最新更新日:2024/11/15 | |
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和田裕枝校長先生来室和田先生の学級づくり・授業づくりについてヒアリングしている。 このヒアリングがとても勉強になる。 「例えば、子どもは良い発言をする。 子どもの発言の中は宝物がいっぱい。 楽しみなんですよね」 と話された。 ぜひともこれらの話を和田先生とともにまとめたいと思っている。 授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 6月号の配信
授業力アップわくわくクラブ 「悠・愉」 6月号を配信しました。
1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言 思考過程を表現させる発表場面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B1 ・・・・・・・ p7 前川公一 4 読む力を高める国語科学習指導 時間のずれトラブル解決ブックをつくろう ・・ p10 高木美和 5 国語学力を高める 割れないランプ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p14 伊藤彰敏 6 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (3)・・・・・・・・・・・・・・・ p16 大羽沢子 7 新しくなった国語の1・2年の教科書(光村図書)を見たら… ・・・・・・ p18 林 尚江 8 答え合わせが簡単なウルトラCの宿題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p20 横田茂樹 9 おもしろ素材発見で授業力アップ 饅頭屋の出来事 ・・・・・・・・・・・ p23 鈴木健二 10 出会った「人・こと・もの」が繫がる 心に響く道徳資料との出会いから ・・ p25 佐方はるみ 11 パワーアップ通信15号 学ぶ力を育てる ・・・・・・・・・・・・・・・ p27 小山 安 12 日向便り 教材開発の視点 「意外性」が子どもの学習意欲を高める ・・・ p29 岩切博文 13 授業 GOIKENBAN 27 子どもの言葉を聞き分ける力 ・・・・・・ p31 中根睦美 14 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(3)・・・・・・・・・・・・・・ p32 下石暢彦 15 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(3) ・・・・・・・・・・・・・・ p36 九州スタッフ 16 わくわく数理の教材から〜タブレットを使って算数・数学しよう(2) ・・・ p38 藤井一正 17 第3回 授業力アップわくわく公開セミナーの報告・事業報告 ・・・・・・・・ p42 近藤雅子 18 第3回 算数・数学授業力アップわくわくセミナー東日本大会のご案内 ・・・・ p45 松田真紀子 19 第7回 算数・数学授業力アップセミナー IN 伊丹 のご案内 ・・・・・ p47 村上大介 20 授業力アップわくわく学習会 in 札幌 、わくわく絵手紙教室のご案内 ・・・ p50 近藤雅子 21 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p52 近藤雅子 ○付け法への招待 146広島県のある中学校の教師が話してくれました。 「中学校だからこそ、○付け法が生きてきます。 生徒指導の面で物ある生徒でも、教科の授業では、○付けすると、接点をもつことができるのです。」 この教師は小学校で○付け法を知りました。 今は、中学校の数学を教えています。 本気になるには授業の上手な先生に尋ねてみました。 授業中に、どんなことに気をつけていますか。 「私は子どもがどこで困っているかを待ちます。 困っているところを指導するのが教師の役目ですから。 さらに言うと、困らせる場面を作るということですかねえ。」 この方はすごい。 子どもが困ったら、本気になることを知っている方です。 愛知県一宮市立丹陽小学校訪問
愛知県一宮市立丹陽小学校を訪問した。
本読み計算(音声計算)の場面で感動的な場面があった。 1年生の授業であった。 子どもたちがしっかりと本読み計算に取り組んでいた。 スピードを競うのではなくて、1つ1つ計算の答えを言い、次に相手の子どもがしっかりと聞いていた。条件反射的にうなずいているのではなくて、答えの表の中にある計算の答えを1つずつ確認しているのが分かった。 感動はその後のことである。 ある一組の子どもが代表で計算をした。 その後の教師がみんなの場でほめた。そこが本当に表現豊かにほめたのであった。 次に、もう一人の子どもが答えを言い始めた。計算が得意なのか、かなりのスピードで答えを言った。すると、答えを聞き取りにくくなった。前の子どもがほめられたので、俄然張り切ったのだと思う。 そこで、教師が、待ったをかけた。「もう少しゆっくりと言いましょう。」 そこで答えを言ったこどもは気を取り直して言い始めた。それがきちんとしたスピードになっていた。 教師は、その子の計算が終わってほめた。 「今のように少しゆっくりと言うだけでも計算カード1枚と1列目までは言えますね」と確認した。本時の計算の目標を達成したことを伝えていた。 この落ち着いたほめ言葉にしびれた。 本読み計算は決して速ければよいというわけではない。 すらすらと言うことである。つまり、流暢性が大事である。 2人1組でやるのだから、きちんと相手を意識した答えの言い方が必要、また聞く方はきちんと答えを聞いて確認することが必要である。。 この2人組の「気」が合ってこそ、「知」と「心」の交流が深まるのである。 たった5分間の指導であるが、その後の教師の一言で効果はかなり違うことを実感できた。 このような素敵な場面に出会えて幸せであった。 愛知教育大学での公開セミナー 報告4中の写真 懇親会の様子 下の写真 沖縄県与那国島から来られた森根先生です。 愛知教育大学公開セミナー 報告32日目の講師の皆様です。 国語:伊藤彰敏先生、教材開発:鈴木健二先生、数学:玉置崇先生 ありがとうございました。 愛知教育大学公開セミナー 報告3 2日目の講師の皆様です。 国語:伊藤彰敏先生、教材開発:鈴木健二先生、数学:玉置崇先生 ありがとうございました。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 本音を語る定年退職して何が変わったのか。 一番は、かなり自由になった。 だから、本音を語ることができている。 これまでは遠慮していたことも、言うことにしている。 世間の流行などには惑わされない。 耳に痛いことも、優しいことも本質を見据えて言うことにしている。 次に前進するために必要な本音はどんどん語っていきたい。 ○付け法への招待145 ○付け法の前提こんな話をうかがった。 「○付け法を実践すると、○をつけて、○になったから多くの子どもが挙手をするようになる。 ところが、別の先生がその教室に入って、○をつけなかったらどうなるのか。 今度は手を挙げなくなる現象が見られる」という。 この教室は、常に正解だけを相手に授業してきたからだと分析する。 ○付け法の精神は、部分肯定にある。プロセスを見ていくことにある。 だとすると、多くの子どもが途中で困っていて、○がつけられない場合も授業ではある。 だから、こんなときは、困ったことについての話し合いが必要である。 正解主義だけの授業をしていると、不正解の子どもはフリーズしてししまう。 ○付け法の前提として、子どもの学びのプロセス、それは正解でも不正解でも引き受けるという風土が不可欠である。 教師力アップセミナーについて報告2志水 廣と大羽沢子先生がセミナーで登壇して、授業のユニバーサルデザインについて理論と模擬授業を行いました。 その当日の様子を酒井直樹先生がHP上で公開してくださいました。 よく分かる内容です。 {算数授業のユニバーサルデザイン} http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=s... 愛知県みよし市立緑丘小学校訪問今回は、みよし市教委への要請訪問と志水及び落合康子先生の指導とも合わせて実施された。 市教委からは今瀬良江教育長をはじめ指導主事の方が多く出席された。 2校時に打ち合わせの会議、3校時・4校時と全学級の授業参観、5校時に代表授業があった。 どの授業も落ち着いた雰囲気のなかで、問題解決型の授業が展開されていた。 とりわけ、5校時の田村先生の授業は素晴らしかった。 緑丘小学校の目指す算数の授業は、子どもの解決の山場を2段階設定して、授業の途中と授業の最後に盛り上がる授業である。習得・活用の授業と言ってもよい。なおかつ、特別な教材ではなくて、教科書を使った授業である。授業は、教師のしかけ1と教師のしかけ2を設定して、子どもにわくわくする気づきを促す授業である。 田村先生の丁寧な復習から始まり、子どもの解決の場面て゜算数的活動が入り気づきがあり、さらに直径のひみつを見つけるところでしかけ2として展開した。ここで驚いたことは、子どもの気づきの質の高さである。 このあたりの授業報告は、授業力アップわくわくクラブ「悠・愉」で紹介したい。 とにもかくにも、今回の成功は、チーム緑丘の力のおかげてあり、事前指導で落合康子先生のお力によるものである。 10月に研究発表会がある。さらに精進してほしい。 じこかいじ人と人との付き合いは、自己開示から始まる。 笑顔でこんにちは。私は□□です、と自己開示するから安心して、レスポンスできる。 自己開示しないでいると、お互いに腹の探り合いとなる。 すると事故が起き、怪しいご対面となる。 よって、事故怪事となってしまう。 自己開示して、心地よくお付き合いを始めよう。 1つの縁が今回の岡山での出張は、先に岡山県教育センターが決まり、その後、ついでに大元小学校に立ち寄ろうという話になった。 どちらもとても勉強になった。1つの縁だけで終わらずにつなげていくこと。それが横型のネットワーク社会を築くことになる。 もう一歩つなげていくようにしたいものである。 岡山県教育センターとても楽しくできました。 今回は20名ほどの会でしたので、新たな試みをしました。 その場で受講生にどんな話をしてほしいかをリサーチして、それらの希望に応じた話をしました。 2時間30分ですが、あっという間でした。 会が終わってみなさん私の所に来ました。 これを教えてほしいと。 お昼になり昼食の時間なのに来られたのです。こういう光景はびっくりでした。 とても熱心でした。 ありがとうございました。 岡山県教育センター http://www.edu-ctr.pref.okayama.jp/sougou/kensh... 愛知教育大学公開セミナー 報告2志水 廣の講演 算数の面白さと模擬授業 桑野徳隆先生の講演 国語の授業の基礎基本 志水 廣の講演 人間観・教育観 桑野先生の講演は起承転結があって、さすが国語の先生です。 岡山県岡山市立大元小学校を訪問90分間の講演でしたが、とても楽しくできました。 深井校長先生の学校なので期待していたが、その通りの職員集団であった。 ありがとうございました。 岡山県岡山市立大元小学校を訪問しました。 90分間の講演でしたが、とても楽しくできました。 深井校長先生の学校なので期待していたが、その通りの職員集団であった。 ありがとうございました。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 第3回愛知教育大学公開セミナー 報告1算数はもちろんですが、家庭科、音楽、国語、道徳、数学と本当に楽しい2日間でした。 講師の皆様、スタッフの皆様、そして、受講者の皆様に厚く感謝いたします。 講演プレゼン1 算数の面白さ 今年も多彩なメンバーを集めて、授業力アップわくわくクラブ主催による公開セミナーを開催しました。 算数はもちろんですが、家庭科、音楽、国語、道徳、数学と本当に楽しい2日間でした。 講師の皆様、スタッフの皆様、そして、受講者の皆様に厚く感謝いたします。 講演プレゼン1 算数の面白さ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 組織の生と死組織は生まれ、やがて死を迎える。 では、どのような時に生まれるのか。 組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。 この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。 この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。 授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。 この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。 幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。 明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。 今回も、新たな出会いを楽しみにしている。 6/19 今日のひとこと 組織は生まれ、やがて死を迎える。 では、どのような時に生まれるのか。 組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。 この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。 この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。 授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。 この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。 幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。 明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。 今回も、新たな出会いを楽しみにしている。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 授業力アップわくわくクラブ 平成26年度3学期 DVD3算数授業力アップセミナー九州大会より 内容 全112分 講演 1 志水廣先生 「愛で育てる算数授業と学力向上」 講演 2 小林美記代先生 「中学校におけるユニボ君活用事例」 講演 3 大羽沢子先生 「ユニバーサルデザイン」 なお、平成27年1学期のDVDは、志水廣先生の「退官記念講演会」です。6月末に配送の予定です。 母親の声「この問題集を楽しくやっていますよ。」と言いながら、下記のような話をしてくださいました。 母親 「今、うちの子は2年生ですが、毎日この10分間プリントをやっています。やる前に、このプリントの問題の配列について説明したそうです。縦に問題が1番計算問題、2番数や量の問題、3番図形の問題、4番文章題、そして挑戦問題があるのよ。そして、横に見れば同じタイプの問題が並んでいるのよ。だから、3日間もをやると、つまずきやすいタイプが分かるのよ」 子ども 「へぇー。これまでの問題集とは違うんだね」 毎日、家で楽しくやっているとのことです。 「学童にも通っているので、そこでもこの問題集は役立つ教材です。」と話されました。 1年間で105日分あります。さらに、挑戦コーナー、たしかめコーナーがあります。 これ1冊で800円+税です。 学校用に開発したものですが、ご家庭でもどうぞ使用してください。 愛知教育大学の生協書籍部にお願いすれば購入可能です。 愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 定価は グレード2,グレード3,グレード4,グレード5はそれぞれ 800円+税 著者 志水 廣 協力 鈴木公司/大羽沢子 サイズ A4版 頁数 グレード2は全96頁 グレード3は全97頁 発行 授業力アップわくわくクラブ なお、グレード6は7月3日に出版。グレード1は7月末となります。 詳しい案内チラシ さきほど、知り合いのお母さんから、「どの子もできる10分間プリント」の使用についての報告を受けました。 「この問題集を楽しくやっていますよ。」と言いながら、下記のような話をしてくださいました。 母親 「今、うちの子は2年生ですが、毎日この10分間プリントをやっています。やる前に、このプリントの問題の配列について説明したそうです。縦に問題が1番計算問題、2番数や量の問題、3番図形の問題、4番文章題、そして挑戦問題があるのよ。そして、横に見れば同じタイプの問題が並んでいるのよ。だから、3日間もをやると、つまずきやすいタイプが分かるのよ」 子ども 「へぇー。これまでの問題集とは違うんだね」 毎日、家で楽しくやっているとのことです。 「学童にも通っているので、そこでもこの問題集は役立つ教材です。」と話されました。 1年間で105日分あります。さらに、挑戦コーナー、たしかめコーナーがあります。 これ1冊で800円+税です。 学校用に開発したものですが、ご家庭でもどうぞ使用してください。 愛知教育大学の生協書籍部にお願いすれば購入可能です。 愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 定価は グレード2,グレード3,グレード4,グレード5はそれぞれ 800円+税 著者 志水 廣 協力 鈴木公司/大羽沢子 サイズ A4版 頁数 グレード2は全96頁 グレード3は全97頁 発行 授業力アップわくわくクラブ なお、グレード6は7月3日に出版。グレード1は7月末となります。 詳しい案内チラシ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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