最新更新日:2020/03/31 | |
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2年算数 「はした」の意味と「dL」(単位)を学習する!7月7日(木)の4時限目に、2年1組の教室で行われていた算数の授業では、ちょうど“かさ”についての学習が中心となりました。 近藤教諭はたっぷりの水が入ったペットボトルを子どもたちの前に置きました。そして、子どもたちといっしょにペットボトルの中の水を「1Lます」で測っていきました。すると、「1Lます」で二杯とほんの少しのあまりが出ました。 近藤教諭はこの場合のように、ちょうどきりのよい数量を基準にしたときに出てくる過不足の数量のことを表す「はした」という言葉を子どもたちに知らせました。(画像 1〜3) さらに今回の算数の授業で、子どもたちはちょうど「2リットル」ではなく、「2リットルとはした」という状態から“デシリットル(dL)という、より小さな単位についても学習しました。(画像 4・5) 現行の「学習指導要領」が全面実施となってから、教科書の指導内容をはじめ、記述が従来のものとはマイナーチェンジしたものがあります。 特に算数では、「国際単位系(略称:SI)」(フランス語の名称を短くしています。メートル法がフランス発案だからという歴史的経緯があるようです)に準じた表記を日本でも使用することになり、今までの表記法と変わりました。その一部を紹介させていただきます。 資料(画像 6)のように、お父さん、お母さんが小学校時代に“斜体”で習っていた「cm(センチメートル)」や「km」の書き方は、まっすぐ(直立)になったり、「かさ」などを表す単位の「リットル」も小文字から大文字の「L」になったりしています。 きょうの給食(7月7日 −1− )・そうめん入りとうがん汁 ・彩り酢鶏 *今月の応募献立 ・ごはん ・牛乳 ・たなばたデザート 7月7日は七夕(たなばた)です。今日の給食では、七夕にちなんで、「そうめん汁」とデザートが登場です。 昔から七夕には、病気をせず健康に暮らせますようにと、「七夕そうめん」が食べられていました。給食では、そうめんを冬瓜(とうがん)の入ったすまし汁に入れ、「そうめん入りとうがん汁」としました。 「とうがん」は原産がインド、東南アジアの野菜です。日本では古くは平安時代から栽培されていたという記録も残っています。 「とうがん」は、7〜8月に収穫される夏の野菜でありながら漢字で表記すると「冬瓜」となります。それは「冷暗所に置けば、冬まで保存できる野菜であるから」といわれています。 今日は、そうめんを天の川に見立て、“星型にんじん”をたくさん散りばめました。また調理員さんのサービスで、レアなハート型にんじんも入っていました。 お子様のとうがん汁には、ラッキーなにんじん、いくつ入っていたでしょう? きょうの給食(7月7日 −2− )
今日の給食はトピックが多くって・・・
「彩り酢鶏(いろどりすどり)」は、“今月の応募献立”で原山小学校のK.A.様のレシピをもとに調理されています。リズミカルなネーミングのこの料理、エリンギ、ピーマン、赤ピーマンなどの夏野菜と衣をつけて揚げた鶏肉と甘酢でからめた一品です。中華料理の「酢豚」の鶏肉バージョンということで、「酢鶏」というネーミングになったのかな・・と思います。 食後は、“7月7日のおやくそく”ということで、「たなばたゼリー」の登場です。 これまではパッケージを開けると、星形のゼリーがトッピングされた可愛いデザートでした。今回はトッピングはなしですが、果汁たっぷり、“味で勝負”のゼリーが選定されました。 さてさて、今夜は「織り姫星」と「彦星」が夜空で見ることができるでしょうか・・・ きょうは、七夕(たなばた)七夕は、天の川の両岸で光る「おりひめ星」と「ひこ星」が一年に一度だけ逢うことのできる日。ここ数年は雨や曇りの日が多く、七夕の夜に星空をながめることはなかなか難しかったですが、今回はなんとなく期待できそうですね。 4年生の理科では、おりひめ星は「こと座」のベガ(Vega)、ひこ星は「わし座」のアルタイル(Altair)に相当することや「はくちょう座」のデネブとを結んで「夏の大三角」ができることなどを学習します。 七夕の起源は中国にある・・と言われています。いつの頃からか、中国の織女(しょくじょ)牽牛(けんぎゅう)の伝説と裁縫の上達を願う乞巧奠(きこうでん)の行事とがミックスされてできあがったもののようです。 日本へは遣唐使などによってもたらされ、日本に従来からあった棚機津女(たなばたつめ)の信仰とが混ざってできたとされています。その後、江戸時代になって、「書道・学問の上達」を願う行事となり短冊などに願い事をかくならわしになっていきました。 むかしの人たちは、おり姫星とひこ星を引き合わせるため、たらいに水を張り、そこに2つの星を反射させてわざとたらいをゆらし、二つの星があたかもくっついたようにすることも行われていたようです。 街頭アンケートなどによると、「織女と牽牛は恋人」と思っている人が多いようですが、伝説の中では、ちゃんと二人は結婚しています。しかし、二人は仕事もせずに遊んでばかりいたので、会うことが許されたのは1年に1日だけ、あとは「一に仕事、二に仕事」の毎日を強制されるという、まあ勤勉で働き者の日本らしいお話になったようです。 1年 アサガオでたたき染め (1)今日は、アサガオの花をつかって「たたき染め」にチャレンジです・・・ 1年 アサガオでたたき染め (2)
アサガオの花をそっと画用紙にはさんだら、クリアファイルをカバーにして、トントン、ゴシゴシとプレスします。
画用紙と格闘すること、およそ五分間。やがて、画用紙の表面に花の形が浮かび上がってきました。 さて画用紙を開いてみると、たたき染めは大成功でした! 縦割り班活動 1
2時限目の「児童集会」に引き続き、長い放課には縦割り班で活動を行いました。朝方まで雨が降っていたこともあり、昨日までの猛暑もなく、運動場で汗びっしょりになるまで活動する班も見られました。
写真上・・・1班(ドッジビー) 写真中・・・2班(タイヤじゃんけん) 写真下・・・3班(あておに) 縦割り班活動 2
計画段階で幸運にも室内で活動する権利をゲットした班は、体育館や学習ひろばでもより快適に(?)活動をしていました。
深川小学校の子どもたちの絆が一段と深まりました。縦割り班の班長さん、本当にお疲れ様でした。 写真上・・・4班(ふやしおに) 写真中・・・5班(ドッジボール:於 体育館) 写真下・・・6班(宝探し:於 学習ひろば) 全校なかよし給食 (1)これから行われるのは「縦割りなかよし給食」です。「児童集会」が行われる日は、それとセットの行事として、この「なかよし給食」が行われます。 このように全校の子どもが一堂に会してランチタイムを過ごすのは、深川小のような規模の学校ならではの特色ある企画だと思います。 「なかよし給食」では、高学年(4・5・6年生)が給食当番(配膳係)を担当し、低学年が終了後に後片付けを行うという“おやくそく”があるんです。 60名を超える人数での会食、家庭科室は活気にあふれています。 全校なかよし給食 (2)
今日は「夏の児童集会」、「縦割り活動」そしてこの「縦割りなかよし給食」と、盛りだくさんの一日となりました。
シチュー、ごはん、サラダ、すべてをおかわりをしても時間内にたいらげる高学年に刺激をうけたのか、“なかよし給食デビュー”(?)の一年生の中にも、山盛りのごはんを完食する元気な男の子もいました。 縦割り班の友だちとなかよく会食する時間もあっという間に終了しました。私(校長)が使用した食器やイスなど、気がつくと4年生の子どもたちがせっせと片付けている姿に感激しました。(ありがとうね(*^_^*) 高学年が教室へもどった後、テーブルのぞうきんがけ、フロアのゴミひろいなどの後片付けは低学年(1〜3年生)の子どもたちががんばってしてくれました。 きょうの給食(7月6日)・ハヤシシチュー ・切り干し大根サラダ ・麦ごはん ・発酵乳(七夕バージョン) 「縦割りなかよし給食」の給食メニューです。またまた発酵乳はNEWパッケージで登場!明日の七夕(たなばた)にちなんで、織り姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)のイラストがあしらわれていました。 「ハヤシシチュー」は、調理員さんが小麦粉、マーガリン、有塩バターをつかって、一からブラウンルウを手作りしています。調理風景は6月15日付の当ホームページでくわしく紹介していますので、ぜひご覧ください。 「切り干し大根サラダ」の調理方法は、まず切り干し大根を洗いもどして、茹(ゆ)でてやわらかくします。きゅうりとにんじんも同じようにゆでてから、水で冷やします。 切り干し大根、きゅうり、にんじんをハムなどといっしょにあえて、ごまをふりかけたらできあがり! 夏の到来を感じさせるようなこの季節、さっぱりとした甘みと酸味がうれしい一品であります。 夏の児童集会 (1)児童集会は二部構成でおこなわれました。第一部は児童会メンバーによる劇の発表 “復活!深川っ子劇場「早く来い来い!夏休み!」 〜七夕スペシャル ver.〜”です。(高学年にとっては、復活という言葉の意味がよくわかるようです) 登場人物の一人は夏休みに目標をしっかりもって生活した子、もう一人は40日をダラダラ過ごした子、2学期の始業式をむかえたこの二人の運命やいかに・・というストーリーでした。 夏の児童集会 (2)
第二部は、お楽しみのゲーム大会です。ここでは、縦割り班のチームワークがためされる時です。
最初のゲームは、“えっ?今なんて言った? もう一回言ってよ ステレオゲーム”です。 内容は、前に出てきた児童会メンバーが一人につき一文字ずつを発声します。(Aさんが「あ」、Bさんが「め」と同時に発声)それを聞いた子どもたちは、どのような言葉だったのかを推測するものです。これはお父さん、お母さんたちが小学生の頃に、遠足のバスレクなどで、「聖徳太子ゲーム」とか「ステレオ 聴き取りゲーム」などの名称で楽しんだのではないでしょうか? このステレオゲーム、夏に関係する言葉が出題されていますが、第一問は二人(二文字の言葉)、次は三人(三文字)・・ と、だんだん人数が増えいてくので難しくなっていきます。 大人の私たちは、まさに「えっ?今なんて言った? もう一回言ってよ」と言いたくなるほど、難しかったのですが、子どもたちは聴覚が鋭いのか、簡単に答えを見つけているようでした・・・ 夏の児童集会 (3)
第二部の次のゲームは、“何が出るかはわからない! 落とさず運ぼうピンポンリレー”です。
ゲームの始まる前に、それぞれの班長さんが前に出てジャンケンをします。ジャンケンに勝った班長から順に、佐藤教諭のもつブラックボックスの中から、リレーに使用する道具を取り出します。(くじ引きみたいなものですね) ボックスからは、調理道具の「おたま」をはじめ、「計量スプーン」、ちいさな「コップ」、「ボトル」、ボトルの「キャップ」などが出てきました。(ラッキーなアイテムから、罰ゲーム的なものまで いろいろでした) リレースタート!さて、結果やいかに・・・ 夏の児童集会 (4)
第二部の最後は、“しゃべらず やろう! 全校でできるか巨大バースデー・チェーン”というゲームです。
このゲームは、ゲームの参加者が言葉をつかわないという約束で、ジェスチャーなどでコミュニケーションをとりながら、おたがいの誕生日(バースデー)を伝え合い、1月から順番に12月まできちんと並ぶという内容です。最後には大きな輪(チェーン)ができあがり、みごと日付順に並んでいたら、みんなに幸福がおとずれるという七夕(たなばた)の時期にぴったりのゲームです。 このゲームには先生たちも参加しました。残念ながら正確な並び順ではチェーンが完成しませんでしたが、学年をこえて同じ誕生日の友だちや先生が存在したことにびっくりの場面もありました。 これで「夏の児童集会」はおしまい。 長い放課には6年生がリーダーとなって縦割り班で遊ぶ「縦割り活動」に突入です・・・ カミツキガメにご注意ください!
幡山地区の新田町地内(山口川南側)にて、甲長12cmのカミツキガメが捕獲されました。
深川校区から少し離れたところですが、水遊びなどに出かけた際は、以下のことにご注意ください。 ・かみつかれると、ケガをするおそれがあります。 ・おそれる必要はありませんが、人が手を出したりさわったりすると、かみつくことがあるため、近づいたり、手を出したりしないでください。 ○ カミツキガメは、特定外来生物に指定されています。 ○ 特定外来生物とは、外来生物法に基づいて指定された、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、または及ぼすおそれがある外来生物(海外起源の外来種)です。 外来生物法でこれらの生物は、飼育・栽培、保管・運搬、野外へはなつ・植える・まくこと等が禁止されています。 連絡先:瀬戸市生活安全課 (TEL 88−2661) 鹿の目撃情報(7月5日)
「イノシシ」そして「カミツキガメ」につづいて、下記のように今度は「鹿(しか)の目撃情報」です。
陶原小学校からの情報です。午前9:45分頃、瀬戸警察署より陶原小へ電話連絡が入りました。 内容は「陶原公民館に鹿が現れ、人の姿を見ると、陶原の森の方へ走り去った」とのことです。 陶原小では、「中休みの時間に全校放送を入れ、子どもたちに注意喚起を促し、下校時には、子どもに付き添い、安全確保に努めます」とのことです。 バースデー・ブラッシング(7月5日)「バースデー・ブラッシング」は1年生対象には行っていませんので、2年生の女の子にとっては初めての体験です。 保健室で会食するのは、いつもの教室とはムードがちがうので、“アウェー感(?)”があるのでしょうか、とまどって食べる時間配分がつかめなかったり、食がほそくなったりする子がときどき見られます。 今日の2名の子も食べ終わるまでに時間がかかって、ブラッシングが清掃時間にかかってしまいました・・・ 漢字力コンクール (1)7月5日(金)、第1回目の「漢字力コンクール」が行われました。学級ごとに実施する時間割は異なりましたが、みんな午前中のさわやかな時間に行われたようです。学級ごとに、そのようすを紹介したいと思います。まずは6年1組から・・ 6年1組の子どもたちは、2時限目に水泳の授業(プール)を受けてクールダウンして、長い放課にスポーツをして心も身体もリフレッシュして(中には放課にも勉強していた子もいたのかな)、3時限のコンクールに臨みました。 さて、結果はいかに・・・ 漢字力コンクール (2)
5年1組は、頭がすっきりしている(?)1時限に、「漢字力コンクール」を行いました。
出題数が多いですが、子どもたちは黙々と取り組んでいました。 |
瀬戸市立深川小学校
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