「利他共生」「24時間をデザインする」「凡事徹底」で、校訓「誠実・創造・剛健」を体現していきましょう

2024.6.9 200日間無事故無違反ラリーの開催

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江南警察署主催で、昨年に引き続き、江南警察署管内(江南市、岩倉市、大口町)の中学生、高校生の自転車の交通事故防止を目的として、「自転車無事故無違反ラリー」を開催することになりました。

達成条件は、「自転車による人身事故(自転車の違反行為が伴うもの)や危険行為(交通切符による検挙)がなければ表彰の対象となり、達成校には、江南警察署長による表彰が行われます。古中生の皆さん、安全運転に気をつけて、自転車に乗りましょう。

ちなみに、自転車は道路交通法上では「軽車両」となっており、決められた規則を違反すると罰則が科せられます。
ここで、自転車の交通ルール違反を確認したいと思います。

★歩道は歩行者優先。車道寄りを徐行
自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行(いつでも止まることができるスピードによる走行)しなければなりません。また、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
 上記を違反した場合の罰則は「2万円以下の罰金又は科料」です。(科料:刑罰の一種で、金銭納付を命じられること)

★二人乗り禁止、並進(横並び)走行禁止
 違反した場合の罰則「2万円以下の罰金又は科料」

★夜間はライトを点灯、傘差し運転禁止、携帯電話使用運転禁止、イヤホン等使用運転禁止
 違反した場合の罰則「5万円以下の罰金」

★信号無視禁止、一時停止
 違反した場合の罰則「3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金」

自動車を運転している立場として、ホントに、気をつけてほしいのが「一時停止」です。事故が起こる可能性が高い場所に設置してあることから、「自動車」は、間違いなく止まります。しかし、「軽車両である自転車」も止まらなければならないのに、止まらずに、事故に遭ったり、ヒヤッとしたりする自転車が多くあります。古中生の皆さん、「止まれ」の標識を見たら、「一時停止」を心掛けてくださいね。

2024.6.8 失敗する人、成功する人の12カ条

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世の中には、企業の会長・社長らの「心得○箇条」のようなものがいくつもあります。中には、「なるほど!」というものもあり、個人的に、いくつか書きとめ、時々、読み返しています。

そんなネタから、本校の先生に、「企業経営者の心得あれこれ」として、情報提供すると、学級で、その内容を古中生に伝えてくれていた担任が何人かいました。
せっかくなので、ここで紹介したいと思います。

「失敗する人の12カ条」  「成功する人の12カ条」
1 現状に甘え逃げる    1 人間的成長を求め続ける
2 愚痴っぽく言い訳ばかり 2 自信と誇りを持つ
3 目標が漠然としている  3 常に明確な目標を指向
4 自分が傷つくことは回避 4 他人の幸福に役立ちたい
5 気まぐれで場当たり的  5 良い自己訓練を習慣化
6 失敗を恐れて何もしない 6 失敗も成功につなげる
7 どんどん先延ばしにする 7 今ここに100%全力投球
8 途中で投げ出す     8 自己投資を続ける
9 不信感で行動できず   9 何事も信じ行動する
10 時間を主体的に創らない 10 時間を有効に活用する
11 できない理由が先に出る 11 できる方法を考える
12 不可能だ無理だと考える 12 可能性に挑戦しつづける


これは、ハウスメーカーの業界トップである「大和ハウス工業」(ダイワマンのCMというと分かるかな?)の最高顧問である、樋口武男氏が、会長兼CEOのときに、定めた「二つの12か条」です。

「企業が社員に向けたメッセージ」ではありますが、中学生でも、上記のことは、ある程度、理解ができると思います。
ワンランク上の古中生をめざして、そして、大人になる準備のために、こんな12カ条を意識するとよいかもしれませんね。

2024.6.7 愛知県立高校進学フェア

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明日、明後日は、中学生とその保護者を対象とした、尾張地域県立学校の「県立高校進学フェア」が開催されます。
日時、参加高校等は以下の通り。

【8日(土)】
「県立学校魅力発見フェスタ」
会場:Home&nicoホール(江南市民文化会館)
時間:午前の部10:00〜12:30、午後の部14:00〜16:00
参加校:犬山、犬山総合、尾北、江南、古知野、小牧、小牧南、小牧工科、岩倉総合、新川、西春、丹羽、小牧特別支援


【9日(日)】
「魅力発信フェスタin一宮」
会場:iビル(尾張一宮駅前ビル)
時間:10:00〜15:30
参加校:一宮、一宮西、一宮北、一宮南、一宮興道、木曽川、一宮工科、一宮起工科、一宮商業、稲沢緑風館、杏和


実際に、高校の先生や生徒の話を聴くことで、高校の魅力や良さを知る、いい機会となり、志望校の決定に活用できることでしょう。また、中学3年生だけでなく、中学1・2年生も参加し、説明を聴くことができます。

ちょうど、江南市の中学校は、尾北地区・一宮地区の双方の地区の高校を選択することが多いことから、この2日間に、両地区の状況を知ることができるのは、大変ありがたいことです。

ちなみに、近隣の中学校は、この土日に、授業参観等があることから、午前中は比較的空いているように思います。じっくり、話を聴きたいときは、午前中の参加をおすすめします。

なお、尾張地区の私立高校が一堂に会した、尾張私立高等学校合同説明会「発見と出会いフェスタ」も、9日(日) 9:30〜16:00、名駅の「ウインクあいち」にて開催されます。

ぜひ、古中生の皆さん、奮って参加をし、進路選択に役立ててください!

2024.6.6 学校訪問

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本日は、「学校訪問」の日でした。

この「学校訪問」は、年に1回、朝から、尾張教育事務所や江南市教育委員会等から、多くの指導主事、教育長、教育委員らのお客様にお越しいただき、午前中のみではありますが、本校の教育活動をつぶさに見ていただくものです。

「つぶさ」というのは、学校が作成・管理している書帳簿から、校内環境、実際の授業に至るまで、本校全職員の教育実践全般についてです。
そして、それらを見ていただいた上で、授業や本校の教育実践について具体的な助言や意見、感想などの高評をいただきます。

これは、江南市、犬山市、岩倉市、丹羽郡の3市2町で構成される「丹葉地方教育事務協議会」という組織があり、その組織が行う業務の一つです。
5月中旬から始まる学校訪問は、5・6・10・11月の月・木曜日に、3市2町の46校全ての学校を、協議会のメンバーが訪問するのです。

「普段の様子を見ていただく」のですが、やはり、多くの職員に、緊張感が漂っているのが正直なところです。

来校いただいた指導主事からは、概ねよい評価をいただきました。そして、さらによりよい教育実践が展開できるための、今後の方向性などについて、示唆をいただきました。 
真摯に受け止め、明日からの教育活動に生かしていきたいと思います。

2024.6.5 シャトルラン

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いよいよ「体力テスト」も大詰め。3年生は、「シャトルラン」にチャレンジしていました。
このシャトルランは、2024.5.2 体力テストでも、お伝えしたように、平成10年度から取り入れられるようになった種目なので、経験していない保護者や地域の方もいらっしゃるでしょう。

測定方法は、次の通り。

●20m間隔で平行に引かれた2本の線の一方に立ち、スタートする。

●一定の間隔で1音ずつ電子音が鳴る。電子音が次に鳴り始めるまでに20m先の線に達し、足が線を越えるか、触れたら、その場で向きを変える。この動作を繰り返す(電子音が発音された後、基本的には「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド(往路)」「ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ド(復路)」の音がなり、次の電子音が鳴るまでの間隔を8音で表している)。

●CD等によって設定された電子音の間隔は、初めはゆっくりであるが、約1分ごとに電子音の間隔は短くなる。すなわち、速度は約1分ごとに増加していくので、できる限り電子音の間隔についていくようにする。

●CD等によって設定された速度を維持できなくなり走るのをやめたとき、または、2回続けてどちらかの足で線を超えるか、触れることができなくなったときに、測定を終了する。


このシャトルラン、中学生の平均値は、中1男子が「71.57回」、中1女子が「56.33回」、中3男子が「94.81回」、中3女子が「62.12回」となっています。個人的には、思ったより平均値が高いな、と思いました。

ちなみに、CDの音声は「247回」までできるとのこと。徐々に、ラップタイムが速くなりますが、200回を超えたところでも、「時速12.5km」ということで、フルマラソン男子の日本記録にあてはめると「時速20km」であることを考えると、247回の記録は狙えそうな感じです。

しかし、世界記録は「165回」とのこと。これは、「折り返し」があるために、達成が不可能となっているようです。どんどんスピードが上がるのに、毎回、必ず20mごとに、折り返しのためにスピードを落とさねばならず、そこから「再度のダッシュ」を繰り返すとなると、なかなかスタミナロスになりそうです。
ネット上では、「シャトルランの限界247回は、人間には不可能」とあり、「200回も無理」とあります。

ちなみに、今日の3年生1・2組では、120回前後を走る男子がいて(10点満点中の9点!)、感心しました。あと一歩で満点だっただけに、悔しさを表していましたが、力を出し切ったという姿が印象的でした。3年1・2組の皆さん、お疲れ様でした!

2024.6.4 歯と口の健康週間

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今日から10日までは、「歯と口の健康週間」です。
1928年(昭和3年)に、日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施したことから、途中、ネーミングを変えながら、現在に至っており、「歯と口の健康週間」になったのは、平成25年からです。

この時期になると、全国各地で、歯科疾患の予防や、歯の寿命を延ばすことを目的とした様々な啓発イベントが開催されます。

今日から始まった、給食の「よく噛む献立」の登場も、そういった週間を意識した取り組みの一つです。献立表には、「よくかんで食べることで、歯を丈夫にし、体の健康にも役立ちます。給食では、かみ応えのある食品や歯の材料となるカルシウムの多い食品を出します。」とあります。しっかりいただきたいところです。

ちなみに、年々、児童生徒一人当たりの「う歯(むし歯)」の本数は、上記のグラフ(令和4年度学校保健統計(確定値)資料(プレス資料))にもあるように、年々、減少しているということで、大変、いいことです。令和4年度の中学生の値は、「28.24%」となっています(むしろ昭和54年の「94.52%」という値が、驚きの値)。
しかし、ファストフードや、柔らかい食べ物が増えてきた関係で、歯周病等の疾患の数が少し増えているのだそうです。虫歯が減っても、その土台を痛めてしまっては、歯を痛めるのと同じか、それ以上のダメージを与えることにもなりかねません。

歯と歯茎の健康をしっかり維持するためにも、今日からの献立のように、かみ応えのある食品を意識的に摂取することは大切なことですね。そして、いくつになっても、健康な歯と歯茎を維持できるように心掛けたいものです。

(グラフの文字が小さく読みにくくなっています。詳細をご覧になりたい方は、上記の「令和4年度学校保健統計(確定値)資料(プレス資料)」をクリックいただき、該当ページにある「令和4年度学校保健統計(確定値)の公表について (PDF:480KB)」をクリックください)

2024.6.3 その気持ちをカタチに

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修学旅行中のホームページでは、「修学旅行【3日目】34」にて、ホテルの部屋にたくさんのメッセージがあったという、記事を掲載しました。

ところでそのメッセージですが、本校の職員が、忘れ物等のチェックで、慌ただしく見て回った際に、見つけたもので、全ての部屋にあるメッセージを写真に収められたわけでありません。したがって、どれだけの数が残されていたのか、定かではありませんが、一部の部屋を見ただけで、複数枚が見つかったのですから、全ての部屋をそういう視点で見て回ったら、かなりの数があったのかもしれません。すべての、温かいメッセージを見てみたかったものです。

そんなメッセージを見て、思い出したのは、「行為の意味」という詩の一節。「ACジャパン」のCMで流れることが多かったので、記憶にある方も多いと思いますが、まさに、あの一節の「『心』は誰にも見えないけれど」「『思い』は見えないけれど」「その気持ちをカタチに」という言葉は、今回のメッセージそのものだなぁ、と思いました。

そして、今回の3年生のメッセージは、本校が利用させていただいた「グランドニッコー東京ベイ」のスタッフさんの心に響き、癒やしになったと思いますよ。

ぜひ、本校の修学旅行の伝統となり、古中生の温かな思いを伝え続けてくれると嬉しいですし、修学旅行以外でも、日頃から、そんな行為を大切にしてくれる古中生であってほしいと思います。
「その気持ちをカタチに」を大切に。

2024.6.2 江南市制70周年「あゆみ写真展」

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昨日の、「江南市制70周年記念式典」と同時開催していたのが、展示室での「あゆみ写真展」。
昭和の、歴史を感じさせる白黒の写真から、令和のカラー写真まで、たくさんの写真が並んでいました。

ちなみに、右の写真は、「江南駅」の名称になる前の「古知野駅」の昭和40年代の駅舎。まさに「昭和レトロ」な懐かしい雰囲気が漂う、駅舎です。
このように、「へぇ、知らなかったぁ!」や「懐かしい!」という写真が、数多く展示されていました。

しかし、残念ながら、「Home&nicoホール(江南市民文化会館)展示室」での展示は、昨日のみ。
代わりに、5日(水)〜16日(日)の間に、「市役所西分庁舎ギャラリーコーナー」で、展示がされるとのことなので、興味のある古中生は、見てみると、何か発見があるかもしれません。もし可能なら、家族で行けば、お父さん・お母さんのリアクションや、昔話を聞けるので、楽しいかもしれませんね。

おそらく、今後、10周年ごとに、記念式典を実施するように思います。
そして、昨日の「校長室より」で触れたように、30年後は「100周年」です。そのときは、どんな式典になるのでしょうか。現在の古中生の皆さんが「30年後」ということなので、年齢的には40歳代です。バリバリ働いている年代なので、ひょっとしたら、記念式典やイベントに関わっている人もいるかもしれませんね。

2024.6.1 江南市制70周年記念式典

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今日は、9時30分より、Home&nicoホールにて、見出しの記念式典が開催され、参加してきました。
式は、以下の通り。

0.ウェルカムミュージック 三味線合奏「六段」「藍の段」「妖炎」
1.開式
2.国歌斉唱
3.「市民憲章唱和」
4.先覚者に対する感謝の黙とう
5.市長式辞
6.市議会議長あいさつ
7.市制功労者表彰
8.来賓祝辞
9.アトラクション
 (1)オペラ「マッティナータ」「私のお父さん」
      「忘れな草」「乾杯の歌」
 (2)市制記念映像
 (3)スイッチ&江南市 スペシャルコラボ番組映像
10.閉式


東海テレビの勅使河原由佳子アナウンサーの司会進行のもと、式典は、進んでいきました。

中でも、「『市民憲章』唱和」は、5つの憲章項目を、市内5中学校の代表生徒(2名ずつ)が、項目を1つずつ唱えると、続いて会場全体で唱和をするというもの。本校からは、水家優大さんと、渡辺穗香さんが、大役を務めてくれました。

また、アトラクションには、サプライズで東海テレビの情報番組「スイッチ」とスペシャルコラボで、「江南市の気になるニュース」と題し、3つのニュースを発表。その一つに「江南市×東海テレビでプロジェクト始動」というものがあり、なんでも2025年新春に、江南市を舞台にした、市民も出演する番組が放送されるとのこと。楽しみです。

ちなみに、江南市に勤める教員は、「江南市、犬山市、岩倉市、扶桑町、大口町」の「3市2町」で人事異動があるのですが、私は、「北部中→古知野中→江南市教委→布袋中→古北小→(県教委)→古知野中」と、「江南市のみ」で、これまで勤めてきました。県教委の6年を除くと、28年目の江南市勤務となります。したがって、江南市への思い入れは、私自身、大変強いものがあります。そういう意味でも、今日は、記念式典に参加でき良かったです。

これからの江南市の益々の発展を祈念しています。なお、古中生の皆さんが、あと30年経ったら、100周年記念式典が行われますよ!
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2024.5.31 「校長先生、毎日、記事を作ってるんですか?」

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…という、質問を受けることがしばしばあります。特に、今月は、先日の記事「2024.5.24 落ち着いた学校だからこそ…」で触れたように、月の半分も、学校にいないとなれば、「いつ記事を作るのか?」と、不思議に感じることでしょう。また、休日も「心に刻みたい言葉」などが、早朝に更新されているのに気づき、「こんな時間に作成してるの?」と思う方もいるようです。 

安心してください。記事は、その日に作成することもありますが、隙間の時間を活用するなどして、あらかじめ、いくつかストックし、更新したいタイミングで、「更新!ポチッ」としています。「24時間をデザイン」しながら作ってるのです。

上記の画像は、ホームページの記事を作成したりする、「管理画面」の一部ですが、よく見ると「校長室より」の記事が4つ、「心に刻みたい言葉」の記事が2つ、既に作成され、承認を受ける(更新する)ばかりの状態になっています。

あらかじめ、いくつか記事をストックし、タイミングがいい記事を上げた方がよいときには、急遽記事を作成し、差し替えるなどし、タイムリーな記事を更新します。記事中にある「〇日に○○をしました」的な記事は、実は、ストックしてあったりする記事です^^;
実は、このテクニックは新聞社等も行っているものです。

特に「働き方改革」が叫ばれる中、ホームページの記事を小まめに作成・更新しなければならないのか、と問われれば、そうではありません。実際、各学年や部活動の記事などは、関係する職員が、可能な範囲で作成したもので、決して「記事を作ってください」と、校長がお願いしているものではありません。しかし、ホームページの記事を作成することで、どのようなメリットがあるか分かっているからこそ、記事を作成してくれています。

幸い、毎日、本サイトを訪問していただけるリピーターが随分増えてきました。ありがたいことです。
今後も、このような調子で記事を作成し、更新していきますので、気楽にご覧いただければ幸いです(〃'▽'〃)

2024.5.30 地方別「修学旅行」行き先

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愛知県の中学校の修学旅行の行き先は、東京を中心とした関東方面が主流です。しかし、当然、関東の学校は、東京を観光するわけではなく、別のところへ行きます。
ということで、10年前の状況ではありますが、全国の学校の修学旅行の行き先をまとめたサイトがあるので、以下に紹介します。

結果発表!地方別「修学旅行の行き先」、あなたはどこだった?(全文表示)|Jタウンネット (j-town.net)

愛知・三重・岐阜の東海3県や、大阪より東の近畿エリアの府県(滋賀県を除く)、東北地方は東京を中心とした関東方面に出かけますが、関東地方や山陰地方、九州北部地方は関西方面に出かけるようです。そして、山陽地方、四国地方、九州南部地方は、九州方面に出かけるという結果になっています。
結果、関西方面が「35.0%」で、東京の「20.1%」より多い結果となっています。愛知・静岡の「中部」が、ほとんどないのは、なんとも複雑な気持ちです…ToT

該当サイトによると、地方別の主な行き先は、以下の通り。

・北海道  →東北   ・東北   →東京
・関東   →関西   ・甲信越北陸→関西
・東海   →東京   ・関西   →九州
・中国   →九州   ・四国   →九州
・九州・沖縄→九州


コロナ禍では、近隣への訪問や宿泊日数を1日のみにするなどし、人が多いエリアを避け、甲信越、北陸、近畿等、様々な方面に出かけていましたが、アフターコロナになり、徐々にビフォアコロナの行き先に戻っており、上記のサイトの内容は、現在と大きく違うことがないと思われます。

いずれにしても、行き先はどこであれ、級友らと泊を伴う旅行が、多くの思い出を作ります。
顎鬚海賊団のクルーも多くの思い出を作ったのではないでしょうか。保護者の皆様には、そんな旅行の思い出話を、今晩・明日に、しっかりと聴いてあげてくださいませ。

2024.5.29 ホームページで知る時代

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「修学旅行テレビ放送のお知らせ」という番組が、「秋田放送」「秋田テレビ」で行われています。実際、以下の関連ページを開くと、日にちとCM放送時間が記載されています。  

修学旅行テレビCM放送のお知らせ | ABS秋田放送 (akita-abs.co.jp)
修学旅行情報CMのお知らせ | AKT秋田テレビ (akt.co.jp)

秋田県では「秋田は農業県、子供は宝」という考えのもと、「初めて外泊する子供が多くその安否を知りたい」という親の気持ちを叶えるために1969年頃から秋田テレビが放映を始めたのだそうです。

愛知県にそうしたものはありませんが、全国を調べてみると、今なお、ラジオや広報無線などを使用して、情報を提供している地域があるようです。

今は、学校ホームページや、メール、連絡アプリ等のデジタルコンテンツを使って、その様子を伝える時代となり、大変便利になりました。保護者の皆さんの時代には、想像もできなかったことでしょう。

ちなみに、本校が「学校ホームページ」にリアルタイムの実況中継を記載するようになったのは、2008年のホームページ立ち上げの年が最初となっています。当時は、ガラケーで写真を撮影し、UPしていたようです。

この年度の平均アクセス数は、「114.5件」。しかし、3日間のアクセス数は、「1628件」。1日平均「542.7件」で、当時のアクセスレコードを達成したようです。

当時は「スマホ」がなく、閲覧するにはインターネットに接続されたコンピュータで見るのが主な手段でした。そんな中、行われた実践は、保護者からすれば、画期的なことだったでしょう。

そんな時代を経て、スマホが普及した現在。昨日は「5288件」(!)と、当時の約10倍のアクセス数となりました。時代の流れを感じずにはいられません。
引き続き、ご覧いただき、子どもたちが自宅に帰ってから、たくさんの土産話に花を咲かせてほしいと思います。

2024.5.28 東京ディズニーランド

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今日から、2泊3日で、3年生の修学旅行です。 初日の今日は、「東京ディズニーランド」で過ごす「夢のひととき」です^^

ところで、この東京ディズニーランド。保護者の皆さんにとっては、物心ついた頃から存在しているかと思います。
それもそのはず。昨年度、「40周年」のイベントがあった通り、今年度で、41年目を迎えます。

実は、私が中学3年生だった、1983年にオープンした東京ディズニーランド。オープン当時は、「修学旅行で訪れる」なんて考えはなく、行程に組み込むことはできたと思うのですが、当時はなんとも思わず…。しかし、その後すぐに、後輩が「修学旅行で行く」となったことを知り、「えーーーっっ!」と思ったものです。

今では、東京の修学旅行になくてはならないコースです。ここでは、そんな東京ディズニーランドの、「トリビア」をいくつか紹介します。今後、ご家族で来たり、古中生が友人と来たりしたときに、改めてチェックしてみては?

★園内にある指定のポストから郵便を出すと「ミッキースタンプ」が押されて郵送されます。家族など、大切な人に、密かにポストインすると、喜ばれそうですね。
★ミッキーの声が裏声なのは、ミッキーマウスの初代声優がウオルト・ディズニー本人で、ミッキーの声を作るときに裏声だったから。東京ディズニーランドのミッキーの声も、その流れから。
★絶叫系アトラクションの時速は、次の通り。スプラッシュマウンテン:62km、スペースマウンテン:50km、ビッグサンダーマウンテン:45km。
★キャストに「誕生日です」と申告すると、「誕生日シール」をもらえるのは有名ですが、レストランで食事をしたり、ショップで買い物をしたりした際、会計時に受け取るレシートに「ハッピーバースデー(金額は0円)」と印字されるサプライズも。(誕生日の古中生はいるかな?)


その他のトリビアとしては、至るところに隠れている、隠れミッキーを見つけることですかね。

14時現在、この後の天気が心配ですが、友人と過ごす東京ディズニーランドの時間を楽しんでほしいと思います^^

2024.5.27 3,000,000アクセス数に感謝!

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本日、ついに、本校ホームページのアクセス数が「3,000,000」件を達成いたしました!
2008年4月18日に1つ目の記事がアップされてから、15年と約1ヶ月での達成となりました。

これまでの年間アクセス数を紐解くと、上記のように、順調に伸びてきました。しかし、2020年に「新型コロナウイルス感染症」による、様々な活動制限が生じると、学校の教育活動も制限がかかったり、縮小されたりするなどし、2023年度まで、少しずつ減少に転じていきました。

そんな状況でしたが、今年度のこれまでのアクセス数(5/21時点)から、残りの日数で、予測を立てると、「299,114件」との値が出ました。このままいけば、今年度は、再度、アクセス数増に転じることが予測されます。子どもたちには「アフターコロナの歴史のページを刻んでいきましょう」と言っていますが、まさに、本ホームページも、「新しい歴史」として、再スタートが切れそうです。

ホームページに掲載する内容は、本校の教育活動の一端ではありますが、各学年や部活動、行事等の様子、そして、校長からの四方山話等を掲載していきますので、引き続き、ご覧いただき、本校の教育活動にご理解いただければ幸いです。

明日からは、3年生が修学旅行です。出発から、帰着まで、可能な範囲で、リアルタイムで様子をお伝えしていきます。どうぞ、そちらもご覧ください。

2024.5.26 未来を創る思考と行動

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20日(月)は、愛知県小中学校長会総会並びに愛知県・名古屋市小中学校長会合同研修会があり、出席をしてきました。午後からの会ですが、会の後半には、「研修会」ということで、講演会が実施されました。
講師は、福岡ソフトバンクホークス元監督・工藤公康氏。演題は「未来を創る思考と行動」。主に、組織論や人材育成について語っていただきました。

工藤投手と言えば、愛知が誇る、名選手。かつての常勝軍団・西武ライオンズや、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツで中心選手だった記憶は、多くの人に焼き付いていると思います。
そして、ソフトバンクホークスでの監督時代は、退任までの7年間で、5度の日本シリーズ制覇というのですから、驚きです o_o
そんな工藤選手ならではの、珠玉の言葉が数多くちりばめられた、興味深い講演は、約60分間という時間があっという間に感じるほど。終始興味深く拝聴し、学びの多いものでした。

ここでは、「記録」にも「記憶」にも残しておきたいフレーズの一部を紹介します。

・ 余分なものはまず省き、「確かなもの」を磨いていく(周東選手らの活躍を例に)
・ (選手に)どう考えているのか、どうなりたいのかを知ってあげる
・ 選手自身が自分のすべきことを考え見つけ、育っていく環境をつくる。
・ まずはやってみよう。やってみなきゃわからない。
・ 準備が未来をつくる。準備が整えば迷いがなくなる。迷いがなくなればすべきことが分かる。どうにかなる、は、どうにもならない。徹底的な準備が未来をつくる。
・ 微差が大差を生む。凡事徹底。継続することの大切さ。当たり前を当たり前に。
・ 気を抜くな!その一瞬で試合は負ける!
・ 考えろ!今日が終われば明日のために。
・ 学べ!自分の野球観など知れている!
・ まずはチャレンジしてみる。経験することで学びが深まる。視野も広がる。


自分が心がけていたり、先生方に伝えたりしているフレーズがいくつかあり、自分の考えが間違っていなかったことを確認できたのもよかったです。

現在は、次世代の選手のけがを防ぐための研究をしたり、全くジャンルの違う農業に力を入れたりし、しかも、それに伴う施設づくりもDIYでやってしまうとか…。
いつまでもアクティブな工藤元監督の活躍を知り、この日の帰りに本を購入し、さらに、6月発売の本をAmazonでポチッたのは言うまでもありません^^しばらくは、目が離せそうにありません。

(工藤元監督の顔写真は、研修会時に配付された資料に掲載されていたものを使用しています)

2024.5.25 国際宇宙ステーションを見たことは…!?

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個人的に、たまに「#きぼうを見よう」サイトでチェックをして、チャンスがあると、なぜか見てしまう、夜空を横切る「国際宇宙ステーション」。

しかし、「見たことがない」という人が一般的で、「そんなの見えるの?」という人もいます。実は、とても敷居が低く、右の写真のように、「ゆっくり流れる流れ星」のように、肉眼で見ることができるものです。
空気の澄んだ冬が見やすいのですが、さわやかなこの季節も、気象条件さえ整えば、見ることができます。

そんな「国際宇宙ステーション」ですが、今月は、名古屋からも、来週の「28日(火)20:53」と「29日(水)20:02」に、見ることができます。

★28日(火)20:53 
 見え始め :北西 (仰角11度)
 最接近時 :西南西(仰角61度)
 見え終わり:西南西(仰角61度)

★29日(水)20:02
 見え始め :北西 (仰角10度)
 最接近時 :東北東(仰角60度)
 見え終わり:東南東(仰角25度)

が、今のところ、天気は、「台風1号の接近に伴い…」という微妙な感じに。もし、雲が切れることがあれば、見るチャンスがあります。

今回は、天候的に厳しそうですが、以下のサイトを「お気に入り」に登録しておき、今後、定期的にチェックすれば、見えるチャンスが増えますよ^^

名古屋からの見え方 | #きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ (kibo.space)

2024.5.24 落ち着いた学校だからこそ…

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「全日本中学校長会総会」という会に参加するために、昨日、本日と、東京に出張に来ています。会は、全国から都道府県代表の中学校長が参集し(愛知県からは理事・代議員として10名)、令和5年度の会務報告、令和6年度の活動方針などの複数の議事について協議したり、文部科学省からの所管事項説明などを聴いたりするものです。

ちなみに、今月は、本日で、学校を完全に不在とするのが、6日目です。来週の修学旅行をあわせると、今月は、21日の出勤日のうち、9日間も不在となります。残りの12日間も、5日間は、会議等で半日もしくはそれ以上の時間を、学校を空けることになっており、数えてみれば、今月は、半分以上も学校にいないことになります。学校の様子を見られなかったり、先生方からの相談等に乗れなかったりするので、後ろ髪を引かれながらの思いで、席を外しています。

そんな校長不在のとき、緊急対応等が発生した場合は、教頭先生が対応します。幸い、今年度は、校長不在時に、教頭先生が困るような案件は発生していないので、ホッとしているのですが、それも、落ち着いた古知野中学校だから、そのような状況であるのだと思います。

先週の自然教室も同様で、校長が、現地からリアルタイムで、その様子をホームページに更新していましたが、現地で何か起きていては、「写真を撮って、記事を作って…」などとしている余裕はありません。しかし、それができていたということは、自然教室がスムーズに実施されていたからです。

900人弱の生徒を抱える大規模な学校ではありますが、この規模で、こうして、日々、落ち着いて授業や部活動、行事等の教育活動が展開できるのは、本当にありがたいことです。
これも、生徒の頑張りや、家庭や地域からの温かい声掛け、教職員が頑張ってくれているおかげだと思っています。

今後も、そんな学校であるよう、教職員一同、努めてまいります。引き続き、お子様への家庭・地域の温かい指導もお願いいたします。

2024.5.23 1人1台タブレットを活用して その2

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2024.4.22 1人1台タブレットを活用しての記事で、新入生歓迎会において、1人1台を活用している様子を紹介しましたが、本日の記事は、先回同様に、気軽にタブレットを生かした授業のワンシーンを紹介します。

左写真は、1年生の体育のワンシーンです。マット運動の前転等の様子を、タブレットを用いて、互いに動画を撮影している様子です。

10年以上前は、ハードが整っている学校であれば、「撮影用のマット」を1つ定めておき、そこに、ビデオカメラをセットして録画し、ビデオカメラと投影用のプロジェクタの間に、「動画再生遅延装置」を接続しておくことで、録画した映像が、プロジェクタから一定時間(30秒前後)を経てから流れ、演技を終えた生徒がスクリーンの前でその映像を見て、自身の動作をチェックする、という形をとっていたものです(理解できますか?^-^;)
しかし、「動画再生遅延装置」は高価で、全ての学校が購入できたわけではありません。

左写真のように、タブレットがあれば、気軽に何度も撮影でき、データとして残すことができます。場合によっては、複数の映像を比較したり、スロー再生やコマ送りをしたりしながら、映像を確認することができます。今では、普通に見られるシーンとなりました。

撮影後は、右写真のように、互いに見合って、動作のできたところ、改善が必要なところなどを話し合います。これがまた効果的な点となります。話し合うことで、撮影していた友人も、自身が演技をするときに、動作のポイントを意識することができ、互いに話し合い、高め合うことができます。協働的な学びです。

かつての方法よりも、繰り返し客観視ができるのは、まさに、有効な活用方法と言えるでしょう。
今後も、様々な形で、タブレットを活用した授業を展開していきます。

2024.5.22 「あおば」3年生の皆さん、ありがとう

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ちょっと嬉しかったお話を紹介します。

先週の自然教室から帰ってきた日のこと。
校長のハンコを待つばかりの、たくさんの「決裁待ち」の書類と並んで、職員室にある校長の机上に、次のようなメッセージに添えられた素敵な「しおり」を発見しました。

「校長先生へ 学校の桜です ぜひ使ってください あおば3年生より」のメッセージとともに、写真のような、桜の押し花をパウチした、きれいなしおりをいただきました。

週が明けてからお礼を伝えに行くと、「本で、2週間、押していました」とのこと。そんな苦労もあってか、5片の花びらがきれいに開いた、バランスがよい、とても素敵なしおりになっています。

「校長先生は、本を読むので、使わせてもらいますね。ありがとうね」と伝えました。大切に使いたい思います。

ちなみに、今読んでいる本は、工藤公康・九重龍二・藤平信一共著の「活の入れ方」(幻冬舎新書)。
「喝の入れ方」では、ありません。「活の入れ方」です。組織を強固にするために3人が経験したことを語り合った、鼎談をまとめた本です。読み始めたら、なかなか学びのある本でした。しかし、これは、管理職の保護者の皆さん、学校ならば、教頭先生、校長先生らにお勧めかもしれません^^;

2024.5.21 鉛筆の濃さ

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美術の授業で、複数の濃さの違う鉛筆を用いて、その違いを確認している場面がありました。

「どう違いますか?」と聴かれたら、おそらく、多くの人が「HBが一般的で、Bになると濃くて、Hになると薄くなるのよね」というイメージを持っていると思います。間違いではありません。

「JIS」(日本産業規格)では、「9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B」の計17種類があります。メーカーによっては、「10B」「10H」など、さらに別の規格を作っているものもあります。

ちなみに、登場するアルファベットの「H」「F」「B」とは、何を指しているのでしょうか。これは、「H:HARD(硬い)」「F:FIRM(しっかりした)」「B:BLACK(黒い)」の略になっています。したがって、Hの数字が大きくなるにつれ、より硬くなることから、色が薄くなり、Bの数字が大きくなるにつれ、柔らかくなることから、黒々と濃くなります。Fは、HとHBの間にあるとおり、中程度の硬さになっています。

ところで、この鉛筆の濃さですが、マークシートの「大学入学共通テスト」では、指定されているのはご存じでしょうか。「H、F、HBに限る」とされており、それ以外は、薄くて読み取れなかったり、濃くて、消しても残ったりするためです。
また、「日本漢字能力検定」は、「HB、B、2B」だったりします。

現在、小学校では、「B」か「2B」を使う児童が増えており、HBを好まない傾向にあります。中学校でも、シャープペンを使うようになり、しっかりした文字色にするために、「B」の替え芯を使う生徒も一定数います。
かくいう私も、かなり昔ではありますが、中学生時代は「B」を好んで使っていましたが…。

自身の筆圧に応じて芯の硬さを選んでよいと思いますが、試験などの用途に応じた対応もできるような準備が必要なようです。
みなさんの好みの硬さは何ですか?
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