最新更新日:2024/12/20 | |
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前期の授業 「授業づくりの内容と方法1」最終講義この講義が、前期の基礎領域・応用領域に対する最終講義となりました。 後期は、応用領域の授業づくりの学生(現職派遣)に対する講義です。 とにかく最終なので私なりにこれまでの研究と実践を振り返る講義をしました。 志水廣は何を考え、何を研究してきたのか。 ひと言で言えば、教育現場に役立つ研究である。 幸い、4年前に兵庫教育大学連合大学院のフォーラムに呼ばれたことがあり、そこでのフリップを使いながら、説明しました。 フリップ資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... どの子も「わかる・できる・身に付く」授業研究すると、下記のHPにであいました。 「どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりとは,言葉では端的に言えるが,いざ実践を行うとなると,目の前にはいろいろな子どもがおり何をどのように指導したらよいかはっきりとした指導法がなかなかみえてこないのが現状である。先行研究を調べてみると,この「わかる」「できる」「身に付く」という観点における研究は,今までいろいろな先行研究があるが,今回は,愛知教育大学教職大学院教授である志水廣教授が,長年にわたって現場の先生方と一緒になり,現場の必要感からボトムアップで開発をされた志水メソッドに添って私なりに実践を行ってみた。紙面の関係上,すべてを記載することはできないが」 https://shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sho/j... 志水メソッドをコンパクトにまとめてあります。 完売御礼「出愛いの記〜学級崩壊を乗り越える〜」(授業力アップわくわくクラブ発行) 本書は、本日、完売いたしました。(正確に言うと在庫は無くなりましたという意味です) 6月中旬に発刊して7月30日に完売なので、どれだけすごいことか!!!!!! 誠にありがとうございました。 鷲尾先生にカンパイ(乾杯)です。 読者の皆様に「愛が届きますように」 ps 愛知教育大学の生協にはまだ、3冊残っていました。これっきりです。 8/3現在 面談にて ○付け法への招待155「志水 廣 先生 おはようございます。 先日の東日本大会では、大変お世話になりました。 改めて、授業の面白さ奥の深さを感じることができ、楽しい時間を過ごすことができました。 さて、本校では夏休みの教育相談が実施されています。 その中で、〇付け法の話になり、 ちょっとしたできたことでも〇を付けて認めて伸ばしたいという思いで 実施していると話したところ、 「ABA法(応用行動分析学)なのですね」と答えが返ってきました。 自分は、よくわからなかったので、「そのような理論があるのですね。勉強しておきます」と答え、その後調べました。 すると、ABAの概略 1 簡単に言うと、できない課題を細かく分け(=スモールステップ)、 できたらほめ、(=その行動を強化)成功体験をかさねて自己肯定感を高めていく学習法。 *(課題ができない場合でも、取り組んでいる姿勢を認めてあげることが大切) 2 望ましい行動を強化(ほめて)定着するようにする。ということがわかりました。 保護者の方に言われたことが、なるほど〜と感じました。ちなみにその方は、障害者福祉施設にお勤めで、子供がよい方に変わって行く様子を感じて、本校や自分のクラスのやり方に共感してくださったとのことでした。 保護者に力強い応援をいただいた、ありがたい面談でした。」 応用行動分析については、志水 廣と大羽沢子著「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)のp46−53に明記されております。ご覧いただければ幸いです。 望ましい行動へ導く方法、それが○付け法、○付け法の精神(部分肯定)である。 和歌山県有田町石垣小学校訪問当日は、石垣小学校で近隣の小学校の教員も集めて、講演しました。 皆さんとても熱心でしかも真摯に話を聴いてくださいました。 ありがとうございました。 有田町石垣小学校訪問 前日のレセプション前日のレセプションでは、旧知の間柄の中校長先生高垣校長先生らとともに楽しき語り合いました。とてもよい雰囲気でした。 和歌山県和歌山市の教育研究所およそ80名の参加者でした。 ユニバーサルデザインの授業づくりを教材開発、指導の手立てを中心に話しました。 講演も少しアクティブラーニングを取り入れて学びを深めました。 ありがとうございました。 定め人生とは、自分の定めを生きて行く。 定めだからと言って決まっているのではない。 選択は自由。 だから、自由意志で生きて行く。 宇宙の応援を得ながら生きて行く。 第8回 音声「悠・愉」を配信しました。こんにちは。 第8回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は6月のわくわく公開セミナーで模擬授業をしてくださった 豊田市立小清水小学校長の和田裕枝先生に 学級づくり・授業づくりについてインタビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 捨てる古いモノに感謝して捨てる。 そして、新しいモノにわくわくして 出会う。 とは言うものの、整理が苦手な・・・。 東日本大会報告2志水 廣の講演 「算数授業のアクティブラーニング」 私が今考えているアクティブラーニングについて話しました。どこにも話していないものを披露しました。 鷲尾操子先生の講演 「出愛いの記−学級崩壊を乗り越える」 実際に学級崩壊した人の話は迫力・説得力があります。 川島紀子先生の実践報告 意味づけ復唱法の活用について、学級経営の視点、「意味付け」の視点。とても素敵な実践報告でした。 東日本大会今回の大会は、わくわくクラブの会員のための研究会なので広報いたしませんでした。 簡単に報告します。 志水メソッドを日頃実践しているメンバーなので、活発な教材研究、模擬授業がなされました。 私はアクティブラーニングについて最先端の話をしました。鷲尾操子さんが福岡からかけつけ、1時間弱わたり話されました。何度聞いても面白くてためになる話です。学級崩壊からの脱出について語ってくださいました。 次への行動が見える良い会となりました。 企画してくださった東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。 東京より東京に来ています。 明日は、授業力アップわくわくクラブの東日本大会があるからです。 朝一番に築地に行きました、信号のかどで、都知事の女性候補の演説に遭遇しました。 迫力がありました。 その後、明治図書に行き、木山麻衣子次長と単行本の原稿について打ち合わせしました。 こちらからは、一次原稿の校正をわたし、木山麻衣子さんからは別の本のゲラを見せていただきました。どちらも楽しみな本です。 昨日連絡して、急遽会うことになりましたが、ラッキーなことに時間が空いていました。 1時間のつもりが2時間になり、情報交換できました。 やはり、電話でのやりとりよりも直接対面した方が話が早いものです。密度の濃い時間を過ごせました。 「2つのしかけでうまく行く算数授業のアクティブラーニング」の売れ行きはとても好調だということでした。 明日の東日本大会も密度の濃いものにします。 いかされている生かされている。 自分の命を。 活かされてされている。 自分の人生の舞台で。 行かされている。 自分の行動を。 息されている。 無意識に動く体で。 何故に、いかされているのか。 粋な世界を創るために。 小さな○ぽたりぽたりと水が落ちる。 いつのまにか、バケツにあふれる。 同様に、小さい○(まる)を積み重ねることで、 子どもの心の種火となり、 いつのまにか大きな火となって燃え上がるようになる。 あなたの役割は、子どもの未来を信じて、 今、小さな○を見つけて○をすることですね。 教師としてのあなた。 親としてのあなた。 上司としてのあなた。 この世の中を○で包んで地球を包みましょう。 ○付け法への招待154 第7回 音声「悠・愉」配信こんにちは。 梅雨が明け、もうすぐ夏休みですね。 第7回、音声「悠・愉」を配信します。 今回は、先月発刊された志水廣先生と鷲尾操子先生との共著「出愛いの記」のその後のエピソードをお知らせします。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 ps 昨日、志水塾広島大会に参加された四国の先生からメールが届きました。 「5月に広島で志水先生の講座を受け、感銘した者です。 今からでも当クラブに入会することは可能でしょうか? 可能であれば是非お仲間に加えていただければと思います。 年度初めのみの募集と言うことなら来年加入します。」と。 当会は、3月、4月が入会の申込みの時期ですが、近年は、いつでも受付しております。ただし、1年間単位で受付します。入会された方には、ステキなPDFによるペーパー情報(毎月)、音声情報(毎週)、DVD(毎学期)が届きますよ。 2つの宝物筑波大附属小学校の研究会の懇親会でたまたま沖縄県の先生方と一緒になった。 すると、隣の席には4年前に授業参観した那覇市の教員が座った。この方はとても授業が上手だった。 久しぶりにいろいろ話した。 そして、その当時の校長先生の話題になった。 「H校長先生は、 『子供は宝物。教員も宝物。』という考えをお持ちで、教員も大事に育てたい。そのために、学ぶ機会を与えたい。と言動一致されて我々に接せられていました。」 そうかあ。それで、H校長先生は、教員から信頼されているのだと納得した。 筑波大学附属小学校算数部の研究会筑波大学附属小学校算数部の研究会に行ってきました。 3つの授業参観。シンポジウムに参加。2つの講演を聴く。 私にとって学びの多いものでした。 会場の皆さんの真剣なまなざしに明るい将来を見ました。 また、数人の知り合いの方に偶然お会いできました。これにはびっくり。 お声をかけていただきとても嬉しかったです。 ○付け法へ招待154 データベースを増やそう○付け法をすると、正答及び誤答で多様な考えが現れる。 これらに否応でも対応せざるをえなくなる。 すると、対応した分だけデータベースが増えることになる。 この容量が大きい人が授業力が高くなっていく。 明日から筑波大学附属小学校算数部の研究会に行ってきます。 ぶつぶつぶつぶつ言うのは、それは人の迷惑になることである。 たとえ、そのぶつぶつが正当な不満だったとしても、他の人はそのぶつぶつを聞きたくない。 空気が悪くなる。空気を悪くしただけでtumiである。 いつも楽しいことを考えるといいよね。 |
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