最新更新日:2024/11/11
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このはな

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7/13 今日のひとこと

この花はわたしです。
やっときれいに咲きました。

個の花を咲かせよう。
あなたしかできない花がきっとあるはず。

決意したら

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7/12 今日のひとこと
3月に退職したとき、決意したことは活動の範囲を広げることである。
これまでの活動は、教師向け、学校向け、地域教育向けであった。

これからは、子ども向け、親向けにも範囲を広げることにした。

その第一弾が、「算数トレーニングのための「どの子もできる10分間プリント」の作成である。これは直接、子ども向けに算数の力を上げてもらうための問題集である。

第二弾は、親向けの講演会である。これは3年前からスタートしている。今回からは特に算数を親向けに教えて行きたい。

第三弾は…と考えていると、本日、親向け、子ども向けの原稿依頼があった。「子とともに ゆう&ゆう」という定期機関誌である。

決意すると、そういうことが実現していく。ありがたいことである。

背後にあるものは

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7/8 今日のひとこと
何かを強引に進めようとするときには、必ずその人たちにメリットがあるからである。
ともすると、前面に立つ人たちが目立つが、後ろで糸を引く人のメリットが大きいから進めようとする。
この背後がどうなっているのかも見極めなければ本質が見えなくなってしまう。

カフェのオーナーが研究室来室

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本日、午前の実習訪問を終えてお昼に研究室に出勤すると、まあびっくり。
昨日プログで紹介したカフェのオーナーがおみえになった。
お店自慢のお稲荷さんをもって感謝の気持ちを伝えに来られた。
お昼時はカフェからでることができないはずなのに、飛んでこられた。

早速、いろいろな話題について話し、意気投合した。
全く職業が異なっても、問題意識の方向性は一致することがある。
そこで、新しい企画も考えた。

昨日の出会いが、今日の出会いにつながる。

生き生きと働いている

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7/7 今日のひとこと
知り合いの紹介で、カフェに立ち寄った。
ランチをいただいた。
ランチの素晴らしさはもちろんであったが、そこで働くスタッフのはつらつとした動き。
とてもすがすがしい。
その原因は何かと考えてみると、その店の女性オーナーの光である。
オーラがあふれていてみなさんに自然体で光を振りまいている。

お客さんは、その光を見に来ているのだなあと感じた。
これこそ、観光である。
そのお店で、その会社で、その学校で光があふれていれば、その場所に行きたくなる。
仕事をしながら観光できる。
ランチを食べに行きながら観光できる。
これって素晴らしいよね。

お店は 「イルミネ」
http://www.ilumine2014.com/

鈴木詞雄准教授が研究室来室

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東京にある創価大学教職大学院の鈴木詞雄准教授が研究室におみえになりました。

鈴木先生は、私が愛知教育大学に来て数年後に知多地方から大学院生として入学され、ゼミ生でした。
今年の4月から転職して創価大学で教えられています。

今回来られたのは、現在研究していることの打ち合わせです。
二人で審議していると、とても良いアイデアが浮かびます。
楽しい空間です。

自力解決させたい

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7/5 今日のひとこと
算数・数学科の場合、授業で主問題はできるかぎり自力解決させたい。
自力で解決しないでいては、自分の力がどの程度が分からないし、困難にもぶつからない。
困難にぶつかるからこそ、教師や友達のヒントはありがたく感じる。

自力解決させない授業例としては、
主問題をいきなりグループで話し合うというパターン、
主問題をいきなり教師から解き方を説明してしまうパターンがある。

どちらも自立を促さない指導である。


和田裕枝校長先生来室

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本日(7/4)の午後、豊田市立小清水小学校長の和田裕枝先生が研究室におみえになった。
和田先生の学級づくり・授業づくりについてヒアリングしている。
このヒアリングがとても勉強になる。

「例えば、子どもは良い発言をする。
子どもの発言の中は宝物がいっぱい。
楽しみなんですよね」
と話された。

ぜひともこれらの話を和田先生とともにまとめたいと思っている。

授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 6月号の配信

授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 6月号を配信しました。

1 表紙 目次  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 思考過程を表現させる発表場面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣
3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B1 ・・・・・・・ p7 前川公一
4 読む力を高める国語科学習指導 時間のずれトラブル解決ブックをつくろう ・・ p10 高木美和
5 国語学力を高める  割れないランプ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p14 伊藤彰敏
6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (3)・・・・・・・・・・・・・・・ p16 大羽沢子
7 新しくなった国語の1・2年の教科書(光村図書)を見たら…  ・・・・・・ p18 林 尚江
8 答え合わせが簡単なウルトラCの宿題  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p20 横田茂樹
9 おもしろ素材発見で授業力アップ  饅頭屋の出来事  ・・・・・・・・・・・ p23 鈴木健二
10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 心に響く道徳資料との出会いから ・・ p25 佐方はるみ
11 パワーアップ通信15号 学ぶ力を育てる  ・・・・・・・・・・・・・・・ p27 小山 安
12 日向便り  教材開発の視点 「意外性」が子どもの学習意欲を高める ・・・ p29 岩切博文
13 授業 GOIKENBAN 27 子どもの言葉を聞き分ける力 ・・・・・・ p31 中根睦美
14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(3)・・・・・・・・・・・・・・ p32 下石暢彦
15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(3) ・・・・・・・・・・・・・・ p36 九州スタッフ
16 わくわく数理の教材から〜タブレットを使って算数・数学しよう(2) ・・・ p38 藤井一正
17 第3回 授業力アップわくわく公開セミナーの報告・事業報告 ・・・・・・・・ p42 近藤雅子
18 第3回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー東日本大会のご案内 ・・・・ p45 松田真紀子
19 第7回 算数・数学授業力アップセミナー IN 伊丹 のご案内 ・・・・・ p47 村上大介
20 授業力アップわくわく学習会 in 札幌 、わくわく絵手紙教室のご案内 ・・・ p50 近藤雅子
21 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p52 近藤雅子


○付け法への招待 146

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○付け法への招待 146
広島県のある中学校の教師が話してくれました。

「中学校だからこそ、○付け法が生きてきます。
生徒指導の面で物ある生徒でも、教科の授業では、○付けすると、接点をもつことができるのです。」

この教師は小学校で○付け法を知りました。
今は、中学校の数学を教えています。

本気になるには

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7/1 今日のひとこと
授業の上手な先生に尋ねてみました。
授業中に、どんなことに気をつけていますか。
「私は子どもがどこで困っているかを待ちます。
困っているところを指導するのが教師の役目ですから。
さらに言うと、困らせる場面を作るということですかねえ。」

この方はすごい。
子どもが困ったら、本気になることを知っている方です。

愛知県一宮市立丹陽小学校訪問

愛知県一宮市立丹陽小学校を訪問した。

本読み計算(音声計算)の場面で感動的な場面があった。
1年生の授業であった。

子どもたちがしっかりと本読み計算に取り組んでいた。
スピードを競うのではなくて、1つ1つ計算の答えを言い、次に相手の子どもがしっかりと聞いていた。条件反射的にうなずいているのではなくて、答えの表の中にある計算の答えを1つずつ確認しているのが分かった。

感動はその後のことである。
ある一組の子どもが代表で計算をした。
その後の教師がみんなの場でほめた。そこが本当に表現豊かにほめたのであった。
次に、もう一人の子どもが答えを言い始めた。計算が得意なのか、かなりのスピードで答えを言った。すると、答えを聞き取りにくくなった。前の子どもがほめられたので、俄然張り切ったのだと思う。

そこで、教師が、待ったをかけた。「もう少しゆっくりと言いましょう。」
そこで答えを言ったこどもは気を取り直して言い始めた。それがきちんとしたスピードになっていた。
教師は、その子の計算が終わってほめた。
「今のように少しゆっくりと言うだけでも計算カード1枚と1列目までは言えますね」と確認した。本時の計算の目標を達成したことを伝えていた。

この落ち着いたほめ言葉にしびれた。

本読み計算は決して速ければよいというわけではない。
すらすらと言うことである。つまり、流暢性が大事である。
2人1組でやるのだから、きちんと相手を意識した答えの言い方が必要、また聞く方はきちんと答えを聞いて確認することが必要である。。
この2人組の「気」が合ってこそ、「知」と「心」の交流が深まるのである。
たった5分間の指導であるが、その後の教師の一言で効果はかなり違うことを実感できた。
このような素敵な場面に出会えて幸せであった。

愛知教育大学での公開セミナー 報告4

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上の写真 理科の講師の黒田先生です。

中の写真 懇親会の様子

下の写真 沖縄県与那国島から来られた森根先生です。

愛知教育大学公開セミナー 報告3

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愛知教育大学公開セミナー 報告3

2日目の講師の皆様です。

国語:伊藤彰敏先生、教材開発:鈴木健二先生、数学:玉置崇先生

ありがとうございました。
愛知教育大学公開セミナー 報告3

2日目の講師の皆様です。

国語:伊藤彰敏先生、教材開発:鈴木健二先生、数学:玉置崇先生

ありがとうございました。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...


本音を語る

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6/28 今日のひとこと
定年退職して何が変わったのか。

一番は、かなり自由になった。
だから、本音を語ることができている。
これまでは遠慮していたことも、言うことにしている。
世間の流行などには惑わされない。

耳に痛いことも、優しいことも本質を見据えて言うことにしている。
次に前進するために必要な本音はどんどん語っていきたい。

○付け法への招待145  ○付け法の前提

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○付け法への招待155 

こんな話をうかがった。

「○付け法を実践すると、○をつけて、○になったから多くの子どもが挙手をするようになる。
ところが、別の先生がその教室に入って、○をつけなかったらどうなるのか。
今度は手を挙げなくなる現象が見られる」という。

この教室は、常に正解だけを相手に授業してきたからだと分析する。
○付け法の精神は、部分肯定にある。プロセスを見ていくことにある。
だとすると、多くの子どもが途中で困っていて、○がつけられない場合も授業ではある。
だから、こんなときは、困ったことについての話し合いが必要である。
正解主義だけの授業をしていると、不正解の子どもはフリーズしてししまう。
○付け法の前提として、子どもの学びのプロセス、それは正解でも不正解でも引き受けるという風土が不可欠である。





教師力アップセミナーについて報告2

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6月13日に愛知県大口町でおこなわれた教師力アップセミナーについて報告します。
志水 廣と大羽沢子先生がセミナーで登壇して、授業のユニバーサルデザインについて理論と模擬授業を行いました。
その当日の様子を酒井直樹先生がHP上で公開してくださいました。
よく分かる内容です。

{算数授業のユニバーサルデザイン}
http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=s...


愛知県みよし市立緑丘小学校訪問

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愛知県みよし市立緑丘(みどりがおか)小学校を訪問した。
今回は、みよし市教委への要請訪問と志水及び落合康子先生の指導とも合わせて実施された。
市教委からは今瀬良江教育長をはじめ指導主事の方が多く出席された。
2校時に打ち合わせの会議、3校時・4校時と全学級の授業参観、5校時に代表授業があった。
どの授業も落ち着いた雰囲気のなかで、問題解決型の授業が展開されていた。

とりわけ、5校時の田村先生の授業は素晴らしかった。

緑丘小学校の目指す算数の授業は、子どもの解決の山場を2段階設定して、授業の途中と授業の最後に盛り上がる授業である。習得・活用の授業と言ってもよい。なおかつ、特別な教材ではなくて、教科書を使った授業である。授業は、教師のしかけ1と教師のしかけ2を設定して、子どもにわくわくする気づきを促す授業である。

田村先生の丁寧な復習から始まり、子どもの解決の場面て゜算数的活動が入り気づきがあり、さらに直径のひみつを見つけるところでしかけ2として展開した。ここで驚いたことは、子どもの気づきの質の高さである。
このあたりの授業報告は、授業力アップわくわくクラブ「悠・愉」で紹介したい。

とにもかくにも、今回の成功は、チーム緑丘の力のおかげてあり、事前指導で落合康子先生のお力によるものである。
10月に研究発表会がある。さらに精進してほしい。




じこかいじ

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6/26 今日のひとこと
人と人との付き合いは、自己開示から始まる。
笑顔でこんにちは。私は□□です、と自己開示するから安心して、レスポンスできる。
自己開示しないでいると、お互いに腹の探り合いとなる。
すると事故が起き、怪しいご対面となる。
よって、事故怪事となってしまう。

自己開示して、心地よくお付き合いを始めよう。

1つの縁が

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6/24 今日のひとこと
今回の岡山での出張は、先に岡山県教育センターが決まり、その後、ついでに大元小学校に立ち寄ろうという話になった。
どちらもとても勉強になった。1つの縁だけで終わらずにつなげていくこと。それが横型のネットワーク社会を築くことになる。
もう一歩つなげていくようにしたいものである。

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