最新更新日:2024/11/11 | |
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第一回目の授業参観4月の授業参観は、保護者の観察力のすごさを感じる。 あたりか、はずれか。 勝負どころ。 どの子も活躍して愉しいは当たり前。親も愉しいとさらによい。 さしあたり、明日、明後日かな。 フレーフレー先生方。 明るく元気にやっていこう。 熟す問題点が見つかる。 それを指摘する。すると、改善するかと思いきやなかなかしない。 数年にわたって指摘しても変えない。 人も組織も変わらない。 でも、言い続けていると、あるとき急に変わり始めることがある。 それは、大きな危機が来たときである。 そんなとき、変えようという思いをもった人が登場する。 そして、周りに支援者が現れる。 そして、変化への第一歩を歩みだす。 経済的な成長前進すること、成長することが、社会にも人にも大事なこと。 人ならば、少しでも賢くなることである。 社会ならば、経済的により豊かになることである。 経済的に豊かになるということは、平たく言えばより付加価値のあるものを生産またはサービスを提供して利益を出すということである。 そのためには、まっとうな仕事でいかにして儲けるのかを子どもの頃から育てることが大切である。 浪費していては社会の無駄、人生の無駄である。 学ぶ意欲の育成というが、一体何のために学ぶのか。 大人になって社会の進化発展に寄与して、利益を出すためである。 利益が出れば、税金も増え、みんながハッピーとなる。 ほっとサロンわくわくクラブの事務所を訪問された方から、「事務所では、なんだか自由に語る自分がいました」というメールをいただいた。 こういう感想をいただくことはとても嬉しい。 大学の研究室でもそうだが、わくわくクラブの事務所は「癒しの場」でありたいと思っている。 ほっとサロンでありたいと心がけている。 つまり、ある時は熱い議論の場のホットであり、ある時は気持ちが落ち着くほっとする場であるようにしている。 たくさんの「ほっと」を生み出していきたい。 一宮市教委との懇談平成30年度の一宮市市教委の具体的な行動指針について協議しました。 一宮市の教育にかかわって、20年近くになるので、意見を述べました。 10年後の方向、5年後の方向、そして今何をなすべきかについて話し合いました。 具現化のために私もサポートしていきます。 「運」なの?娘に大学受験の頃のことを話した。 3つの4年制大学と2つの短期大学を受験して、全部合格した。 「運がよかったね」と話したら、即座に、「運じゃないの。努力だよ」と切り返えされました。 「高校3年生のとき、夜遅くまで頑張ったんだから」といいます。 「運」と「努力」を比較されたらたまらないということでしょう。 私は、5校受験して1つしか合格しなかった。しかも、第2希望の学科に合格したので、「運」のよさをほめたつもりでしたが、反論されました。 そこで、「『うんと』頑張ったんだね。」と、切り返しましたら。 「うん」と返事。 やっぱり、「うん」だあ。 料金所で12日、13日と淡路島と鳴門へ家族で旅行した。レンタカーを神戸で借りてでかけた。 高速道路に入るとき、ETCカードを持参するのを忘れたので料金所でその都度支払った。 すると、料金所の人がお金を払うと、「はい、ありがとう。気をつけて行ってらっしゃい」という声かけをされた。 最初の料金所だけでなく、どの料金所でもこういう声掛けがあった。 とても気分がよかった。 これが関西の文化だとあらためて思った。関西出身(神戸)としてよさを見直した。 ちょっとしたひと言で気持ちよくなるものだ。 三浦祥志先生が事務所に来室知立西小学校とは、3年間に亘って、「かかわり合い」をテーマにした研究に取り組んで来きました。その成果として、3月の下旬に単行本として、「What`コア図?! かかわり合いを実現する国語科・算数科の授業づくり」(授業力アップわくわくクラブ)を刊行することができました。 面談のなかで、昨日の離任式のときに、学校から卒業証書をいただきましたと報告されました。子ども達からの卒業証書である。発行しているのは子ども達主体の「あったかい児童一同」という名称でした。また、校長先生へのお手紙も持参されました。とても分厚いものでした。私も本当に嬉しくなりました。子ども達と校長先生の接点があればこそ、書ける内容です。 研究発表会の後日、お会いしたとき、「発表会をすることで、先生方の協働性が深まりました」という三浦先生の言葉が思い出されました。コア図の作成がその一役をになったということでした。つまり、ベテランと若手との協働作業でコア図を作成したことが良かったということでした。 新しい職場でもきっとあたたかい輪を広げていかれることでしょう。 □□は・・・4/12の「今日のひとこと」での質問の□□を考えられたでしょうか。 質問を再掲載します。 「学力が高くても□□ができないと社会人としてどうかなあと思う。 □□は何か 漢字で2文字」 私の答えは、「挨拶」です。 人間関係の基本は、お互いに気持ちよい面会から始まる。そのときに、直面するのが、挨拶である。挨拶できるかできないかで、信頼感と不信感のどちらかに偏ってしまう。 挨拶とは、「押して相手の心を開ける」という意味である。 こちらから、押し開けるのである。相手からするのを待つのではない。 つまり、自分の方から心をオープンにして、相手の心もオープンにしませんかという提案の行為である。 なぜ、この質問を提起したかというと、学力の高い生徒の学校にも関わらず、挨拶がいま一つという場面に遭遇したからである。キャリア教育という観点から見ても人としてのマナーを身につけたいものである。 音声「悠・愉」第93回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第93回を配信します。 今回は「子どものめあて、教師のめあて」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 2文字学力が高くても□□ができないと社会人としてどうかなあと思う。 □□は何か 漢字で2文字 あなたの答えを考えてください。 連想力何かをうまくやり遂げる人は、ドミノ倒しの連想力がある。 あるコマを倒せば、次のコマが倒れ、そして、さらに次のコマが倒れる。 このような連想ができる人が、成功を呼び込む。 逆に言うと、このような連想ができない人は、何をやってもその場限りの効果しかもたらさない。 その場限りから脱却したいのであれば、人の動きを洞察して、連想力を付けていくことである。。 お気に入りお気に入りの間柄になると、サービスしたくなる。 よって、「いかにしてお気に入り」の仲間に入れてもらえるか、そこを考えるのだ。 ある学校は、今年度の現職教育の依頼に、どうしても志水先生に授業相談の指導をしてほしいと校長自ら電話されてきました。 また、依頼のメールには「昨年度お世話になりましたということと、転任してきた教員には志水先生の本を読んで勉強をしています」と書かれていました。 これだけでもこちらのやる気は上がる。 これから、顧問指導では、松竹梅のコースを設けようと考えている。 それぞれの学校の依頼の程度、熱意、などによってコース分けする。 いわば、習熟度別学習ということである。 各コースに応じてこちらも精一杯の指導をする。 これならば、お互いに気持ちが楽となる。 じゃんじゃんばりばり今年度がスタートした。 今年もじゃんじゃんばりばり、花を咲かせるぞー。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」4月号を配信します。授業力アップわくわくクラブは皆様のおかげで8年目を迎えます。 次に掲げるクレド5ヶ条をもとに、会を盛り上げていきます。 1. 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2. 授業をわくわくしたものにします。 3. わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4. 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5. 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」4月号を配信します。 ●新学期がスタートしました。今年もわくわく公開セミナーを6月23,24日に開催します。 また、福岡で出張授業深掘りセミナーと教育と笑いの会が6月30日に開催されます。 志水先生が出演されますので応援をよろしくお願いします。 案内は本誌P41〜43をご覧下さい。 数値の向上改善の努力をして、数値として1ポイントでも上がると、とても嬉しいものである。 前よりもよくなりましたよと言われても、数値で見せられると納得する。 「数」の威力を感じる。 相応しい散歩していると、新しい花が咲いていた。 気温、地温、光が相応しい時期になると、花が咲く。 教育はその人にとって相応しい条件を探し出す行程である。 第4回ユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学午後の3時間でしたが、とても内容の濃いものとなりました。 奥田正継先生は、通常学級におめる4月のスタートはどうすればよいかについて、学級集団の理論にもとづき実践の上でのポイントを話されました。とても分かりやすく、すぐに役立てる話でした。ありがとうございました。 志水は、一問一答からの脱却について話しました。詳しく演習も入れてできました。 「目から鱗でした」という声があがりました。 ありがたいことです。 志水廣の講演の内容はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 第4回のユニバーサルデザインの学習今日は、午後から第4回のユニバーサルデザインの学習会である。 昨年の4月からはじめたこの研修会ぱおかげさまで続いている。 今回のテーマは通常学級におけるユニバーサルデザインである。 志水と奥田正継先生によるコラボである。 奥田先生は4月のスタートについて語られる。 志水は、一問一答からの脱却である。 教育現場を見ていてどうすれば一問一答から一問多答に変容できるのか熟慮した。 意味付け復唱法とコア図について、新たにプレゼンを作り直した。 頭の中を整理するのに時間がかかった。ずいぶんとすっきりした。 さあ、今日の本番が楽しみである。 心意気の遺伝子昨日、わくわくクラブの事務所に電話がかかってきました。 たまたま私が電話に出ました。 そうすると、愛知県の現場の教師でした。 「どの子もできる10分間プリント」の購入依頼でした。 この問題集については愛知教育大学の生協で販売しているので、そちらにお願いしたいと話しました。 すると、まさか、志水が電話口に出るとは思っていなかったようで、相手の興奮ぶりが手に取るように分かります。 「志水先生、あの問題集は、学力アップに効果がありますよ。以前、勤めていた学校でも採用していたのです。今の学校でも使用したいと思い電話させていただきました。」ということです。 話は、志水塾に参加したこと、研究指導を受けたことなど、思いが溢れて話されました。 こういう心意気がこの教師に残っていることはとても嬉しいことです。 頑張ってほしいとエールを送って電話を終えました。 |
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