最新更新日:2024/11/10 | |
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不機嫌の連鎖不機嫌な人は,不機嫌な種をまき,芽を育て,やがて負機嫌の花をさかせる。 色も不機嫌色,形も不機嫌形,匂いも不機嫌臭。 だから,近寄りたくない。 どうせ生きるのならば上機嫌の花をさかせたいものである。 直接法と間接法相手を喜ばせるには2つの方法がある。 相手を喜ばせるには、直接相手を喜ばせる手がある。 この他に、間接的に喜ばせる方法がある。 相手の周りの人に役立つような方法である。 最近、お世話になった法人の社員にお礼をした。 このとき、相手に喜んでもらうためにはどうすればよいかを考えた。 すると、相手におみやげを渡すのであるが、相手の家族が喜びそうな物をプレゼントした。 これで、相手の人は家族から喜ばれることになる。 すると、お父さん、はりきって仕事をしてねということになる。 おまけに、この場にいた法人の長は、たいそう喜んでくれた。 直接法と間接法をおりまぜて相手を喜ばせよう。 ピンチ子どもが授業でつまずいたときは、ピンチである。 ところが、このピンチを救えばめちゃくちゃハッピーとなる。 まさに、ピンチはチャンスである。 後から後から「あのときは、こうだった」と聞く話は面白い。 意外な真相を聞いたりする。 けれども、所詮終わった話。 これからの話を作っていくのが人生である。 明るく親切バクテリアは環境に応じて少しずつ変化させてコピーして子孫を残すという。 人間の場合はどうであろうか。 身体的な環境、精神的な環境、そして、人間社会的な環境(つまり人間関係)などに適合しながら変化させていく。 一番大変なのが、人間関係だと思う。 この人間関係は、明るく親切にすることがキーワードである。 なんたかんだといってもここに戻る。 明るい笑顔、人に親切。これを心がけよう。 確信をもった昨日、福岡県岡垣町サンリアイにおいて、九州大会のフォローアップ研修会を開いた。 約70名の方が参加した。会場は熱気に満ちていた。学校としての一体感を感じた。 さて、次の話が印象に残った。 T先生は、今年転勤して久しぶりに担任をもって志水メソッドを持って実践したら、子どもが変わったのです。挙手の数は増えるし、意欲も上がりました。また、学力も上がる傾向ですという。志水メソッドに確信をもつことちができました。と言われた。 それまでは、教務の立場でみていたが、今度は担任の立場として実感されたのであった。 わざわざ亀山東小学校を訪問したとき、知り合いの指導主事がお二人、ざわざお見えになった。 久しぶりであった。 一人は市教委の方、もう一人は県教委の方。 なつかしくとても嬉しく感じた。 1つの場所で本日、亀山東小学校を訪問した。 この時期に授業公開することはとても勇気がいる。 授業を参観していて、とてもためになった。 数字カードの2をおいたあとに、1をおかせた。 「どこに置きますか?」 すると、上野写真のように置いた。 そこで、教師は、「なんでそこにおいたのかな」と質問した。 すると、その子どもは、なんと言ったか。 ・2の1つ手前だから ・2より1つ少ないから ・1,2,3…となっているから。 いずれも正解の反応である。 実際は、「0がここにあるから、1,2,となる」とこたえた。 おもわず納得した。 数字カードの0は用意していない。にもかかわらず、子どもは思考をジャンプさせた。 こういう授業が意味づけ復唱法の場面である。 面白いと思った。 「夢現大8−笑瀾万丈」にまつわるドラマ 7こんなメールが飛び込んできました。 <志水先生のこれまでの「わらんばんじょう」の足跡を改めて知るとともに、志水先生に出会えたことの喜びと縁の大切さ、タイミング、感謝などなど一言では言い表せない感情が一気に溢れてきました。 先生のサインが入った本を拝読し、その中でちりばめられている「教訓」の一つ一つが私の心に染みいる思いでした。> メールの続きは、個人的なことなのでここでは紹介できないが、悶々とした悩みの解消になっという。この本がお役に立てて幸いである。 ある日、突然ある日、突然花が開く。 冬から春にかけてせっせせっせと毎日水やりをした。 そして、ピンクの細いつぼみがでてきた。 また、水やりをした。 そして、ある日、突然、一輪の白い花が開いた。 教育の世界もせっせせっせと水やりを続けるしかない。 持続可能持続可能な社会をつくるということは、まごのまごの世代へと続く社会を考えることである。 言い換えると、我々が死んだ後の社会までも想像して今の社会を改善していくことにほかならない。 わいわいがやがや何かを企画して行動しようとするとき、「わいわい、がやがや」の場が不可欠である。 この場があるからいろいろいな問題点のあぶり出しができ、さらには問題点の解消へと向かう。 新刊紹介 中学校数学科 数学的な考え方を育てる課題&キー発問集4月に下記の本を出版され、持参されました。 『中学校数学科 数学的な考え方を育てる課題&キー発問集』 書名にあるように数学的な考え方を大切にした授業を組み立てるために、発問の形でわかりやすく書かれています。 2ページに見開きの形式で、とても見やすい本です。 ご覧下さい。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-174334-5 新刊 「夢現大8−笑瀾万丈」の本にまつわるドラマ 6なぜ、この本を書きたかったか。 それは、志水廣という一人の人生の泣き笑いを通して、気楽に生きることを提案したかったからである。 退官という記念を境として、あらたな人生を歩むためである。 もっと言えば、過去の清算でもある。 今を生きることに専念することをもっと強く打ち出していきたい。 こんな願いがあってこの本を出した。 よろしかったらどうぞ。志水廣の人生の世界を。 本の紹介 新刊 「夢現大8−笑瀾万丈」の本にまつわるドラマ 6 なぜ、この本を書きたかったか。 それは、志水廣という一人の人生の泣き笑いを通して、気楽に生きることを提案したかったからである。 退官という記念を境として、あらたな人生を歩むためである。 もっと言えば、過去の清算でもある。 今を生きることに専念することをもっと強く打ち出していきたい。 こんな願いがあってこの本を出した。 よろしかったらどうぞ。志水廣の人生の世界を。 本の紹介 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 腕を磨く同じレベルものどうしなら競争が起きる。 競争を避けるためには、同じ分野では、圧倒的な差があれば競争を避けることができる。 違う分野であれば、もともと競争相手はいないから競争そのものはない。 そこで、大事になってくるのが、腕を磨くということである。 毎日毎日、ある分野に打ち込んで腕を磨けば圧倒的な差が生まれる。 日本の伝統として、茶道、華道、剣道というような「道」の概念がある。 これらは、腕を磨く世界である。 教師の世界も教師道、授業道、生徒指導道を磨くようにしたい。 競争を回避する競争すると、お互いがくたびれる。 競争しないと堕落する。 このどちらも回避するのにはどうすればよいか。 競争しないで勝つことを考えることである。 同じ土俵で勝負するから競争が発生してしまう。 違う土俵を作り上げることである。 作り上げるためにはたえず進化しなければならないから、堕落しない。 論理は論理から創造は生まれるか? どうもあやしい。 創造は、論理を超えたところに生まれるからである。 メンターメンターは、教え導く。 きびしい現状も伝えないと、 その人は変わらない。 その学校は変わらない。 研究室訪問中部中学校の現職教育の方向性について協議してアドバイスした。 生き生きとした授業を目指すことで一致した。 勝負ここぞという勝負には勝たねばならない。 学校で言えば、授業参観である。 父母が参観に来る、このときに信頼を得ることである。 これを誤ると1年間響く。 ところで、あなたは、どんな勝負手を持っているか。 |
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