最新更新日:2024/06/12
本日:count up57
昨日:664
総数:3024431
「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

第6回授業デイ「道徳」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 12月17日(水)、第6回授業デイを行いました。2年7組「道徳」の授業です。主題名は「I am OK, You are OK.」です。
 今日の場面設定は「クリスマス・イブの夜のパーティーに誘われたとき、どのように断るか」を考えるものです。断り方を教師(今日の授業者は松野先生)が演技をします。3つのパターンです。
A<ジャイアン型>
「はあん、お前と?絶対嫌だね。勝手に盛り上がっていればいいだろ。そんなパーティー誰が行ってやるもんか!」
B<のび太型>
(心の中で)『ええ、夜はだめだよ。ママが許してくれないし。でもせっかく誘ってくれたのに、断ったら悪いよね。ま、いいか、ママに聞いてみてだめだったら、当日おなかが痛くなったことにして断ろう』・・・そして言葉は「大丈夫、行けると思うよ」
C<しずか型>
「ええ、パーティー?すてきねえ。行きたいわ。でもその夜は家族でお出かけすることになっているの。誘ってくれてありがとう。本当に残念だわ。参加できなくてごめんなさい。」

 その後、ABCの断り方を聞き、生徒には、誘った人の気持ちになってどう感じたかを話し合っていきました。やはりCの「しずかちゃん型」がいいことは明らかでした。

 次に、貸してあげた本もまだ返してもらっていない友達から「マンガを貸してほしいから、明日学校に持ってきて」と告げられた場合の断り方を、個人で考え、次に班で考えて文章にまとめる活動を行いました。断り方は「しずかちゃん型」に心がけるよう指示がありました。なかなか難しいことです。生徒は思い思いに書き込んでいました。
 班員個々の断り方のメモをもとに、つなぎ合わせたり、だれかの断り方メモを中心にしたりして、班の断り方を、生徒はまとめていきました。
 相手を傷つけることなく、自分の思いも入れて断ることは、大人でも難しいこと。生徒は今の自分たちの経験や思いをもとにまとめていきました。3つの班が発表。それぞれ工夫がありました。生徒は「私もOKであなたもOK」と言える関係づくりのための話し方を考えました。「I am OK, You are OK」は人間関係の基本ですね。
 最後に教師の話がありました。あるお母さんの話です。内容は以下の通りです。

☆☆☆
 私の息子は、中学2年生の時に亡くなりました。もともと重いぜんそくでしたが、普通に学校に通い、月に一度だけ、大学病院に治療に行っていました。その日も、いつもと同じように「じゃあ、母さん行ってくるよ」と笑って治療室に入って行きました。ところが、突然、看護婦さん達がばたばたと出たり入ったりし始めました。胸騒ぎがした私は、「何かあったんですか?」と聞きましたが、「大丈夫です」と繰り返すばかりで、何も答えがありません。どれだけ時間がたったことでしょう。治療室に呼ばれたときには、すでに、あの子は息絶えていました。完全な医療ミスだと思いましたが、訴えることはしませんでした。そんなことをしても、あの子は帰ってこないからです。

 葬儀も終わり、毎日が抜け殻のように過ぎていったある日。息子の同級生だという一人の男の子が、訪ねてきました。仏壇に手を合わせ、息子のためにお参りをしてくれました。
こんなやさしい友達がいて、息子は幸せだったんだなと思っていたら、突然、二人がたたみに額をすりつけて、泣き始めました。「お母さん、ごめんなさい。僕は、一夫君に、とんでもないことをしてしまいました。ある日、冗談で、本当に冗談で、黒板におはかの絵を描いて、一夫の墓って書いたのです。一夫君は、笑っていましたが、きっとすごく傷ついていたと思います。病気のことも知らずに、死ねって言ってしまったこともあります。一夫君のことを何も考えずに、なんて思いやりのないことをしたんだろう。僕のしたことは取り返しがつきません。謝ってすむことじゃないけど、本当にごめんなさい。」
 ☆☆☆
 私は・・・。
 「先生の話は、ここまでです。お母さんがどう思ったのか、どうしたのかは、皆さんが考えてみてください。」
 「ちなみに、この亡くなった一夫君は、先生の幼なじみです。」
「I am OK.You are OK.」
 「これで、コミュニケーションの道徳の授業を終わります。」


 今日の授業には市内の先生方にも参観していただきました。北部中、布袋中、古知野南小、古知野東小、門弟山小の先生方、ご参観ありがとうございました。


冬場の長距離走(保健体育2年)

 東昇降口には、2年生の保健体育の授業、長距離走の個人カードが貼られています。写真は、計測後、教室に帰る前、表を見ながら話し合う生徒の風景です。男子は8分を切った生徒から張り出されます。女子は10分を切った生徒からです。
 記録が上がれば、貼る位置を左の方へと移動できます。
 長距離走の距離は1800メートルです。
画像1 画像1

今日の朝礼

 15日(月)本日も放送朝礼を行いました。文化・運動面で以下の表彰伝達を行いました。それぞれ応募したり参加したりすることで、成果を積み重ねることができます。

○明るい選挙啓発ポスター:優秀賞 堀尾知世 佐橋佳奈
○第41回JA共済交通安全ポスター:銅賞 白井里奈  佳作 余語郁哉
○第52回JA共済書道:銅賞 永縄柚乃(半紙) 佳作 岩井 眸(条幅)
○平成20年度エイズ啓発ポスター:中学生の部・愛知県第3席 田中杏治
○第21回中日旗・TSP楯争奪卓球大会
 <団体>女子:第3位 <個人>女子第3位:脇田青香 男子第5位:原塚竜光

冬場の体育(長距離走)

画像1 画像1
 写真は長距離走の個人の名札です。左の方に名札がある生徒ほど、タイムがよい生徒です。計測の度に更新できます。冬場の体育の授業で走った記録が残されて行きます。現在男子の最高記録は6分23秒、女子の最高記録は6分57秒です。

ウインターライフ(冬休みの日誌)

 ウインターライフ(冬休みの日誌)が届きました。間もなく生徒に配付されます。
この冊子は、尾張の各地域の先生達が各教科ごとにチームを組んで分担、執筆・編集したものです。生徒の皆さんは有効に活用してください。
 なおこの冊子は江南市費で全額補助を受け生徒に無償配付しているものです。
画像1 画像1

愛知駅伝出場選手激励会!

 12月6日(土)に開催される「愛知万博メモリアル 第3回愛知県市町村対抗駅伝大会」に本校から江南市チームにエントリーされている3名の選手の激励会を部活動終了後に応援団の生徒の皆さんの協力を得て行いました。
 出場登録選手は、男子:木下峻輔、女子:田靡妙如、伊藤比奈子 以上3名です。
メンバーに選ばれたら、日頃の練習の成果を発揮して走りきってください!
 
画像1 画像1

みかんの収穫

 12月4日(木)ST終了後、美化委員の生徒の皆さんで、南舎前のみかんを収穫しました。今年はやや実りが少なく、収穫量は多くはありませんでしたが、それでも3.4本の木に、たくさん実がついていました。
 さて全校の皆さんの口に入るでしょうか。

 地域の方で、みかんの木の世話の仕方をよくご存じの方で、生徒とともに指導や活動をしてくださる方がありましたら、紹介してください。探しています。
 お心当たりの方は、学校(56-2369)、校長もしくは教頭までご連絡ください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

初めての合唱コンクール 1年

 12月9日(火)、校内合唱コンクールを行います。1年生は中学校に入学して初めての行事。それぞれの学級では、最後の練習に力が入ってきています。
 中には運動場で声の出具合を確認して練習する学級、体育館割り当て時間に入退場の練習を本番に合わせて確かめる学級など様々です。
 1年生の学級ごとの自由曲は以下の通りです。
1組「空駆ける天馬」、2組「島唄」、3組「カリブ夢の旅」、4組「この星に生まれて」、5組「自分らしく」、6組「怪獣のバラード」、7組「COSMOS]、8組「マイ バラード」です。学年合唱曲は「夏の日の贈りもの」です。
 1日日程で全生徒が鑑賞しつつ、全学年・全学級が合唱を行う形式に変えてから、時間配分を考慮して課題曲はなくし、1学級1自由曲でのコンクールとなりました。審査は大変難しいものですが、昨年より「優秀賞」を3学級選出する方式にしました。学年3クラスにチャンスがあります。最優秀指揮者賞、最優秀伴奏者賞は各学年1名選出します。(時に該当者なしの場合もあります)
 日程は次のように予定しています。
 8:50 生徒集合(江南市民文化会館)
 9:00 入場開始
 9:25 開会式
 9:35 1年生の部
10:40 2年生の部
11:50 昼食・休憩
12:45 入場再開
13:00 3年生の部
14:10 「選択音楽」生徒による合唱(2年、3年)
14:35 全校合唱「夢の世界を」
14:40 閉会式(含:表彰式)
15:10 諸連絡・下校開始
15:40 3年生クラス委員解散・下校

画像1 画像1 画像2 画像2

人権啓発活動、VTRを視聴

 本日12月1日、5時間目に人権啓発ビデオ「見上げた青い空」を全学級で視聴しました。VTRは法務省人権擁護局、財団法人人権教育啓発推進センター企画によるもので、内容は「いじめ」です。いじめる側もいじめられる側も、実は苦しんでいる。匿名性の高いインターネットや携帯電話が陰湿ないじめの構造を生み出しやすい現在の社会。いつ、いじめる側がいじめられる側に突然入れ替わってしまうかも分からない。
 そんな状況の中で、生徒一人一人に、自分の問題としての「気付き」をもってほしいと願い、視聴させました。
○一人で悩まずに、すぐに相談を!
○軽い冗談半分の一言が相手を追い詰めることも・・・
○自分がいじめの加害者に巻き込まれる前に、相談やSOSを!
 

今日の朝礼

 12月1日(月)、今日の全校朝礼はTV放送でした。本校では冬場の朝礼は、会議室をスタジオにして、各教室へ映像と音声を送る形のTV朝礼です。冬場だけの措置です。係の生徒がカメラマンとなり、本年度初めてのTV朝礼を機器の不具合もなく、スムーズに行うことができました。
 本日の表彰伝達も関係生徒だけが会議室に集合して伝達しました。生徒は各教室でその様子を見ることができます。
<西尾張ハンドボール選手権大会>
○男子の部 ベストセブン 杉原拓郎、菊谷瑞生
○女子の部 ベストセブン 堀田遥香、佐藤愛
 なおハンドボールは7人で行う競技です。ですからベストセブンとは、西尾張大会に出場した選手の中で、優秀な7名の選手に送られる表彰状です。県大会に向けて、これからの活躍を期待します。
画像1 画像1 画像2 画像2

期末テスト2日目

 11月26日(水)期末テスト2日目です。1年生も時期を一斉に揃えて行う定期テストにも慣れてきたのか、手際よくテストプリントを折り曲げたり、位置を工夫したりして、解答が書きやすいようにしています。
 2年生の1時間目は英語です。最初にヒアリングのテストでした。実際に聞き取り、話せるようにするための英語教育へと変わってきています。(但し、文法についてもおろそかにせず学習することも大切にしています。)現代の子供達は確実にヒアリング能力が高まっていると感じます。高校の入試にもヒアリングテストが導入されています。なお次年度より小学校でも英語学習が始まります。今後どう指導していくか、その指導方法・内容について江南市でも小・中の先生達で研修が始まります。
 3年生は、さすがに意気込みが違います。一問でもおろそかにしない、粘り強さを培ってくれることを期待します。
 
 
 
画像1 画像1
画像2 画像2

授業風景 3年 社会科

画像1 画像1
 11月17日(月)公民分野の授業です。。「政府の仕事と租税」の学習。身近な事例から、社会資本の整備を国や地方公共団体が行っていることに気づき、政府が果たしている経済的な役割を考える学習です。
 既習事項のミニテストを行った後、本時の学習へ。中学校1校建設には平均して15億円〜17億円かかること。日本全国の義務教育の教科書代は約400億円かかること。それは国庫負担であることを最初に学習。
 次に、小プリントを配付して空欄を埋める学習へ。政府、家計、企業の関係を図示して示したもの。その後、「国や県(地方公共団体)が行っている仕事や作っているもの」について、一人で考え、班でも話し合って確認し合った後、発言。発言した生徒は、次の挙手している生徒を指名して発言を広げていきます。生徒の意見を黒板に書いていき、その後「施設」と「サービス」の二つに分類。施設は「役所、図書館、プール、公民館等」で、サービスは「消防書、水道、鉄道、バス等」(民間資本もありますが)があげられました。前者の施設が「社会資本」で、後者のサービスが「公共サービス」として分けられていきました。
 国や地方公共団体が行っている役割を学んだ後、その業務を遂行するための財源としての租税の学習に移行しました。先ず、知っている税金をあげさせる場面では、生徒は、消費税、たばこ税、住民税等をあげました。固定資産税、累進課税をあげる生徒も。 最後には租税についてまとめる場面。「担納者」(納税手続きをする人)と「納税者」(税金を納める人)が異なる場合は「間接税」(消費税、たばこ税など)といい、「担納者」と「納税者」が同じ場合は「直接税」(所得税、住民税など)であることを学びました。「国税」と「地方税」、高額所得者ほど税率が高くなる「累進課税」も学びました。累進課税の関連では、かつては長者番付が公表されていましたが、現在は公表されていません。
 本時は知識理解を中心とする内容でした。税に関する学習は比較的難しいものですが、生徒は興味深く学習に取り組んでいました。
なお、住民税は昨年6月より累進課税から、定率課税に変更されました。写真はある生徒の学習プリントです。

授業風景 3年 相撲

画像1 画像1
 21日(金)第4時限、3年体育、相撲の一場面です。生徒はまわしを着けています。(本来は短パンをはかずに直接つけるものですが、現在はこの形で行っています)
 江戸期から男の子は空き地や広場でよく相撲をとって遊んできました。昭和の20年代生まれ、もしくは30年代生まれの人までは、子供の頃きっと相撲をとって遊んだことがあると思います。
 今から思えば遊びながら、すもう遊びの中で、足腰を鍛え、身のかわし方、怪我をしない倒れ方、転び方を、自然と身につけてきたのですね。また身体接触のある遊びを通して、相手の力を、直接体に感じ、自分の力も知ることができたのですね。
 

今日はあいさつさわやかDAYでした

画像1 画像1
 今朝は本年度第4回の「あいさつさわやかDAY」でした。寒い中、PTAのみなさん、「ハナミズキの会」のみなさん、多くのボランティアの生徒、職員、参加してくださったみなさんありがとうございました。

今日の給食 20日

画像1 画像1
 メニューは、ごはん・マーボー豆腐・中華あえ・みかん・牛乳です。811kcal。☆☆☆☆

11月17日(月)、朝礼での表彰伝達

 17日も多くの生徒の皆さんの努力の成果を表彰伝達することができました。
○江南市ごみに関する作文コンクール(優秀賞)1年亀井燎太
○第60回赤い羽根作品コンクール
 (愛知県・佳作)2年舟橋雅大、(江南市募金委員会会長賞)1年田中杏治
 (江南市:入選)3年伊藤史乃、2年渡辺佳奈、大岩弘尚、尾崎早、1年山下愛加
○第39回江南市児童館書画展覧会図画の部(児童館賞) 1年田中杏治
○横田作文「将来の希望」(優秀賞)3年粟田千捺、(優良賞)3年花牟礼愛里
○剣道部女子昇段試験(2段合格)3年中村佳帆
○江南市民ソフトテニス大会個人戦(優勝)2年近藤優樹、池田亜斗夢ペア、(同2位)2年丹羽陽介、竹内亮斗ペア
○第26回全日本レディース陸上競技大会
 砲丸投(第4位)1年安藤かすみ、(同8位)2年遠藤愛奈
○尾北支所秋季バスケットボール大会女子の部(優勝)、
○西尾張秋季バスケットボール大会女子の部(3位)同大会ベスト5河合琴音
○尾北支所秋季ソフトボール大会(優勝)
○西尾張地区ハンドボール選手権大会女子の部(準優勝)、同男子の部(準優勝)
 大会ベスト7、2年米山頌悟、石川千晃、真野貴史
 
 生徒のみなさんの日頃の努力をたたえます。

 なお運動部活動の秋季大会(新人戦)は種目によって西尾張大会まで開催されるものと開催されないものがあります。原則として「中小学校体育連盟」の主催する秋の大会は「合同練習会」と呼び、上部団体への勝ち上がりはありません。
 



今日の授業風景

画像1 画像1
画像2 画像2
 11日(火)の第4時限に、音楽の研究授業を行いました。クラスは3の4で、指導者は三宅先生です。内容は、合唱コンクールで歌う「わが里程標(マイルストーン)」の練習が中心で、表現の工夫が課題でした。曲のB部分をどう表現するかを、各パートに分かれて楽譜をもとに話し合い、その後パートごとで練習に取り組みました。最後に各パートの表現の違いを話し合いで一つにまとめ、全員で合唱しましたが、とても素晴らしい合唱ができあがりました。合唱コンクールが楽しみです。

今日の給食 11日

画像1 画像1
 メニューは、和風あんかけどん・れんこんサンドフライ・みかん・牛乳です。秋はごはんがおいしいです。805kcal。☆☆☆

学校保健委員会開催

画像1 画像1
 11月8日(土)1,2年生では授業公開、3年生は進路説明会を行い、その後、全校生徒と保護者を対象に、「心が響き合うコミュニケーション」と題して、親業インストラクターの原田洋子先生を講師に、親子のコミニュケーションのあり方について、お話をお聞きしました。
 親子がお互いの思いや考えを「分かり合う」ための会話の効果的な進め方についての学習会でした。子供が「白いボールを投げてきたら」(自分の気持ちや考え=「私メッセージ」、親は「白いボールを投げ返す」(子供の気持ちを確認するメッセージや親自身の気持ち)ことが、相互理解にとても効果があるということです。
<例>
○子供が夜遅くになっても帰らず、親は心配と怒りでいらいらしながら待っている場合
親:「今までどこをうろうろしていたんだ!いい加減にしろ!」
子:「いちいちうるさいな。俺の勝手だろ!」
親:「何だ、その口の利き方は!早く帰るのが当たり前だろ。・・・」
 以下は想像できますね。お互いが怒りをぶつけ合って、分かり合えないまま、お互いに相手の言動に対して言葉をぶつけています。(これを「あなたメッセージ」といいます。)
では、親業による方法では・・・・
親:「遅かったね。今まで心配で眠れなかったんだよ。」(親自身の「私メッセージ」
子:「・・・・」
親:「何処かで事故に遭ったかも知れないとか、悪い人に誘われて何処かへ行っている   のかとか、そんな気持ちで待っていたんだよ。」(親自身の「私メッセージ」
子:「(そんなに心配していてくれたのか・・・)」

 このような感じで会話が進み始めます!もちろん、いつもうまくいくとは限りませんが、自分の怒りや心配、不満を「相手をやっつけるメッセージ」(あなたメッセージ)にして投げかけることは、子供の反発や無理解を助長することにつながりやすいのです。白いボールがきたら、白いボールで会話を返してやる。白いボールに、赤いボール(相手を無視した一方的な言葉や怒り)で返すのではなく、白いボールで、返してやること。そこに分かり合える糸口があるということです。
 親子だけでなく、教師と生徒、大人同士、子供同士でも、対話の成立する基本的な心構えとして、大変参考になるお話でした。
 写真は、本校職員による会話の寸劇です。白いボールの会話が、双方の心を解きほぐし、分かり合える雰囲気になっていく場面です。




今日の給食 31日

画像1 画像1
メニューは、みそラーメン・牛乳・大学いも・ナムルです。717kcal。☆☆☆
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/5 3年修了式
3/6 卒業式
3/9 立会演説会
3/10 選挙
江南市立古知野中学校
〒483-8045
愛知県江南市高屋町遠場148
TEL:0587-56-2369
FAX:0587-56-2399