最新更新日:2024/11/06 | |
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1月13日の献立・牛乳 ・わかさぎのから揚げ ・野菜のごま酢あえ ・ぜんざい 「鏡開き」について 一昨日、1月11日は「鏡開き」でした。 この日には、お正月に神様や仏様、床の間などに、お供えしていた鏡もちを下げて、おしるこや、ぜんざいに入れて食べます。鏡もちの名前の由来は、神様に祭っている丸い鏡の形に似ていることからこのようによばれています。 そして、鏡開きには1年間の幸福をみんなで分かち合う、という意味があり「切る」という言葉は縁起が悪いので、鏡もちは割って食べます。それで、「鏡を開く」というのです。今日の給食では、おもちの代わりに白玉だんごを使って、「ぜんざい」を作りました。昔の人々の願いと、知恵がこめられた日本の食文化を大切にしようと、給食に取り入れています。残さず食べましょう。 1月12日(火)の給食献立・牛乳 ・七草ぞうすい ・魚のみそマヨネーズ焼き ・野菜のアーモンドあえ 「七草がゆについて」 先週の1月7日は、七草でした。古くからこの日に七草がゆを食べる習慣があります。この七草がゆに入れる七草は、「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。 これを、春の七草といいます。 昔は、冬にとれる野菜が少なかったので、春を待つ気持ちは、今の人たちよりも、とても大きなものでした。七草が芽吹くと春の訪れを喜び、野原に出て若菜をつみました。このように、季節の食べ物を生活の中に、上手に取り入れていたのです。冬場に不足しがちな、ビタミンやミネラルが補給でき、病気の予防になったとも考えられます。また、おせち料理などで、疲れた胃を休めるという生活の知恵でもあります。給食では、春菊・白菜・大根・にんじん・ほうれん草・水菜・ねぎの7種類の野菜を入れた七草ぞうすいにしました。よく味わって、いただきましょう。 チューリップの芽が出てきた!3学期のスタートです!1月8日の献立・牛乳 ・ごぼうサラダ ・りんご 「新学期を元気に過ごすために」 寒くて空気が乾燥するこの時期は、インフルエンザが流行しやすくなります。 遅くに寝て、早起きができず、朝ごはんを食べてこなかった、という人はいませんか? 朝ごはんを食べなかったら、おなかがすいて給食まで体力がもちませんね。 インフルエンザを予防するには、日ごろから、十分な睡眠と好き嫌いなく、何でも食べて体に抵抗力をつけておくことが大切です。早寝、早起きをして、三度の食事をきちんと食べることなど、自分からすすんで規則正しい生活をするように心がけましょう。 また、食事の前や、外から帰った時などには、石けんでしっかり手を洗ったり、うがいをすることも忘れないでください。 新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 この年末年始、きっと、家族だんらんの時間をお持ちになったことでしょう。 いよいよこの週末からは、3学期が始まります。生活リズムの修正や宿題の追い込み等、新学期のスタートがスムーズに切れるように、ご準備をお願いします。 1月8日の始業式を、元気な全校生と迎えたいと思います。 新しい年を気持ちよく迎えよう12月24日(木)の給食献立・黒豆きなこクリーム ・牛乳 ・じゃがいもとひき肉のグラタン ・ひじきのサラダ ・冬野菜のスープ 「冬休みの過ごし方」について 明日から楽しい冬休みになります。冬休み中には、クリスマスや、年越し、お正月など、楽しい行事がたくさんありますね。 このような時には、夜、寝るのが遅くなったり、夜食を食べ過ぎて、朝ごはんが食べられないなど、生活リズムがくずれがちになります。冬休み中も、健康のため、「早寝、早起き、朝ごはん」を心がけ、天気の良い日には、外で元気に体を動かしましょう。 それから、食事では、好きな物ばかり食べるのではなくて、給食のことを思い出し、赤・黄・緑色のグループの食べ物をバランス良く食べてください。冬休み中、体調をくずさないよう、元気に過ごしましょう。 12月22日の献立・牛乳 ・かぼちゃシチュー ・かぶと白菜のゆず香あえ ・キウイフルーツ 「冬至」について 今日、22日は冬至です。冬至は、一年で、一番、日中が短い日です。 冬至には、かぼちゃ料理を食べたり、ゆず湯に入ると、かぜをひかないといわれています。かぼちゃは、夏にとれる野菜ですが、冬まで保存できるので、色の濃い野菜が不足する冬に食べて、元気に過ごそうという昔の人の知恵です。色の濃い野菜に含まれるカロテンをしっかりとると、かぜの予防になります。 今日の給食では、かぼちゃをシチューに入れて、ゆずの果汁をつかった和え物でゆず香あえにして、冬至の食事にしました。寒い冬の時期を元気に過ごせるよう、残さずしっかりいただきましょう。 12月21日(月)の給食献立・しっぽくうどん ・野菜のかき揚げ ・ミニトマト ・小魚アーモンド 「郷土料理・しっぽくうどんについて」 みなさんは、しっぽくうどんとは、どんな食べ物か知っていますか?しっぽくうどんは、吹く風が冷たくなりはじめる、秋口から冬にかけてのうどんの食べ方で、私たちが住む香川県の冬の代表的な郷土料理です。 里芋や大根、人参、ごぼうなどの数種類の季節の根菜などを、汁とともに煮込む方法で、ゆでたうどんの上から共に煮た野菜をかけたものです。年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあります。 寒い季節には、具沢山のしっぽくうどんを食べて体を温めましょう。昔から伝わっている郷土料理には先人の知恵が詰まっていますね。 マーチングの練習,頑張っています。式までの2ヶ月間で自信をもって演奏できるように,そして本番では楽譜なしで演奏できるようにと,練習に熱が入ります。新入部員は入部わずか1ヶ月ですが,練習への集中力が高く,また優しい上級生の指導もあり,すでに2曲とも演奏できる子どもが続々と。みんなこれまでお世話になった6年生のために,心のこもった演奏をめざしています。明日は2学期最後の練習。頑張りましょう。 ソフトバレーボール
いよいよ大会まで1週間です。
試合形式の練習やチーム毎の練習にも熱が入ります。 城西チームは6年生27名のなかよしチームです。 合言葉は「力を合わせて せいいっぱい」。 ピンチになった時こそ、みんなの力を合わせます。 練習・大会を通して親睦を深め、良い思い出にしたいと思います。 水を熱したり冷やしたり
水を熱したときに出る,湯気や泡の正体って何?水を冷やすと凍るのは知っているけど,いつの間に凍っているのだろう?日常生活の中でも目にする現象を改めて考えてみると,たくさんの疑問が生まれますね。子どもたちは,そんな疑問を解決するための実験方法を自分たちで考え,グループで協力して実験しています。「おお!」「すごい!」など,驚嘆の声を上げながら,興味津々に実験をする子どもたちの姿がとてもほほえましい理科の授業でした。疑問を解決するとスッキリしますね!
寒さに負けずしかし城西っ子は元気いっぱいです。 昼休み、体育の授業、クラブ活動等の時間には芝生広場でパワフルに体を動かしています。 写真は2学期最後のシーズンスポーツクラブの様子です。今回はキックベースボールをしました。 2学期も残り僅かです。このまま元気に過ごし、楽しい冬休みを迎えて欲しいと思います。 12月18日の献立・牛乳 ・さばの南部焼き ・キャベツのしらすあえ ・豚汁 ・しょうゆ豆 「毎日朝ごはんを食べよう」について 今朝、朝ごはんを食べて学校にきましたか? 私たちが主食として食べている、ごはんやパンに多く含まれる炭水化物は、体の中で分解されてブドウ糖となり、脳や体を動かすエネルギー源となります。特に、脳のエネルギー源は、このブドウ糖しかありません。 夕食でとったブドウ糖は、寝ている間にも使われており、朝にはからっぽになってしまいます。もし、朝ごはんを食べなかったら、午前中、脳のエネルギー源が不足するので、頭がボーッとしたり、イライラして集中力がなくなってしまいます。また、寝ていた間に下がっていた体温も上がらず、体が活動的になりません。 朝ごはんは、1日の始まりとして体や脳にとって、とても大事な食事です。 早起きして、朝ごはんを必ず食べる習慣をつけましょう。 図書館からのクリスマスプレゼント★12月17日(木)の給食献立・牛乳 ・フライドチキン ・お花畑のサラダ ・ジュリアンスープ ・クリスマスケーキ 「楽しく会食をしよう」について 私たちは、一人ではなく、仲間と一緒に食事をしています。学校では、先生や友だちと一緒に食べていますね。 他人をいやな気持ちにさせないように、楽しく会食するためには、守らなければいけないマナーがあります。 食事中の話は、だれでもが話に加われる内容で、楽しいものがいいですね。例えばスポーツやテレビの話題、食べ物、料理の話などです。また、話をする時の声の大きさも、グループの中でわかる程度の声の大きさにしましょう。口の中に食べ物を入れたまま、おしゃべりをするのもマナー違反です。 今日はクリスマスの献立になっています。みんなで気持ちよく、そして楽しく給食の時間を過ごしましょう。 12月16日の献立・牛乳 ・味噌煮込みおでん ・食べて菜の磯香あえ ・小いわしのフライ 「おでん」について 今日の給食は、冬の献立でも人気の高いおでんです。ところで、みなさんは、おでんの由来を知っていますか?実は、おでんのルーツは、拍子木形に切った豆腐に竹串を打って焼いた食べものを指します。そして、その形が田植え時の豊穣祈願の舞、「田楽舞」に似ていることから、この料理が「豆腐田楽」と呼ばれるようになりました。この「田楽」に「お」をつけたのが「おでん」の名の由来なのです。この料理、今から800年ほど前の平安時代にはすでに食べられていたそうです。時代が移り変わる中で、今のように鍋で煮込んだおでんに変わっていきました。 今日の給食のおでんは、味噌で味付けした出汁で、8種類もの具材をじっくり煮込みました。味わって、残さずいただきましょう。 12月15日(火)の給食献立・牛乳 ・チリコンカーン ・さつまいものサラダ ・ごぼうチップス ・キャンディチーズ 「ごぼうについて」 野菜には、葉を食べるもの、実を食べるもの、茎を食べるもの、根を食べるものなど、いろいろ種類があります。 大根、にんじん、ごぼう、かぶなど、根の部分を食べる野菜は根菜類と呼んでいます。植物は、根から土の中の栄養を取り込んで生長します。根菜類は根っこの部分が、大きく生長しているので栄養が、いっぱいつまっています。その上、根菜類には、食物繊維が多く含まれているので、おなかのそうじをしたり、血液をきれいにしてくれ、しっかり食べたい野菜として注目されています。 今日、うすく切って油で揚げているごぼうは、木の棒のようにしか見えないため、昔は、日本や韓国でしか食べていませんでしたが、今では、その栄養の価値が見直され、ヨーロッパやアメリカでも食べられるようになってきたそうです。 12月14日の献立・牛乳 ・鶏つくね ・ツナとキャベツのごま酢あえ ・けんちん汁 「けんちん汁の由来」について 今日の給食には、けんちん汁がありますが、みなさんは、このけんちん汁の名前の由来、知ってますか? けんちん汁の由来としては、2つの説が有名です。1つは、鎌倉の建長寺というお寺の修行僧が、崩してしまった豆腐を使って汁物を作ったことから、お寺の名前を取って建長汁、それが訛ってけんちん汁になったという説です。もう1つは、中国から伝わった普茶料理の一種だった巻繊が訛ったという説です。 今では全国各地で食べられている、具沢山のけんちん汁。昔から食べられてきた栄養満点のお汁で、体を温めましょう。 |
丸亀市立城西小学校
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