最新更新日:2024/09/28 | |
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語彙研究会25年度からは、科研費にも採択されて、研究を続けている。 本日、8月31日は、愛知教育大学で語彙研究会を開いた。 内容は、日数教鳥取大会の報告と今後の研究の方向性について議論した。 手弁当の会ではあるが、月に2回ほど集まり研究している。 とてもありがといことだと感謝している。 一宮「わかる・できる」授業づくり学習会40名の参加者があった。 地元一宮をはじめ、遠くは山口県からも参加されていた。 志水塾として10年、そのあと2年間で12年目になる。 今回の研修講座もとても工夫されたものであった。 講演 プレゼン 愛知県一宮市において、算数数学学習会を開いた。 40名の参加者があった。 地元一宮をはじめ、遠くは山口県からも参加されていた。 志水塾として10年、そのあと2年間で12年目になる。 今回の研修講座もとても工夫されたものであった。 講演 プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 楽しくする解答人生いろいろある。 楽しくする解答を求めるか、 苦しくする解答をもとめかのどちらかによって、 生き方は変わってくる。 8月の談話会志水廣の人生観について語る会である。 毎回、新しい話題を提供し、盛り上がっている。 本日開いた談話会のテーマは「縁」であった。 夏休みに出会った縁について語ってみた。 縁とは何か。 縁の意義。 縁がつながることの奇跡・軌跡。 などについて語った。 学校の役割学校とは、「学ぶ校舎」と分解できる。 子どもに教科を学ばせて、学力をつけるのが学校の役割である。 もちろん、学力の中には学ぶ意欲も含まれる。 そのためには、「わかる」「できる」「身につく」の三拍子がそろってこそ、学力がついた証となる。 それがつかないと、どうなるのか。 「わからない」「できない」「身についていない」子どもは、学ぶ意欲がなくなり、不登校や問題児となっていく。自尊感情は落ちる。 そのような子どもを救うのが、学校の役割である。 学力テストもその一つの目安である。 全国学力・学習状況調査の結果が発表された。 テストだけでは計れないという人がいるか、テストで計れる学力もあるわけで、それさえも満足な点数も取れないでいて、学力テストは無意味だというのは単なるいいわけにすぎない。 さて、多くの学校は平均点の所にいれば安心だという風潮があるが、これって五段階の相対評価で言えば、「3」だよ。 それで本当に良いのかどうか問いたい。 あなたのお子さんは、「3」です。普通です。だからに、安心ですよと保護者に説得できるか。 貯まるスピード「ありがとう」の段階で宇宙貯金が貯まる。 マイナス1ポイントからプラス200ポイントまってある。 (「夢現大5」参照) さて、レベルが上がってくると、「ありがとう」という機会が増える。 また、「ありがとう」と言われる機会も増える。 そうすると、レベルが高い方が、宇宙貯金の貯まり方は速いことになる。 求めれば求めれば情報はやってくる。 本を介して 人を介して テレビを介して ネットを介して あるときはYouTubeの一場面の発言が貴重な情報だったりする。 求めるから始まる。 食育フェスティバル食育の会があり、一般人300人に講演をした。 「わくわく人生・わくわく算数」と題して話した。 一時間があっという間だった。 たくさんの知り合いの中での講演なので、とても楽しかった。 講演資料は右の配布物にあります。 愛数研 名古屋支部と尾張支部大会また、本日は、愛数研尾張支部の研究会があり、講演と分科会の助言をした。 楽しく講演させていただいた。ありがとうございました。 講演のプレゼンは右に掲載します。 ずれ人は「ずれ」るもの。 会話にも「ずれ」が生じる。 指導にも「ずれ」が生じる。 「ずれ」があることを当然と思えば、そこから指導の出発とできる。 「ずれ」がないものだと仮定すると、行き詰まってくる。 「ずれ」があるのだから、どうすれぱよいかまで考えて指導に当たりたい。 こだま愛に満ちた言葉は、 ずっとずっと 心にこだまします。 第1回教育と笑いの会 報告6ごらんください。 http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id... 人間の弱点人間は、忘れる、飽きるという弱点をもつ。 でも、忘れないと、これまたつらいことがある。 忘れるからちょうどええ。 でも、飽きないと、いつまでも固執することになる。 飽きるからちょうどええ。 忘れる、飽きるは、新しいエネルギーを生み出す。 だとすると、この二つは利点でもある。 教材研究とは教材研究とは、何をどのように教えるかということ。 何は、知識と知恵(考え方)の両方である。 どのようには、発問、板書、机間指導、ノート、キャッチ&リスポンス…つまり、仕掛けと受け止め方である。 何を教えるのかということだけでも延々と続く。 しかし、それだけではだめでどのようにの部分も必要である。どのようにを低く見るのは、自動車を運転するのに、理論だけ議論しているようなもので、それで本当に運転できるのかということになる。ハンドルの回し方、ブレーキの踏み方などこれも鍛えなくてはならない。 つまり、 何を教えるかの議論だけでもだめで、 また、逆に、どのように教えるかだけでもだめで、何を教えたいのかもわからないのは話にならない。 両方の接点と幅の広がりをもつのが教材研究である。 そして、基盤としては、教師の精神エネルギーがある。エネルギーの度合いはとても大事で、若い教師のはつらつさを見ていると、これだけで授業が成立している。 授業力の公式=(教材把握力×子ども把握力×指導技術力)×精神エネルギー まさにこの通りである。 第1回 「教育と笑いの会」報告5 講演の元本・「夢現大5」−楽しく生きるコツ、宇宙貯金を殖やす B6版 120ページ 定価 1000円+税 残部数 80部 (1000部発行) ・「夢現大7」−プラス思考は許すことから始まる B6版 153ページ 定価 1200円+税 書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 TEL:0566-36-5184 FAX:0566-36-5465 Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp 第1回 教育と笑いの会 報告4メールが届きました。 「秋雨前線を潜り抜け、無事に帰路につくことができました。昨日は、大いに笑わせていただきました。きっとNK細胞がいっぱいになったことでしょう。大西先生が苦心をしてコーディネータをしていただいたことに感謝します。きっと、聴衆の皆様も「自分は何を求めて『教育と笑いの会』に参加するの?」という同じ課題を抱えながら当日の会に参加されたことと思います。授業の達人、噺家の達人がそれぞれの立場でお話されるのですが、不思議に共通点がありました。 「笑う」という行為は、その人が生きているその立場で一致点を見つけて笑うという行為をすることのような気がします。授業をしている教師とお客を相手に「話す」という消えて無くなる音声によっての発信をする 噺家により、その発信を受け止めハイタッチをするように「笑う」という行為によってお客が返すことは、生きている証のような気がします。・・・」 (福岡 Sさん) この続きは、「悠・愉」9月号で。 転機今回の「教育と笑いの会」に出演したことは、私にとっての大きな転機。 より広い範囲の方々に喜んでもらおうという転機だと思う。 機会は向こうからやってくる。 まさに宇宙貯金のなせるわざ。 第1回 教育と笑いの会 報告3<昨日の「教育と笑いの会」本当に充実していました。選りすぐりのその道のベテランの方々による豪華な内容に終始感激でした。先生のひろし君もバッチリ決まっていました。笑いっぱなしでした。 「笑い」がいかに大切かが身にしみました。豊かな人間性と学習が基盤にあってのことですが。 かつてなかった贅沢なコラボレーション、次回も期待しています。 素敵な夏のプレゼント、本当に本当にありがとうございました。 また、地元で自慢します。> 第1回 教育と笑いの会 報告213時 開場 13時30分〜13時55分 野口芳宏講演「教育と笑いの会を立ち上げるにあたって」 13時55分〜14時20分 玉置崇落語「教育落語」 14時20分〜14時55分 桂雀太「落語」 *プロの落語を楽しむ 14時55分〜15時10分 休憩 15時10分〜15時50分 志水廣講演「笑いで包む人生論」 15時50分〜16時40分 パネルディスカッション「学校教育・家庭教育での笑いの効用」 コーディネータ 大西貞憲 パネリスト 野口芳宏、志水廣、桂雀太、玉置崇 野口先生の軽妙な挨拶(野口先生が25分間というとても贅沢な内容)、玉置先生の面白い教育落語、桂雀太のプロの迫力。どんどん期待水準が上がっていくのが分かった。かなりのプレッシャーをブレジャーに変えて私の出番。変身して話した。 あっという間に40分が終わった。笑いの会であるので、楽しくしていいのだからとてもありがたかった。 雀太さんは、パネルディスカッションのときに、「志水先生はすべて肯定される方ですね」という一言。しびれました。鋭い洞察眼です。 桂雀太さん http://hanjotei.eonet.jp/hanjotei_db/data/rakug... 小牧中学校のリンク記事 http://swa.komaki-aic.ed.jp/swas/index.php?id=k... 写真左 (左 野口先生) 写真右 (左 桂雀太さん、右 玉置先生) 連鎖話はややこしいが紹介する。 A小学校のB校長先生に依頼を受けて講演に行った。 講演のことをこのHPで紹介した。 このHPの記事をA小学校長の前任校のC小学校のD先生が見た。 C小学校も昨年度まで指導した。D先生がB校長に連絡。 すると、B校長先生は感激。 まだ、「志水廣先生のHPを見ていてくれている」と。 それはその通りで、自分が残した足跡として、その後も継続されているならば、とても嬉しいことである。 A小学校、B小学校ともに私もご縁があり、嬉しいことである。 良いことを残してきたら、それは連鎖するものである。 |
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