最新更新日:2024/12/20 | |
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第44回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第44回 音声「悠・愉」を配信します。 今回も、前福岡県遠賀郡の小学校教諭、鷲尾操子先生のインタビュー(2)を お届けいたします。どうぞお聞きください。 お知らせ メールブック「悠・愉」3・4月号でお知らせした志水先生出演のインターネットラジオの放送は 4月20日(木)午後5時30分〜午後6時00分です。 「お天道さまラジオ 上川民広」で放送されます。 全国どこからでも聞くことができます。 インターネット(スマホ可)で「ゆめのたね」を検索→「東日本チャンネル♪」の下の▶をクリックしてください。 再放送は4月27日(木)午後5時30分〜午後6時00分まで。 聞いてくれたら嬉しいです。 「ゆめのたね」→ http://www.yumenotane.jp/ 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 人間関係人間関係ほど難しいものはない。 AさんBさんCさん・・・それぞれ生まれて育った環境・経歴が異なる。 だから、それぞれその頭の知識、それぞれ心の知識が全く異なる。 異なるどうしが付き合うということは至難の極致である。 だから、極致から一歩でも近づけば「よし」としたい。 そうでないと、苦しくなる。 自分で自分ネタを言って笑って、自分で笑い転げる。 「ああー、苦しい。」とお腹を押さえる。 これを、 自笑自爆という。 悩み悩みごとは起きる。 起きた後、悩みが悶々と続く。 それはいつまでも固定観念にとらわれているからである。 ところが、別の見方に変えると目の前がパッと明るくなる。 すなわち、新しい世界が広がる。 悩んだときは、別の見方はないかと考えてみる。 すると、新しい見方は、あなたの味方となる。 マストを下ろせ教育には原則がある。 原則は「原則の意味」の理解がまず求められる。 ただし、意味を理解すればうまく成果が上がるかというとそうではない。 その上で、意味の理解の次に求められるのが「心」からやるということである。 例えば、「ほめる」という行為がある。 このとき、「ほめる」と良いという原則は頭では理解できているが、心が動いてほめているかどうかは見破られる。 心からほめるというのは、理屈を通り超えて、「ははあ、なるほど、素晴らしいなあ。すごいなあ」と即座に感じる感情である。 自然に沸き立つものである。 こういう場面だからほめなくてはいけないからほめるというmustでほめるとしらけてしまう。 mustばかりだと窮屈ですよ。教師のあなたにとっても、また子どもにとっても。 中部中学校から具体的に今年度の目標と内容を審議し、内容を詰めた。 ps 今週は毎日、数件の訪問者がある。とてもありがたいことである。 毎回、課題は異なる。その度ごとに問題発見と解決。とても新鮮な毎日である。 笑いヨガ会場は笑いでいっぱいで、元気になりました。 愛知県一宮市教委から研究室訪問これからの教員研修について具体的な計画を相談しました。 とても有意義な時間でした。 第43回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第43回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、前福岡県遠賀郡の小学校教諭、鷲尾操子先生のインタビュー(1)を お届けいたします。 4月の学級づくりについてお話してくださいました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 鷲尾操子先生明日、ある会で笑いヨガの講師をつとめられます。その打ち合わせです。 打ち合わせの段階から笑える話で満載でした。 人のお世話人のお世話をして、人は成長する。 1人だけでは成長しない。 教師は、子どものお世話をする。 子どもがうまく伸びることで、教師は「知」的にも「心」的にも成長する。 研究主任、教務主任は、教職員のお世話をすることで成長する。 校長先生、教頭先生は、学校の構成員全体をお世話することで成長する。 結局、教職は世話好きでないとやれない仕事である。 2つの山場新年度開始の授業は、2つの山場がある。 第1の山場は、授業開きである。国語の授業開き、算数の授業開き・・・。ここでまずインパクトが必要。 第2の山場は、どこか。 授業参観である。 第1の方は、学級の子ども向けてのメッセージである。 第2の方は、学級の保護者に向けてのメッセージである。 すると、行くから授業参観までの多忙な時期にどれだけ授業スタイルができるかにかかっている。 会議や書類がたくさんあることはわかっている。環境整備も時間を労する。 しかし、環境整備がいくら整っていても授業で子どもが活躍していなければ、あなたは「はずれ」と評価される。 だから、掲示物の環境整備に時間をかけるのであれば、学級づくり・授業づくりに時間をかけよう。 授業参観は、「はずれ」と「当たり」の岐路だから。 抜く同じ抜くことでも 肩の力を抜いて授業をするとよい。 リラックスして進める方がよいから。 ただし、手の力を抜いて授業するのはよくない。 つまり、「手抜き」だから。 後押しする人誰が後押しするかで変わる。 「後押し人」の威力によって、伸びる。 また、落ちることもある。 威力=応援だとすると、威力倍増応援である。 威力=妨害だとすると、それこそ威力業務妨害である。 第42回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第42回 音声「悠・愉」を配信します。 先週に引き続き、鳥取大学医学部附属病院 子どもの心の診療拠点病院推進室の大羽沢子先生のインタビュー(2)を お届けいたします。どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 報告 志水 廣・大羽沢子のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学4月8日という新学期始まったばかりの日に学習会を開きましたが、定員20名の所を30名の申し込みがあり皆さんとても熱心に受講されていました。 厚く御礼申し上げます。 内容は以下の通りです。 (1) 13:30−14:20 講演 「算数授業のユニバーサルデザインについて」・・・・・ 志水 廣 (2) 14:30−15:00 実践発表 「特別支援学級のスタート」・・・・・・・・・・・ 奥田正継 (3) 15:10−16:00 講演&ワークショップ 「インクルーシブな教育環境とかかわりを作るワークショップ」・大羽沢子 (4) 16:00−16:20 質疑応答 いずれの内容も中身が濃く私も勉強になりました。 鳥取からわざわざお越しいただいた大羽先生、また、ためになる実践発表をされた奥田先生ありがとうございました。 ps 内緒の話ですが、いつくかのお土産付きの学習会でお値段以上の会でした。 0 か 100教育の進歩を考えるとき、絶対これが良いというのはない。 絶対これがよいという人は、100%成功することしか考えていない。 だから、100%の反対が0%になる議論になる。 教育は臨床の世界だから、一つずつ実証していくしかない。 症例が積み重なって、ある法則X(エックス)が生まれる。 そして、そのXに当てはまらない症例も登場する。 そうすると、また新しい治験を重ねるほかない。 そして、法則Yが生まれる。 私もいろいろなメソッドを開発しているが一歩ずつ前進している。 改良・改善を積み重ねていきましょう。 授業力アップわくわくクラブ会員の皆様へ4月の学級開きから学級づくりにいたるまで有益な記事ですのでぜひ参考にしてください。 10 おもしろ素材発見で授業力アップ 絵本で学級びらき p22 鈴木健二 15 学級をグループからチームへ コーチング的アプローチによる 学級の目標つくり p34 有田久敏 16 子どもたちとの良い関係づくり 子どもたちを変身させるコツ(1) p39 林 大吾 17 日向便り 小さな道徳授業で学級づくり p41 鈴木健二 受講者の皆様へ志水 廣・大羽沢子のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学が間近に迫りました。 本学習会に申しこんでいただきありがとうございました。着々と準備を進めております。 さて、当日の会場の地図:愛知教育大学のキャンパスマップをHPの配布物にアップしました。ご覧ください。駐車場から会場までは10分間くらいかかりますので、時間の余裕を見てお集まりください。 教育未来館でお待ちしております。 キャンパスマップ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 教育未来館 写真 http://www.aichi-edu.ac.jp/campusmap/miraikan.html 交渉交渉に臨むとき、相手が今何を考えているか、全力をあげてつかむこと。 大概は、自分の利益を考えている。 相手は何が自分にとって得かを考えている。 こちらも自分の利益を考えている。 利益が相反すると交渉はうまくいかない。 やはり、お互いの利益を考えるとうまくいく。 |
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