最新更新日:2024/12/20 | |
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1年1組を本日早帰り、明日から学級閉鎖とします先週末に比べて、大きく増加しています。 1年1組は、インフルエンザの欠席者が9人、発熱が3人のため、本日を早帰り(12時半からのお迎え下校)、明日から2日間学級閉鎖とします。 ご家庭でも、うがい・手洗いを励行してください。 【校長日記】 今日の朝礼インフルエンザの蔓延を防止するために、3週連続のテレビ朝礼としました。 かつて、ある雑誌の記事に古今東西の偉人の資質を調べたものがありました。 いろいろ書かれていましたが、簡単に言うと人にやさしく、自分に厳しく。 特に、後者が重要だと書かれていました。 そこで、今日のテーマは「鍛える」です。 「自分に厳しく」とは、「自ら鍛える」ことなのです。 「鍛える」は難しい漢字ですが、読めるようになってほしい字です。 ここでは、鍛錬という言葉も紹介しました。 辞書を引くと、一つは、「金属を打ってきたえること」 と出てきます。 そして、もう一つが、「体力・精神力・能力などをきたえて強くすること」。 すなわち、知・徳・体を鍛えるということなのです。 これは、布袋小学校の校訓そのものです。 校訓にも「鍛える」という文字が出てきます。 ほてっこは、いろいろな点で、ある程度の事はこなせます。 さらに「自ら鍛える」子どもたちに育てたいと考えています。 月曜日のあいさつ運動6年生にとっては、あと4回になりました。 第50回江南市民駅伝競走大会2区から3区、4区からアンカーへの中継点で応援をしました。 朝から不安定な天候でしたが、幸いにも太陽が顔を出し、むしろ暑いほどの気象条件でした。 どのチームも頑張って走っていました。 4区は最長区間。3年前に私(校長)も走りましたが、ここでハプニングが起きました。 コースを間違えているのです。 おそらく、先導の自転車が間違えたと思うのですが、堤防に上がらず下道を走り、フラワーパーク直前で堤防に上がりました。 襷リレーは不自然で、転倒者も出ましたが、全チームが違うコースを走ったことで、レースとしては成立しました。 やはり何が起こるかわかりませんね。 【校長日記】 古知野西小学校 研究中間報告参観−2−テーマは、自分の考えを仲間に伝え、学び合う児童の育成 − アクティブ・ラーニングを基にした授業デザインの工夫 −です。 私の個人的な感想を紹介します。 実は、この研究テーマを聞いた時に、「研究はやりにくいテーマだ。しかし、実践はやりやすい。」と感じました。 科学としての研究は、テーマがあり、仮説があり、そのための手立てがあり、それを検証していきます。 しかし、「アクティブ・ラーニング」はいろいろな方法の総称です。その範囲は幅広く、子供たちが生き生きと取り組んでいるものはすべてアクティブ・ラーニングです。 それでは研究らしい研究にはなりませんが、わたしは大学附属の学校でなければ、それでよいと思っています。 目の前にいる子供たちが、生き生きと学んでいればよいのです。 時折、大学の先生が入って、間口の狭い手法で研究に取り組む学校があります。しかし、たいていは、研究が終わるとなくなってしまいます。 長続きするには、シンプルで幅広いテーマが良いのです。 今回の古知野西小学校も、授業を見ているだけでは、何をしようとしているのか見えにくい内容でした。理論から出る統一された何かが見えないのです。 それが「アクティブ・ラーニング」です。 いろいろな方法の中から、目の前の子供たちと教材に最もふさわしい方法を選択するのがアクティブ・ラーニング。むしろ、型があっては趣旨に反します。 発表を聞くと、「習得」を国語科で行い、「活用」を生活科・社会科で行うというものでした。前者がアクティブ・ラーニングの基礎、後者がアクティブ・ラーニングと位置付けられます。 なるほど、生活科・社会科は、どこも工夫されていました。アクティブ・ラーニングといえるでしょう。特に、高学年の社会科は、個性的で、すばらしい授業が行われていました。 国語でも、例えば2年生の授業など、思わず見入ってしまうものがありました。 これからと感じたのが学びスタイルです。 要項にあるチェック表を見ながら授業を見ていたのですが、「6 聞くときは、話し手に対して体を向けて聞いている」「8 話すときは、聞き手全体を見て話ている」「10 話すときは、意見をつなぐことを意識して話している」は、まだまだ道半ばだと感じました。出来ている学級もありましたが・・・・。 6,8は形の問題ではありません。 私が見る限り、「児童の心はまだ教師だけに向いている」「教師の心が発言している子に向いている」学級が多いと感じました。 「心を友達に向ける」「教師は話を聞く子に心を向ける」ことができないと、10はできません。それでは、テーマの「学び合う児童の育成」はできません。 この「6・8・10」は、明治の学制から培われた教師による一斉指導の転換なのです。 ICT活用は、今後間違いなく現場にやってきます。具体的な姿をいくつか見ることができました。6年生で見たフラッシュカード型、他のクラスで見た資料提示型など、有効に活用されていました。 秋の本発表でどこまで深まった姿を見ることができるか、楽しみです。 【校長日記】 古知野西小学校 研究中間報告参観−1−テーマは、自分の考えを仲間に伝え、学び合う児童の育成 − アクティブ・ラーニングを基にした授業デザインの工夫 −です。 アクティブ・ラーニングは、次期「学習指導要領」のキーワードです。 本来は大学の教育改革のために出てきた用語ですが、小中学校でも要請されています。 次のように定義されています。 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。 簡単に、課題の発見・解決に向けた主体的・協働的な学び とも説明されています。 子供が、「知りたい」「わかりたい」「できるようになりたい」と思って自ら行動し、そこに学びがあればアクティブ・ラーニングになるのです。 それには、意外性のある資料提示、解決したいという課題設定、課題を解決するための時間的・空間的・物理的な保障が必要です。 また、ある程度の授業規律、協働的な学習を成立させるための集団づくりも不可欠です。 さて、以上を踏まえて、古知野西小学校を見てみました。 続きは、明日紹介します。 【校長日記】 拙稿紹介今号は私も執筆しています。 依頼されたテーマは、「私の社会科授業術 時間術 −限られた時間でポイントを教えるには−」です。 私を含め5人が執筆しています。 5本を通して読むと、「限られた時間でポイントを教えるには」という課題に応えていないものが目立ちます。 他の論文でもそうですが、依頼されたことに対して、ストレートに返していないものがいかに多いことか・・・・。 返す側に力がないと、すなわち、課題に応えるだけの数多くの情報がないと返せないのです。 それでは私は何を書いたか? 残念ながらここではお知らせできません。ぜひ書店でご覧ください。 今後には、岩倉市立南部中学校の高橋校長先生も書いています。 しの笛体験そのあと,全員,しの笛を手にもち,練習に取り組みました。はじめは,なかなか音が出ずに大変でしたが,慣れてくるとだんだん音が出るようになりました。 最後には,クラス全員で曲をふくことができました。今後はもっと邦楽を身近に感じて生活していけるといいですね。 インフルエンザの状況は・・・この土日には、十分な休養と栄養をとってください。 また、不要な人混みへの外出は避け、うがい・手洗いを励行してください。 今日の給食は・・・特集は「ごぼう」ハート型メンチカツ、ごぼうサラダ、コンソメスープ、あいちの米粉パン、牛乳 センターからのメッセージは・・・ ゴボウはヨーロッパや中国では古くから薬用として使われ、食用として栽培しているのは日本だけです。食物繊維が多いので、腸内をきれいにする働きがあります。 今日の特集は、ごぼうです。 それでは問題! Q ごぼうの都道府県別生産量第1位はどこ? この問題は2回目だから、わかるといいけど・・・・。 しの笛体験現在の学習指導要領から、音楽の時間に和楽器を学習しています。 6年生が箏、尺八を体験したのに続き、5年生はしの笛を体験します。 今日は、五明笛太鼓保存会の方がおみえになり、ご指導していただきました。 音は出たかな? がんばれ!江南武道館チーム!!大将は、本校の鈴木君です。 3月21日の県大会でも、上位目ざしてがんばってください! 【校長日記】 今日は建国記念の日
今日は建国記念の日。祝日です。
祝日は、「国民の祝日に関する法律」という法律で規定されています。 短いので、全文引用してみましょう。 −−−−−−以下引用−−−−−− 第一条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。 第二条 「国民の祝日」を次のように定める。 元日 一月一日 年のはじめを祝う。 成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。 建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。 春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。 昭和の日 四月二十九日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。 憲法記念日 五月三日 日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する。 みどりの日 五月四日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。 こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。 海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。 山の日 八月十一日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。 敬老の日 九月の第三月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。 秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。 体育の日 十月の第二月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。 文化の日 十一月三日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。 勤労感謝の日 十一月二十三日 勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。 天皇誕生日 十二月二十三日 天皇の誕生日を祝う。 第三条 「国民の祝日」は、休日とする。 2 「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。 3 その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。 −−−−−−−−−−−− 以上です。 何か気付きませんか? 成人の日、海の日、敬老の日、体育の日は、ハッピーマンデーとして、月曜日に決められました。連休を増やすためです。 春分の日、秋分の日が年によって変わるのは、太陽と地球の位置関係で決まるため仕方がありません。 建国記念の日だけ、月日が明記されていないのです。 なぜでしょう? かつて、明治時代の祝日に「紀元節(きげんせつ)」というのがありました。 明治時代に、初代神武天皇即位の日を祝日として制定したのです。 しかし、戦後、昭和23年にGHQの意向で廃止されてしまいました。 その後、建国記念日を復活しようという動きが何度もありましたが、結局、「建国記念の日」と「の」を入れること、月日は政令で示すということで決まりました。 それでは、いつを建国記念の日とするのか? 各政党から異なる提案が出されました。 そこで世論調査を行ったのです。 昭和41年9月29日から1万人を対象に調査をしました。 その時に示されたカードが、 ア 2月11日 もとの紀元節の日 イ 4月3日 聖徳太子の17条憲法発布の日 ウ 4月28日 講和条約発効の日 エ 5月3日 憲法記念日 オ その他の日 (元日、もとの元始祭の日、立春の日など) その結果、2月11日が最も多くの支持を集め、この日に決定したのでした。 「政令」や建国記念の日の「の」には、いきさつがあるのです。 いずれにしても、今日は「建国をしのび、国を愛する心を養う。」という祝日です。 その趣旨を理解して一日を過ごしましょう。 【校長日記】 大口南小学校 研究中間報告会研究テーマは「自信を持って 主体的に活動できる子の育成」 −言語能力を育み つなぎ つながる 授業づくりをめざして− 大口南小学校は、ここ数年、毎年のように訪問し、授業を見てきた学校です。 もともと児童は落ち着いていたのですが、これまでの印象と大きく違いました。 何が違うのか・・・・。 発言する子どもの顔が、教師を向いているのか、仲間を見ているのかが違うのです。 これは、教師にとっても、児童にとっても、授業観の転換です。 教師のしゃべりすぎは減り、児童が能動的になります。 これが定着すれば、より深い学びになることはまちがいありません。 研究理論はいたってシンプルです。 だからこそ、実践しやすく、定着もしやすいのです。 その内容は、単位時間の中に「一人学び」「みんな学び」「自分学び」を位置づけていることです。みんな学びでは人とつながり、自分学びでは自分とつながります。いわゆる振り返りですね。 この時期にこの様子なら、秋には十分期待できそうです。 あとは、授業規律の徹底。 そして、形に心を入れることです。 「聴くは思いやり・相手への敬意」 良い研究になりそうです。 今日の昼放課縄跳びに加えて、遊具や鬼ごっこ、フラフープなど、バリエーションが増えてきました。 気温は低いながらも、日差しには暖かさを感じました。 給食のマナー指導(2年生)「食器の置き方で正しいのはどちらでしょう?」「どこが間違っているでしょう?」と正しい食器の置き方をクイズで教えてくれました。 それから正しい箸の持ち方を説明してくれました。一人一人箸を配って、うまくできない子には、そばに来て教えてくれました。持ち帰ったプリントを見て、またおうちでも練習できるといいですね。 校長先生との会食会それにしても、ゲームが好きな子が多いのには驚きます。 なかには、将来プロゲーマーをめざす子も・・・。 女子では、美容師をめざす子今日だけでが2人いました。 1組にもいましたね。 中学校では、部活動への期待がとても大きいことがわかります。 3年間続けられる部活動を選んでください。 今日の給食は・・・特集は「煮合い」ワカサギフライ、煮合い、常陸太田けんちん汁、納豆、ごはん、牛乳 センターからのメッセージは・・・ 今日は茨城県の郷土料理です。茨城県は農業や水産業が盛んで、全国各地に食材を出荷しています。郷土料理の多くは、その食材を活用して作られています。 今日の特集は、煮合いです。 「煮合い」も茨城県の郷土料理です。 煮合いは,昔ながらの材料とともに,茨城県の特産物のごぼうを使った茨城県水戸市下市(しもいち)地方の郷土料理です。名前の由来は,「煮て和える」という調理法からきているようです。野菜の食感と鰹の効いた出汁と醤油、米酢などであっさりした味わいで、お正月やお祝い事などの人が集まるときには欠かせないものです。 インフルエンザの状況は・・・カゼ・発熱からインフルエンザの診断を受けた児童が増えたためです。 B型が増加し、A型と同じぐらいの割合になってきました。 明日は祭日なので、金曜日の様子を見たいと思います。 ご家庭でも、人混みへの不要な外出は避けて、うがい・手洗いを励行してください。 あいさつの日多くの卒業生が駆けつけてくれました。 特に、3年生にとっては最後のあいさつの日となりました。 3年生のみなさん、ありがとう! また、地域、PTAのみなさんもご協力ありがとうございました。 |
江南市立布袋小学校
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