最新更新日:2024/12/20 | |
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期限期限を切って仕事をすると、良い仕事ができる。 機嫌よくなる。 第65回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第65回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「学校における危機管理」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 京都市立鳳徳小学校訪問3校長先生は木原加代先生です。訪問したら、松下洋子先生もいらっしゃいました。退職したはずなのに。 今年から非常勤で鳳徳小に勤めているそうです。 お二人の先生とは、松陽小学校時代に共に頑張った同志です。 京都市立鳳徳小学校訪問2写真上 3年の授業。あまりのあるわり算であまりの処理の問題です。どの子も図にうまく表していました。 また、3番の切り捨てのとき、「たし算はつかえない」という発言はこの問題の本質を表す子どもの声でした。 写真中・下 5年の式のよみ方の授業です。 めちゃくちゃうまい先生です。 教師と子どもとの一体化が見られて、しかも教師のしかけが効果的でした。 専門は音楽だということですが、算数の授業も抜群です。 京都市立鳳徳小学校訪問1写真上 ユニボくんをつかった授業。ノート指導がわかりやすかった。 写真中 教科書の挿絵を見せて気づいたことを発表させたら、子どもの発想がたくさんでてきた。 ・5のかたまりが2つある。 ・2こたりない。 ・車8台とまっていて、3だいきました。 ・車は2台はいる。 ・下のはしっこに駐車馬はまだある。 ・・・すごい観察力である。 写真下 二年のふえたりへったり 子どもは固まりを意識した図を正確にかけていました。 「立式力」を育てるhttps://www.nipponhyojun.co.jp/sinkan/mag_kyous... タイトルは、「立式力」を育てる です。 文章題の克服のために5つの方策を書きました。 ごらんください。 信念ベテラン教師の授業を見ると、形式にこだわる教師と形式よりも実質にこだわる教師に2分化されている。 前者は、子どもの今の学びの姿よりも数学のさよにこだわる、言語活動にこだわる…。 後者は、子どもの今の実態に合わせてすり寄っていく。そして、そこから登ろうとする。 授業の上達論には守破離がある。 前者は守の段階止まり。 後者は破の段階に至っている。 きっと、それぞれの教師のこれまで取り巻く文化で形成されてきたものであろう。 ぼうとう授業の冒頭に、子どもからの暴投があると、心が暴騰してしまう。 福岡県新宮町立新宮東小学校 2例えば、従来の机間指導はボードを持ってメモし、話し合う情報のみを取材することにばかり目がいっていた。できない子どもをどうするかという視点はなかった。まずは、ここをなんとかしたいと。また、深い学びでは、追事象を迫りたいとも話していた。 福岡県の研究指定を受けているので常に挑戦的な授業を試みている。 現職教育での職員の真剣さはレベルは高い。楽しみである。 教師からの愛私の示範授業を見たAさんへのメールの返信文です。 「あの円の面積の授業は悪戦苦闘でした。 実際に分かったかどうかが問題ではないのです。 分からせようとしたかどうかが問題なのです。 それが教師の愛で、この愛を子どもは感じて育つのです。」 福岡県新宮町立新宮東小学校を訪問した。県の研究指定を受けている。 予習を取り入れた授業展開がなされている。 1年の授業では、長さ比べのとき、子どもがますめに数字を1234567と記入しいた。それを担任は、即座にほめていた。すると、その後の発展もでもこどもたちは数字を記入していた。つまり、どのように学ぶのかについて具体的に身に付いたのであった。○付け法での声かけの効果を実感した。 4年の授業では、予習の効果を実感した。予習したときの難しさを表現させることによって本時の問題点が焦点化されていた。安心感のある授業であった。論理的な説明もよかった。 5年の授業では、たこ形、くさび形の面積を取り扱い、統合的な授業が試行されていた。 統合的な指導の工夫が見えてきた。 第64回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第64回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「損得の道」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 福岡県飯塚市立片島小学校運動会の直前ですが、学校力の高さを感じる研修体制でした。 いきいきとした授業が展開されていました。 奥の細道お昼すぎに福岡空港についた。 若杉の細道を上がった。 すてきなカフェ。 楽しく語らう。 以前なら、福岡によるに入ることが多かった。 でも、時間的な余裕を生み出した。 ちょっとの余裕が大きな余裕の心を生む。 夜も飯塚で懇親会。ありがたいことです。 聴く力加藤医師によると、話す力を伸ばすためには、 聴く力をつけることだと言います。 聴いて理解する力をつけていくと、 話す力が伸びるといいます。 できれば正確に再現する力。そうです。「復唱」する力なのです。 教師もつけたい、子どももつけたい力です。 そう言えば、筑波大学附属小学校のOBの正木孝昌先生は、私の45分間の授業を正確に再現しました。セリフと動作まで再現。 すごいことです。 (そのときは、池袋で夜中に飲んでいたときに再現だからお酒がまずかった) ありがたい隙間に昨日、旧知の方から電話が入った。 その方は、わくわくクラブの会員でもある。 何かと思ったら講演依頼であった。 日程を調べたら、その日はちょうど空いていた。 だから、承諾を即答した。 いろいろとお世話になったから感謝を込めて、承諾した。 不思議なことに日程の隙間に埋まる。 加藤俊徳医師脳の若返り運動として、ある文章を再現できるかというトレーニングをした。 正確に語尾まで再現するという。 1回目では、1/4も再現できない。3回目でようやく4/5くらいの再現率である。 このトレーニングを受けながら、これは丸ごと復唱法のトレーニングだと気づいた。 みなさん、若返りのために子どもの言葉を丸ごと復唱するようにしましょう。 もちろん、子どもにも丸ごと復唱できるようにさせましょう。 すると、聴覚脳が刺激されて、脳が活性化しますよ。 加藤俊徳医師 https://www.nonogakko.com/company/kato.html 第二回 志水 廣・大羽沢子のユニバーサルデザイン学習会 報告2「UD学習会、ありがとうございました。 私は特別支援や通級の担当ではありませんが、毎日の生活や授業に生かせる内容が盛りだくさんでした。 大羽先生の「計算が苦手な子どもの指導法」では、他の児童と同じプリントでひたすら計算練習をさせていた自分を反省しました。また、奥田先生の「ASDの子のこだわりにどう対応するか」は、通常学級でもよくあることで、「この切り返し、あの子に使える。」と、即実践できそうです。 志水先生の「「深い学びへ」では、数人の優秀な児童だけの深い学びではなく、どの児童の思考も深めていく指導の仕方を学ぶことができました。懇親会も、いろいろなお話を聞かせていただき、とて も楽しかったです。 12月の第3回のUD学習会も楽しみにしております。ありがとうございました。」 (愛知県 Mさん) 2種類の学級崩壊学級崩壊には2つの学級崩壊があるということを聞いて、なるほどと思った。 一つ目は、騒がしい、立ち歩き、先生の言うことを聞かないタイプ。 このタイプはとても分かりやすい。 教師も困り感がある。 2つ目は、静かに教師の言うことを聞かないタイプ。静かにこそこそと手紙を回している。別の本を読んでいる。学習には参加していない。 このタイプは、目の前では反抗的な態度を示していない。 だから、教師は、うまく行っていると思い込んでいる。 確かにこの二つ目のタイプの学級も多く見た。 2つ目の方が根が深い。 第2回 志水廣・大羽沢子のユニバーサルデザイン学習会 in 愛知教育大学定員の20名を超える会となりました。 鳥取県から大羽沢子先生を、愛知県みよし市からは奥田正継先生、志水と3人で行いました。 第1回を4月に行いましたが、好評だったので、そのフォローアップもかねて行いました。 3人の話がかぶらず、ユニバーサルデザインの視点を多くもつことができてよかったと思います。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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