最新更新日:2024/11/11 | |
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リスクと責任解説 生き方の根底にリスクと責任を負うということである。これでこそ人生が開けてくるのである。 「2学期のスタートの心構え」を配信します。こんにちは。 第10回 子どもの心を引きつける学級・学年経営動画 「2学期のスタートの心構え」を配信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 人間の本質的な生き方もし、そのような生活を望む人がいたとしても、われわれはすぐにその生活に飽きて、もっと人間的な生き方をしたいという沸々とした思いが生まれてくるものです。人間とは、賢さや充実感やほんとうの生き方というものをどうしても求めるものだからです。これは、例えば心理学者のマズローの言っていることを思い出してみてもわかるでしょう。 解説 動物的な本能だけでいきることには人間は満足できない。そのことを船井幸雄は脳の構造からのちに述べています。何かお役に立ちたいという心が芽生えてくるのです。生まれてきたときからのスイッチが埋め込まれていると私は考えます。 9月の教材研究 第2学年「たし算とひき算のひっ算(2)」限定配信こんにちは。 今年度に限り2021年、2022年度に配信した動画もいっしょにつけさせていただきます。 併せてどうぞご覧ください。 9月の教材研究 第2学年「たし算とひき算のひっ算(2)」 2021年「たし算とひき算のひっ算(2)」 2022年「図をつかって考えよう(2)」 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 志水メソッド教材研究教材研究の楽しさは、教材研究によって新しい見方が生まれることだ。 教材の深さと指導の仕方と子どもの予想が織りなす空間の想像である。 これらの想像を創造していくのが教材研究である。 自分ついて私たちが「自分らしく生きたい」「自分を成長させていきたい」と考えるとき、とかく自分はどんな人間なんだと、すぐに自分に目を向けて考えてしまいがちです。しかし、この方法ではほんとうの答えを導きだすのは難しいようです。なぜなら、どうしても自分だけに視野がいってしまうために、広がりや奥深さがなく、どうしてもエゴ的な答えになってしまうからです。それは、木の幹を見ずして枝ばかりを気にするようなものです。 「いますぐ人生をひらこう」より PHP 解説 「自分」だけに目が行くと、思考が自分中心となる。自分は、この地球に生まれ、地球という場で生きること、活躍することを与えられている。他の生物との違いを認識すればおのずと人間としての役割が見えてくると言いたいのではなかろうか。 9月 第一学年の教材研究 限定配信こんにちは。 今年度に限り2021年、2022年度に配信した動画もいっしょにつけさせていただきます。 併せてどうぞご覧ください。 9月の教材研究 第1学年「大きさくらべ」 2021年「なんじ なんじはん」 2022年「10よりおおきい数」 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 人間の「格」が上がっていくさて、成長することは、本当に楽しいことです。なんといってもこれまでできなかったことができるようになるのですから、これは遺伝子on/offの考えから言っても、よくわかります。眠っていた特性がonになって、のびのびと活動を楽しんでいるのです。 「いますぐ人生をひらこう」より PHP 解説 「できる」ことと「できない」ことの差は大きい。教育は、子どもに「できない」ことから「できる」ようにさせることである。はじめは[{できない}ことでも少しずつ訓練していくと{できる}ようになる。これが自信となる。逆の積み重ねは劣等感となる。だからこそ、「できる」ようにしていくことだ。 頼る自立することは大事。 でも、時には頼ることも必要。 頼ったときは、感謝を忘れないこと。 成長についてでは、成長していくとは、どういうことでしょうか。 成長とは、情報処理能力が高まっていくことです。わかりやすく説明しますと、進化の歴史は成長の歴史です。生物の進化が単細胞から多細胞へ、そして高等動物へと移っていったことを、別の観点から見ますと、単体がもつ情報量が増えていく、つまり情報処理能力が増えていく過程であったわけてす。 「いますぐ人生をひらこう」PHP 解説 時代が変わるごとにたくさんの情報が溢れることになる。この情報を処理して生きていくことが求められる。つまり、人間は一日一日賢く、優しくなっていくということです。だから、学校教育を終えたからといって何も学ばなくてよいというわけではない。ずうっと学びは続くのです。そうすると、学校教育はずうっと続く学びに対して基礎的な能力を身に付けさせることである。まずは学ぶことは楽しいという気持ち、次に学び方である。あたしらしい知識を自分の中に位置づける力を養うことである。 天地自然の理1 世の中はマクロにみれば、日々、生成発展している。 2 世の中にはサイクルがある。 3 「天地自然の理」に合うことをやると、生成発展し「つき」がつく。その逆の場合は「つきき」が逃げていく。 4 「ついている」ものは、相がよく雰囲気が明るく温かい。「ついていない」ものは、相が悪く冷たい。 5 生命体の本質は意識体であり、生命の本質は意識である。 6 世の中は、見事にバランスがとれている。 7 世の中には、ムダなものはない。 8 部分は、それ自体が独立的な全体である。しかし、全体によって生かされているという意味では部分は全体を反映している。 9 世の中も、世の中の原理も公平である。したがって運命は自分で決められる。 10 組織体は長によって決まる。その長は、組織成員がプラスの方へ進むために、たえず全力投球をするべきである。 「船井幸雄の人間学」完本より 解説 これらの天地自然の理というのは、見事な体系だと言ってよい。 船井幸雄はこれらの原理を知るのに20年の月日をかけてきたという。 企業のコンサルティングを通して実践的に理論としてまとめたものである。 4の「つき」に関して言えば、次のように説明している。 <ついている」というのは、天地自然の理にしたがって進化中=生成発展中と考えればよいし、「ついていない」時は、天地自然の理に反して、逆の方向に進んでいると考えられる。それを本人だけでなく第三者にも知らせるために、創造主は、相と雰囲気でシグナルを送ってくれている。病気、事故などは「ついていない」証明でもある。> このこと自体を自覚するだけでも生き方は変わってくる。 くせづけ教育とは、(能力)を引きき出すことであり、訓練とは、なれさせ。くせづけをすることである。 a 学びぐせ、特に読書ぐせ b 働きぐせ c すなおぐせ d 効率ぐせ、特に計画ぐせと始末ぐせ e 人にきらわれないぐせ f プラス発想ぐせ 解説 aからfまでのくせは、当然のことである。 だけれども一つ一つを吟味していくと、なぜそのくせが大切なのか、どうやればくせが身に付くのかを考ええてみると、深い。 働きぐせは、単にお金を得るための手段ではない。 働くとき、人間関係にぶつかる。しかも、より効率的に働くには豊かな知恵と心が必要である。 働くことによってそれらのものが手に入る。ありがたい経験だと言えよう。 最適解人生はその時その場で最適解を探す道のりである。 人生に対する安心感人間は不安といつも向き合っている。 だから、ふつうにしていれば、マイナス思考になってしまう。 年を重ねると、いろんな不安がでてきても最悪のことを 想像することは少なくなる。 これまで、いろんなピンチを乗り越えてきたからである。 では、若いときはどうなるのか。 経験不足の状態である。 このようなときにどのように考えればよいのか。 それは、解決しない問題は発生しないということである。 その人自身が解決できるのである。 では、本当に解決できないとするとどうなるのか。 解決できないのなら、悩むだけ無駄である。 人生の問題は解決できる問題なのか、全く解決できないかのどちらかである。 この振り分けさえれば気が楽となる。 8/23 学びぐせ、特に読書ぐせ(四十歳をすぎると、普通人の場合、いかに勉強好きな人でも耳学問だけに頼っているようでは、なかなか知識や知恵がふえず、頭をよくするという面での人間としての伸びがとまってしまいがちになる。しかし、若い時に読書ぐせをつけておくと、それはしょうがいつづけることができる。どうしても読書ぐせは必要だといってよいだろう) 「船井幸雄の人間学」完本p266より 解説 四十を過ぎるとということは、仕事の内容がほぼ理解しており新たに学びたいといいう意欲が減少するということである。 知的好奇心が減少する時期でもある。 しかし、脳は常に新鮮な情報を求めている。だとすると、勉強が減ると、脳への食糧がたりなく栄養不足になるということである。 やはり、常に面白いことは何かと追い求めることで勉強するようになる。 それが脳内ホルモンを増やして楽しいと思うのである。 誤解していないか教材研究とは学習指導案を書くことだと思っている。 その前にやるべきことがある。 教材分析である。 教えたい内容をググる、調べるのはもちろんのこと。 教科書の細部にまで細かく分析することである。 この段階を飛ばして指導案を書くから、深い学びとならないのである。 この深さはどこまで行っても深いものである。 だから面白いのだ。 エゴから脱却し、エゴに戻る自分が可愛い。自分が大事。 やがて、自分だけでなくて、周りの人も可愛い、大事となる。 そして、また、自分が大事になる。 自分が楽しいから周りの人も大事である。 自分が苦しいのに、周りの人を大事にすることはできない。 最後にいろいろと船井幸雄氏の主張を述べ、それの教育への適用を私なりに述べてきた。氏の本は前にも述べたようにかなりの数があり到底全部は紹介できなかった。本当に一部である。でも、 5つのキーワードは、教育にとって示唆の富んだものと言えよう。例えば、私がプラス発想を教えただけで研究会が成功した例だってある。ある小学校の研究主任からこのプラス発想についてその効き目を伺い、またお礼も言われた。でも、もとは船井幸雄氏の言葉である。それだけマイナス発想または0発想の人が多いということでもある。だから、 5つのキーワードを大切にして教育にとりくんでいただきたいと思う。 氏は競争の名人であるが、氏は最近、競争は悪で共生が善であるという。教育界の競争は、受験テストである。偏差値テストの追放事件は競争から共生への移り変わる前触れ現象かもしれない。 小倉金之助氏が昭和の初めになげいた現象は今日にいたっても変わっていない。だから、世間一般大衆が、数学は必要かもしれないが、数学に対して懐疑的であるのである。多くの人が不快感を持っているのだろう。学校教育で一生懸命算数や数学を教えた結果が数学嫌いを生み出しているとしたら算数・数学の教師は救われないではないか。これを救いのあるものとするためには、テストのみに心を奪われるのではなく、第一に算数・数学の問題解決の力をつけることであり、第二に算数・数学の真善美に触れることであると思う。そのほうが、結果として、テストの点も上がると思う。 第6回 横田式 中学校学級経営のコツ「クラスで歌を歌おう」動画を配信します。こんにちは。 第6回 横田式 中学校学級経営のコツ「クラスで歌を歌おう」動画を配信します。 わくわくクラブ限定動画です。どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 |
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