最新更新日:2024/11/10 | |
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通常の授業開始今日から学校が始まるところが多い。 今日から通常の授業をしよう。 なぜ、通常の授業を開始したいのか。 それは、夏休みに授業が始まってほしいと思う子どもが多くいるからである。 知的な飢えがある。 無駄話はやめて授業をすること。これが子どものやる気を高める。 さて、今から30年前に筑波大学附属小学校に勤めたときのことだ。 9月1日は、1校時は学校集会。その後、2校時から授業開始であった。もちろん6校時まである。 30年前の赴任したときから2学期制であったから、9月1日は学期の始まりではなかったので、授業開始。 はじめはとまどったが、そんなものだと思うと、何も問題はなかった。 第12回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 今日から学校が始まるところも多いでしょうね。 第12回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、北海道 道東地区教育研究所所員研修会の報告です。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 写真は何でしょう? FUNDOSHI と呼びます。 北海道中標津 での 回転寿司 花まる にて。 第11回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 夏休みをいかがお過ごしでしょうか? 第11回 音声「悠・愉」を配信します。 今回の音声「悠・愉」は第8に配信した和田裕枝先生へのインタビューの第2弾です。 音声「悠・愉」で元気100倍!充電してください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 ps 京都のKさんより反響がありましたので紹介します。 「志水先生も近藤様も、この猛暑の中たいへんなご活躍で頭が下がります。先頭を行く者は、後からついて行く者よりも計り知れないエネルギーがいります。そのおかげで現場の教育が支えられているのだといえます。名古屋の夏は京都よりも暑く冬は寒いはずです。どうか健康にはご留意ください。 今回の和田先生のお話は全くその通りで、私も日頃から授業こそ一番大切にしなければならないと考えています。それは和田先生と同様子ども達の一日の学校生活の時間で一番多く、また大切なのは授業時間です。1日に6時間もある授業の中で自分の存在を発揮することができず、昔風の言い方をすれば「お客さん」で過ごすようなことでは、成長のきっかけをつかむことができません 。良い授業、すなわち子どもたちがそれぞれの良さを発揮することができる授業があるからこそ、子どもたちは学校が楽しくなり、学級のメンバーの相互の理解も深まり、まとまりもできてくるのだと言えます。東角小学校でも学級づくりに成功している先生は、優れた授業をしています。授業がつまらなく成就感や達成感が得られない学級は集中力がなくなり、学級が崩れていきます。 もうすぐ2学期が始まります。学校ではこのことの大切さに目を向け、良い授業と良い学級づくり(生活の指導)は両輪であることを大切にした実践が展開できるよう話していきたいと思っています。和田先生には日頃考えていることを整理していただきました。有り難うございました。」 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」8月号授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」8月号 目次 1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言1 算数授業のアクティブラーニング4−能動的な学習− ・・・・・・・・・ p2 志水 廣 3 巻頭言2 書籍の御礼 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p7 志水 廣 4 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究D−2 2年「ひょう・グラフ」の指導 p8 前川公一 5 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み (5) ・・・・・・・・・・・・・・・・ p11 廣 幸和 6 こんにちは、桐原峰男です。「全員が100点とれるまで授業を行いました。」という報告 p13 桐原峰男 7 算数指導の改善 シミュレーション授業からの学び 4年生「面積の公式」の授業 p15 牧野憲光 8 読む力を高める国語科学習指導 たのしく よんで、本を しょうかいしよう「りすのわすれもの」 p17 松内暢子 9 国語学力を高める 読書感想文は嫌いだ その1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p21 伊藤彰敏 10 おもしろ素材発見で授業力アップ「はてな?」で発展させる ・・・・・・・・・・・ p24 鈴木健二 11 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (16) ・・・・・・・・・・・・・・・ p26 大羽沢子 12 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」9 ・・・・・・・・・・・・・・・ p28 横田茂樹 13 日向便り 上機嫌の学級づくり 私の上機嫌の学級経営 ・・・・・・・・・・・・・ p33 船木浩平 14 クラスを楽しくする学級通信(11) 一年をふりかえる学級通信 ・・・・・・・・ p35 中村恵美子 15 2016 パワーアップ通信4 教師も挑戦する(学ぶ力を育てる授業を開拓する) ・・ p36 小山 安 16 創価大学教職大学院・教育学部合同フォーラム 「新しい教育とアクティブラーニング」案内 p37 17 第4回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー西日本大会(一次案内) ・・・・・・・・・ p39 近藤雅子 18 志水廣の「アクティブラーニング」授業力アップわくわく学習会 in 愛教大 ・・・・ p40 近藤雅子 19 第4回 教育と笑いの会の案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p41 20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p42 近藤雅子 羅臼コンブの紹介銘品なので、美味しくいただきます。 以下は、森先生からの紹介文です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 羅臼昆布についてのご紹介です。 「羅臼昆布のできるまで」(業者のサイトです。だいたいこの流れで作っています。) http://www.rausu.com/how.html 「昆布のレシピ」 http://www9.plala.or.jp/yashimakombu/newpage1.html 生家では、幅1cm×縦5cmほどにハサミでカットしてそのまま食べます。 濃い味が特徴です。出汁に使うときは3時間ほど水に浸すと「濃い出汁」ができます。 少し薄めて湯豆腐などがお勧めです。 このたびは誠にありがとうございました。 北海道室蘭市の若手札幌の学習会の後に授業の相談があるので、一緒に会食しました。 6月の愛知教育大学での公開セミナーにも参加されました。 10月下旬にある西日本大会(神戸)参加予定です。 すごいなあ。時間と距離のかべを乗り越えて研修会に参加されます。 どんどん伸びていってほしい人です。 このHP掲載後、本人からレスポンスがありました。 <今回の学習会で知った 「うなずいている子、うなずいていない子を探す」 ということを今週から気をつけています。 うなずいていない場合、「納得できない」「意味がわからない」「ぼーっとしている」など、いろいろなことが考えられます。 『図形の観察から授業が始まる』という話がありましたが、 子どもの観察をしないと、次の一手が打てないよなぁ と改めて考えました。> 皆さんも、うなずいてる子、うなずいていない子の視点をまず授業でやってみてください。 できる人できる人は違う。 その場の対応は当然、配慮ある行動をとる。 その上で、その次の場がどうなるか、 またはどうなりたいかを考えて行動をとる。 ミドルリーダーの育成北海道の道東地区教育研究所所員研修会において感じたことは、 ミドルリーダーを養成するためには、 有望な人材を選び出し、その人達に人、学校及び地域のお世話をさせることである。 これが一番力を伸ばすことになる。 自分が伸びるのは当たり前。 人を伸ばしてこそ本当の力がつく。 他の人のためにどれだけ力を注げるか。 また、所員を見まもる体制が作られていることである。 このような環境で人は育つ。 志水塾のもともとの理念は、ミドルリーダーの育成であった。 北海道の東側の地区でこういうシステムができ、しかも続いていることにとても嬉しい思いをした。 人だなあこの人に会いたい、と思ったら、即行動。 すると、そこにダイヤモンドがある。 初めの出会いは単なる石である。 しかし、この石は光っている。 この光を信じて会いに行くと、そこにはダイヤモンドが眠っていた。 ここ数年、そんなことがたくさんある。 年齢、性、地位や役職は関係ない。 光っているかどうかである。 そういう出会いに感謝。 札幌学習会 志水 廣のアクティブラーニング8月27日(土)の午前中、授業力アップわくわくクラブのセミナーを行いました。 中標津での帰りに札幌によるので企画しました。 7名の方が受講され、少人数指導ができました。2年前にも会をしましたがリピータが2人いました。 また、2人が授業力アップわくわくクラブの会員でした。 受講者の声として、 「私は6年生を受け持っています。本日の教材はちょうど来週するところです。とてもありがたいです。」 「以前、札幌で会があつたときに志水先生の講演を聴かせていただきました。そのときは、○付け法や意味づけ復唱法でした。今回は、アクティブラーニングで全くことなっていて、また勉強になりました。」 がありました。 あっという間に2時間40分が終わりました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 帰宅北海道から帰ってきました。 名古屋−札幌−中標津−札幌−神戸−名古屋との4泊5日の行程でした。 名古屋では午前 名古屋市の免許更新講習 中標津では、道東地区(オホーツク、網走、根室中標津、釧路、十勝地区…)の研究員対象の講演会 札幌では、セミナー。神戸へ 会議 夜 帰宅。 とても充実していました。 たくさんの出会いがあり、エピソード記憶でいっぱい。 どれも次への一歩だと感じています。 ありがとうございました。 中標津町 https://www.nakashibetsu.jp/ 北海道 道東教育研究所所員研修会25日、朝、札幌千歳空港を出発し、飛行機で中標津町に降り立ちました。 午後からは道東地区教育研究所所員の研修会がありました。 研究所員ばかり集まっているので、みなさんとても熱心です。 楽しく前向きな話をすることができました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 現職教育の改善のためには「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦−現職教育の改革」 授業力アップわくわくクラブ発行 著者 志水 廣、源関 昭、桑野正隆 定価 1600円+税 版型 A5版 頁数 186頁 この本は、志水が学校の現職教育にかかわってどうすれば校内研究がうまくいくかについてのべ6000人の授業診断、500校へのアドバイスの事例をもとにまとめたものです。 明治図書の「学校運営研究」誌に連載したものを加筆したものです。 校長先生、教頭先生、研究主任、教務主任、指導主事、研究員、指導員などのリーダーの方々のために自主出版したものです。 また、事例として源関校長先生には算数教育、桑野校長先生には国語教育の分野で書いていただきました。 お求めは、愛知教育大学生協書籍部で取り扱っております。 販売は、愛知教育大学生協書籍部 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 リーダーの条件講演したのだが、受け取る姿勢が素晴らしい。 現場のミドルリーダーとしてプライドをもち、学ぶ姿勢を強くもっていることを感じた。 志水塾のスタートはリーダーの養成である。また、教職大学院も未度ねリーダーの養成である。 研究員を見ていると、そのリーダーの養成がうまくいっていた。 こういう会に遭遇することは少ない。 さて、リーダーの条件であるが、人を楽しませるユーモアがあることである。 有田和正先生は、授業中に笑いがおきない授業だと、教師は逮捕すると話された。 講演会の夜に情報交換会が行われた。楽しい余興を提案していた。全員参加の会である。しかも知的なことを試すゲームである。 こういうことを企画できる能力は、リーダーとしての条件だと思った。 北海道中標津町 ジェネティックス見学Gさんの紹介でジェネティックスに見学に行きました。 http://www.genetics-hokkaido.ne.jp/ 町でもこの会社のことを知らない人が大半だそうです。 貴重な体験をしました。 上の写真は、種牛(雄)と並んでいるところです。 とても大きな牛です。一般に牧場で見る牛は雌だそうです。 雄の牛はいないとのことです。 ここの研究所は、なんと牛の精子を製造販売しています。 いろいろな説明を聞きましたが、最先端の科学にびっくりしました。 札幌の紀伊国屋でそのあと、すぐに中部空港に行き、今は札幌にいます。 明日は中標津町で講演です。 札幌で町かどで紀伊國屋書店を見つけ入りました。広いスペースです。 私の本も見てみました。 それが上の通りです。 品揃えがよいと思います。 名古屋市算数の講演をしてきました。 77名の申し込みがありました。 楽しく講演できました。 ありがとうございました。 講演記録資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... わるぐち悪口は言ってはならない。 これは人としてのマナー。 教師は当然、悪口は御法度。 教師が言うべきことは、良い言葉。つまり、良い口。 良い口で、子どもを親を同僚を楽しく支えていこう。 滋賀県東近江市立五個荘小学校訪問http://www2.higashiomi.ed.jp/gokasho/?page_id=13 練り上げ場面の講演と2学年の指導案の相談にのりました。 みなさんとても熱心に考えられていました。 この学校に着いたとたんびっくり。超デラックスな校舎です。 すごいです。近江商人発祥の地でした。 リンクさせていただきます。 本日の講演の様子がアップされています。 また、校舎の写真もあります。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 教師の喜び滋賀県のU先生と会食をした。 「志水先生とおつきあいさせていただいてから6年になります。 これまで数学の授業で盛り上がることは一学期に2、3回でしたのがもっと増えることになりました。 たぶん子どものノートをよく見るようになり、声をかけるようになったからでしょう。」 と、おだやかに報告された。 授業において数学の喜びを子どもと一体感として体験するようになると、教師みょうりにつきる。 とても素晴らしいことですね。 |
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