最新更新日:2024/11/06 | |
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11月27日(金)の給食献立・牛乳 ・鶏肉とじゃがいもの煮物 ・もみじあえ ・みかん ・納豆 「納豆の栄養について」 みなさんは、納豆が何の豆から作られるのか知っていますか?そうです。大豆ですね。 納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて、発酵させたものです。発酵することで、原料の大豆にはなかった成分が作り出され、独特のねばりと、香りが生まれてきました。その結果、うまみ味が増し、たんぱく質やでんぷんが、消化されやすい形に変化しています。 またビタミンも納豆菌の働きで増加しています。納豆には、たんぱく質やカルシウム、鉄、食物せんいが多く含まれていて、栄養的にとてもすぐれた食品です。 また、ネバネバ成分には、病気になるバイ菌から、体を守る働きを助ける効果があることがわかってきています。 栄養たっぷりの納豆ですが、ちょっと苦手な人もいるようですね。ぜひ一口ずつからでも挑戦してみてください。 11月26日の献立・ソフトチーズ ・牛乳 ・ボルシチ風 ・ブロッコリーサラダ ・りんご 「世界の料理(ロシア)」について 今日は、ロシアの伝統的な煮込み料理ボルシチを紹介します。 ボルシチは、肉と野菜を煮込んだスープで、きれいな赤い色を出すために、「ビート」という野菜を必ず入れて作ります。ビートは、「さとう大根」の仲間の野菜で、日本では11月から12月ごろに、北海道などの寒い地域で収穫されます。給食では、ビートではなく、赤いかぶを入れて作りました。 世界で一番大きな国のロシアは、とても寒い国で、そのきびしい寒さに耐えるために、肉や野菜をたくさん食べて栄養をとり、体を温める工夫をしているのです。 私たちも、しっかり食べて体を温めましょう。 11月25日(水)の給食献立・牛乳 ・さんまのかば焼き ・和風サラダ ・けんちん汁 「季節の献立」について 日本は,春,夏,秋,冬の4つの季節がはっきりと現れる国です。そんな日本には,この四季を生かした料理がたくさんあります。今日の給食もそのひとつです。 今日の給食の「きのこごはん」は,今が旬の, きのこをつかった料理です。 また,「さんま」は秋が旬の魚で,秋ごろにとるものが脂がのっておいしいといわれています。今日は旬の「さんま」を蒲焼風にしています。 このように,日本料理は季節感をとても大切にしています。今日は秋らしさを感じながら食べてみましょう。 11月24日の献立・黒豆きなこクリーム ・牛乳 ・いかのたつた揚げ ・元気サラダ ・白菜スープ 「食後の過ごし方を考えよう」 みなさんは、給食を食べ終わったら、どのように過ごしていますか? 食事をすると、胃の中へ入った食べ物は、胃液によって消化されますが、胃液は心の状態によって出方が変わります。楽しく落ち着いた状態では、消化に必要なだけ出て、スムーズに消化が行われます。しかし、脳に強い刺激が加わると、胃液の出方がにぶり、うまく消化できなかったり、たくさん出過ぎて胃を荒らすことがあります。食べ物は胃から出て、十二指腸、小腸を通り、少しずつ小さくなりながら、栄養素が体の中に取り込まれていきます。 食後は、胃や腸に血液が集中して流れるので、しばらくは、走り回ったり、さわいだりせずに、ゆっくり過ごすことが大切ですよ。 3年生にヘチマの種をプレゼント!3年生の教室に,手紙と育て方コツカードを添えて,さっそく種のプレゼントを届けました。さすが4年生!優しい心もしっかり育っています!! がんばっています11月20日(金)の給食献立 ・牛乳 ・はまちの照り焼き ・食べて菜の ごまドレッシングあえ ・月菜汁 ・みかん 「丸亀市合併10周年記念特別メニュー」について 今日の献立は、丸亀市の合併を記念して、地場産物の食べものをたくさん使った献立になっています。 まず、ごはんは丸亀市で収穫された「おいでまい」。そして、香川県の県魚、はまちを、照り焼きにしています。「食べて菜」は、飯山町の農家の方々が心をこめて育ててくれたもの。「月菜汁」は、私たちの住む丸亀市の新しい郷土料理として、取り入れられています。今日の月菜汁には、今が旬のれんこんや大根などの根菜類を中心に、月に見立てた、もちもちの白玉団子が入ったお汁です。 季節と地域の恵みに感謝して、美味しくいただきましょう。 11月19日の献立・りんごジャム ・牛乳 ・うずら卵とチンゲン菜のクリーム煮 ・ひじきとツナのサラダ ・小煮干と大豆の揚げ煮 「伊吹島の小煮干し」について 香川県は全国有数の「いりこ」の産地で,特に瀬戸内海の伊吹島ではいりこ漁が盛んです。年間およそ2700トン,全国第5位の生産量を誇っています。さぬきうどんには,このいりこでだしをとった「いりこだし」が欠かせませんね。 香川県の「いりこ」はほぼ100%,カタクチイワシから作られています。香川県産の「いりこ」の生産の特徴は,漁場と加工場が非常に近いことです。「いりこ」の品質はいわしの鮮度に大きく左右されるため,いわしの漁場と加工場が近いことでいわしの鮮度を保ったまま加工することができるのです。 今日の「小煮干しと大豆の揚げ煮」には小さいサイズの小煮干しを使っています。小煮干しから出るうまみがたっぷりです。おいしくいただきましょう。 11月18日(水)の給食献立・牛乳 ・麻婆豆腐 ・バンバンジーサラダ ・ヨーグルト 「ヨーグルト」について ヨーグルトが生まれたのは、中央アジアです。今から約7千年前のことです。ヨーグルトという名前は、トルコの言葉で、「攪拌(かくはん)する」という意味の「ヨウルト」に由来するそうです。 日本では、今から約40年ほど前に、本格的なヨーグルトが売り出されました。今、私たちが「おいしい」といって食べているヨーグルトですが、これをはじめて食べた人は、「酸っぱくて、臭くて、おいしくない」と思ったそうです。 牛乳と乳酸菌から作られるヨーグルトは、栄養たっぷりで、おなかの中の悪いバイ菌をやっつけてくれて、おなかの調子を良くしてくれます。ヨーグルトをたくさん食べるブルガリアでは、元気で長生きする人が多いそうです。 高齢者体験をしたよ11月17日の献立・牛乳 ・鮭のピザ風焼き ・わかめと大根のサラダ ・野菜スープ 「正しい手洗い」について みなさん、給食の前の手洗いは、きちんとできましたか? 手には目に見える汚れだけでなく、目に見えない細菌や、ウィルスがついています。 手についた細菌やウィルスが、食べ物といっしょに口に入ることで、いろいろな病気が起こります。特に、冬はインフルエンザが流行したり、ノロウィルスによる食中毒が起こりやすくなります。ですから、特に食事の前には、石けんを使って手のひら、手の甲、手首、指の間、つめの部分などを、きれいに洗う必要があります。 寒いからといって水で簡単に洗っただけでは、つめや手のしわの中にいる細菌やウィルスはとれません。 石けんの泡で包み出すように、よくこすり洗いをしましょう。 11月16日(月)の給食献立・牛乳 ・魚のさくさく揚げ ・ほうれん草のたくあんあえ ・いもたこ煮 郷土料理「いもたこ」について 「いもたこ煮」は、里いもと、瀬戸内海でとれる新鮮な「たこ」を甘辛く煮たものです。秋から冬が旬の里いもは、山にできる「やまのいも」に対して、里で栽培されるため、このような名前がつきました。また、田んぼの片すみでも栽培できることから、別名「田いも」とも呼ばれています。 里いもは、炊きこみごはんや、煮もの、うちこみうどん、しっぽくうどんなど、香川県の郷土料理によく使われており、私たちになじみの深い食べ物です。また、里いもは、親いもから子いも、孫いもと、どんどん増えていくので、めでたい食べ物として、お祭りやお正月のごちそうに欠かせない物です。 海と里の幸を組み合わせた、特徴ある郷土料理の「いもたこ煮」です。よく味わって食べてください。 生涯学習センターの探検大ホールや 教育委員会や 少年育成センターや いろいろな講座や 児童館や 天体観測ができるところなど 様々な施設の見学をしました。 勉強になりましたね。 城西ライブ 応援ありがとうございました。
11月7日
城西ライブにおいでくださり ありがとうございました。 子どもたちの力一杯の 「スイミー」の音楽劇は いかがだったでしょうか。 堂々と演技する子どもたちのがんばりに 拍手の一日でした。 11月13日の給食・牛乳 ・ミックスビーンズサラダ ・キウイのたまご 「キウイのたまご」について 「キウイフルーツ」は,ここ香川県でも温暖な気候を利用して近年多く栽培されるようになっている果物です。香川県では,高松市,善通寺市,三豊市が主な生産地で,香緑,香粋,讃緑,さぬきゴールドといった品種が作られています。今日の給食に出ている「キウイのたまご」は香粋という品種のキウイです。このキウイは小ぶりなので真ん中に爪で軽く切り目を入れて半分に割って食べましょう。 キウイにはビタミンCが多く含まれており,その量はキウイ1個で1日に必要な量がとれてしまうほどです。かぜの菌から体を守ったり、皮ふや血管を強くしたりする働きがあります。甘酸っぱい旬の美味しさをいただきましょう。 後期クラブ活動本日は後期2回目の活動でした。 新しいクラブにも慣れてきたようで、どの児童も自分が選んだ活動に熱心に取り組んでいました。 クラブ活動は4・5・6年生の同好の児童で構成されています。異学年で共に活動することで、学年を超えた仲間づくりの機会になることを願っています。 (写真はシーズンスポーツクラブです。本日はサッカーをしました。) 持久走大会のコースを下見!一昨日から,昼休みに芝生広場で走る練習が始まっています。広場のコースを何周走れるか,友だちと楽しく競い合っています。走ると冷たい風が気持ちよさそうです。 持久走大会に向けて,これからも実際のコースを走ったり,昼休みに練習に励んだりして頑張っていきます。 11月12日(木)の給食献立・牛乳 ・ちゃんぽん麺風 ・人参サラダ ・びわゼリー 「長崎県の料理」について 長崎県は、九州の北西部に位置し、壱岐、対馬、五島列島など、多くの島があります。 みかんやびわなどの果物や、人参の栽培が盛んです。また、海に面しているため、魚介類もたくさんとれます。 日本の玄関だった長崎県は、古くから、外国との交流が盛んでした。特に、鎖国時代には日本でただ一つ、外国に開かれた所であり、外国からさまざまな文化が伝わりました。料理においても、中国や、オランダ、ポルトガルなど、異なる国の食文化をうまく取り入れて、独自の食文化を育ててきました。 今日の給食のちゃんぽん麺も、その一つで、外国の影響をうけた長崎県の郷土料理として定着しています。デザートは長崎県で多く栽培されているびわを使ったゼリーです。味わって食べてください。 香川県小学生選抜陸上競技大会結果及び表彰11月3日)の表彰が行われました。表彰された種目は以下の通りです。 【個人種目】 6年女子 80mハードル 第2位 6年女子 1000m走 第4位 5年女子 1000m走 第1位 香川県小学校記録 大会記録 5年女子 80mハードル 第2位 5年女子 走り高跳び 第4位 5年男子 走り幅跳び 第5位 【リレー】 5年女子 400mリレー 第2位 この大会は、香川県の各郡市の予選会で上位だった選手が集う大会です。城西小学校からは23名の選手が出場しました。自分たちの記録や結果に満足する子どももいれば、くやしさに涙を流す子どももいました。どの子どもにも共通することは、これまで一生懸命に努力したという点です。 この努力は決して無駄ではありません。この大会や練習での経験を学校や家庭、地域での生活にいかしてほしいと思います。 11月11日の献立・味付け海苔 ・牛乳 ・ししゃものてんぷら ・食べて菜のアーモンドあえ ・秋野菜の煮物 「食べて菜」について 今日のサラダには、「食べて菜」という野菜が入っています。 この「食べて菜」は、香川県の農業試験場で生まれた新しい野菜です。お母さんが「さぬき菜」で、お父さんが「小松菜」です。歯ざわりはシャキシャキしていて、苦みが少ないのが特徴です。学校給食ではおなじみですが、まだまだ新しい野菜なので、スーパーマーケットなどでは、あまり出回っていません。 この「食べて菜」の名前は、香川県の方言で、「みんなに食べてほしい」という意味の言葉で、香川県内の小学生が名付けた名前です。 今日の「食べて菜」は、飯山町内の農家の人が、一生懸命育ててくれました。感謝して、よく味わって食べてください。 |
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