最新更新日:2021/06/29 | |
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みんなのために全力で
集会ではまず、人権作文の表彰がありました。今年は個人だけでなく学校も感謝状をいただきました。
校長先生からは、「みんなのために全力で取り組んでほしい」とお話がありました。「『このクラスで良かった』という気持ちで3月を迎えるために、何事にも全力で取り組んでほしい」と。 また、2学期末で休みに入った職員に代わり赴任した養護教諭があいさつをしました。式の後は早速、生徒と言葉を交わしながらスムーズに身体計測を行っていました。 目を輝かせ生活している生徒たちのために、何ができるのか。何度も何度も考えながら、今年も生徒と共に過ごしていきたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いします。 楽しかった思い出を自分の言葉で語る
終業式、校長式辞。おもむろに壇上から降りる校長先生が向かった先は生徒たちの間。近くにいる生徒に歩み寄り、楽しかった思い出を発表してもらいます。無理をさせるわけではないのですが、マイクを向けるとほとんどの生徒が思い出を語ってくれました。スポーツフェスティバルやカルチャーフェスティバル、中には給食のことを話してくれる生徒もいました。温かい雰囲気の中、全校生徒の前で話せる生徒、友達の話を集中して聞ける生徒たちに感心しました。
式の前には市青少年健全育成普及事業標語の表彰、市読書感想文コンクール、NIHONGOスピーチコンテストの表彰もありました。 再び会うまでの遠い約束
終業式後、二人の教員に向けての感謝の会を行いました。体育館内に響く、胎動。赤ちゃんの早い鼓動を聞きながら、生命を実感する生徒。生徒の真剣な顔、涙を浮かべる様子…生きていること・命の尊さを直に学ぶ生徒たちは、幸せです。また、学校を楽しんでいる生徒・楽しんでいない生徒への温かいメッセージもありました。今を悩む生徒の励みになったことでしょう。
音楽教員を中心に企画したこの会。生徒が場を読み、空気を読んで行動していました。心の成長を強く感じる感動的な会となりました。 さよならは別れの言葉じゃなくて…
明日2学期終業式を迎える本校。この終業式を機に転校する生徒や休みをいただく教員がいます。2学期まとめの時間として過ごす、本日6時間目。お互いの今後にエールを送るべく、どの学年でも会が催されています。
自分たちの思いを伝え合いながら、時々目にきらりと光るものが…。こんな時間を共有できるのも、今までの充実した日々に満足できているからこそ。 丘の上その景色を眺めながら「西から見ると、丘の上にできた虹の下に瀬戸の新しい学校が見えるかも」と思いました。にじの丘学園の開校が楽しみです。 にじの風が吹く
東日本震災支援のベルマーク回収運動「にじの風プラン」にご協力いただき、ありがとうございます。たくさんのベルマークが集まっています。19日には地域の方が本校に集まり、仕分け作業を行っていただきました。細かな作業で大変ですが、あたたかな日差しの入る部屋にさわやかなにじの風を感じました。
やわらかい笑顔と真顔の交錯する中で…
1年生、道徳の授業。今日のねらいは「家族の一員として、自分の役割を考える」です。
まずは自分の家族について友達と紹介しあいます。自分の家族の紹介をしながら、友達の家族の紹介を聞きながら、クラスに広がるのはやわらかい笑顔。家族からの愛を全身で受けていることが伝わってきます。 ある生徒は、家族の紹介の中で家族にしてもらっていることをていねいに綴りました。その生徒の綴った文章をクラス全体に紹介し、教員が一言付け加えました。すると、今までのやわらかい笑顔が消え、真顔に…。生徒一人一人の頭の中には、家族にお世話になっている光景が数え切れないほど浮かんできているようです。 では、自分は何ができるのか…。音を立てながらゆっくりと心の扉が開きます。少しずつ、ゆっくりと、何度でも。こんな繰り返しが生徒の心の成長を促します。 美しい光景に出会う
昨日、ワックスがけをした各教室。朝、机・いすなどを搬入しなくてはいけません。
7:45に昇降口が開くと、生徒が入ってきます。もちろん、全員ではありません。各クラス数人ずつです。そんな生徒たち、階段近くまで並べられた机を見上げると、荷物を背負ったまま、おもむろに教室近くにある机に手を伸ばし教室へ運んでいきます。 「キミのなの?」と声をかけると、「違います。近いものから順に入れようと思って」と答えてくれました。手を動かしながら、「もうすぐみんなが登校してくるから、そうしたらあっという間だと思います」と付け加えます。ある教室では、クラスの半分近くの机を一人黙々と運んでいる生徒に出会いました。 まぶしい朝日にひかり輝く教室で、人のために働く生徒たちの姿。美しい光景に出会うことができました。 汚れてしまったら、きれいにすればいいのです
2学期の生活で汚れたところを、手際よく水拭きをしたあとワックスでぴかぴかにしました。その後はモップの片付け。冷たい水が入ったバケツに手を入れ、モップの汚れを丁寧に落としています。美化委員の「まかせてください」という雰囲気の中でモップがみるみるうちにきれいになりました。生徒のみなさん、そして美化委員の生徒たち、ありがとう。きれいになりました。
生活をしていればどこでも汚れてきます。ましてや、頻繁に活動する場所や新たな活動場所が汚れやすいのは当然のこと。でも、汚れをおそれていたら自分たちの満足いく活動はできません。 大切なのは、「汚れたらきれいにする」という思いを大切にすること。「きれいにできる」という自信をもつこと。きっと「心」だって同じはず。 「汚れたらきれいにする」「きれいにできる」という思いを胸に、中学校での様々な活動に挑戦してほしいと願っています。 開いたときにほっとできる笑顔で
3年生が、卒業アルバム用のクラス写真を撮影しました。数年後、アルバムを開くのはどんなときなのでしょうか…。その時は一人で開くのか、それとも二人で、はたまた友達と周りを囲んで開くのでしょうか。将来に思いを馳せ、考えるだけでもわくわくしてきます。
3年生、本校での生活も残り3ヶ月を切りました。 学び合い、教え合う
1年生美術「ドライポイント」の授業。インクをつけたり、拭き取ったり、プレス機にかけたり…。版を印刷する工程はなかなか一度では覚えにくく、手順がわかりにくい。
しかし、手順を教わった生徒が次の生徒に順に教えたり、ペアになって教え合ったりすることにより、その手順はより確実な知識・技能となります。 友達同士で学び合い、教え合うことによって力を高め合う姿。冬の日差しは教室深くまで明るく照らし出します。日差しにきらきら輝く教室は、今日もほっこりしています。 瀬戸に住んでいるさまざまな国の出身者が集う
日曜日に13:30よりNIHONGOスピーチコンテストが行われます。本校からは2名の生徒が参加します。その生徒たちは、この日のために原稿を推敲し、教員たちと共に練習に励んできました。
今日はその最後の練習。場所は、職員室です。どきどきしながらも、自信をもってスピーチする2名の生徒。期待と不安の気持ちいっぱいで来日したのを昨日のことに思いながら、自分の今の考えを訴えます。 ぜひ瀬戸蔵にお越しいただき、生徒の雄姿をご覧ください。 スモールステップを生かしながら学ぶ
1年生調理実習は今日で3回目。今日のテーマはエコクッキング。
材料選びから料理の仕方・片付けまで、地球や健康・お財布に優しいポイントを随所に取り入れながらドライカレーを調理しました。回数を重ねるごとに、準備・片付けの手際も良くなってきています。包丁の扱い方にも慣れてきたようです。 技術を習得するために必要なことは継続すること。そして、その中に少しずつ発展していく内容を盛り込んでいくこと。 だからこそ、生徒たちは自信と意欲に満ちた目で目を輝かせ、取り組んでいます。 目や耳、体、心を向けるのは生徒だけではありません
読み聞かせのホームページ(下)を載せた校長先生が、3枚目の写真を紹介したかったとお話しくださいました。教員が生徒と共に聞き入っている姿が美しかったと…。
そんな校長先生も、読み聞かせの際はいつも教室に足を運び、写真を撮りながらお話に聞き入っています。写真に撮られていることにも気づかないようです。また、読み聞かせの後に職員室で話題になったり、関連した内容をインターネットで調べたりする光景も珍しくありません。 どうやら、読み聞かせは生徒だけにしていただいているのではないようです。ボランティアの皆さん、今日もさわやかな朝を本校に届けていただきありがとうございます。 ありがとうございました。
2学期の読み聞かせが今日の2年生で最後となりました。先日は3年生の中学校生活最後の読み聞かせがありました。毎月、各学年に絵本の読み聞かせをしていただくことで、生徒たちは絵本から多くのことを学んでいます。
3学期も1・2年生の読み聞かせがあります。楽しみにしています! にじの丘学園工事聞かせるために…ボランティアによる読み聞かせ
聞かせるために大切なことは、聞こうとする状態に生徒をもっていくこと。
ボランティアのお二人とも、絵本に入る導入として絵本の背景、作者の思い、選んだ理由などを生徒に伝わる言葉で優しく語りかけます。この語りが生徒を絵本の世界に引き込むスイッチ。導入の語りが進むにつれ、生徒の目や耳、体が一点に集中します。 生徒が輝き始める瞬間、そんな瞬間を目の当たりにできるのも読み聞かせの魅力です。 学びを広げる 学びが広がる
職場体験学習報告会が2年生で行われています。一人一人の体験は1ヶ所ずつ。しかし、その経験を持ち寄れば間接的ではありますが、5倍・10倍の経験ができます。
また、人に伝えることで自分が経験した細かな内容・仕事の魅力に改めて気づくこともできます。 生徒たち、今日も笑顔で学びを楽しんでいます。 一人一人の思いを大切に…
今日から、にじの丘学園になる7校の児童生徒を対象に校章デザインアンケートが行われます。児童生徒がデザインした校章の中から選ばれた15点。これをさらに7校の児童生徒アンケートで決定します。
どれもが新しい学校に思いを馳せたすばらしいデザインばかり。それを夢と希望にあふれた児童生徒たちが選りすぐっていきます。 こんなところにも、児童生徒の思いを大切ににじの丘学園を設立していこうとする思いが感じられます。 多くの人と関わりながら学びを深める
本山中学校の2年生と2年2組の生徒が、遠隔教育システムを利用して英語の合同授業を行いました。本クラスでは2回目の活動となるため、以前よりもリラックスしながら有意義な活動をしました。
小規模校だからこそ、多くの人と関わってほしい(関わりたい)という願い。きっと、この願いは教員だけでなく、生徒も保護者も同じはず。少人数には少人数の、そして多人数には多人数の良さがあります。 このシステムを使用して、本山中学校、本校の生徒が多くの人と関わりながら学びを深めることにも良さがあることを体感してほしい。 |
瀬戸市立祖東中学校
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