫がありました。生徒は「私もOKであなたもOK」と言える関係づくりのための話し方を考えました。「I am OK, You are OK」は人間関係の基本ですね。 最後に教師の話がありました。あるお母さんの話です。内容は以下の通りです。 ☆☆☆ 私の息子は、中学2年生の時に亡くなりました。もともと重いぜんそくでしたが、普通に学校に通い、月に一度だけ、大学病院に治療に行っていました。その日も、いつもと同じように「じゃあ、母さん行ってくるよ」と笑って治療室に入って行きました。ところが、突然、看護婦さん達がばたばたと出たり入ったりし始めました。胸騒ぎがした私は、「何かあったんですか?」と聞きましたが、「大丈夫です」と繰り返すばかりで、何も答えがありません。どれだけ時間がたったことでしょう。治療室に呼ばれたときには、すでに、あの子は息絶えていました。完全な医療ミスだと思いましたが、訴えることはしませんでした。そんなことをしても、あの子は帰ってこないからです。 葬儀も終わり、毎日が抜け殻のように過ぎていったある日。息子の同級生だという一人の男の子が、訪ねてきました。仏壇に手を合わせ、息子のためにお参りをしてくれました。 こんなやさしい友達がいて、息子は幸せだったんだなと思っていたら、突然、二人がたたみに額をすりつけて、泣き始めました。「お母さん、ごめんなさい。僕は、一夫君に、とんでもないことをしてしまいました。ある日、冗談で、本当に冗談で、黒板におはかの絵を描いて、一夫の墓って書いたのです。一夫君は、笑っていましたが、きっとすごく傷ついていたと思います。病気のことも知らずに、死ねって言ってしまったこともあります。一夫君のことを何も考えずに、なんて思いやりのないことをしたんだろう。僕のしたことは取り返しがつきません。謝ってすむことじゃないけど、本当にごめんなさい。」 ☆☆☆ 私は・・・。 「先生の話は、ここまでです。お母さんがどう思ったのか、どうしたのかは、皆さんが考えてみてください。」 「ちなみに、この亡くなった一夫君は、先生の幼なじみです。」 「I am OK.You are OK.」 「これで、コミュニケーションの道徳の授業を終わります。」 今日の授業には市内の先生方にも参観していただきました。北部中、布袋中、古知野南小、古知野東小、門弟山小の先生方、ご参観ありがとうございました。 うれしい卒業生の訪問!(技能五輪入賞!)
12月16日(火)平成16年度本校を卒業し、トヨタ工業学園(企業内学園)に進学し、この3月に学園を卒業した若者が母校訪問してくれました。現在もトヨタ自動車の社員として働いています。人事部計画室チーフの方2名も同行。
その若者は澤木優一君。(3年担任は武馬先生)現在18才。彼は学園の1年生の選考会で技能五輪参加候補者に選ばれ、3年生まで先輩の指導を受けながら、その技を鍛えてきました。 そして本年11月1日、第46回技能五輪全国大会に出場し、自動車板金部門で3席に入賞しました。初出場で3席に入賞するのは大変なことのようです。 与えられた時間内に(7時間30分)で1枚の鉄の板を手作業で加工し、ハンマーでたたきながら成形していきます。作品の誤差(正式には公差)は0.5ミリメートル以内。特に曲面形状に加工する作業などは熟練した高度な技能、感性、更には体力が要求されるそうです。 技能五輪は毎年全国大会があり、2年に1度、国際大会があるそうです。彼は今、新しい課題に挑戦中。この先も腕を磨いて、国際大会での金メダルをとることを目標にがんばるとのこと。日本のお家芸でもある「ものづくり」の技の世界で、若者が新たな伝統を引き継ぎ活躍する姿を頼もしく思います。優一君の活躍を期待します!」 「自動車板金部門」の今回の課題は、乗用車のボンネット、フェンダー、タイヤハウス部を一体としたイメージ製品。全て手加工で成形し、その寸法精度、形状精度、表面仕上げの綺麗さを競い合う。 この技を身につければ、世界で一つだけの車体を作ることができ、量産前の新型車モデルの試作、特別仕様車、クラシックカーの復元、事故車の修理まであらゆる車体の要望に応えられる。 <第46回技能五輪全国大会冊子(中央職業能力開発協会編)による> 写真は本校を訪問してくれた澤木君とその作品です。 12月17日に読む「保健室より」ですあ、その咳、そのくしゃみ、せきエチケットしてますか?このことばは、インフルエンザ予防を進めるキャッチフレーズです。せきエチケットというのはどういうことでしょうか。具体的には、せきやくしゃみがでるときは、マスクをして、インフルエンザのウイルスをまわりの人にまき散らさないようにすることです。せきやくしゃみのために飛びちる、インフルエンザウイルスは、とても迷惑ですよね。皆さんも、せき、くしゃみがでるときは、せきエチケットを忘れないでください。 平成20年12月17日 12月16日に読む「保健室より」ですとうとう愛知県にもインフルエンザ注意報が出ました。今インフルエンザが多いのは、豊川保健所と、春日井保健所の担当している地域です。江南保健所の担当している地域には、まだそれほど多くないようですが、流行してくると、あっという間に広がります。今、江南保健所の担当する地域で流行しているのは、感染性胃腸炎です。インフルエンザも、感染性胃腸炎も、予防の基本は手洗いです。特に食事の前は念入りに、30秒を目安に手を洗いましょう。 平成20年12月16日 冬場の長距離走(保健体育2年)
東昇降口には、2年生の保健体育の授業、長距離走の個人カードが貼られています。写真は、計測後、教室に帰る前、表を見ながら話し合う生徒の風景です。男子は8分を切った生徒から張り出されます。女子は10分を切った生徒からです。
記録が上がれば、貼る位置を左の方へと移動できます。 長距離走の距離は1800メートルです。 今日の朝礼
15日(月)本日も放送朝礼を行いました。文化・運動面で以下の表彰伝達を行いました。それぞれ応募したり参加したりすることで、成果を積み重ねることができます。
○明るい選挙啓発ポスター:優秀賞 堀尾知世 佐橋佳奈 ○第41回JA共済交通安全ポスター:銅賞 白井里奈 佳作 余語郁哉 ○第52回JA共済書道:銅賞 永縄柚乃(半紙) 佳作 岩井 眸(条幅) ○平成20年度エイズ啓発ポスター:中学生の部・愛知県第3席 田中杏治 ○第21回中日旗・TSP楯争奪卓球大会 <団体>女子:第3位 <個人>女子第3位:脇田青香 男子第5位:原塚竜光 12月15日に読む「保健室より」です冬の夜を暖かく過ごす方法を、昔の人は、いろいろ考えました。その中で、今でも便利に使われているものが湯たんぽです。いまでは、カバーに工夫をこらし、とてもかわいいものがお店に並んでいます。湯たんぽの中は、お湯を入れますが、布団の中に入れておくと、朝まで暖かいですし、空気も乾燥しないし、燃料費(ねんりょうひ)もいりません。とても経済的で、自然や体に優しい優れものですので、皆さんも使ってみたらどうでしょうか。でも、低温やけどをしないように、体に直接つけることはやめましょう。 平成20年12月15日 (写真は、保健室でつかっている湯たんぽです。これは、レンジで温めるタイプです。) 冬場の体育(長距離走)外での練習(吹奏楽部)
保護者会期間中は、音に配慮して、吹奏楽部は外で練習をしています。時には、これも気分転換になりますね。雨が降らなければ・・・
12月12日に読む「保健室より」ですスーパーマーケットにいくとさまざまな飲み物を売っています。宣伝のことばもさまざまで、これを飲むと、肥満を防ぎます、とか、脂肪の吸収を防ぐとか、高血圧に良いとか、ガンが治るとか、いろいろな効き目があるように宣伝しています。中には大げさな宣伝もあるので、注意が必要です。ラベルの細かい字の部分に、正確な成分や、注意書きが書いてありますのでそれを読む習慣をつけるといいですね。 平成20年12月12日 |
江南市立古知野中学校
〒483-8045 愛知県江南市高屋町遠場148 TEL:0587-56-2369 FAX:0587-56-2399 |