最新更新日:2020/03/31 | |
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5年 算数「体積の求め方のくふう」5年生は体積の学習のつづきです。今回の授業では、いくつかの立体がくっついて凸凹の複合図形の体積を工夫してもとめるのが課題です。 もとの形をいくつかの直方体に分割して求めたり、大きな直方体と想定して、全体の体積から部分をひいたり、別の直方体に組み直して求めたり・・・ いろいろなアイディア(計算方法)をミニホワイトボードに表して、考えていきました。 6年 国語「カレーライス」これまでの教師生活の中で、国語の教科書には、子どもたちがいろいろな反応を見せてくれた、私自身が忘れられない物語(教材)がいくつかあります。 6年生が学習している国語の教科書に「カレーライス」(作:重松 清)というお話があります。ライフスタイルの変化による「家族関係の現実」をリアルに描写した内容で、初めて読んだ頃は、「こんなお話が教科書に載るようになったんだ・・」と、興味深く感じた教材です。 思春期に入りかけた主人公の「ぼく」は、テレビゲームの遊び方というささいなことから父親と衝突します。 低学年の頃はすぐに仲直りができたのに、いつのまにか「ごめんなさい」を切り出すタイミングをつかめない、自分の感情をコントロールできない自分にいらだちを感じるぼくの姿があります。 父親(大人)への不満と愛情が入り交じった複雑な心境のぼく。その一方で、息子が思春期にさしかかったことにも気づかず、低学年の頃と同じように「甘口」のカレーを調理する父親。 膠着状態で出口の見えない親子の対立がしばらくつづく・・というストーリーです。 思春期は、子どもの世界からおとなの世界へと足をふみだしていく時期です。少しずつ大人としての条件を部分的に所有していく時期で、男子も女子も肉体的な変化が見られはじめます。急に身長が伸びて、家の中を歩くと、母親と同じくらいに成長して圧迫感をおぼえたり、親からみて生意気に思われる言動をするなど、大人びた子どもの姿に驚かされたりすることがあります。また、親が子供だましの態度をとると、しっぺがえしの反論でやりこめられることもありますね。 自我意識が発達し親に依存しつつも、ちょっぴり背伸びして、親に頼らない自立した行動をとりたがる高学年の子どもたち。この時期になると、子どもとして対応するのではなく、一人の大人として付き合うことも必要なようです。 本日(27日)は、このお話の最終章、「ぼく」とお父さんの関係も雪解けをむかえ、親子で特製のカレーライスをつくる場面を読み解くところでした。 佐藤教諭の“二人でつくったカレーはちょっぴり辛くて、でも、ほんのり甘かった・・”という最後の文章の意味はなんだろう?という問いかけに、子どもたちはそれぞれの意見を出し合いました。 教科書に掲載された子ども向けというだけでなく、この「カレーライス」というお話、思春期の子を持つ親として、こっそり読んでみるのも、おもしろいかもしれませんよ・・・ きょうの給食(4月27日)・ハヤシシチュー ・イタリアンサラダ ・ごはん ・牛乳 今日の給食のメインは、豚肉を使用した「ハヤシシチュー」であります。 「ハヤシシチュー」の“ハヤシ”は「ハヤシライス」からきたものだと思われます。洋風の名前がついていますが、「ハヤシライス」はれっきとした日本発祥の料理なのだとか。 「ハヤシライス」の名前の由来は、次のように諸説あります。 “ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス”(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、やがて「ハヤシライス」となったとする説。他にも、古語(古い方言など)に「こまかく切る」という意味を持つ「はやす」という表現があって、「細かく切った肉」を意味する言葉「はやし肉」が生まれて、いつの時代かに「ハヤシライス」になったという説もあります。 さらには、早矢仕(はやし)という人が作った料理(牛肉と野菜のごった煮)に由来するという説。はたまた、林(はやし)という姓の料理人が作ったハッシュドビーフとご飯を混ぜた料理が評判となって、“林さんのライス”が口コミで広がり、いつしか「ハヤシライス」に変化したという説などなど・・・ 何はともあれ、給食のハヤシシチューは、調理室で、小麦粉とバターでルーから手づくりがしてあるなど手間がかかっているだけでなく、たくさんの野菜と良質のお肉が大きな鍋で煮込まれているので、コクがあって美味しいことは間違いない事実です。 ハヤシシチューの相棒としておなじみとなった「イタリアンサラダ」。 サラダに使われるキャベツやにんじん、きゅうりなどの野菜は衛生管理上、一度加熱されています。ですから生野菜ではなく、「茹で野菜」のサラダであります。 これらの野菜とベーコン、コーン、クラッシュしたアーモンド、そして、チーズの粒々がいっしょにあえてあります。(画像でおわかりいただけますか?) いろいろな味がミックスされて楽しめるので、子どもたちにも好評のサラダなんです。 縦割り班の顔合わせ (1)この集会は、モリコロパークへ出かける「全校校外学習」(30日)の時に活動する“縦割り班”のメンバーを確認することが目的として行われました。 学級ごとに集合した子どもたちは、佐藤教諭の指示で、縦割り班の単位に並びかえをします。そして、それぞれのグループで、丸くなってちょっぴり恥ずかしいけれど、自己紹介を行いました・・・ 縦割り班の顔合わせ (2)
それぞれの自己紹介が終わったら、全校校外学習で歩いたり、集まったりする時の並び方についても確認しました。
4年「和紙を染めて、うちわをつくろう」 (1)この学級の子どもたちは昨年度、自分たちが栽培した藍から染料をつくって、法被(はっぴ)を染める経験をしています。完成した法被は運動会の「深川ソーラン」や商店街にお店をオープンさせた時のそろいの衣装になったので記憶されている方も多いのではないでしょうか。 さて、今回は和紙を染めて模様を描き、その和紙をプラスチック製の骨にはりつけて、幾何学的な模様のついたうちわが完成する予定です。 子どもたちは担任の藤巻教諭の指示にしたがって、和紙を三角形に小さく折りたたむことから始めます。 ジャバラのように小さくなった和紙が開かないように、輪ゴムでとめたら、準備完了です。 4年「和紙を染めて、うちわをつくろう」 (2)
さあ、いよいよ和紙を染めていきます。染料が肌に直接つかないように、一人ずつがビニル手袋を着用して作業をします。
子どもたちは6色ほどの染料の中から自分がイメージしたできあがりのカラーを選んで、染めていきます。 自分の座席に戻ったら、新聞紙の上で広げてみます・・・ (想像したようなできあがりになったかな?) ここで染めた作品は練習用ですので、今回のできあがりを参考にしながら、本番用の和紙をつかって、この後に染めていきます。 染め上がった和紙をうちわの骨に貼り付けていく作業など、続編はまたアップしようと思います・・・ きょうの給食(4月24日)・すまし汁 ・さわらの照り焼き ・きゅうりのごまじょうゆ ・たけのこごはん ・牛乳 今日は金曜日“自校ごはんの日”ということで、給食調理室の回転釜で炊いたごはんが登場です。 街路樹として植えられたツツジが美しく咲き始めました。そして、山菜狩りやタケノコ堀りなどが楽しめる季節です。今日はそんなタケノコを炊き込みご飯にしました。私の給食には「しあわせニンジン」が3つも入っていました! サワラは、細長い体の大型肉食魚で、成長するにつれて、“サゴシ”(40-50cm)、“ナギ”(50-60cm)、“サワラ”(60cm以上)と呼び名が変わる出世魚の一つです。今日はそんなサワラを照り焼きにしました。 3年「音読発表会」 (1)今回、子どもたちが朗読するお話は「きつつきの商売」(林原玉枝 作 村上康成 絵)です。 はじめに第1グループの5人が登場。次の出番のグループはその発表を聞く役です。 森の中にすむ、きつつきが商売を始めました。お店の名前は「おとや」といいます。セールストークは、「できたての音、素敵な音、おきかせします。4分音譜1個分、どれでも100リル」 きつつきが、森の中の極上の木を、コーンとたたいて出した音、それを、森の仲間たちが、買いに来るお話です。 ある雨の日に特別メニューで用意した音とは・・・ 3年「音読発表会」 (2)
音読発表会の後半です。第2グループの発表が始まりました。
昨年の秋祭りでの音読発表や3学期の音楽劇でも、感情をこめて読んだり、歌ったりできると定評の子どもたち、今回もすばらしい発表でした。 発表後は一人ずつがインタビューで感想を述べました。(みんなドキドキしたみたいですね) 1年「交通教室」 (1)青空が広がる、とても良い天気で、楽しく交通ルールについて学習することができました。 はじめに、屋内で「命を守ることの大切さ」、「横断歩道の渡り方」、「雨の日の傘の持ち方」などについて話を聞きました。 そして、いよいよ屋外に出て、実際に遊園内の道路の交通状況を見ながら歩く練習のはじまりです・・・ 1年「交通教室」 (2)
屋外では、手を挙げ、「右・左・右」と声を出しながら車が来ないか確認して、横断歩道を渡ったり、雨の日を想定して傘をさしながらの歩行についても教えていただきたりしました。
児童の人数が少ないので、細かい部分まで丁寧に時間をかけて指導していただくことができました。 最後に自転車に乗る時のルールを聞き、自転車に乗って練習をしました。 早く自転車に乗りたい子どもたちでしたが、話を真剣に聞き、左側から乗り降りすること、発進前には「右・左・右・右後ろ」を確認すること、踏切では手で引いて渡ることなど、気を付けながら乗ることができました。 学校に帰るバスに乗る前に本物の横断歩道で道を渡りましたが、みんな上手にわたることができましたよ。 道泉小学校職員との交流(4月23日)会議では、で同学年を担任する教師同士が日ごろの指導の状況について情報交換をしたり、近隣の小学校としてどのような交流が持てるかについて意見交換をしました。 今後、スモールステップかもしれませんが、教師だけでなく子ども同士が交流する機会がうまれることも楽しみにしてきたいです・・・ きょうの給食(4月23日)・わかめスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 ・パインアップル 今日は、子どもたちの「好きな給食メニュー」でいつも上位にランクする「ビビンバ」の登場です。 ビビンバの調理方法は、まず、豚肉の細切りをごま油で炒めます。卵は、そぼろにいります。野菜はナムルにします。トウバンジャンと豆みそと砂糖とみりんで「ビビンバのタレ」を作ります。 豚肉はしょうが、ニンニクに漬け込むことで、臭みが抑えられるだけでなく、ビタミンBの吸収が向上します。 「ビビンバ」の相方は、チンゲンサイのスープが多いのですが、今回は「わかめスープ」でした。 一袋ずつパックされた冷た〜〜いパインアップルがうれしく感じるほど、日中は汗ばむ天気となりましたね。 4年 「火事からくらしを守る」 (4月23日)まずは4年1組(担任:藤巻教諭)の社会科の授業から・・・ 4年生は社会科「くらしを守る」という大きな単元で、「火事や地震(風水害)」などの災害や事故(事件)を防止するために、いろいろな機関が地域と連携して努力していることを学習します。 今回の授業で子どもたちは、消火器や非常ベルなど、校内にはどんな防火施設があるのか、調べたことを発表しました。藤巻教諭は子どもたちが発表したポイントを大きな平面図にマークしていきます。 この後、実際に校舎内をまわって、自分の目でたしかめる作業を行いました。 5年 「容積とうちのりの意味を理解する」今回の授業では、まずはじめに近藤教諭が児童玄関に設置してある水槽(すいそう)のようすを子どもたちに想像させました。そして、容積を求めるには、「うちのり」の長さを考えて計算するなど、体積を求めるときとのちがいに重点を置いて説明をしていきました。 1年 交通教室に出発!引率は佐野、岡田の両担任です。また現地で交通安全についてアドバイスをしてくださる交通指導員の松本さんも同行してくださいました。 校舎前で人員点呼をすませたら職員室へ「行ってきます」の挨拶をして、バスの待機するファミリー交流館前へ移動です。 一人の男の子が 「こうちょうせんせい、バスはぼくの横にすわりぁ〜」 (やさしいですね) 「ありがとうね、でも、留守番なんだわ」 と会話をかわした後、午前8時45分、瀬戸市のマイクロバスは児童遊園めざして発車しました。 5・6年 合同体育(4月22日)準備運動の後、50m走のスタートダッシュの練習を行ってから、タイムの計測にうつりました。 合同体育はシリーズとして行われ、ハードル走や体力テストにつながっていきます。 きょうの給食(4月22日)・マーボー豆腐 ・中華和え ・ごはん ・牛乳 「マーボー豆腐」は、木綿豆腐や豚肉、ねぎ、にら、にんじんなどを使った中華料理です。給食のマーボー豆腐は辛さは控えめで、味噌の甘みが特徴的な子ども向けの味付けになっています。ネギやニラなどの匂いの強い野菜には、ビタミンB群の吸収を助けるはたらきがあります。 調理方法は、はじめに木綿豆腐の表面が焦げるくらいに炒めておくのが、豆腐がくずれにくくなるコツなのだとか・・・ マーボー豆腐の相棒として登場することが多い「中華和え」。つるつるとした食感の春雨にハムをはじめ、味の染みたしいたけや甘酸っぱいみかんが入り、一皿の中にいろいろな味が詰まっています。 みんな、元気でやってるかな会議では、祖母懐小、古瀬戸小、東明小、祖東中学校それぞれの学校の行事計画などを話し合い、中学校の授業も参観させていただきました。 ついこの間(3月)に卒業したばかりの中学校1年生の教室にもおじゃましました。 「いや〜〜、元気?」 と声をかけたいところでしたが、授業中なので、アイコンタクトで会話しました。 深川小を巣立った子どもたちの元気そうな姿にほっと安心して祖東中学校をあとにしました。 |
瀬戸市立深川小学校
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