最新更新日:2024/12/20 | |
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【校長日記】岩倉北小学校研究発表会一般的に、丹葉管内46校の中で、丹葉地方教育事務協議会より毎年2校が研究指定され、2年目の秋に発表をします。 実質的に短すぎるために、市町独自でもう1年前に研究指定をするのが慣例になってきました。 丹葉地方教育事務協議会って何?後日、詳しく説明します。 研究主題は、「進んでかかわり合い、共に学ぶ喜びを感じる子どもの育成 − 子どもの学びを広げる授業づくりを通して −」 岩倉北小学校には、ここ5,6年、毎年訪問していましたので、とても楽しみにしていました。 以下は私見です。 目玉の一つが、「学び」を4つに分析して取り組んだことです。 A 大きく広げる :既習から知識を広げます。拡散的課題で、イメージマップなどを使うと有効です。 紀要には「未知から既知へ」とありますが、これは、「既知から未知へ」もしくは「未知を既知へ」にするべきだと思います。 B 高く広げる :俗に「高める」とよんでいるものです。より高い価値へ導きます。「法則性を見つける」こともそうですし、体験したことを意味づけ一般化することもそうでしょう。 C 深く広げる :「深める」といっているものです。昨日の「やまなし」の授業はまさにそうでした。(写真中)収束的な課題の時に「深化の真価」が発揮されます。 D 転じて広げる :転化や発展、応用です。学んだ原理・原則を他で活かすことです。 この「学び」4類型ごとに、指導過程や発問、思考ツールなどを位置づけておくと、日頃から安定したハイレベルの授業がなされると思います。 カリキュラムをこの4類型で位置づける作業はこれからでしょう。 二つ目の目玉が、段階にメタ認知を取り入れたことです。 いわゆる指導の段階である「導入」「展開」「整理」に、自己認識を当てはめたのが「はじめの自分」「広がる自分」「あとの自分」という言葉です。 とても深い理論です。 「あとの自分」は最後のふりかえりで確認できるのですが、「はじめの自分」「広がる自分」をメタ認知する方法が意識されていたのか?じっくりとは見ていないので、よくわかりませんでした。 写真下を見てください。とても頭が近いですね。 わたしは「頭の距離は人間関係の距離」と言っています。人間関係は、こうしたところにでるのです。 日頃から、いろいろな手だてで温かい学級経営がなされていることがわかります。 きもちのよい研究発表会でした。 【校長日記】 ハロウィン古代ケルト人は、もともと中央アジアから馬による戦車でヨーロッパに進出し、広く分布しました。ガリア戦記がそれにあたります。 その文化は独特でしたが、ギリシャ、ローマ等の文化と混じり合い、 次第に消えていきました。 しかし、西端の島国であるアイルランドやスコットランドでは残り、今に伝えられました。 妖精、ハリーポッター、ドラゴン、ケルト音楽(エンヤなど)などがケルトのイメージです。 ハロウィンは、日本の秋祭り同様、もともとは秋の収穫を祝うものでしたが、加えて、悪霊などを追い出す宗教的な行事でした。ケルトには、精霊や悪霊がよく登場します。 映画「ゴースト/ニューヨークの幻」で、カールが死んで闇に引きずり込まれていきますが、ケルトの悪霊を感じさせます。 ハロウィンは、今ではアメリカの民間行事としてすっかり定着しました。ハロウィンがアメリカで宗教的な意味合いがほとんどないのは、日本のクリスマスと同じです。 魔除けとしてカボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「悪戯されたい?いやならお菓子くれる?」とお菓子をもらう風習などがあります。 ただ、ハロウィンが認知されているのは、旧イギリス連邦、米国やカナダ、オーストラリア、ニュージーランドと、何でもOKの日本ぐらいです。 日本では、マスコミやハロウィン商法などが盛んになっていますが、今日のハロウィンはいかに・・・。 写真は、岩倉北小学校でのワンショットです。 明日は布袋ぶらりん日和!ここに紹介されているように、イベントは盛りだくさんです。 11月1日は、ぜひ布袋のまちへ! 話す人を見て聴く話す人はみんなを見て、聴く人は話し手を見て聴いていました。 話す人を見て聴くと、授業への参加意識が高まります。 教師からは、聴いていない人がわかります。 話し手にてとっても、聴いてもらっているという安心感があります。 布袋小学校では、このようなスタイルを目指しています。 今日の給食は・・・特集は「ハロウィン」サイコロステーキ、三食ソテー、パンプキンポタージュ、カボチャロールパン、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 10月31日はハロウィンです。ハロウィンにはカボチャの中身をくりぬいてジャック・オー・ランタンを飾ることから、給食ではカボチャを使った献立にしました。 今日の特集は、ハロウィンです。 ハロウィンは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人による祭りです。 魔除けとして、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾 ります。 明日、詳しく説明しますね。 明日は横田作文発表会!江南市内の中学生、高校生が、将来の夢について発表します。 特に、江南市と交流している福島県相馬市の中学生による発表は圧巻です。 写真は、私(校長)のブログより昨年の場面です。 どなたでも入場できますので、ぜひご参観ください。 【校長日記】 稲木神社写真は稲木神社です。 布袋北小学校の前身は、寄木の稲木学校です。 「稲木」は由緒ある名前です。 それもそのはず。 稲木神社は、前にも紹介した式内社です。 式内社とは、延喜式神名帳に記載された神社のことです。 延喜式神名帳とは、延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』巻九・十のことです。 ここには、当時「官社」に指定されていた全国の神社一覧が記述されているのです。 延喜式とは? 平安時代の法律です。今でいうなら、「施行令」の下の「施行規則」ぐらいと考えてください。 そこには、江南市では、当時葉栗郡の川島神社、当時丹羽郡の伊賀々原神社、井出神社、石作神社神明宮、そして稲木神社が記載されているのです。 丹羽郡の4つの社が集中している理由はよくわかりませんが、平安時代には、布袋北部地区が、このあたりの重要な地域であったことは間違いありません。 尾北ホームニュースに布袋まち探検が紹介されました!山田信夫先生を講師に、広間家の門の前で説明を聞いているところが載っています。 記事では3年4組の様子でしたが、順に全学級が出かけました。 そのまとめを、11月1日の「布袋ぶらりん日和」に合わせて、布袋ふれあい会館で展示されます。 ぜひご覧くださいね。 1年生 龍神社で秋みつけ!今後の生活科では、見つけたどんぐりなどでおもちゃを作る予定です。楽しみですね! 布袋東保育園に行きました。(2年生)音読劇「お手紙」を発表した後に、ペアで用意した遊びをしました。ロケットポンをしたり、折り紙でクルクルコプターを作って飛ばしたり、ハンカチ落としをしたりして楽しく遊びました。 最後に、クルクルコプターとパッチンガエルをプレゼントして帰ってきました。 江南市美術展の準備現在、その準備作業中です。 始まったら見に行きましょう! 今日の給食は・・・特集は「煮ごめ」小鰯の唐揚げ、煮ごめ 広島団子汁、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は広島県の郷土料理です。広島県は海と山に囲まれているので、海の幸、山の幸が多く採れます。その食材を使って各地域で特色ある料理が作られています。 今日の特集は、煮ごめです。 煮込みがなまって「煮ごめ」と呼ばれるのだそうです。 本来は具だくさんの汁物で、材料はどれも小豆よりも少し大きめのサイコロ状に切り、小豆と野菜で作ります。今日は、小豆、レンコン、コンニャクを味わいました。 広島県の浄土真宗信徒は、親鸞聖人の命日の前夜から三日間、煮ごめ汁を食べて寺参りをするといわれています。 【校長日記】 馬頭観音を見つけました!説明等はありませんが、間違いありません。 おそらく、雨ざらしの時間が長かったようで、かなり風化しています。 写真下で3つの馬頭観音を比べてみてください。 市広報11月号に布袋小学校の紹介が掲載されましたぜひご覧ください。 4年生 算数科「面積」前日の雨で1組のつくった1aが消えていたため,まっさらからの挑戦です。 1aの出来もまずまずでしたが,チームの協力のようすが素敵でした。 「部屋より大きく,家より小さい」,そんな1aなのでした。 4年生 ふくし交流会 〜4組〜段ボールと画用紙を用いて作ったビッグサイズのかるたを使いました。 自分達で作ったかるただと,楽しみも倍増です。 華やかにかざりつけた教室の中に,にぎやかな声が飛び交いました。 4年生 ふくし交流会 〜3組〜音楽は,エーデルワイスの合奏です。 曲を決めてから1ヶ月,時間を見つけて練習を進めていました。 講師の方のバイオリンの音色に,みんな感動していました。 3組の演奏にバイオリンが加わり,最高のエーデルワイスが完成しました。 後半はスポーツ,ゴールボールです。使用するのは鈴入りのボールです。目隠しをして行うため,鈴の音だけが頼りです。 プレイする子も見ている子も,全員で楽しむことができる競技でした。 目が見えないと・・・,目が見えなくても・・・ それぞれの感想があったと思います。 4年生 ふくし交流会 〜2組〜司会・進行も児童で行い,さまざまなレクリエーションを楽しみました。 筆記のみで会話することに苦労しながらも,和やかな雰囲気に包まれていました。 4年生 ふくし交流会 〜1組〜内容は,大玉転がし,ボーリング,車いすサッカーです。 楽しくスポーツをすることで,車いすの操作の感覚を味わうことができました。 はじめは車いすの操作に苦労していましたが,徐々に慣れてきたようです。 車いすに乗る人の気持ちを理解する上で,良い経験をすることができました。 保育園の子と遊びました。(2年生)遊戯室に、ひよこ組からすみれ組まで集まった前で、布袋小クイズ・劇・歌を発表してから、さくら・たんぽぽ・すみれの3つのお部屋に分かれて、それぞれのグループで考えた遊びをしました。糸電話あり、ぬり絵あり、ボーリングやけん玉もありで、園児の子たちはとても楽しそうでした。「喜んでくれてうれしい。」って言っている子が多かったです。 |
江南市立布袋小学校
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