最新更新日:2020/03/31 | |
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ねじ花の美しい季節ですねじ花(ネジバナ)は低地から亜高山帯までの、湿っていて日当たりの良い、背の低い草地で見かける多年草です。1〜8本の株立ちになって、地下には多肉質の太い根が10〜15cmほど伸びています。 株の中心から高さ15〜40cmの花茎をまっすぐに伸ばして、らせん形に花をつけるところから、この名前がついたようです。 花のねじれ方に法則(決まり)はないようで、右巻きと左巻きの両方があり、中には花序がねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もあるのだとか・・・ 雑草扱いされて、しばしば草刈りが行われる校庭で見られる時期が限定されるねじ花ですが、れっきとした「ラン科ネジバナ属」の植物であります。 野草としては、なかなか美しい容姿の「ねじ花」。同一個体を長年にわたって栽培している事例はほとんど報告されていないそうですので、来年度もこの場所で見られるかはわかりません。ですから、美しいこの時期を楽しみたいと思います。 きょうの給食(6月13日 −1−)・もずくのすまし汁 ・ゴーヤチャンプルー ・ごはん ・牛乳 ・シークワーサーゼリー 今日の給食は、沖縄特集のメニューです。 「もずく」は熱帯から温帯の浅い海に分布し、日本では沖縄諸島の近海で採れるものが有名です。 海中で生長する「もずく」の名前は、ホンダワラなど他の褐藻類に付着することを意味する“藻付く(もづく)”という言葉からきているそうです。 海中に自生している時のもずくは褐色ですが、熱湯に通すと緑色となり、かむとワカメのような歯ざわりと独特のぬるぬるとした食感があります。また、海のミネラルをふくみ、体の調子をととのえてくれます。 今日の給食では、そんな「もずく」を豆腐、かまぼこ、えのきたけ、ねぎなどの具材といっしょにすまし汁にしました。 二品目は、これまた沖縄料理で有名な「ゴーヤチャンプルー」です。 「ゴーヤチャンプルー」に使用されているゴーヤは、ほろ苦い味がするので「にがうり」とも呼ばれます。 この独特の苦み成分は、モモルデシンと呼ばれ、食欲が出るように胃の調子を整えてくれるはたらきがあります。また、肌を美しくするビタミンCもゴーヤにはたくさん入っています。 沖縄では「炒めること」を“チャンプルー”と言います。今日の給食では、ゴーヤーといっしょに生揚げやもやし、豚肉などが卵といっしょに炒めてありました。 (つづく) きょうの給食(6月13日 −2−)
「きょうの給食」のつづきです。
食後のデザートは、「シークワーサーゼリー」です。 “シークワーサー”は琉球諸島や台湾に自生する柑橘系の樹木です。沖縄県で多く栽培されているシークワーサーはミカンの仲間なので、白い星形のかわいい花が咲きます。 シークワーサーの“シー”は沖縄方言では「酸(さん)」または「酢(す)」、“クワーサー”は「食わせるもの」とか「加える」のことで、「シークワーサー」という名前は「酸(すっぱいもの)を食わせる」(酢を加える)という意味になります。沖縄ではレモンの代わりに果汁を飲み物や料理、醤油に加えるなどして使用されます。(大人はしぼり汁を泡盛に加えて飲んだりするのだとか・・) 今日の給食では、そんなシークワーサーの果汁をゼリーにしたものが登場しました。 夏の到来にぴったりの料理を食べて、今日は遠い沖縄の地に想いをめぐらしてみました・・・ 6年 校外学習にむけての話し合い現地では、グループで化石博物館やサイエンスワールド、地球回廊、古墳などの見学施設をまわったり、ワクワク、ドキドキの“化石採集”を体験したりします。また、修学旅行にむけて道泉小学校の友だちとさらに仲良しになったりすることも計画されています。 6月13日(月)の5時限は事前準備として、担任の佐藤教諭から見学地の概要を聞いた後、編成されたグループごとに集まって、グループ名を決めたり、当日の見学の計画を立てたりしました。 校外学習当日(15日)は、よい天気になりますように! 計算力コンクールのお知らせ
明日(14日)は「計算力向上週間」の最終日ということで、「計算力コンクール」を実施します。
これまでの努力の成果があらわれることを期待します。 朝会(6月13日)本日の朝会は「プール開き集会」が中心となりました。 “校長の話”では、日本ガイシ アリーナ(名古屋市)で開催された「愛知県ジュニアオリンピック水泳競技大会」に出場した深川小の女の子の話と、全身運動のすばらしいスポーツである水泳だからこそ、準備運動をしっかり行うことの大切さについて話しました。 体育主任の大脇教諭からは、プールをつかうときの「3つの約束」についての説明がありました。 大脇教諭の話を受けて、中根さん(6年)が児童を代表して、「プール使用の誓い」を述べました。 朝会の最後は、“一日体験実習”のために深川小へ来校された「のぞみ学園」の先生を子どもたちに紹介しました。 きょうの給食(6月10日)・コンソメスープ ・愛知のしらす入りオムレツ ・小松菜のサラダ ・カレーピラフ ・牛乳 久しぶりに「コンソメスープ」の登場です。(2年ぶりくらいかな?) 「コンソメスープ」には、セロリー、パセリ、にんじんなどが具材として使われています。 学校給食では「コンスメースープ&オムレツ」というのが定番の組み合わせで、今日も“おやくそくどおり”となりました。 「食育月間」の6月には、私たちの郷土である愛知県産の食材がトピックとなる日があります。 今日は愛知県で水揚げされた「しらす」の入ったオムレツが登場しました。オムレツに添えられているのは「小松菜のサラダ」です。 “小松菜(こまつな)”は、‘野沢菜(のざわな)’や‘チンゲンサイ’などアブラナ科の野菜のなかまで、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたところからこの名前がついたといわれています。また徳川将軍綱吉の時代の‘鷹狩り’の際に献上され、その時の地名にちなんで“小松菜”の名がつけられた・・という説もあります。今日は小松菜をコーンやキャベツなどとあえてサラダにしました。 金曜日、“自校ごはんの日”ということで、調理室の回転釜で炊きあげられた「カレーピラフ」の登場です。 なかなかスパイシーな味付けで大人も大満足でした・・・ 1・2年生歯科指導を行いました瀬戸保健所より歯科衛生士さんが来ていただき、むし歯予防のお話と染め出し、歯みがき指導をしてくださいました。 1・2年生の年齢は「6歳臼歯」が生える頃で、生えてきたばかりの歯はやわらかく、むし歯になりやすいそうです。また、乳歯が永久歯に生え変わる時期でもあり、大きな歯と小さな歯が並び、磨きにくくなっています。そのため、染めだしをして日頃の歯みがきを見直し、歯垢で赤くなったところを、鏡を見ながら丁寧に磨きました。 6歳臼歯は、ハブラシを横から入れて磨くときれいになることも教わりました。 歯みがき後、歯科衛生士さんにチェックをしていただき、授業の終わりには、つるつるの歯になりました。 発音に気をつけて・・・5時限は、4年1組の教室で英語の授業をしてくださいました。 「H」と「F」や「L」と「R」など、日本人には同じように聞こえる音でも、口の形や発声の方法がちょっと異なるものについて、マケイダ先生はていねいに教えてくださいました。 クイズ形式で発音の練習をしていましたが、次から次へと正解する子どもたちの聴き取り能力に、50代のオジサンは感心するばかりでした・・ 6月分の集金について※集金日(口座振替日)・・・6月13日(月) ※口座振替手数料が1件につき54円必要です。 前日までに口座へのご準備をよろしくお願いします。 適正配置についての地元説明会会場となった本校の体育館には、深川小学校を卒業した人から、PTA役員などの保護者や子育て真っ最中で将来的に小学生の保護者となる人、さらに本校職員まで、90名近くの人が来場して会は始まりました。 説明会は、伊藤市長や深見教育長の挨拶につづき、教育部長より「子どもたちにとって望ましい学校を実現する小中学校の適正規模・適正配置をすすめるうえでの基本原則」についての説明がありました。 具体的には・・これまでの課題となってきた学校間の規模の格差を解消し、子どもたちがより良好な教育を受けられる環境整備が早期に実現されること、老朽化がすすむ一部の学校については最優先に取り組む課題として、モデル地区を定めて、小中学校の適正規模・適正配置の実現に向けて取り組むこと、その手法の一つとして新しい教育環境の創造を目標とした「小中一環教育の場」の実現があげられました。 「質疑応答のコーナー」では、参加者からいろいろな視点からさまざまな質問や意見、感想、要望が出され、およそ一時間で説明会は終了しました。 いざという時に!!その後、NPO日本救急蘇生普及協会の會澤利枝さんを講師として招いて、救急法講習会を行いました。どの保護者の方も胸骨圧迫やAED操作などに真剣に取り組む様子がヒシヒシと伝わってきました。 このあと、現職教育として、教職員も救急法講習会を行いました。どの先生方も、真剣に取り組んでいました。 いざという時、この講習会で学んだことを役立てほしいと思います。 きょうの給食(6月9日)・ポークビーンズ ・イタリアンサラダ ・クロスロールパン ・牛乳 ・オレンジ 今日は、一ヶ月にほぼ1回はお目にかかる・・と言われている「ポークビーンズ」の登場です。ポークビーンズの鶏肉バージョンが“チキンビーンズ”となります。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。 今日は洋風メニューということで、パンが出ました。なんとなく人が足を組んだようにみえるパンは「クロスロールパン」です。食べてみると、とてもソフトな食感のパンなんです。 食後のフルーツは、オレンジでした。給食費が260円にアップしてから、フルーツ、デザートが登場する回数がふえましたね・・・ 2年 図工「わっかで へんしん」 (1)この単元では、まず子どもたちが自分の変身したい姿をイメージします。そして、細長い画用紙や身近な材料をつかって、体のサイズに合わせた輪をつくります。さらに、そこにサインペンや色紙などで色をつけたり、飾りつけをしたりしながら、楽しい完成形をめざします。 「輪」の飾りになれば、どんな形でもOKなのですが、子どもたちは相談したかのように、おしゃれな帽子をつくっています・・・・ 2年 図工「わっかで へんしん」 (2)
そろそろ「わっか」が変身して、すてきな帽子が完成しはじめました。
制作者自身がお気に入りの作品に仕上がったのでしょうね。子どもたちは、とても満足そうな表情でポーズをとってくれました。 さらに、職員室で仕事をする先生たちに披露する子たちもいました・・・ 「かむ」って、いいこといっぱい(4年生)まずは3時限に行われた4年1組の授業のようすから・・ 原先生は、タブレット端末を大型テレビに接続して、自作のスライドショーを提示しながら、「かむことは いいことだらけ」というテーマで、次のようなお話をしてくださいました。 【かむとよいことって、なあ〜に?】 ・ツバがたくさん出て、むし歯になりにくい! ・あごがひきしまって、すっきり小顔になる! ・おなかがいっぱいになった感じがする! ・脳を刺激して、頭がよくなる! ・前歯をつかえば、歯並びがよくなる! ・食べ物の味がわかり、おいしく食べられる! ・かめば力が出る!(プロ野球選手の例) ・長生きができる! さらに原先生は、“弥生時代(大昔)の人”、“戦前(昭和10年代)の人”、“現代(いま)の人”という3つの時代の人の「食事時間」や「かむ回数」をまとめた表を提示して、 弥生の人が1回の食事に51分かけて、3990回かんでいたのに、現在は、11分でたった620回しか、かんでいないこと。それは食べ物がやわらかいものになったり、生活スタイルが変化したりしたことが原因であることがわかりました。 次に原先生は子どもたちの歯ブラシの毛先の状態やブラッシングのようすをチェックしてくださいました。 むし歯の原因と予防(3年生)原Drは、はじめに「むし歯が進行するとどうなるのか」について、黒板に絵を描きながら説明されました。悪化した深刻な状態のお話を聞いて、子どもたちの表情も神妙になりました。 そして、むし歯のない健康な歯ぐきになるために、 ・順序を決めて磨く(磨き残しがないように) ・1〜2本ずつの歯をていねいに磨く ・小さな力で歯と歯ぐきの間を細かく振動させて磨く と、“ブラッシング三か条”を教えてくださいました。 さらに、右側から左側の歯に移るときに手(向き)を持ちなおすと、子どもは前歯から1〜2本隣の歯をとばすことが原因の磨き残しが多いので、注意が必要であることも教えてくださいました。 また、口の中の健康をキープするためには、正しい食生活が基本となることも教えていただきました。 最後に一人ずつの歯ブラシの毛先の状態を確認し、ブラッシングの方法をチェックしていただき、原DRの授業は終わりました。 イノシシ出没情報(6月8日)
瀬戸市役所に警察署から入った情報です。
16時30分ごろ、市民公園のプールあたりから公園東側の山中へ逃げていったということです。 (先日、深川校区あたりで目撃されたイノシシでしょうか?またこの地区へもどって来ないで、山へ帰ってくれることを願ってます。) きょうの給食(6月8日)・鉄火みそ ・れんこんとキャベツのごま酢あえ ・麦ごはん ・牛乳 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。 「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、豚肉をはじめ、うずらの卵、こんにゃく、にんじん、大根、さやいんげん、大豆、ごぼうなど、たくさんの具材に味噌がしみこんで、健康になれそうな一品でした。 今日の“お昼の放送”では、鉄火みそに使われた具材の中でも、「ごぼう」にスポットを当てた解説がありましたので、放送原稿の一部を以下に引用させていただきます。 《4月から7月ころに採れる新ごぼうは、歯ごたえがあり、香りがよいのが特徴です。きんぴらやかき揚げなど、日本料理に欠かせない「ごぼう」ですが、昔からごぼうを食べていたのは世界の中でも、日本や朝鮮半島など一部の人々だけでした。 今から70年ほど前に日本にやってきた外国人が、ごぼうを木の根っことまちがえて、「日本では木の根っこを食べている!」と驚いたそうです。》 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。歯をじょうぶにするためには、歯みがきだけでなく、かみごたえのある食材を、良くかんで食べることも大切です。そんな願いからも今日のメニューにはごぼうが使用されていたんですね。 「れんこんとキャベツのごま酢あえ」は、穴のあいたレンコンやキャベツのほかに、きゅうり、にんじん、鶏肉などの具材が、ほんのり酸っぱいごま酢であえてあり、初夏にぴったりのさわやかな一品でした。 5年 調理実習「ゆでたまご」 (1)5年1組の家庭科を指導するのは、佐藤教諭(6年担任)です。これも先日、当ホームページで紹介した「先生たちの入れ替え授業」の一つです。 今回、子どもたちは「ゆでる調理」として“ゆで卵づくり”にチャレンジします。 12名の子どもたちは、「チーム5分」、「チーム8分」、「チーム10分」、「チーム15分」の4つのグループにわかれて実習をします。 チーム名の後につく数字は、沸騰してから“ゆであがり”までに経過した時間(分)を意味しており、ゆで卵のでき上がりの状態が「半熟」から「固ゆで」まで数種類あるわけです。 身じたくをととのえた子どもたちは、佐藤教諭の指示に従って、調理スタートです・・・ |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |