１２月２５日（水）に終業式が行われ、２学期が終了しました。スキー部の壮行式とランドルフ派遣団の壮行式も行われました。
　午後には、新生徒会を対象にしたリーダー研修会が開催され、新生徒会の面々は全校をリードするための心構えや考え方について学びました。
　校長からは、リーダーには「見極める力」「企画する力」「運営する力」「評価する力」「改善する力」が必要だとの話があり、生徒はメモをとりながら熱心に聞いてました。

　雫中の自慢の一つである清掃活動。膝をつき、丁寧に床を拭いています。どの班が来ても手を抜かず毎日しっかりと清掃します。しっかりと役割を果たすことは、信頼につながります。「清掃をしっかりとする」という伝統を大切にしたいと思います。

　１２月１７日（火）アメリカバーモント州ランドルフを中心として行われる国際交流海外派遣事業に参加する生徒１０名が町長を表敬訪問し、町役場での出発報告式に参加しました。それぞれが自己紹介をするとともにランドルフでの生活に向けて、堂々と抱負を述べました。町長からも「海外の文化に触れる経験は、将来、大きな力になる」との励ましの言葉をいただきました。
　一行は１月６日（月）に成田空港を出発し、１月１３日（月）に帰国します。

　１１月３０日（土）には、野菊ホールで雫石町教育振興運動実践交流会がありました。本校からも５０名近くのＰＴＡの方々が参加され、七ツ森小学校実践区の発表や教育スポーツと社会スポーツの連携をテーマにした講演を聞きました。
　会の冒頭では、本校２年生の村田さんが水泳競技で、同じく２年生の佐々木さんがピアノで東北大会上位レベルの表彰基準を超え、教育委員会表彰を受賞しました。２人とも２年生。今後の在学中も活躍が期待されます。

　１１月２９日（金）後期生徒総会が行われました。前期の活動総括と後期の計画について話し合われました。質問や意見が数多く出され、活発な総会となりました。雫中のリーダーとして全校を引っ張ってくれた生徒会執行部をはじめとする３年生に敬意を表するとともに、これからの雫中を担うべくスタートした後期生徒会にエールを送りたいと思います。