念願だったプール改修が終了し、いよいよプール開きです。

　今日は朝の時間を使って体育館に全校生が集まり、プール開きの話をしました。水泳学習で自分の命を水の危険から守る力をつけてほしいこと、水泳学習で気をつけることなどを確認しました。
　また、府中小は６月を人権月間としています。人権担当の丸尾先生から
「ふ」かく思い合うなかま
「ち」がいを認め合うなかま
「ゆ」めを語り合うなかま
「う」つくしい心を大切にするなかま
　という合い言葉を元に、全校生で目標を確認しました。
　もう一つ、今日は府中小学校にとってうれしいニュースがありました。４月からずっと、図書室の学校司書の先生が不在のままでしたが、３月に府中小で退職を迎えられた大野先生が着任して下さいました。１０月までは月・木・金曜日の勤務となります。子どもたちや府中小のことをよく知っている大野先生着任の話を聞き、子どもたちの顔から笑顔がこぼれました。

　２か月間不在のままだった学校司書さんのポスト。今春退職された大野先生に来ていただけることになりました。２年生以上には懐かしい大野先生、大変うれしいお知らせとなりました。大野先生には、昨年度末購入した図書の登録を初めとして、しばらく忙しい日々となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

　今年も、力を出し切って演技、運営、観覧マナーの向上に取り組んだ子どもたちを称えたいと思います。
　行事を通して学んだことを、子どもたちの次の目標達成に向けて生かしていけるよう、かかわっていきます。

　なお、５・６年生の演技は学年混合で組を作っているため、学年カテゴリーと写真の児童が一致していないものがありますので両方をご覧ください。

　昨年度のように雨が頻繁に降っておれば、演技内容を変更する必要が出たかもしれず、お天気も味方になってくれました。

　今年は練習期間中のお天気に恵まれ、ほぼ予定通り練習を進めることができました。

　５・６年生が混合で組になって演技することも、経験差をうまく活用して練習できるよさがあります。組体操を実施するかどうかは毎年検討した上で、プログラムに入れています。できれば、毎年度実施したいと考えています。

　特に、高学年の組体操の初日は、安全に練習し演技をするための注意事項をていねいに説明して、安全のためにみんなで守る約束を確認します。その上で、子どもたちに応じた演技内容を決定していきます。練習状況から判断し、不安要素がある演技は削除します。

　児童数の減少に関わらず、集団演技を通して学ばせたいことを子どもたちと共有して、一人ひとりの心身を育てたいと考えています。

　毎年度、運動会の表現種目は各学年団で子どもたちの個性を考慮して、演技内容を決定します。今年は例年よりも練習期間が短く、さらに検討を重ねました。

　ＰＴＡ役員の皆様には、前売り券の販売や仕入れ、前日・当日の準備など、ありがとうございました。今年は完売したそうです。

　回旋するところで息を合わせるのが難しいですね。

　速く走ろうとすれば、ボールを落としてしまう難しさがある競技です。

　３・４年生は、このダンスを構成し直して市教育文化祭体育実技発表の部に参加します。

　府中湖の水をイメージした手具を持って踊りました。

　今日は、地域のボランティアである坂下さんと福崎さんをゲストティーチャーに迎え、籾まきを行いました。既に芽を出している籾が多くあり、芽を痛めないように慎重に行いました。いろいろなご準備やご指導、ありがとうございました。

　今日の午前中、６年生は埋蔵文化財センターに見学に出かけました。国府に関することを教えていただいたり、土器を組み合わせる活動をしたりして有意義な時間を過ごしました。

　先日、どなたかが草刈りをしてくださったコスモスロード。朝の登校見守り中、早くも咲いたコスモスを見つけました。昨年の花から受け継いだ命。生命の強さを感じました。

　２か月間で、しっかりとした絆を結ぶことができました。ペア学年として、これからもなかよく協力し合って過ごしましょう。