最新更新日:2024/12/20 | |
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第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 4チーム 福岡のメンバーがこの会を支えてくださいました。 ありがとうございました。 第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 3大羽沢子先生には、福岡大会の第1回目から、途中九州大会にかわり、第7回の今回に至るまで事務局の代表として運営及び企画をお世話になりました。 厚く感謝申し上げます。 舞の里小学校の佐々木校長先生には、実践発表をお願いしました。志水メソッドを基盤にした研究でとても素晴らしいものでした。佐々木先生には講師の先生方に最後の感謝の辞を述べられました。 第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 2渡邊伴子校長先生には(上野小学校)には世話人の代表を務めていただきました。 挨拶の言葉のなかで、音声「悠・愉」についても触れていただきありがとうございました。 ありがとうございました。 第7回 算数授業力アップセミナー九州大会 180名の参加者を迎え、盛会に終わりました。 今回は20代の教員の参加者がかなり多くいました。また、リピータとともに新規の参加者も多くいました。 講座内容も、その方達にあわせて私の講演は教材研究の仕方、中村基子先生にはフラッシュカードの理論と実習を行いました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 第34回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第34回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「愛知県一宮市立丹陽小学校の授業公開」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 三重県桑名市立大成小学校訪問大成小学校の指導にかかわって3年になります。 昨年の11月に研究発表会をされて、成果をだされました。 今回の訪問は最後の集大成です。 これがびっくりです。 新任の先生が代表授業をされましたが、導入からまとめまで教師と子どもが「知」と「心」が一致して、探究していました。教師のうまいしかけによって、問いと発見が連続した授業でした。 見事な授業でした。 本当に感心しました。 とてもハッピーな気持ちになりました。 ありがとうございました。 鹿児島県垂水市立水之上小学校訪問授業を参観して教師の数学言語・子どもの数学言語について学びました。 音声計算はとても楽しそうでした。子どもたちは担任の先生との息がぴったりでした。 たとえば、教師が少し語るだけで次のことを子ども達は予想しています。教師の普段からの思考をなぞることを奨励している証拠です。そして、前向きなんです。 校長先生と懇談するなかで、授業論がとても共通するところが多く、とても楽しいひとときでした。 ありがとうございました。 メールブック「悠・愉」1月号を配信 目次こんにちは。 大変お待たせいたしました。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」1月号を配信します。 ●学習会を札幌で2月25日(土)、茨城で3月5日(土)に開催します。 どうぞ、お誘いあわせてご参加ください。お待ちしております。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 --------------------------------------------------------------- 1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p 1 2 巻頭言 宮崎県都城市立明道小学校の公開研究会 ・・・・・・・・・・・・・・・・ p 2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 算数授業、こんなときどうする(1−A)第1学年 ・・ p 6 前川公一 4 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み(8)・・・・・・・・・・・・・・ p 8 廣 幸和 5 こんにちは、桐原峰男です。〜この季節「慈悲」という言葉を思い出します〜 ・・・・ p11 桐原峰男 6 算数指導の改善 定着させるために実践したこと−コントラストという視点− ・・・ p13 山内良仁 7 読む力を高める国語科学習指導 お気に入りの民話や昔話の帯をつくって紹介しよう「三年とうげ」 p15 有竹真吾 8 国語学力を高める 報告文を書く その1 ・・・・・・・・・・・・ p19 伊藤彰敏 9 おもしろ素材発見で授業力アップ マナーの授業をつくる ・・・・・・・・・・・ p22 鈴木健二 10 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A 19 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p24 大羽沢子 11 養護学校はおもしろい! その1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p26 横田茂樹 12 日向便り 〜上機嫌の学級づくり〜 「百人一首」で学級づくり ・・・・・・・・・ p30 内山田博文 13 模擬授業で教師力アップを!パート7 つまずきの予想と支援を考えた授業づくり ・・ p34 岩月由紀子 14 「暢記」成長に近道はないが王道はある(20) 〜教師の学びをアクティブにする3つの仕掛け〜・・・・・・・ p36 下石暢彦 15 実践報告 後編「授業ができない!そんなクラスで始めた小テスト」 ・・・・・・・ p39 16 2016 パワーアップ通信10 主体的な学びを育てる国語科の実践 ・・・・・・・・・・ p41 小山 安 17 第3回志水廣の授業力アップわくわく学習会 in札幌 案内 ・・・・・・・・・・・・ p43 近藤雅子 18 志水廣の授業力アップわくわく学習会 in 茨城 案内 ・・・・・・・・・・・・・・ p44 渡辺浩直 19 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・ p45 近藤雅子 微妙なアヤ子どもがふざけているとき、叱ってほしい場合がある。 叱ってあげると、子どもはほっとする。叱られるだろうなと思っているので、叱られてほっとするのである。 ところが、教師から叱られないで、引かれるとかえって教師への信頼が揺らぐ。 結果と過程の混同自己有用感が上がったという研究について、それは大事なことであるが、研究の成果はそれでよいのか。 問題は、何をしたから上がったのかどうか。 問題ができるようになったから上がったのか、分かるようになったから上がったのかである。 すると、「何をしたから」の方に焦点を当てるべきである。 つまり、「分かる」「できる」ことの研究の方が優先度は高い。 分かるようになった過程、できるようになった過程を分析し、そのときの教師からの働きかけ、つまり指導(しかけ)はどのようなものであったか。また、絶え間ない指導(しかけ)の過程こそが解明され、語られるべきである。 自己有用感は指導の結果であって、その前の指導について解明されるべきである。 本気に本気になるときは、次の3つ。 1.学ぶことが楽しいとき 2.学ぶことが役に立つとき、 3.やばいとき。これをなんとかいないと、窮地に陥るとき。 だから、どれかの場面を用意するとよい。 宮崎教師力アップセミナー午前は、教材研究のし方。特に主体性をはぐくむために。 午後は、示範授業のビデオをもとに解説。このコーディネータは下石暢彦先生。というのは、この示範授業は先週かれの学校で授業したものです。それを一週間後に解説をここ見るというぜいたくな内容です。 その後は、アクティブラーニングについて話しました。 この教師力セミナーは、13年間連続して登場させていただきました。何人もリピータの方がいました。 とりあえず、今年で卒業ということになります。 お世話になりました。本当に感謝しています。毎年、新鮮な話題を提供してきました。 ありがたいことです。 調べてみると、2004年に「でき学セミナー」が宮崎で開催されて、そのとき以来、連続して宮崎をおとずれました。 潮見小学校で示範授業宮崎県宮崎市立潮見小学校で示範授業をさせていただいた。 6年 毎日貯金 1から10までの数列の和である。 とてもよい反応だったので、発展までいくことができた。 なかなか発展までいくことは難しい。 子どもと授業を創るとはどういうことかを実証できた。 宮崎宮崎市に来ています。 潮見小学校で授業をさせていただきました。 ありがとうございました。 とても楽しい授業でした。 だんだんと盛り上がる授業でした。 明日は教師力アップセミナーです。 1本の重みピンチのときに、電話1本でかけつけて修繕してくれる人がいる。 こういう人をもつことこそ、最大の財産である。 そのためには、普段からの関わり合いがものをいう。 普段から相手にサービスしておくことが大事なんだよね。 第33回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第33回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「whatによる意味の切り返し」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 山内一也校長先生より今回は、学校長の山内一也先生からお手紙が届きましたので抜粋して紹介させていただきます。 「先生に何度かお越しいただくなかで、職員の意識を喚起し「算数の授業とは」「教材研究とは」「しかけとは」「授業での切り返しとは」など、基本的なことからちょっとした工夫まで教えていただき、よい方向にお導きいただけたと思っております。 先生と本校の牧野教頭の関係、教務主任の井上と緑丘小の太田先生との偶然のつながりにも感謝です。」 人と人との関係で言えば、志水と牧野教頭先生とは、今から20年前に愛知県総合教育センターにおいて中学校数学科教員の10年目研修で出会いました。それ以来のお付き合いです。志水塾などのお手伝いもしていただけました。 丹陽の井上先生は、それも20年前くらい?新任がみよし市の教員で、そこで学年主任だったのが太田先生であった。こちらも親しいという。お互いの学校を訪問して刺激し合うなんて考えられないことである。私との関係で言えば、どちらも顧問学校であったということ。 さて、山内先生は、前任の中野芳廣校長先生のあとを受けて1年間弱で学校公開にいたった。追いつくのに必死だったと思いますが、先生方にまかせつつフォローしたことが大きかったと思います。 ありがとうございました。 情報情報は向こうからやってくる。 突然の来訪者。 こちらも会いたいと思っていた人。 いろいろと情報交換をする。 前向きな話が決まる。 エピソードある小学校の指導に関わってのエピソード。 3年前と比較して、教師たちの授業が「分かる・できる」ように自信をもって指導できるようになった。 保健室のけがの変化。 養護教諭が話すには、 「子どもどうしによるケンカの怪我がなくなりました。」 「自分が原因の怪我はありますが…」という。 授業でのわかり具合は子どもの心の安定に影響を与えるということであろう。 教室での子どもの立場、授業での子どもの立場、そこに自己肯定感が保たれれば心が安定するということ。 嬉しい結果である。 考える過程上の1/2+1/3ではどのような事が過程であろうか。 C(1) あれっ? 分母が違うよ。だから、できないよ。 C(2) 分母が同じだったらたし算できるよ。 たとえば、2/4+3/4だと5/4だよ。 C(3) では、分母を同じにすればいいんだ。 C(4) どうすれば分母を同じにできるのかな。 C(5) 2つの分数があって、分母を同じにするには、通分という仕方があったよ。 C(6) そうかあ、通分してやってみるか。 C(7) でも、通分は、2つの分数を同じ分母にするだけだよ。 1/2は3/6,1/3は2/3だよ。 たし算していいのかな。 T(8) たし算していいですよ。等しい分数(同じ大きさの分数)だからね。1/2は3/6に,1/3は2/3に置き換えてたし算みればいいよ。 C(9) それならできるよ。 (1)から(7)までは、児童の気持ち。このやりとりを協働でやってもよい。この場合の協働はグルーブでも一斉でもよい。 (8)は教師から押し出すひとことである。 この過程を振り返ると、「□□だからできない」から「□□ならできる」への転換がポイントである。 |
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