最新更新日:2024/12/20 | |
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メールブック「悠・愉」1月号の感想Kさんは「悠・愉」受信の連絡と合わせて感想を添えてくださり、とても嬉しく、励みになっています。今回の感想を紹介させていただきます。 「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。 ご無沙汰ばかりしていますが、何とか元気に過ごしております。子どもの教育と同じで先生の指導も終わりがありません。思いついたようにパワーアップ通信も細々と続けています。 今回配信していただいた1月号は、内容も充実していて一気に読み終わりました。 お願いですが、今回志水先生の「脳科学の視点から」に紹介されている「志水モデル」(4頁)をパワーアップ通信に引用させていただきたく思います。何とぞよろしくお願い申しあげます。 他には、佐伯先生、伊藤先生、鈴木先生(2本のレポート)豊田先生のレポート等新たな視点から教育のあり方を示していただきました。今後の若い先生の指導の参考にさせていただきたいと思います。 豊田先生の「角きり」の実践もおもしろく拝読しました。 昨年10月に城陽市の教頭会で「人材育成について」話す機会がありました。校長が明確な教育目標と方針を持っていること。先生方を指導しながら目標を達成することによって人は育つのだと話しておきました。佐伯先生をはじめ各先生方のお考えと共通している点があったのでホッとしています。 常々志水先生の並々ならぬご活躍に敬意を持って読ませていただいていいます。有り難うございました。本年もよろしくお願い申しあげます。(K)」 「わかりました」のレベル「わかりました」の返答にはいろいろなレベルがある。 本当に納得したかどうかは、「わかりました」の声だけで判断できない。 いやいや納得しても「わかりました」というからである。 例えば、トラブルが起きて、教師から保護者に説得して親が「わかりました」と言っても その後に、「今後は気をつけてくださいね。」と付加したら、それはしぶしぶわかったと 言っているだけである。だから、教師は安心してはいけない。火種は残ったままだと。 本当に納得していれば、「わかりました」の後に、「ありがとうございました。」と感謝の言葉が続く。 ここがトラブル解決の終着点である。 数年前〜現在ある研修会をもった。 私が呼びかけたのはごく少数。 当日、集まったメンバーを見て驚いた。 殆どの人を知っているのである。 数年前や10数年前に出会った人達であった。 優秀だなあと思っていた人達だった。 現在になってそれなりの役職についている。 伸びる人は、若い頃から違う。 あらためてそう思った。 経験は「近頃の若者は」と言うと、年寄りじみたセリフで嫌なのだが。 すぐにお金に換算する若者がいた。 簡単な仕事を2時間ほど依頼したら、「それはお金はでますか」と言う。 思いっきり引いた。 親しい人なのにそう言うから引くのだった。 そして、時給を払った。 その後、彼には一切のお手伝いの仕事は頼まなかった。 新しい経験はお金以上の価値を生むことを学んでいないようだ。 別に時給を払いたくないわけではない。頼むほうからの配慮としてお金を出すことはある。でも、出さないこともある。 気持ちよく引き受ければ、お金以上のもの・知恵を与える。 社会に出たら経験の価値を感じることになるだろう。 音声「悠・愉」第80回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第80回を配信します。 今回は、「特別支援教育の手立て」と題して 愛知県みよし市立黒笹小学校の奥田正継先生にインタビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 メールブック「悠・愉」増刊号 19を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」増刊号 19を配信します。 増刊号19は、わくわくクラブからのお年玉として音声計算をプレゼントします。 元旦に福岡県の境由美子先生から音声計算(かけ算九九)のワークシートが届きました。 本人の承諾を得ましたので、このワークシートをお年玉として配信させていただきます。 ご利用いただければ幸いです。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 淡々と生きる思うことは実現する。 これは真理である。 ところが、なりたいのになれない、ことがある。 つまり、思っても実現しないときがある。 その原因は、機が熟していなかったということだ。 でも、数年後に機が熟すときがくる。 問題は、なりたいのになれないときに、どういう行動を取ればよいかである。 与えられたことを淡々と心を込めてやるしかない。 遠回りのようであるが実はその方が早いことがある。 とにかく、周りの人をハッピーにして、宇宙貯金を貯めることだ。 定型と非定型の順序定型と非定型には順序がある。 「予測不能の時代だから教育はそれらに対応しなければならない」という主張は理解できる。 しかし、学校教育の定型と非定型には順序があることも事実である。 まずは、答えがある問題で子どもに考えさせて、正確に正しい答えを出させることが1番目である。 定型の指導がなく非定型を行けば混乱するに決まっている。 非定型ばかりを先に教えるというのは、交通信号のルールを教えないのと同じである。赤信号の意味を知らずに道路を渡ったらどうなるのか。 学校教育の第1の役割は、定型の問題を考えさせて答えを出させることだ。正しいものの見方を教えることである。 プロ意識プロとは、働いてお金を生み出せる力のことを言う。 あなたの今の仕事に対して、人はお金を払ってまで来てくれますか? 普通レベルでは、お金を払いたくない。 かなり上でないとお金を払う気持ちにはならない。 給料をもらうということは、プロレベルの仕事をしてこそ価値が生まれる。 教師ならば、あの先生の授業は面白いなと思われて、明日も聴いてみたいなというレベルである。 まずは、プロを目指すこと。そして、プロになれば、さらに磨いてプロの中のプロになっていこう。 授業力アップわくわくクラブ 発行 DVD 2学期用 配送完了明けましておめでとうございます。 本日、授業力アップわくわくクラブ発行のDVDの2学期用分を本日、配送の手続きを完了しました。到着には3日間かかると思います。楽しみにお待ちください。 今回は、諸々の事情により、DVD作成に3ヶ月間かかり、大変遅れましたことをお詫び申し上げます。 今回は、第5学年の単元「割合」の導入の時間の示範授業です。とても丁寧な展開がなされた授業です。落合康子先生との解説もあり、授業での工夫点が浮き彫りにされています。 ぜひとも参考にしていただければ幸いです。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水 廣・近藤雅子 慣例を省くにはある仕事を慣例通りするのが普通。 ところが、慣例通りするには、時間、人員が不足している場合がある。 さあ、どうしよう。 こういうとき、慣例はできないのだから、慣例を破るしかない。 それでも、ゴールは同じかまたはそれ以上になるように思考する。 つまり、ゴールを明確にして、そこに致る別の道を探せばよい。 うまく探せたとき、ステージが一ランク上がる。 メールブック「悠・愉」1月号を配信します。明けましておめでとうございます。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」1月号を配信します。 ●第7回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー東京学習会は2月4日(日)です。 志水先生の講演、鈴木詞雄先生の志水メソッドの演習、そして、志水先生 の示範授業を志水先生と鈴木先生で解説をしていただきます。詳細は本誌P40をご覧ください。 本年もどうぞよろしくお願いします。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 ハイテクの先ハイテクの先は、何か。 それは、心の時代であり、 それをひと言でいえば、おもてなし。 キャリア教育現在の高校生の実情と今後のキャリア教育について歓談しました。 とても勉強になりました。 ありがとうございました。 無私の心大きなイベントがあると、それを支えるたくさんの人がいる。 無私の心で支える人の生き様はかっこいい。 暗いんだよ。その顔。暗い人は、人相に出る。 ただし、本人は気づかないことが多い。 「あなたは暗いですよ」とは世間は言わない。 でも、暗いだけで周りの気分を悪くする。 なぜ、暗い顔になるのか。 それは、「暗いことを考え、クライこと(cry・泣き言)」を言っているからである。 あなはいつまでクライのか。 早く変えないと、今生が終わってしまうよ。 音声「悠・愉」第79回を配信します。明けましておめでとうございます。 新春を迎えての初音声「悠・愉」第79回を配信します。 今回は、「算数の本質」と題して志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 勝負する所を勝負する所を間違っていませんか。 生活すると、いろいろな所で勝負がある。 それらの全てで勝てるわけではない。 5勝5敗ならいいか、満足かな。 では1勝9敗なら不満足かな。 でも、どちらがいいとは言えない。 1勝がとてつもなく威力を発揮する所だと、他を凌駕する。 だから、1勝の中身だと思う。 情報が集まるこれまで、たくさんの方とお出会いしました。 いろんなアドバイスをしてきました。 すると、時折、実践のアイデアの提供があります。 とても嬉しいことです。 全国からアイデアが届きます。 授業力アップわくわくクラブでは毎月、メールブックとして会員様に連載の執筆者と共に臨時にそのアイデアを提供しています。 1月号は1/5の配信予定ですが、臨時に提供するつもりです。 お楽しみに 元旦のご挨拶明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 「本」当の始まり、「本」質の始まり、大「本」の始まりだとあらためて認識して、 自立を目指す教育づくりをしていきたいと思います。 |
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