最新更新日:2024/11/11 | |
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希望の園との交流会(3)
交流会の様子、その2です。
希望の園との交流会(2)
交流会の様子です。
希望の園との交流会(1)
本日の午後に希望の園との交流会を行いました。希望の園の方々と歌を通して一緒の時間を過ごしました。
7.4 壮行会どの部活も熱い意気込みをきかせてくれました!! がんばれ!!東部中!! 東部中たより「東風」7月号平成30年7月 野呂一彦 「二つのスプレー」 5月の大会は風の強い日だった。その試合中に、グランドに舞い込んだゴミをタイムを取って拾いにいった選手がいた。特にゲームの進行に影響するようなゴミではなかったし、最初はなぜ彼がタイムを要求したのか分からなかった。彼は、舞い込んだゴミに駆け寄って、拾い、ポケットに入れた。「ありがとうございました。」と審判に言ってプレーが再開された。 アメリカンフットボールの試合での悪質な反則行為が話題になった。立場によって見解は異なると思うのだが、スポーツとは何か?ルールとは何か?を改めて考えさせられる事件だったと思う。 かつてサッカーのドイツ代表にオリバー・カーンという名ゴールキーパーがいた。ドイツ代表はこれまでに数々の名ゴールキーパー(GK)を生み出してきたが、中でもオリバー・カーンは、2002年W杯の闘志あふれるプレーで日本でも知られる存在になった。ブラジルとの決勝では好セーブを連発しながらも、自分のミスからゴールを決められて優勝を逃し、試合後にポストにもたれてうなだれる姿は多くの人の胸を打った。カーンの「頭の中のカバン」には、「クールダウンスプレー」と「防護スプレー」の2つのスプレーが入っているそうだ。もちろん、イメージでの話なのだが、ファウルを受けた時など、頭にカチンときたときに使うのが「クールダウンスプレー」、失点してしまったときなど、ネガティブな気持ちから自分を守るために振りかけるのが「防御スプレー」だ。彼は、これら二つのスプレーをうまく使って、自分の感情をコントロールし、その冷静なプレーでドイツの守護神となっていったのだ。 試合の中だけでなく、私たちは普段の生活の中でも、いろいろな状況に出くわすものである。いかなる状況においても、自らの感情をコントロールし、落ち着いて冷静な判断ができる人は魅力的である。ゴミを拾ってくれた選手のチームは、残念ながら負けてしまったが、種目に対する真摯な気持ちや、その気持ちを行動に移した彼の勇気が感じられた。何でもない一瞬の出来事であったが、とても爽やかな空気が流れた。 9月 行事予定 3日(月)3年実力テスト 12日(水)前期期末テスト 〜14日(金) 22日(土)松阪地区新人大会 〜29日(土)30日(日) 27日(木)社会見学 |
松阪市立東部中学校
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