最新更新日:2024/06/27
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言い換えることの害

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Aくんが、「十のたばで考えました」と言ったところ、教師が「十の位に繰り上げて考えたんだね」と切り返した。

教師は親切で、数学的な言葉に言い換えて応答している。
悪気はない。
でも、子どもたちの気持ちはどうなんだろう?
ところが、まずAくん本人は、「そんなこと言っていないよ、たばだよ」と思っている。
他の子どもたちは、「ああそうか、十の位に繰り上げて」を先生が話したからこれが正解だぞ。これを覚えておこう。
かくして、Aくんの発言は記憶からデリートされていく。

こんなことを繰り返していくと、子どもたちは、教師は正解を言う、友達の発言は不十分な発言であるから聞く必要はないと思ってしまう。

だから、教師の親切によって、子どもたちどうしのコミュニケーションを阻害していくことになる。
よって、会話の基本は、復唱から始めるべきなのである。
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キーワードの板書

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数直線上に650はどこかを下平先生は質問した。
子どもは、「100ずつ数えていって、つぎに10とびで数えると650になる」と発言した。
この発言をあなたは、キーワードだと考えるかどうかである。
この発言は、650を見つける方法であり、理由でもある。
だから、キーワードである。
さらに言うと、数直線を見る場合に、10ずつかぞえていっても650にはたどりつく。
しかし、大きな単位の目盛りから数えてみる、つぎに小さな単位の単位を数えてみるといった数学的な考え方がそこにある。
だから、大事なことで押さえたい事柄である。
大事だと思わない限り、教師は板書しない。

キーワードを意識して板書することで授業が子どもがつくる場へと変化する。
ぜひとも、この教材のキーワードは何かを予想して、本番の授業で板書してみてほしい。

[志水廣の公式ホームページ]長野県岡谷小学校訪問より

正木孝昌先生の授業にも意味付け復唱法

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正木先生の授業に意味付け復唱法の場面が何度もでてきた。

タイルを一段目は1こ、二段目は3こ、三段目は5こ・・・という問題であった。
三段目の場面のときである。

タイルはいくつかな
という質問に対して、ある子が、

「下に5個 まんなか 三個 上が一個」と発言した。
すると、正木先生は、 

復唱させた
もう一回いってもらいたいんだけど、と復唱させた。
はじめは言葉だけの復唱。
次は、ほかの子に黒板での説明にのよる復唱。
三回くらい復唱させていた。

このように、ある子の発言を学級のみんなに広めるためには復唱法が必要なのである。

この復唱によって、式が生まれ、なおかつ図での説明も付加されていった。

補足を促す指示

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意味付け復唱法は、子どもの発言に対して、さらに補足を促すことがある。

教師の1つの指示として、「もう少し詳しく言ってみて」がよい。

すると、説明が付加されていく。

バレーボール

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8/29 今日のひとこと
意味付け復唱法は、バレーポールと似ている。

子どもからきた発言を、
まず、受け止める
次に、広める
そして、深める。

レシーブ、センターへトス、そして、アタッカーがアタック。

ダイレクトに返却せずに、ゆっくりボールを回してからアタックする。
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意味付け復唱法 正四面体原理

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意味付け復唱法の正四面体原理を使って、コミュニケーションの深まりをつくろう

子どもの思考の表現の違い

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上のフリップにあるように、長方形の性質として、「向かい合う辺の長さは等しい」を導き出したいのであるが、子どもは「たてとよこの長さがちがう」と答えた。

この発言は正しい。すると、教師はどう切り返すべきか。
「なるほどね、たてと横の長さはちがうよね。」
といって、他の子どもたちと確認する。
その上で、「では、辺の長さが同じところはないかなあ」
と切り返すとよい。

子どもの思考の表現は、教科書的に正当な表現がでるとは限らない。
教科書にのっていなくても正しいことなら受け入れる心構えが必要である。
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国語科でも志水メソッドの活用

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先日の愛知県一宮市学校教育推進会議のあとで、川口指導主事から、国語科でも復唱法が取り入れられていましたと伺った。それは、上の写真にあるような報告書であった。

その中に今伊勢西小学校の実践報告があった。この実践報告のなかに復唱法が入っていた。

志水メソッドの算数用の「切り返し表」などを、国語科向けに修正変更されていた。
参考になると思うので、配布文書に登録した。

なお、復唱法については、単なるリピートの復唱と意味を問いかける意味付け復唱法とがある。このレポートには両面がのっているので、注意してごらんください。

なお、配布文書を利用される場合は、今伊勢西小学校の□□によりますと、引用を明記してほしい。それがマナーである。

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「も」に注意

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第3学年「べつべつに、いっしょに」の授業中に、児童からこんな発言があった。
「子どもも4人いるから、100(円)×4になります。」

この問題では、大人4人、子ども4人である。
上の子ども「も」4人ということの裏の意味に、同じ数だということを表している。
このことから、大人と子どもの切符をひと組として「いっしょに」という考えにたどり着く。
「も」という言葉だけで数理を表しているのである。
とても興味深い発言であった。
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意味付け復唱法を活用した「聞くこと」への支援 埴生小学校報告3

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埴生小学校の神尾教頭先生から、意味付け復唱法の活用について特殊教育学会でポスター発表したことを報告してくださった。
このことは、以前、福岡の大羽沢子先生から聞いていた。直接ご本人から報告をうかがうことができた。
そのレポートを配付物に掲載することの承諾をえたので公開する。
聴覚認知がすぐれている子どもには意味付け復唱法が有効だという。ごらんください。
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発表題目 意味付け復唱法を活用した「聞くこと」への支援
発表者  神尾 敦男
所属   長野県千曲市立埴生小学校
埴生小学校の神尾教頭先生から、意味付け復唱法の活用について特殊教育学会でポスター発表したことを報告してくださった。 このことは、以前、福岡の大羽沢子先生から聞いていた。直接ご本人から報告をうかがうことができた。 そのレポートを配付物に掲載することの承諾をえたので公開する。 聴覚認知がすぐれている子どもには意味付け復唱法が有効だという。ごらんください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 発表題目 意味付け復唱法を活用した「聞くこと」への支援 発表者  神尾 敦男 所属   長野県千曲市立埴生小学校 <swa:ContentLink type="doc" item="20812">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/20812/355703.rtf

意味付け復唱法は、普段の授業にも有効なのはもちろんのことであるが、特別支援教育にも活用できるということは幅の広い指導法だということでもある。


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子どもはどこか部分をとばして発言する

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0.2×4の研鑽の仕方を発表したとする。

二四が8で0.1が8こあるから0.8になります。

一部分しか言えない→だから、補完する切り返しの発問が必要である。

二四が8で0.1が8こある。・・・述語がない
二四が8で0.8になります。・・・思考の過程がない。
0.1が8こあるから0.8になります。・・思考の過程がない。
0.8です。・・・主語だけ。

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望ましい発言は何か

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子どもの発言で事実、方法、理由をきちんとおさえた発言をさせたい。
結果のみの発言からの脱却が求められる。

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第8回算数数学授業力アップセミナー(志水塾本大会) 7 意味付け復唱法の報告

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またまた鹿児島のMさんから報告メールが来ました。

「志水 廣先生

 昨日,12月にお話していた鹿屋での4教科2領域の部会での志水式意味付け復唱法の発表が終わりました。(S先生も参加してくださいました。)夕方からの会の開催ということもあり,発表者一人4分の持ち時間でした。残念ながら,用意した資料の半分の説明しかできませんでした。
 丸ごと復唱法と短句切り復唱法を紹介しました。受容と共感が大切なことを強調しました。短句切り復唱法では,私の学級の3年生の話の長い場面の様子を録音しておき,会場の先生方に復唱できるか尋ねたところ,みな苦笑いや首を横に振りました。
 その後,私の短句切り復唱法をしているところを聞いてもらいました。子どもの一回目の発言は,いいこと言っているのですが,長すぎて,学級の子どもたちにも伝わりませんでした。短句切り復唱法で聞き直してみるとびっくりするぐらい子どもが整理して考えを発言していたことが伝わったと思います。
 志水式意味付け復唱法は子どもは子どもを生かしますことを先生方が感じた場面だと思います。
 また,1.なるほど 2.いいこといったね 3.もう一度いってくれる 4.それってどういうことの魔法の言葉をお話しさせていただきました。(首の回転90度もしっかり伝えました。)
学習指導要領で言われている「表現力・思考力」の図,数直線,式,言葉を復唱法で子どもが自ら使って説明することを伝え,これからの算数科指導法に合っていることを強調しました。(もちろん,今年の11月23日のセミナー開催のこともお知らせしました。
 会の終了後,後ろのコーナーに置いてあった「志水メソッドによる算数の授業づくり」の著書をじっくり見ている先生方がいました。
 以上,報告を終了いたします。
 追伸,自分で資料を作ったのですが,志水先生の著書の方が分かりやすい説明であることもあり,自作資料は破棄し,先生の著書から引用させていただきました。愛知から帰って読み返すと自分がスポンジになったかのようにすっと吸収されます。
                                        鹿児島 Mさんより
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志水より追伸
受講者の皆さんへ

私は、受講者からのレスポンスを待っています。それがスタッフへの励みとなるからです。
3行でもいいですから、レスポンスをお願いしますね。

志水 廣


算数数学の語彙力を伸ばす研究会

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算数数学の語彙について研究している。

今回は、落合康子先生の研究授業をもとに語彙を生み出す活動について、授業記録から分析した。
逐次記録を分析すると、落合先生の授業のすごさ、子どもの語彙の展開が見えてきた。

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立ち止まる

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授業では、展開するつまり流すという観点がまず必要である。ところが、流すということばかりに気を取られると、子どもの発言は単なる教師のための一こまにすぎなくなる。これは、教師納得型の授業展開となる。
大事なことは、立ち止まるという観点である。 
知識やアイデアで全員に押さえたいところ、共有化したいところがある。
それらを周りの子どもに広める・深めることが必要である。そのとき、立ち止まることである。

ただし、立ち止まる=確認するところと解釈されてはいけない。
広める・深めるというのは、単に発言が広がっただけではなくて、その発言の意味を深めるまでを言う。数学ならば数学的な真意にまで考えさせることである。
そのためには、例をあげさせたり、ゆさぶることである。
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意味付け復唱法の過去の記事

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意味付け復唱法の過去の記事

2009年度の記事
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

2008年度の記事
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

2007年度の記事
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

別のホームページの記事
http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shimizu/p...

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なぜ、意味付け復唱法が基本なのか?

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志水塾伊豆大会で、なぜ、意味付け復唱法を中心にして講習を行ったのか?

それは、次の福井孝子先生のメールで分かる。どの教師も伝え合うことの大切さを思っているが、現状はなかなかうまくいかない。その理由を実技を交えながら話した。
伝え合うことで基本となるのが、志水式では、意味付け復唱法である。
このことの趣旨をとらまえてほしい。

「志水廣先生

昨日の志水塾伊豆学習会、本当にありがとうございました。今回の学習会も実りの多いものになりました。
 過日、伊豆地区の学校の研修主任者会に参加した折、多くの学校で「子ども達の関わり合いや学び合いを大事にした授業を目指している」ことが分かりました。しかし、実際の授業は、先生が子どもの言葉を言い直したり、まとめたりして、説明してしまうことが少なくありません。
 子供の言葉をつなげて授業をつくるために意味づけ復唱法があることを今回の志水先生の講話の中で再度実感することができました。
「子どもの発言には全て意味がある。」
「子ども達の発言はまず教師を通してつながる。」
「子どもの発言をみんなで考えるためにまるごと復唱をしよう。先生が言い換えてしまったりまとめて説明すると先生の発言の結果だけを記憶して友達の発言の意味を考えなくなってしまう。」
「教師は子どもの発言の舞台設定係り」
等々のお言葉は胸にずどんと響いています。
 参加された先生方からは「私は今まで復唱法の意味を取り違えていました。」
「関わり合いといいつつ、自分一人で喋って終わってしまったり、つないでと言って子供にまかせてしまったりと教師の役割、具体的方策が分かっていなくてこんな授業でした。先生を介してつなぐを心掛けたいと思います。」「全ての発言に対して受け止めるという教師の姿勢の大切さを再認識できた。」などの感想が寄せられました。子どもの思いを大事にして、子どもの心に寄り添った授業をしていくことが、意欲を引き出し、学びの楽
しさを実感できる子どもを育てるのだなと感じました。明日から、気持ち新たに子どもの言葉に耳を傾けていきたいと思います。先生が、「今年はこれからどんどん創作するよ」とおっしゃっていましたが、新しい本ができるのかな?新しい映像が見られるのかな?と、とても楽しみにしています。
先生はきっとこの夏もお忙しい日々をお過ごしになられると思いますが、どうぞ、ご自愛ください。この度は、本当にありがとうございました。

伊豆市立修善寺南小学校  福井孝子」
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静岡県伊豆市立八岳小学校の授業より

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八岳小学校の石和先生の授業は味のある授業であった。
ベテランのふところの広さに見入った授業であった。このことを随行した落合康子先生がまとめてくださったので紹介しよう。
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八岳小学校にて 7月5日

月曜日は、八岳小学校を訪問させていただきました。
前夜の懇親会には、事務の方や養教の方を含めて全員の方が出席。志水先生を迎えて学校体制で研究を進めていることへの心意気を見せていただいた気がしました。先生方の口から飛び出す言葉は、子ども達のこと、授業のことばかり。志水先生を迎えての今日だけ、ここだけの話ではなく、学校での日常会話がいつもそうなのだと聞かされ、思わずうなってしまいました。八岳小学校においては、『日常が志水塾・学びの道場』なのだと感心させられたものです。
しかも、実に楽し気なのがいい。教室での失敗に1人で腐らず、みんなの前で語れることの有り難さや、うまくいったとき、喜びを共に笑顔で語り合える仲間がいることの幸せを嬉しそうに語ってくださいました。

月曜日の授業は、どの授業にも子ども達が輝く瞬間があり、とても気持ちよく見せていただきました。何しろどの授業も準備が素晴らしく、先生方の思いの深さを感じました。
そんな中で、2時間目、3年生の石和佐和子先生の授業は、心に残るものでした。
「表とグラフ」の単元で授業をされていました。
2時間目は、3つの学級を回らなくてはならなかったので、最初の10分だけ見てあと残り10分ぐらいの時間に再び教室に入らせてもらいました。不思議なことに、黒板にはあまり文字はなく、1枚の表が貼ってあるだけでした。前もっていただいていた板書計画とは、およそ違う風景です。
でも、黒板の風景とは裏腹に子ども達の発言は実によくつながっていました。

T:桃ちゃんが行っていた、ここ(縦と横の合計の欄)は、どうしたらいいのだろう。

C:横とたてを足した数になる。
C:横の合計で、一番下の段の合計。
C:たての合計で答えを出した。
C:28+12=40 21+21=42 40+42=82 で82
C:おれは横で、21+32=53 53+29=82
C:たては4つ計算するけど、横は3つでいいから横。
C:○ちゃんと△ちゃんと一緒で横の合計。
C:どっちから足してもおんなじだから、どっちでもいい。

8人の子ども達がどんどんつないでいき、最終的には、
C:ここ(縦)とここ〈横)の合計は違って、ここに書いてある数の全部の数の合計。

と、まとめて行きました。
授業診断のとき、石和先生にお話を伺ったところ、
「3枚のグラフとそれを合計したまとめるためのグラフは用意していたのだが、子ども達
が要らないところを切ってつなげばいいというから、3枚の表で項目など重なっている部
分ははさみで切ってつないで使いました。」
とのことでした。

石和先生の見事なまでの捨て身の姿勢に感動しました。子どもが主人公ということをこれほど見事に表出した授業を見たことがありません。志水先生も見に来てくださっている授業です。できれば、かっこよくいきたいと思うのが人情と言うもの。でも、石和先生は、自分の計画を惜しげもなく捨て、子ども達の思いを優先されたのでした。板書の不思議が解明された瞬間でした。
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なお、落合レポートはまだまだあり、メールだより「夢現大」で紹介しよう。
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勝手に言い換えると

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8/26 今日のひとこと
二人の会話を想定しよう。
相手が言ったことを、勝手に言い換えると、子どもはどう思うだろう。

「この面積は、縦に切って2つの四角形に分けました。」
と子どもが言っているのに、教師は、

「この面積は、たてに線を引いて長方形に分けたんだね」
と言い換えたとしよう。

これって、教師に悪気はない。
でも、この発言は正確に意味をとらえているとは言い難い。
すると、子どもは、
1.先生は親切に言い換えてくれたんだ、と思うか、
2.先生はわざと言い換えたんだ、と思うか、
3.先生は、本当にぼくのことを聞いているのかな、と思うのか

どれなんだろう?
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意味付け復唱法のYou Tube
http://www.youtube.com/user/mugendaihiro

初公開 模擬授業 発表の場面での教師と子どもとの意味付け復唱法

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模擬授業初公開 志水廣の意味付け復唱法

動画 You Tube
http://www.youtube.com/user/mugendaihiro 約10分間

題材は5年生「ひし形の面積」の自力解決後の、子どもたちの発表の場面で、意味付け復唱法を使っています。
どのように志水が切り返して行っているのかを見ていただければありがたいです。
ぶっつけ本番です。
教材も初めて、生徒役の人たちとも打ち合わせなしです。
思考の道筋を再構成していくための意味付け復唱法だと気づいてくれました。
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