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飛島学園小中一貫教育推進のための研究部会

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 岐阜聖徳学園大学の玉置崇教授を飛島学園におむかえして、小中一貫教育推進のための研究部会をもちました。参加者は、学園から小学校長、中学校長、小学校教頭、中学校教頭、主幹教諭、小学校教務主任、中学校教務主任、飛島村教育委員会から教育長をはじめ3名の11名で話し合いました。

 前回、これまでの行事中心の小中一貫教育から教育活動中心の小中一貫教育へむかっていくことを確認し合いましたので、今回は教育活動中心の小中一貫教育推進にむけての具体的な課題や手立てについて話し合いました。まず、両校長が育てたい生徒像と小中一貫教育推進にむけてのビジョンを語りました。次いで、事前に行われた校内の小中一貫教育推進会議での両教頭、両教務主任の考えを報告しました。それらを整理してホワイトボードに提示し、取組内容の吟味とタイムスケジュールを話し合いました。小中一貫推進の具体的な手立てがいくつか見えてきたところで、玉置先生にご助言をいただきました。玉置先生は、新しい取組をするときは一点突破が良い連鎖の起爆剤になることを踏まえて、とりわけ『道徳』と『学習規律』への取組にアドバイスをいただきました。充実した話し合いにより、4月にむけての現時点の取組が明確になりました。

 小中一貫教育推進のための研究は次年度も取り組みを続けます。玉置先生のお力をお借りしながら、4月からの実践をよりよいものにしつつ、その先のめあてにつながる小中一貫教育も同時に考えていきます。 
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