最新更新日:2024/11/11
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

適用問題定着法と○付け法との関係 ○付け法への招待153

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上の2つのフリップは、フラッシュカードによる適用問題定着法と○付け法との関係を示している。

○付け法で可能な個人指導の数は、40にんの子どもだと4人から5人が限界。
それを10人もつまずているのにしようとするから破綻する。

つまり、従来の問題解決型授業でまとめてみても、その後個別指導では破綻することが多い。解決の仕方について、一斉指導でかなりの割合具体的に言えば90%までできるようにしておくことが求められる。
この技法が適用問題定着法である。

志水メソッドは、「問題解決型授業」と「どのこも分かる・できる」ことをつなげる方法であり、一貫している。

大学院の授業で、適用問題定着法で子どもの定着度を上げる。その際、苦手な子どもを探しておく。その子を個別指導すれば楽々と済む。
この話をすると、現職の学生は、「なるほど」と納得していた。

山形県小国町に訪問

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山形県小国町の小学校・中学校(3校)に訪問指導に行きました。

小国町から依頼を受けて3年目になります。

みなさんの授業改善が実を結んできています。

確かな手応えを感じました。今回は小林美記代先生にもお手伝いいただきました。




吸収力

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7/8 今日のひとこと
たくさんの授業診断を行ってきた。
その中で感じることは、素直に取り入れる人と、そうではない人がいることである。

授業を見た事実でこちらが語るわけであるから、双方にコミュニケーションをとりながら改善ポイントを指摘する。

この際、吸収力と反発力では大きなちがいが出るということである。
仮に吸収力を+5とすると、反発力は−10はある。いやもっと大きいかもしれない。

そうすると、+5と−10の差は、15となる。この差が今後、どんどん開いていく。

ただし、これまでの経験からは吸収しようとする意志のある人の方が多かった。
反発力の人は10%くらいかな。

私はこの人にも何か手を差し伸べたいなと思っている。
授業を見せてくれただけでも大きな前進であるし、その前進を生かしたいと思うから、この話を書いた。






音声「悠愉」第5回を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。好評をいただいております。志水 廣先生からのメッセージ。

音声「悠愉」第5回を配信します。

今回は「運がつくコツ」について志水先生に語っていただきました。

授業力アップわくわくクラブ事務局

  志水廣・近藤雅子

1つ山を越えた

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7/4 今日のひとこと
本日、単行本の原稿を全て提出した。
ほっと一息。
構想から1年。実際に執筆を開始して3ヶ月。
時間の隙間をねらって執筆。
ようやく完成。

オリジナリティを出せた。

書店に並ぶまで3ヶ月。
楽しみである。
書名は、・・・。

1つの壁を倒すと

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7/4 今日のひとこと
職員集団にしても、学級集団にしても、
経営にはいろいろな壁が立ちはだかる。

全ての構成人員を一度に倒そうとするからとてもかなわない。
でも、一人だけに焦点を絞ると、可能である。

一人を倒せば、次の一人は前の人より少ないエネルギーで倒せる。
なぜなら、前の一人はリーダーの味方になっているから。

予定では1年間かかるのが半年に短くなるかもしれない。
それが人間社会の面白い所で複雑系になっている。

「授業力アップわくわくクラブ」について

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授業力アップわくわくクラブへの問い合わせは、事務局(近藤雅子)まで。
TEL:070−5258−2331

FAX:0566−26−2331

設立の趣旨
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

活動の概要
全国の志水ファンのために2011年度より「授業力アップわくわくクラブ」を起こし、今に至っている。

全国で「どの子にも・どの教師にも」授業を通して元気になってもらうための活動をしている。

具体的には、
個人会員に対しては
・毎月のメールブック(A4で50ページ)の情報
・毎学期のDVD(主に志水廣の示範授業、落合康子との解説付き・非売品)
・授業アドバイス
・研究会の開催
・単行本の発行、問題集の発行など。
・音声情報配信(志水からのメッセージ)を2016年6月より毎週1回配信している。
・会員だけに限定した研修会も開催している。


団体会員には、個人会員の特典に付け加えて学校訪問を行っている。

個人会員の申込み案内
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...



ユニボくんの案内
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

「どの子もできる10分間プリント」について
教師用
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児童用
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授業力アップわくわくクラブメールブック 「悠・愉」 6月号配信

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授業力アップわくわくクラブメールブック「悠・愉」6月号を配信しました。
今月も面白い記事がいっぱいですよ。

1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1

巻頭言1 新刊本2冊の紹介その1「算数授業のアクティブラーニング」
その2「出愛いの記〜学級崩壊時の子どもの心〜」 ・・・・・・・・・・・・・
p2 志水 廣
3 巻頭言2 校内研修体制の改善に向けて −運をつけるこつ− ・・・・・・・・・ p4 志水 廣
4 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究C-6 6年「図形の拡大と縮小」の指導 p8 前川公一
5 「算数大好きっ子」を育てる一つの取り組み (3) ・・・・・・・・・・・・・・・ p11 廣 幸和
6 こんにちは、桐原峰男です。〜忍耐〜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p14 桐原峰男
7 算数指導の改善 5年生「割合」の指導のポイント−意見交換で教材研究− 第1回 p16 山内良仁
8 読む力を高める国語科学習指導 未来の社会について思いを伝え合おう ・・・・・・・ p18 福間理紗
9 国語学力を高める 答辞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p22 伊藤彰敏
10 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (14)・・・・・・・・・・・・・・・ p28 大羽沢子
11 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」7 ・・・・・・・・・・・・・・・ p30 横田茂樹
12 クラスを楽しくする学級通信(9) 文化祭「企画展」でもりあがる学級通信 ・・・ p34 中村恵美子
13 模擬授業で教師力アップを!パート1 模擬授業で教師力アップ−課題を絞り込む導入− p36 岩月由紀子
14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(14)その授業に、その指導に、教師の覚悟を観る p38 下石暢彦
15 本校音楽科の研究の概要と実践について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p42 長岡知里
16 2016 パワーアップ通信3 今日の授業を明日につなぐ (1単元は連続ドラマで) p44 小山 安
17 第4 算数・数学授業力アップわくわくセミナー東日本大会開催のお知らせ ・・・・・・・ p46 松田真紀子
18 第8回 算数・数学授業力アップセミナーin 伊丹のご案内 ・・・・・・・・・・・ p48 村上大介
19 授業力アップセミナーin 一宮 2016「わかる・できる」授業づくり学習会のご案内 p51 長谷川濃里
20 【志水廣】第2回 授業力アップわくわく学習会 in 札幌 のご案内 ・・・・・・ p53 近藤雅子
21 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p54 近藤雅子

音声計算の実際の映像

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3年生の子どもが実際に音声計算練習をしている様子です。

32÷4のタイプのわり算の練習をしています。

you tube アドレス


「そうだね」

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7/3 今日のひとこと
「そうだよね」と相づちうつと、その後の授業はどうなると思いますか。
教師が、納得したので、説明を続けるのです。つまり、しゃべり続けるのです。
子どもを見ていないのです。

「そうだね」と相づちでよいことです。
問題は、教師の納得だけではなくて、子どもを納得させることが大切なのです。

名古屋の三省堂書店で

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名古屋の三省堂書店で
算数授業のユニバーサルデザインと授業のアクティブラーニングの
2冊並んでいました。
メンチンです。(面陳列)
ツーショットなので撮影しました。

ユニバーサルデザインは「どの子も」わかるできる授業を目指す王道です。
アクティブラーニングは子どもが主体的に活動する授業の王道です。

王道を行きながら流行にものっています。

平成28年度 授業力アップわくわくクラブ特典DVD  1学期用 郵送しました

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

お待たせいたしました。
わくわくクラブの特典DVD 1学期用を郵送しました。
今回のDVDは、志水先生の示範授業「5年生 人文字」です。
志水先生と落合康子先生の授業解説付きでとてもわかりやすくなっています。
お楽しみに!

授業空間

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7/1 今日のひとこと
一番後ろの人から指名していくと、一つの授業空間ができあがる。


自分でやる

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6/30 今日のひとこと

このことを覚悟すれば、何も怖くない。
生きる力とは、自分でやる力のことである。
そのために、自分で考え、実行していく力を磨いていくことである。
教師の答えだけを求めさせるような教育では、自分で考えない子どもが育つ。
試行錯誤してその中から1%の成功を実現するような力を育むこと。
これがこれからの教育である。


音声「悠・愉」第4回を配信します。

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ


こんにちは。
音声「悠・愉」第4回を配信します。
今回は、 6月17日に発刊されました「出愛いの記 〜学級崩壊時の子どもの心〜」の
著者である 福岡県の鷲尾操子先生に対して志水先生がインタビューしたものです。
志水先生と鷲尾さんとの軽妙な対談はとても元気になること間違いなしです。
どうぞ、お聞きください。

授業力アップわくわくクラブ事務局
志水廣・近藤雅子

ps 「出愛いの記」の目次はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

愛知県一宮市小中学校教務主任会

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本日、愛知県一宮の教育研究所で小中学校教務主任者会があり、校内研修のあり方及び学力向上の取り組みについて講演をしてきました。
80分間の内容ですが、あっというまでした。

なお、今年度は3回にわたって話します。
次回は2学期です。

講演会資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...


○付け法をするために ○付け法への招待152

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6/29 今日のひとこと

何をどの程度やらせたいか、
ここが明確でないと、○付け法はできない。

当たり前のようだけれど、そうなんだよ。


確認

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6/27 今日のひとこと
分かったかどうかの「確認」をしなければ、
分かったとは言えない。

全国的にも珍しい研究大会だと感じました。宮崎県算数数学教育研究大会2

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宮崎県算数数学教育研究大会

「全国的にも珍しい研究大会だと感じました。」という意味について説明します。

1つの中学校に小学校・中学校・高等学校・大学の教員が集まる。
しかも、小・中・高の公開授業がある。小学校3本、中学校3本、高校3本の授業が公開される。
担任の教師も児童生徒はバスで移動してくる。

こんなことは、普通の県大会ではなかなか難しい。
恐れ入りました。

しかも、参加者が授業を見る目は真剣である。学び取ろうとする姿がある。
この研究大会が毎年開催できることに素晴らしさを感じた。


宮崎県算数数学教育研究大会3

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宮崎県算数数学教育研究大会3

中学校部会の公開授業では、1円玉を素材とした問題を取り上げていました。

「1円硬貨4枚がちょうど入る円の直径は何cmでしょうか。また、どのように求めればよいでしょうか。」

とても面白い問題です。

数学的活動として試行錯誤が見られ、三平方の定理に気づくことができるよい問題です。

写真は志水が別途撮影したものです。

問題は、延岡市立東海中学校の谷口朝哉先生の授業より取材しました。ありがとうございました。

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配布物