では、どんな側転をしているのか撮影してみましょう。

側転の説明を聞いていますね。マットに赤いテープが貼ってあり、手足がこの線に沿うのが一番綺麗だとわかるようにしています。
この時間は、とても教材研究がされており、私も勉強になります。

１２月は蓄熱式床暖房が入っているので、換気以外はドア類は閉じています。昇降口も同様で、扉は閉じてあります。

計算して答えを書くと担任が答え合わせをしています。間違えていると「ここはね、こういうまちがえをしているのよ。きをつけてね」と指導が入ることがあります。
次の瞬間、ぼーっとしている子へ「ちゃんと問題に取り組みなさい」と声がかかります。

低学年の担任はあちこち目配りをしないと、あちらこちらでぼーっとする子が出てくるので大変です。

「動くおもちゃ」を各自が作って、みんなで遊ぶ時間です。カーペットにビニルテープを貼っている斬新さにびっくりしました。その気づきがすばらしいですね。割りばし鉄砲など伝統的なおもちゃも作っていて微笑ましく思います。

ハンターも大変ですね。結構、時間も長いし、走る距離もあります。教員もゼェゼェハァハァいいながらも頑張っています。

なにせ運動場に広がっているものですから、なかなか追いかけている様子を撮影することができません。

運動場のいろいろな場所に封筒が隠してあって、その中にミッション（課題）が書かれています。たとえば「こうちょうせんせいといっしょにくる」と書いてあると、私を連れて本部に行きます。そこでくじをひきます。くじには「２年生は解放です」などと書かれており、ハンターに捕まっても開放されるチャンスがあり、長く楽しめます。

「逃走中」では、６年生中心にハンター役をします。さらに教員も３名ハンターとなると知ったとたん、「えー」って驚きの声があがり、盛り上がりました。
範囲は運動場の中だけですが、それがまた広いので大変です。

最初の「〇×クイズ」では、「全校で茶色のランドセルを持っている子は４人である。〇か×か？」という難しい質問や「１年生は全校で１３人である。〇か×か？」というサービス問題もありました。
立派なのは、間違えて退場した子が、まだ残っている子にしっかりと応援していることでした。温かみがありますね。

今日の１時限目は、運営委員の企画した「〇×クイズ」と「逃走中」をみんなでやりました。寒さもほどほどで日差しもあるとてもよい日です。

今はストレスがないかもしれません。でもストレスを感じる時が来たら、今日の授業が生きるといいなと思います。

４時限めは、４〜６年生が対象です。こちらはストレスの対処の方法ですね。ストレスという語句は時代とともに普及し、かつ低年齢から使われるようになってきました。使いたくないし、使われたくない言葉ですが、現代では否応なしに耳に入ってきます。

タイトルにある心と仲良くする一つに、嫌な気持ちになったときへの対処方法を紹介されました。「１・２・３・４・５で息を吸い、１・２・３・４・５で息を吐く」「できたらそのときに目を閉じて」というものです。児童は神妙な気持ちで取り組んでいました。

３時限目に、１〜３年生対象にスクールカウンセラーによる授業がありましたランチスペースを活用しての授業です。いったいどんな授業なのか楽しみです。

プレゼンソフトを使用し、児童がふんだんに登場しています。動画もあって、大変な力作です。発表の方が楽なのですが、こういう形も意義深いなと思いました。作成に関わった教員・児童のみなさん、ありがとうございました。

本校は少人数なので、感染防止の対策ができているものはなるべく通常の学習内容にしています。リコーダーの演奏や調理実習がそれに当たります。しかし、集会などは必要がない場合は極力減らしています。
今回の保健体育委員会の発表もＤＶＤ視聴という形にしてもらいました。

放課なのに問題を解いています。２時間続きの算数なのですが、ちょっと多めに課題が出ていて、やりきっておこうという意識が高く、放課でも取り組んでいるんですね。

早く終わった子は、ちょっと余裕があります・・・

今年度、見学したところを中心に感想をＢ紙にまとめ、発表していました。製陶所の見学や消防署の見学が多かったです。製陶所の見学では、「よい陶器を作るためには、ものを丁寧に扱っている」という一言が光りました。

折り紙を折っているグループがありました。小さな折り紙です。指もまだ小さいので上手く作っています。大人は厳しいだろうなぁとおもいました。
放課は遊ぶだけではありません。学習して難しいところ、よく理解できなかったところを個別に聞くことができる時間でもあります。