最新更新日:2024/11/06 | |
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12月9日(水)の給食献立・牛乳 ・えびチリソース煮 ・中華サラダ ・わかめスープ 「中華料理」について 中国の人口は約13億人で、世界一人口の多い国です。日本と中国は距離的に近く、昔から大変、交流がありました。文化面だけではなく、食べ物のほとんどが、中国から伝わってきたといっても、言い過ぎではありません。 古くから、中国の人は、食事をとても大切に考えてきました。それは、「人の健康は、食事によって健康になったり、病気になったりするものである」という考えがあるからです。 中国は、国の面積が広いので、大きく、北京(ぺきん)、上海(しゃんはい)、広東(かんとん)、四川(しせん)の4つの料理に分かれています。どの料理もたいへんおいしいので、世界中で食べられています。ちなみに、えびチリは四川料理に属していて、中国語で「乾(カン)焼(シャオ)蝦(シャー)仁(レン)」と言います。 日本の食文化にも、大きな影響をあたえた中国の料理を、味わって食べてください。 12月10日の献立・ブルーベリージャム ・牛乳 ・チンゲン菜のクリーム煮 ・小松菜のごまドレッシングあえ ・りんご 「りんご」について みなさんは、りんごは好きですか?今はおいしいりんごがたくさん出回る時期です。りんごはクエン酸やリンゴ酸が含まれていて疲労回復に役立ちます。また、食物繊維の一種である水溶性のペクチンが含まれているので、便秘を予防したり、腸内環境を整えたりします。 そのほか、抗酸化作用のあるポリフェノールが皮に多く含まれています。りんごは切ってから時間が経つと、切り口が茶色に変色してしまいます。変色を防ぐには、切った後、薄い塩水につけると良いですよ。 おいしいりんごを見分けるコツは、張りがあって全体的に締まった感じがするものが良いとされています。また、完熟するとおしりの中心部分が空洞になるそうです。選ぶ時の参考にしてみましょう。 風の力ってすごい!広い体育館で,グループごとの実験です。どのグループも実験を成功させようと,協力し合って頑張っていました。送風機の風を強くしてみると,どんどん進む車を見て子どもたちからは「お−!」という歓声があがっていました。 次は,ゴムの力を使って車を動かしてみます。どんな結果が出るのか,とても楽しみですね。 12月8日の献立・牛乳 ・ポトフ ・小エビと大豆の揚げ煮 ・フルーツ白玉 「よくかんで食べよう」について 最近は、あまりかまなくても、食べられるような、やわらかい食べ物が多くなり、かむ習慣がつきにくくなっています。 よくかむことで、あごや脳の発達を促進します。あごの発達が十分でないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因になります。よくかんで食べると、「こめかみ」という部分が動いて、脳への血流がよくなり、栄養素が脳に十分運ばれるので、脳が発達します。つまり、成長期にしっかりかたいものを食べて、よくかむ習慣をつけることはとても大切なのです。また、よくかむことは、食べ過ぎを防ぎ、肥満の予防にもなります。 きょう8日は、かみかみデーです。いつもより意識して、しっかりかんで食べてください。 給食訪問があったよ(3年)給食の後半では,栄養士さんが栄養についてのお話をしてくださり,バランスのよい食事をすることの大切さを楽しく学ぶことができました。 マーチング練習,頑張っています優しくおしえてくれる先輩たちのおかげで,少しずつ,でも確実に上達していることを実感し,新入部員のみんなもますます頑張っています。 まつぼっくりツリーを作ったよ!乗り物の紹介をしたよ!
国語の説明文「いろいろなふね」の学習では,ふねはそれぞれの役目に合うようにつくられていて,役目に応じてつくりや積んでいる物が違っていること,できることも違うことがわかりました。そこで,読み取りの学習後に,自分の調べたい乗り物について調べることにしました。説明文と同じように,「役目」「つくり」「できること」の3つの項目についてカードに書き,友だちと紹介し合う活動をしました。
絵を見せながら,自分が調べたことを紹介する子どもたちは,とても満足そうで,自信にあふれていました。 12月4日の献立・牛乳 ・すきやき煮 ・ほうれん草とたくあんのごまあえ ・ヨーグルト 「すきやき」について 外国で、日本料理を代表するものというと、「スキヤキ」と、 いわれるくらい有名な料理です。寒い時期に、家庭でもよく作られる、鍋料理の一つになっています。 すき焼きは、はじめは、牛肉を農機具である「すき」の上で焼いたことから、「すき焼き」といわれるようになりました。すき焼きには、牛肉だけでなく、白菜やねぎなどの野菜や、焼き豆腐、こんにゃく、きのこなど、多くの材料を使うので、一つの鍋でほとんどの栄養素がバランスよくとれます。 家庭で鍋物を食べるときも、肉ばかりでなく野菜をいっしょに食べて、栄養がかたよらないようにするといいですね。 12月3日(木)の給食献立・牛乳 ・ミネストローネ ・パイン 「正しい手洗い」について みなさん、給食の前の手洗いは、きちんとできましたか? 手には目に見える汚れだけでなく、目に見えない細菌や、ウィルスがついています。 手についた細菌やウィルスが、食べ物といっしょに口に入ることで、いろいろな病気が起こります。特に、冬はインフルエンザが流行したり、ノロウィルスによる食中毒が起こりやすくなります。ですから、特に食事の前には、石けんを使って手のひら、手の甲、手首、指の間、つめの部分などを、きれいに洗う必要があります。 寒いからといって水で簡単に洗っただけでは、つめや手のしわの中にいる細菌やウィルスはとれません。 石けんの泡で包み出すように、よくこすり洗いをしましょう。 持久走大会に向けてスタート直後のやる気みなぎる子どもたちです。 12月2日の献立・牛乳 ・元気サラダ ・みかん 「旬のみかんについて知ろう」 みかんは、日本を代表する果物の一つです。みかんといえば、ふつう、温州みかんのことをいいますが、もともとは、日本にあったものではないそうです。 奈良時代、修行のために、中国に渡ったお坊さんたちが、食べておいしかったものの種を持ち帰って鹿児島県でまき、それが突然変異して生まれたものだそうです。 皮がうすくてむきやすく、種がないうえに、手もよごれにくい、とても食べやすい果物です。最近では、外国でもその手軽さが好まれて、アメリカやカナダなどに向けて輸出されています。 今からの季節、かぜの予防や生活習慣病予防のために、1日2個くらいをめやすに、みかんを食べましょう。 12月1日(火)の給食献立・牛乳 ・和風スパゲティ ・海藻サラダ ・豆腐の落とし揚げ 「冬を元気に過ごすために」について 冬を元気に過ごすために、食事について次の3つのことを、心がけてください。 1、肉、魚、たまご、豆腐、牛乳などをしっかり食べて、たんぱく質を十分にとりましょう。たんぱく質は血液や筋肉を作る材料となり、脂肪を燃えやすくして体を温めます。 2、脂質を少し多めにとりましょう。油は少ない量でも、たくさんのエネルギーを作り出し、寒いときには体をしっかり、あたためてくれます。 3、野菜や果物をたっぷりとりましょう。寒さのストレスや、かぜに対する抵抗力をつけるために、ビタミンCが多く必要です。毎日、欠かさず食べましょう。 これらは、赤・黄・緑色のグループの食べ物です。毎食そろえて食べるようにしましょう。 身近な食品でおかずをつくろう
6年生は,安価で保存のきく身近なじゃがいもをつかって,おかずをつくりました。
粉ふきいもと野菜のベーコン巻き焼きです。今まで学習した調理法の中の「ゆでる」と「焼く」を組み合わせたおかずをつくりました。 じゃがいもの皮をむくときのけがを防ぐポイントは,親指の間隔です。 ○左右の親指どうしが近いほどけがをしにくい。 ○庖丁の刃を左親指の下にもぐらせるようにして,じゃがいもを回しながら皮をむく。 けがをしないように気をつけて,ていねいにじゃがいもの皮をむきました。芽を取り,やわらかめにゆでて,粉をふかせました。 小学校最後の調理実習は,班の友だちと協力しながら,片付けまでがんばりました。 11月30日の献立・牛乳 ・鮭のマリネ ・卵とコーンのスープ ・ミニトマト 「毎日朝ごはんを食べよう」について 今朝、朝ごはんを食べて学校にきましたか? 私たちが主食として食べている、ごはんやパンに多く含まれる炭水化物は、体の中で分解されてブドウ糖となり、脳や体を動かすエネルギー源となります。特に、脳のエネルギー源は、このブドウ糖しかありません。 夕食でとったブドウ糖は、寝ている間にも使われており、朝にはからっぽになってしまいます。もし、朝ごはんを食べなかったら、午前中、脳のエネルギー源が不足するので、頭がボーッとしたり、イライラして集中力がなくなってしまいます。また、寝ていた間に下がっていた体温も上がらず、体が活動的になりません。 朝ごはんは、1日の始まりとして体や脳にとって、とても大事な食事です。 早起きして、朝ごはんを必ず食べる習慣をつけましょう。 11月27日(金)の給食献立・牛乳 ・鶏肉とじゃがいもの煮物 ・もみじあえ ・みかん ・納豆 「納豆の栄養について」 みなさんは、納豆が何の豆から作られるのか知っていますか?そうです。大豆ですね。 納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて、発酵させたものです。発酵することで、原料の大豆にはなかった成分が作り出され、独特のねばりと、香りが生まれてきました。その結果、うまみ味が増し、たんぱく質やでんぷんが、消化されやすい形に変化しています。 またビタミンも納豆菌の働きで増加しています。納豆には、たんぱく質やカルシウム、鉄、食物せんいが多く含まれていて、栄養的にとてもすぐれた食品です。 また、ネバネバ成分には、病気になるバイ菌から、体を守る働きを助ける効果があることがわかってきています。 栄養たっぷりの納豆ですが、ちょっと苦手な人もいるようですね。ぜひ一口ずつからでも挑戦してみてください。 11月26日の献立・ソフトチーズ ・牛乳 ・ボルシチ風 ・ブロッコリーサラダ ・りんご 「世界の料理(ロシア)」について 今日は、ロシアの伝統的な煮込み料理ボルシチを紹介します。 ボルシチは、肉と野菜を煮込んだスープで、きれいな赤い色を出すために、「ビート」という野菜を必ず入れて作ります。ビートは、「さとう大根」の仲間の野菜で、日本では11月から12月ごろに、北海道などの寒い地域で収穫されます。給食では、ビートではなく、赤いかぶを入れて作りました。 世界で一番大きな国のロシアは、とても寒い国で、そのきびしい寒さに耐えるために、肉や野菜をたくさん食べて栄養をとり、体を温める工夫をしているのです。 私たちも、しっかり食べて体を温めましょう。 11月25日(水)の給食献立・牛乳 ・さんまのかば焼き ・和風サラダ ・けんちん汁 「季節の献立」について 日本は,春,夏,秋,冬の4つの季節がはっきりと現れる国です。そんな日本には,この四季を生かした料理がたくさんあります。今日の給食もそのひとつです。 今日の給食の「きのこごはん」は,今が旬の, きのこをつかった料理です。 また,「さんま」は秋が旬の魚で,秋ごろにとるものが脂がのっておいしいといわれています。今日は旬の「さんま」を蒲焼風にしています。 このように,日本料理は季節感をとても大切にしています。今日は秋らしさを感じながら食べてみましょう。 11月24日の献立・黒豆きなこクリーム ・牛乳 ・いかのたつた揚げ ・元気サラダ ・白菜スープ 「食後の過ごし方を考えよう」 みなさんは、給食を食べ終わったら、どのように過ごしていますか? 食事をすると、胃の中へ入った食べ物は、胃液によって消化されますが、胃液は心の状態によって出方が変わります。楽しく落ち着いた状態では、消化に必要なだけ出て、スムーズに消化が行われます。しかし、脳に強い刺激が加わると、胃液の出方がにぶり、うまく消化できなかったり、たくさん出過ぎて胃を荒らすことがあります。食べ物は胃から出て、十二指腸、小腸を通り、少しずつ小さくなりながら、栄養素が体の中に取り込まれていきます。 食後は、胃や腸に血液が集中して流れるので、しばらくは、走り回ったり、さわいだりせずに、ゆっくり過ごすことが大切ですよ。 3年生にヘチマの種をプレゼント!3年生の教室に,手紙と育て方コツカードを添えて,さっそく種のプレゼントを届けました。さすが4年生!優しい心もしっかり育っています!! |
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