最新更新日:2024/05/26
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「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.5.26 未来を創る思考と行動

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20日(月)は、愛知県小中学校長会総会並びに愛知県・名古屋市小中学校長会合同研修会があり、出席をしてきました。午後からの会ですが、会の後半には、「研修会」ということで、講演会が実施されました。
講師は、福岡ソフトバンクホークス元監督・工藤公康氏。演題は「未来を創る思考と行動」。主に、組織論や人材育成について語っていただきました。

工藤投手と言えば、愛知が誇る、名選手。かつての常勝軍団・西武ライオンズや、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツで中心選手だった記憶は、多くの人に焼き付いていると思います。
そして、ソフトバンクホークスでの監督時代は、退任までの7年間で、5度の日本シリーズ制覇というのですから、驚きです o_o
そんな工藤選手ならではの、珠玉の言葉が数多くちりばめられた、興味深い講演は、約60分間という時間があっという間に感じるほど。終始興味深く拝聴し、学びの多いものでした。

ここでは、「記録」にも「記憶」にも残しておきたいフレーズの一部を紹介します。

・ 余分なものはまず省き、「確かなもの」を磨いていく(周東選手らの活躍を例に)
・ (選手に)どう考えているのか、どうなりたいのかを知ってあげる
・ 選手自身が自分のすべきことを考え見つけ、育っていく環境をつくる。
・ まずはやってみよう。やってみなきゃわからない。
・ 準備が未来をつくる。準備が整えば迷いがなくなる。迷いがなくなればすべきことが分かる。どうにかなる、は、どうにもならない。徹底的な準備が未来をつくる。
・ 微差が大差を生む。凡事徹底。継続することの大切さ。当たり前を当たり前に。
・ 気を抜くな!その一瞬で試合は負ける!
・ 考えろ!今日が終われば明日のために。
・ 学べ!自分の野球観など知れている!
・ まずはチャレンジしてみる。経験することで学びが深まる。視野も広がる。


自分が心がけていたり、先生方に伝えたりしているフレーズがいくつかあり、自分の考えが間違っていなかったことを確認できたのもよかったです。

現在は、次世代の選手のけがを防ぐための研究をしたり、全くジャンルの違う農業に力を入れたりし、しかも、それに伴う施設づくりもDIYでやってしまうとか…。
いつまでもアクティブな工藤元監督の活躍を知り、この日の帰りに本を購入し、さらに、6月発売の本をAmazonでポチッたのは言うまでもありません^^しばらくは、目が離せそうにありません。

(工藤元監督の顔写真は、研修会時に配付された資料に掲載されていたものを使用しています)

2024.5.25 国際宇宙ステーションを見たことは…!?

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個人的に、たまに「#きぼうを見よう」サイトでチェックをして、チャンスがあると、なぜか見てしまう、夜空を横切る「国際宇宙ステーション」。

しかし、「見たことがない」という人が一般的で、「そんなの見えるの?」という人もいます。実は、とても敷居が低く、右の写真のように、「ゆっくり流れる流れ星」のように、肉眼で見ることができるものです。
空気の澄んだ冬が見やすいのですが、さわやかなこの季節も、気象条件さえ整えば、見ることができます。

そんな「国際宇宙ステーション」ですが、今月は、名古屋からも、来週の「28日(火)20:53」と「29日(水)20:02」に、見ることができます。

★28日(火)20:53 
 見え始め :北西 (仰角11度)
 最接近時 :西南西(仰角61度)
 見え終わり:西南西(仰角61度)

★29日(水)20:02
 見え始め :北西 (仰角10度)
 最接近時 :東北東(仰角60度)
 見え終わり:東南東(仰角25度)

が、今のところ、天気は、「台風1号の接近に伴い…」という微妙な感じに。もし、雲が切れることがあれば、見るチャンスがあります。

今回は、天候的に厳しそうですが、以下のサイトを「お気に入り」に登録しておき、今後、定期的にチェックすれば、見えるチャンスが増えますよ^^

名古屋からの見え方 | #きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ (kibo.space)

2024.5.24 落ち着いた学校だからこそ…

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「全日本中学校長会総会」という会に参加するために、昨日、本日と、東京に出張に来ています。会は、全国から都道府県代表の中学校長が参集し(愛知県からは理事・代議員として10名)、令和5年度の会務報告、令和6年度の活動方針などの複数の議事について協議したり、文部科学省からの所管事項説明などを聴いたりするものです。

ちなみに、今月は、本日で、学校を完全に不在とするのが、6日目です。来週の修学旅行をあわせると、今月は、21日の出勤日のうち、9日間も不在となります。残りの12日間も、5日間は、会議等で半日もしくはそれ以上の時間を、学校を空けることになっており、数えてみれば、今月は、半分以上も学校にいないことになります。学校の様子を見られなかったり、先生方からの相談等に乗れなかったりするので、後ろ髪を引かれながらの思いで、席を外しています。

そんな校長不在のとき、緊急対応等が発生した場合は、教頭先生が対応します。幸い、今年度は、校長不在時に、教頭先生が困るような案件は発生していないので、ホッとしているのですが、それも、落ち着いた古知野中学校だから、そのような状況であるのだと思います。

先週の自然教室も同様で、校長が、現地からリアルタイムで、その様子をホームページに更新していましたが、現地で何か起きていては、「写真を撮って、記事を作って…」などとしている余裕はありません。しかし、それができていたということは、自然教室がスムーズに実施されていたからです。

900人弱の生徒を抱える大規模な学校ではありますが、この規模で、こうして、日々、落ち着いて授業や部活動、行事等の教育活動が展開できるのは、本当にありがたいことです。
これも、生徒の頑張りや、家庭や地域からの温かい声掛け、教職員が頑張ってくれているおかげだと思っています。

今後も、そんな学校であるよう、教職員一同、努めてまいります。引き続き、お子様への家庭・地域の温かい指導もお願いいたします。

2024.5.23 1人1台タブレットを活用して その2

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2024.4.22 1人1台タブレットを活用しての記事で、新入生歓迎会において、1人1台を活用している様子を紹介しましたが、本日の記事は、先回同様に、気軽にタブレットを生かした授業のワンシーンを紹介します。

左写真は、1年生の体育のワンシーンです。マット運動の前転等の様子を、タブレットを用いて、互いに動画を撮影している様子です。

10年以上前は、ハードが整っている学校であれば、「撮影用のマット」を1つ定めておき、そこに、ビデオカメラをセットして録画し、ビデオカメラと投影用のプロジェクタの間に、「動画再生遅延装置」を接続しておくことで、録画した映像が、プロジェクタから一定時間(30秒前後)を経てから流れ、演技を終えた生徒がスクリーンの前でその映像を見て、自身の動作をチェックする、という形をとっていたものです(理解できますか?^-^;)
しかし、「動画再生遅延装置」は高価で、全ての学校が購入できたわけではありません。

左写真のように、タブレットがあれば、気軽に何度も撮影でき、データとして残すことができます。場合によっては、複数の映像を比較したり、スロー再生やコマ送りをしたりしながら、映像を確認することができます。今では、普通に見られるシーンとなりました。

撮影後は、右写真のように、互いに見合って、動作のできたところ、改善が必要なところなどを話し合います。これがまた効果的な点となります。話し合うことで、撮影していた友人も、自身が演技をするときに、動作のポイントを意識することができ、互いに話し合い、高め合うことができます。協働的な学びです。

かつての方法よりも、繰り返し客観視ができるのは、まさに、有効な活用方法と言えるでしょう。
今後も、様々な形で、タブレットを活用した授業を展開していきます。

2024.5.22 「あおば」3年生の皆さん、ありがとう

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ちょっと嬉しかったお話を紹介します。

先週の自然教室から帰ってきた日のこと。
校長のハンコを待つばかりの、たくさんの「決裁待ち」の書類と並んで、職員室にある校長の机上に、次のようなメッセージに添えられた素敵な「しおり」を発見しました。

「校長先生へ 学校の桜です ぜひ使ってください あおば3年生より」のメッセージとともに、写真のような、桜の押し花をパウチした、きれいなしおりをいただきました。

週が明けてからお礼を伝えに行くと、「本で、2週間、押していました」とのこと。そんな苦労もあってか、5片の花びらがきれいに開いた、バランスがよい、とても素敵なしおりになっています。

「校長先生は、本を読むので、使わせてもらいますね。ありがとうね」と伝えました。大切に使いたい思います。

ちなみに、今読んでいる本は、工藤公康・九重龍二・藤平信一共著の「活の入れ方」(幻冬舎新書)。
「喝の入れ方」では、ありません。「活の入れ方」です。組織を強固にするために3人が経験したことを語り合った、鼎談をまとめた本です。読み始めたら、なかなか学びのある本でした。しかし、これは、管理職の保護者の皆さん、学校ならば、教頭先生、校長先生らにお勧めかもしれません^^;

2024.5.21 鉛筆の濃さ

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美術の授業で、複数の濃さの違う鉛筆を用いて、その違いを確認している場面がありました。

「どう違いますか?」と聴かれたら、おそらく、多くの人が「HBが一般的で、Bになると濃くて、Hになると薄くなるのよね」というイメージを持っていると思います。間違いではありません。

「JIS」(日本産業規格)では、「9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B」の計17種類があります。メーカーによっては、「10B」「10H」など、さらに別の規格を作っているものもあります。

ちなみに、登場するアルファベットの「H」「F」「B」とは、何を指しているのでしょうか。これは、「H:HARD(硬い)」「F:FIRM(しっかりした)」「B:BLACK(黒い)」の略になっています。したがって、Hの数字が大きくなるにつれ、より硬くなることから、色が薄くなり、Bの数字が大きくなるにつれ、柔らかくなることから、黒々と濃くなります。Fは、HとHBの間にあるとおり、中程度の硬さになっています。

ところで、この鉛筆の濃さですが、マークシートの「大学入学共通テスト」では、指定されているのはご存じでしょうか。「H、F、HBに限る」とされており、それ以外は、薄くて読み取れなかったり、濃くて、消しても残ったりするためです。
また、「日本漢字能力検定」は、「HB、B、2B」だったりします。

現在、小学校では、「B」か「2B」を使う児童が増えており、HBを好まない傾向にあります。中学校でも、シャープペンを使うようになり、しっかりした文字色にするために、「B」の替え芯を使う生徒も一定数います。
かくいう私も、かなり昔ではありますが、中学生時代は「B」を好んで使っていましたが…。

自身の筆圧に応じて芯の硬さを選んでよいと思いますが、試験などの用途に応じた対応もできるような準備が必要なようです。
みなさんの好みの硬さは何ですか?

2024.5.19 「一家に1枚」ポスター

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文部科学省では、国民の皆様が科学技術に触れる機会を増やし、科学技術に関する知識を適切に捉えて柔軟に活用いただくことを目的として、平成17年より、毎年1枚、上写真のように、学習資料「一家に1枚」を発行しています。

「基本的コンセプト」は、以下の通り。

・大人から子供まで部分的にでも興味を持たせるもの
・見た目がきれいで、部屋に貼っておきたくなるもの
・基礎的・普遍的な科学知識を中心とするもの
・身近な物や事象との関連付けをして、親しみをもてるもの


そして、具体的な項目は、以下の「20種類」です。

・元素周期表  ・ヒトゲノムマップ ・宇宙図2024
・光マップ   ・天体望遠鏡400年 ・未来をつくるプラズママップ
・磁場と超電導 ・太陽       ・鉱物
・たんぱく質  ・くすり      ・水素
・細胞     ・量子ビーム    ・日本列島7億年
・南極     ・海        ・ガラス
・ウイルス   ・数理


カラフルで、ただ眺めているだけでも、なんだかおもしろいポスターです。
これを学習机の透明マットの下に挟んでおいたり、トイレの壁に貼ったりしておけば、何となく毎日見ているだけで、少しずつ、知識として蓄積されていくことでしょう。
我が家では、子どもたちが小学生のころから、「世界地図」や「元素周期表」などを「トイレの壁」に貼っておくことで、毎日眺めながら育ってきました。すると、知らず知らずのうちに知識が蓄積されていったものです。

以下のサイトから、「一家に1枚」シリーズは、A3版のサイズのものがダウンロードできます。カラー印刷すれば、いつでも手元に置いておくことができます。
ものによっては、さらに大きなサイズ(A2版、A1版)を、通販等で手に入れることができます。
興味のあるものがあれば、ぜひ、ダウンロードされてはいかが?

一家に一枚|科学技術週間 SCIENCE & TECHNOLOGY WEEK

2024.5.19 「よい習慣」を身につける

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昨日は、「ヒンズー教」の言葉、「マザー・テレサ」の言葉を紹介しました。その記事中に、「『微差、僅差の積み重ねが大差となる』という言葉を『心に刻みたい言葉』でも紹介しました。」と、記しましたが、その「微差、僅差の…」の言葉を残した、イエローハットの「創業者」である鍵山秀三郎氏は、著書で、次のように述べているので、引用・紹介させていただきます。「ヒンズー教」「マザー・テレサ」の言葉につながります…。

 自分の人生を急によくしようとしても、よくなるものではありません。ひとつひとつ、「よい習慣」を身につける努力をする。これ以外に方法がありません。
 人間は95%を習慣で生きているといわれます。だとするならば、95%で生きている習慣を「よい習慣」に変える。このことが人生をよくする具体的な方法ということになります。永年、慣れ親しんできた自分の習慣を変えるのは、簡単にできることではありません。
 たとえば、右利きを左利きの習慣に変えるだけでも、大変な努力を必要とします。ところが、いったん左利きが習慣になりますと、意識して努力することなく生活することが可能になる。このように、習慣は一度身についてしまえば、生涯、無意識に使える便利なものです。「よい習慣」を身につけるためには、いったんやり始めたよいことを継続することです。

(鍵山秀三郎著「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」(PHP研究所)より引用)


「ヒンズー教」と「マザー・テレサ」のどちらにも用いられた「習慣」というキーワードが、ここでは大切だと説いています。

そして、その「習慣」は、ヒンズー教であれば「人格」「運命」「人生」が変わると言い、マザー・テレサであれば「性格」「運命」に影響すると言っています。

「人間は95%を習慣で生きている」のであれば、ぜひ、古中生には、1つでも多く「よい習慣」を増やす生き方をしてほしいものです。

2024.5.18 心が変われば

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元プロ野球選手であり、メジャーリーガーである、松井秀喜選手が、星陵高校野球部の時代に、山下監督から送られた言葉として有名な、「心が変われば…」というフレーズから始まる言葉があります。

出典を探ってみると、アメリカの心理学者・哲学者である、ウィリアム・ジェームズの言葉であるとか、ヒンズー教の言葉であるとか、諸説あることから特定はできないそうですが、心に刺さる言葉です。ここでは、「ヒンズー教の教え」Ver.を以下に紹介します。

心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる


「心を変えると、人生が変わる…」というのですから、日常の心の持ち方が問われそうです。
そして、マザーテレサは、以下のように言っています。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


「思考を変えると、運命が変わる…」というマザーテレサ。日常の思考も問われそうです。

いずれにしても、心の持ち方や、思考は、日常のちょっとしたことを指しているのだと思います。
「微差、僅差の積み重ねが大差となる」という言葉を「心に刻みたい言葉 2」でも紹介しました。ちょっとした心の持ち方や思考を大切にし続けたいものですね。

2024.5.17 自然教室を終えて

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昨日まで、2年生が実施する、2泊3日の自然教室に参加してきました。久しぶりの「中学校の自然教室」、久しぶりの「国立若狭青少年自然の家」でしたが、とても楽しく、充実した3日間となりました。

各ご家庭には、当日を迎えるにあたり、準備等で大変お世話をかけました。ありがとうございました。

昨日の退所式では、生徒に以下の旨を伝えました。

●月曜日の事前集会で、天気の話をしました。「明日は…晴れ、明後日も…晴れ、明明後日は…少し微妙な感じです。みんなの心がけで、天気にしましょう」と。すると、今日は、少し雨がパラパラしたり、風が強かったりしましたが、全ての行程を変更することなく実施できました。所員の方と話していると「全て、予定通りは、なかなか難しいですよ」と言われました。皆さんの心がけが天気も変えてくれました。さすがですね。

●3日間の様子を見ていると、たくさん、素晴らしいところを見ることができましたが、ここでは、3点の素晴らしかったところについて、話します。
1つ目は「パワフルな集団」だということ。様々な活動を全力で楽しむ姿に、2年生の大きなエネルギーを感じました。
2つ目は、「温かい集団」だということ。校長先生にもフレンドリーに声を掛けてくれるし、体調不良者に気遣いの声をかけれるし、誰もが、和に入れる雰囲気は、とても「温かさ」を感じました。
3つ目は、「クリエイティブな集団」だということ。レクや、ファイヤー、ナイトイベント等がありましたが、みんなの創造性に感心しました。これからの時代は、クリエイティブな力が求められます。とてもいいことだと思いました。

●皆さんは、中学生になってから、何ヶ月経ちましたか?まだ、14ヶ月です。折り返し地点にもなっていません。ということは、まだまだ成長できます。皆さんには「伸びしろ」しかありません。
・とういことで、最後に、謎かけで締めます。「『2年生のこれからの学校生活』とかけまして、『ジャンボジェット機』とときます。その心は…期待(機体)が大きいでしょう」
・これからの皆さんには、大いに期待しています。これからも頑張っていきましょう。

最後の謎かけでは、「おぉー!!」という歓声とともに、温かい大きな拍手をもらいました^^
2年生のこれからの成長が楽しみです。

2024.5.16 体験活動の重要性

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自然教室は、まさに、「体験活動」のオンパレードです。日頃、学校や家庭ではできないこと(しないこと)が、いくつもあります。本日までの3日間、様々な体験をしてきました。
その「体験活動」の重要性が、様々な調査で見えてきています。

例えば、文部科学省によると、少し前のデータ(平成17、18年度 豊かな体験活動推進事業)になりますが、「体験活動の教育的意義」というHPの記事の中で、体験活動(自分が体を動かして現地で活動を行うこと)を積極的に行うことで「下記の効果があると考えられる」と公表しています。

1 現実の世界や生活などへの興味・関心、意欲の向上
2 問題発見や問題解決能力の育成
3 思考や理解の基盤づくり
4 教科等の「知」の総合化と実践化
5 自己との出会いと成就感や自尊感情の獲得
6 社会性や共に生きる力の育成
7 豊かな人間性や価値観の形成
8 基礎的な体力や心身の健康の保持増進


このような課題が生じた背景の一つに、以下のような状況が挙げられると、分析しています。

物事を探索し、吟味する機会の減少
 インターネットやマルチメディアの時代にあっては、情報を得ることが以前より非常に容易になるとともに、子どもが膨大な量の情報に晒されている。このような中で、情報の取捨選択が困難になるとともに、子どもが一つの物事に集中して考えたり、あれこれ思いをめぐらせる機会が減っている。

この分析は、今から、約20年前というから驚きです。当時より、スマーとフォンが普及し、ネットに触れる時間が増えている今、もしかしたら、当時より状況は悪化しているかもしれません。

文部科学省は、「自然体験が豊富な子どもの中には道徳観・正義感に富む子どもが多いなど、自然体験が子どもに一定程度の良い効果をもたらすことが各種調査等から明らかになりつつある。」と言っています。そのような状況だからこそ、意図的に、体験活動に触れる機会を大切にしてほしいと思います。
今後、古中生の「体験活動」が増えることを願っています。

(※写真は、2日目の海の活動の様子です)

2024.5.15 国立若狭湾青少年自然の家

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今年度の2年生の自然教室は、福井県にある、「国立若狭湾青少年自然の家」で実施しています。

本校は、これまでも、多くの年度で、この「若狭湾青少年自然の家」を利用してきました(昨年度は、「郡上八幡自然園」)。

施設については、Wikipediaに、次のように記載があります。

・国立若狭湾青少年自然の家は、福井県小浜市田烏にある国立宿泊研修施設。若狭町世久見との境界に位置する。学校利用の他、家族利用や学生の利用、一般や企業研修等にも利用可能。

・若狭湾国定公園のほぼ中央に突き出た黒崎半島の一画の海浜に位置し、施設の前面には雄大な小浜湾(若狭湾)が広がり、リアス海岸特有の美しさを見せている。背後には標高300メートルの起伏に富んだ山野に恵まれ、豊かな自然環境は四季折々に美しさをかもし出している。

・当施設は文部省(現・文部科学省)の学制百年記念事業の一環として、21世紀にはばたく少年のために設置された全国14ヶ所ある国立少年自然の家の第9番目として、昭和59年4月に設置された。


海と山に囲まれた施設は、周囲から完全に独立しており、豊かな自然を堪能しながら、様々な活動ができる施設となっています。

メインのアクティビティーは、なんといっても、本日行われる「カッター」です。全長9m、重さ1.5トンの大きなカッター(生徒が乗ると、約2.5トン)を、2人で1本のオールを持ち、計12本のオールを協力しながら操り、沖へ漕いでいく活動です。
力を合わせて沖へ出ると「こんなところまで漕いできたのか!」と、そこから眺める景色は格別なものがあり、達成感は何とも言えないものがあります。

ちなみに、施設に勤める職員は、福井県・滋賀県など、施設を利用する学校が多い府県の教員が派遣されており、平成28年からは、愛知県からも一人、派遣されています。しかも、この丹葉地区(江南市・犬山市・岩倉市・丹羽郡の地区)からの派遣です。
そんなところは、公立(国立)である施設の特徴かもしれませんね。

(※写真は、本日午前のワンシーンです)

2024.5.14 宿泊的行事の位置づけ

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今日から、2泊3日で、2年生の「自然教室」が実施されています。

この「自然教室」。実は、実施するにも、根拠があります。

文部科学省が作成している「学習指導要領」の「第5章 特別活動」にある「2 各活動・学校行事の目標及び内容」には、以下のように明記されています^^

〔学校行事〕 2 内容 ⑷ 旅行・集団宿泊的行事
平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積むことができるようにすること。

項目には「集団宿泊的行事」とあるので、文中の「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに」の「自然」は、本日からの「自然教室」に、「文化」は、「修学旅行」に該当してきます。

なお、「学習指導要領」とは,教育基本法等の実現に向けて必要となる教育課程の基準を大綱的に定めるものであり、学校の教育水準を全国的に確保するために作られたものです。

したがって、こうしたものを根拠に、全国の学校が「自然教室」「修学旅行」を実施しているのです。

今日から3日間、「平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化などに親しむとともに、よりよい人間関係を築くなどの集団生活の在り方や公衆道徳などについての体験を積む」ことを目標に、思い出に残る若狭の日々にしていきます。

2024.5.13 今日の朝礼

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昨年度までの4年間、オンラインによる朝礼でしたが、今年度より、5年ぶりに、全生徒が一堂に会して、朝礼を実施することになりました。アフターコロナの新たな歴史の1ページです。
朝礼は、体育館で実施し、校長の講話は、プレゼンソフトを用いて、解説をしながら行っていきます。
本日は、今年度第1回目の朝礼となりました。今日の「校長室より」は、その内容をお伝えします。

2つの数字について、何か考えてもらえます。まず、「休日371.7分」「平日247.9分」という数字は何を表しているのでしょうか。隣同士で話をしてもいいですよ。「スマホの時間じゃない?」という声が聞こえてきました。いい線いってますね。答えは、「10代の主なメディアの平均利用時間」の値です。テレビや、タブレット、スマホを見ている時間が、休日は、371.7分・約6時間、平日は247.9分・約4時間だったんですね。この数字を1年間に換算すると、それぞれの日数をかけ合わせて、「105,215.7分」という値が出ます。大きすぎて、イメージがしにくいですね。

それでは、2つ目です。「年間 33,250分」という数字は何を表しているのでしょうか。これは、絞りにくいですね。答えは、「中学3年生の5教科の年間授業時間数」になります。
授業が50分なので、国語が週3コマ、35週の授業を受けると、合計5,250分になります。
こうして5教科の数値を出して、合計した数字です。

この2つの数字を比べると、「約3倍の差」であることが分かります。こうして比べると、意外と授業時間数は少ないことがわかりますね。だから、「家庭学習をしましょうね」と学校は言いますし、家庭によっては、塾に行くなどして、力をつけるのですね。

大切なのは、そんな現実を知り、メディアの利用時間や勉強の時間をどう調整するか、すなわち「24時間の使い方」をどうするのか、ということです。だから「24時間をデザインする力」をつけてくださいね、と校長先生は言っているのです。

ちなみに、「○○の日まであと何日?」を一部紹介します。ご覧のように、3年生は、それぞれの入試の日まで、これだけになっています。夏の大会もこれだけです。これを「○日もある」とするか「○日しかない」とするかで、時間の使い方も変わってくるように思います。

時間は有限です。ぜひ「24時間をデザインする」ことを大切にしていきましょう。

2024.5.12 母の日エピソード

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群馬を中心に展開している、ショッピングセンター「ベイシア」(愛知県にも5店舗あり)や、ホームセンター「カインズ」、作業服等の専門店「ワークマン」をグループ店舗に抱える、株式会社ベイシア。そのベイシアが、2年前に募集した、「母の日エピソード」のうち、「感動エピソード賞」に受賞した作品の一つを、引用・紹介させていただきます。

それは、私が結婚を決め、式まであと1ヶ月くらいの時の話です。式に持っていく、何か綺麗なハンカチはないかな〜と実家に立ちよった時、「使ってないハンカチ、沢山あるよ〜」と母が出してくれました。その中に、古ぼけたような水玉のピンクの小さなハンカチがありました。「これだけ、古臭いなあ〜」と話してたら、「それは、あなたが初めて母の日にくれたハンカチだよ。ずっと取っておいたけど、あなたにあげる」と。私の脳内で記憶が戻り、それは母の日に、家の近くのコンビニで300円で買った、小学生の頃の記憶でした。なんとかして、母を喜ばせたい、と思い勇気を持ってコンビニで買い物をしたのを思い出しました。私からの初めての母の日のプレゼントをずっと大事にしまってくれていた、母の気持ちで、胸が熱くなりました。子供だった私も大人になり結婚してしまうけど、いつまでも、母の子供でいて、これからもプレゼントをあげつづけようと、思う出来事でした。

いい話ですね。
2024.5.4 来週の日曜日は「母の日」」の記事では、「「ありがとう」という一言でも、お母さんたちは、うれしいようです」という内容を掲載しましたが、今回の記事は、「300円のハンカチ」をベースにした話。決して、高価なプレゼントでなくても、お母さんたちは、温かい気持ちになるんですね。

今日の古中生は、どんな日を過ごす(過ごした)のでしょうか。何年か経ったときに、「あのときの『母の日』は…」なんていうエピソードが語られたりするとうれしいですね。

ちなみに、6月には「父の日」があります。
しかし、とある調査で「父の日と母の日にプレゼントをあげる割合」を調べたところ、「母の日:63%、父の日:37%」だったとか…。お父さんの肩身が若干狭いようです。 お父さんたちもがんばっています。6月16日(第3日曜日)が今年の父の日。日頃伝えられない「ありがとう」のひとことを伝えてはいかが?

2024.5.11 マンガの原画展を見て…

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今日は、自分の趣味の一つである、マンガにまつわる四方山話です。

ゴールデンウィーク中に、名古屋PARCOで開催されている「DEATH NOTE EXHIBITION」(漫画「DEATH NOTE」原画展)と、高浜市やきものの里かわら美術館で開催されている「ヤマザキマリの世界」(漫画原画、油彩画等の展覧会)を観てきました。

「DEATH NOTE」は、2023年に連載開始20周年を迎えた作品で、2003〜2006年に、週刊少年ジャンプに掲載されていました。ストーリーは、命を扱うものであり、考えさせられるものがありますが、その緻密なストーリーと、小畑健さんの繊細に描き込まれた画力は、世界中のファンを獲得する作品となりました。

一方、ヤマザキマリさんの代表作である「テルマエ・ロマエ」は、2008〜2013年に、月間コミックビームに掲載されていた作品で、古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディで、イタリアで美術史と油彩画を学んできたヤマザキマリさんの画力は、これもまた繊細で、リアリティに富むものです。イタリアでも評判だったという逸話にうなずくばかりです。

きっと、保護者の世代には、どちらもファンが多いのではないかと推察します。

そんな2つの展覧会ですが、どちらも、原画をじっくり見てきました。
「ほー、背景を全て描き込んでから、人物画を描いたカットを切り取り重ねていたのか…」 「こうしてスクリーントーン使うことで、絶妙な陰影を現すことができるのか…」 「なんだ、この細かなカットは。こんな細いペンがあるのか!」
などと、その技法に感心しつつ、心の声が漏れないか、心配しながら見ていました(笑)。自分は漫画家ではないので、いかにも素人っぽい見方しかできませんが、素人なりに、その奥深さに感動していました。
見終わったら、もう一度、「DEATH NOTE」や「テルマエ・ロマエ」が読みたくなったのは言うまでもありません。

ちなみに、小畑健さんは、現在、「ショーハショーテン!」という日本一のお笑い芸人を目指す高校生の物語を描いていますが、これがまた面白く、まるで漫才を実際にみているかのようなテンポの良いカットは、「さすが!」と唸ってしまいます。

また、「続テルマエ・ロマエ」の連載が始まったヤマザキマリさん。現在1巻が発売されたばかりですが、「やっぱり『テルマエ・ロマエ』がしっくりくるわー」と思うのでした。

次は、どんな原画展が開催されるのか、ワクワクしながら過ごしたGWの出来事でした…。

2024.5.10 凡事徹底

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「凡事徹底」とは、簡単なこと、単純なことをおろそかにしないこと、と言います。
そして、単純なこと、小さなことを大切にし、確実に継続することができる人は、将来、大きなことができたり、継続しなかった人と比べ、大きなプラスのアドバンテージをもつことができるとも言われます。
 
「あいさつをする」「返事をする」「人の話を、目を見て聴く」「履物を脱いだらそろえる」「傘立ての傘を人の迷惑にならないように立てておく」「席を離れるときは椅子をしまう」「整理整頓をする」…。
これらは、多くの人が「当たり前のこと」として共感してくれると思います。しかし、継続となると、なかなか難しいのも正直なところでしょう。
「単純なこと、小さなこと」を続けることが、実は「いかに大変か」ということにもなると思います。

右上の写真は、1年生の教室の前の廊下にある雑巾がけです。4月から、1か月が経ちますが、今もなお、雑巾がきちんと整頓され、並べられています。見ていて、気持ちがいいものです。

こういうことが、「凡事徹底」です。「整頓して片づける」ことは、ある意味「当たり前」のことですが、心の持ち方によって、それが、難しかったりするときがあります。そこを、こうして、継続するのです。

「たかが整頓、されど整頓」です。これができる人が、大きなことができたり、アドバンテージをもったりすることができます。
「凡事徹底」を互いに心がけていきましょう。

2024.5.9 人の話を「聴く」

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昨日行われた、「1年生の仲間づくり講座」では、1年生が、前のめりになって、会に参加している姿が印象的でした。

その中で、講師から「聞く」と「聴く」の違いについて解説があり、「『聴く』ことを大切にしましょうね」というお話がありました。

実は、江南市には、「江南市内共通努力事項」という、以下の4つの事項があります。

1 人の話を聴く
2 あいさつをする
3 時間を守る
4 清掃をする


本校の「経営方針」にも、「自身の可能性を伸ばす『生徒』とは」という項目の中に「人の話を聴く」というものが含まれています。

さて、ここで使われている漢字の「聴く」について、確認をしたいと思います。
「聴く」については、子どもたちに解説するとき、わかりやすくするために、「『聴』という字は、分解すると『耳+目・心』ですね。耳だけでなく、目と心を加えて(+して)ききましょう」と例えられることがあります。

あながち間違いではありませんが、正しくは、次の通りです。
「聴」は、もともと「聽」という旧字でした。
この漢字を分解すると、「耳」「心」は、そのままですが、「十」「四」は、「直」という字の形が変わったものです。「直」の形になる前の「𢛳」という字の上部が、「まっ直(す)ぐな」という意味をもっていることから、「まっ直(す)ぐ、耳を傾けて聴く」、そんな様子を表した漢字になっているのです。だから「聴く」がいいのですね。

写真は、そんな姿勢が表れています。
古中生には、ぜひ、この「聴く」の文字のような姿勢で、人の話を聴いてほしいものです。

2024.5.8 ナイスプレー

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先週、2日(木)に、「学校運営協議会」(コミュニティ・スクール)の会議を本校体育館会議室で実施をしました。
そこで、「こんな出来事がありました」と、委員のお一人から、お話を聞かせていただけたので、紹介します。

委員のお一人が、会議開始前、体育館のお手洗いを利用しようとしたのですが、時間帯は、掃除の時間でした。体育館のお手洗いも、当然、生徒が掃除に取り組んでいるタイミングでした。
そんな中でしたが、お手洗いを利用しようとしたところ、掃除中の生徒が、「どうぞ、お使いください」と、専用のスリッパをサッと目の前に用意してくれたそうです。

委員さんからは、「その自然な振る舞いに、とても感動した」ということをおっしゃっていただきました。

古中生に対するポジティブな評価を聞き、「ナイスプレー」と思い、私もとても嬉しい気持ちになりました。

まさに、4月から行動目標に掲げている「利他共生」のワンシーンです。こうした自然な気遣いや行動が、他人を気持ちよくさせるのですね。

ちなみに、掃除中だったのは、1年5組の生徒の皆さん。どうもありがとう!
これからも、そんな振る舞いが広がることを期待します^^

2024.5.7 給食にあの銘菓が登場!

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今日は、5月7日。その語呂合わせから「こうなんDay」となっています。そんな「こうなんDay」には、江南市にまつわる給食のメニューが登場。
「ふじかちゃんコロッケ」には、「57の文字」(コーナンの語呂合わせ)と「ふじかちゃん」がプリントされたコロッケであったり、「市の花」である「藤」をイメージした「藤色サラダ」などが並んでいたりします。

そして、さらに、あの銘菓が給食に初登場です!
給食主任の先生から、各先生へ、本日の献立についてのメッセージをいただいているので、紹介します。

7日(火)の献立は、「ご飯、牛乳、ふじかちゃんコロッケ、紫キャベツの藤色サラダ、新玉ねぎの味噌汁、さんきら」です。この日は、「こうなんDay」です。そして、給食で、初めて、大口屋の「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」が提供されます。

さんきらの提供は、市議会議員さんが、中学生に、「江南市で有名なお菓子」を尋ねた際、何も答えられなかったことが発端だとのこと。「自分たちの市を知ってもらい、好きになってもらいたい」との思いから、「給食で紹介していこう!」となったようです。

しかし、給食で提供するためには、大量に作る手立てや保存の方法、配送の方法、金銭面など、検討事項が様々あります。それらの課題を克服して、店頭販売価格195円のさんきらが、本日、提供されることになりました。

大口屋のホームページには、「なめらかでこしのある生麩と、上品な甘さのこし餡が織りなす絶妙の味わい。数多くの著名人にも愛され続ける大口屋自慢の一品です。」と、商品紹介があります。ぜひ、自分たちの暮らす江南市に、こんなすてきな商品がある商品があるよと伝えてあげてください。

これで、古中生のみなさんは、「江南市で有名なお菓子は?」と尋ねられたとき、「さんきらです」と答えられますね。

ちなみに、私も、様々なところへ手土産に持っていくのですが、必ず「昔、テレビ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(2002年5月放送)の『食わず嫌い王』に出演した、工藤静香さんがお土産で提供されたんですよ」と伝えます。すると、多くの人が「へー。それはおいしいに違いない」という旨のリアクションをしてくれます。
保護者のみなさんは「うん、うん」とうなずくかもしれませんが、古中生は「???」かもしれませんね^^

(※写真の右下のように、大口屋さんの「番重」に並んだ形で各クラスに提供されています。これを、市内全校・全クラスというのですから、ありがたいですね!)
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