最新更新日:2024/11/11 | |
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校長室だよりNO160
12月22日(月)「サンタクロースって本当にいるんでしょうか?」
今朝の全校朝会は、サンタクロースの話です。8才のバージニアという女の子が、友達に「サンタクロースはいない」と言われ、新聞社に問い合わせたことがありました。その時の新聞社の回答の話です。 バージニアお答えします。サンタクロースなんていないんだという、あなたのお友達は間違っています。うたぐりは目に見えるものしか信じません。自分の分からないことは、みんな嘘だと決めてかかっているのです。サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。この世の中に、愛や、人への思いやりや、真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。 (中略)この世界で一番確かなこと、それは子供の目にも、大人の目にも見えないものなのです。サンタクロースはちゃんといます。それどころか、いつまでも死なないでしょう。一千年の後までも、百万年の後までも、サンタクロースは、子供たちの心を、今と変わらず喜ばせてくれるでしょう。 さて、今年は何をお願いしようかな? 校長室だよりNO159
12月19日(金)ユニセフ集会
今日の児童集会は「ユニセフ集会」でした。運営委員会の子供たちが、自分たちで調べたことを全校児童に発表し、募金を呼びかけました。とてもよく調べてあり、良い発表でした。募金の日は、来年の1月9日(金)と1月10日(土)の2日間です。 世界には、学校に行きたくても行けない子供がたくさんいます。世界には、病院に行きたくても行けない子供がたくさんいます。世界には、子供でも戦争に行かされる子供もいます。世界には、小学生くらいの子供が、結婚し子供を産んでいる現実もあります…。 まず知ることが大切です。次に、自分は何ができるかを考えることです。そして行動に移すこと。一番大切なことは、このような現状を忘れないことです。募金をしたら終わりではないということです。自国だけの平和ではなく、全世界の平和を考えられる子供たちに育てていきたいと思います。 今日は、午後、5・6年生と一緒に「あじさいの里」を訪問させていただきます。あじさいの里のおじいさん、おばあさんと触れ合って来ます。楽しみです。 校長室だよりNO158
12月18日(木)九九免許認定証
2年生は、算数で九九の学習に取り組んでいます。九九をすらすら言えるというのは、実は凄いことなのです。日本人の計算の速さは、実はこの九九から来ているものだと思います。インドはその上を行っていますが…。 2年生は、九九のまとめとして、九九の問題が巻物になっているものに取り組んでいます。2年生の保護者の皆様は、ぜひ見てください。その問題が全部合格できると、校長室で「九九免許認定証」に校長印を押してもらえます。 全部終わってやってくる子は、「大変だった〜」「やったあ」「やっとできた」と言いながら、とても嬉しそうにやって来ます。2学期も学校に来る日はあと4日。全員が認定証をもらえるように取り組ませたいと思います。 雪が降りました!!寒いさむい
今日は雪がちらちら降りました。爆弾低気圧の到来で風もつよく寒いですね。
いよいよ風邪やインフルエンザが現れるのではないかとハラハラしています。 やはり予防は、手洗い・うがいです。水が冷たいですが、体調がわるくなってからでは遅いのです。気をつけながらやっていきたいですね。 健康環境委員会では、手洗い・うがいのポスターを作り、各教室前の水道場に貼ってみんなに呼びかけています。 冬休みまであと5日です! 校長室だよりNO157
12月17日(水)計算チャレンジコンテスト
毎週水曜日の朝は、計算チャレンジの日です。基礎・基本の徹底の時間です。今日は、その成果を見るコンテストの日です。今日は「ひきざん」です。2分間で、どれだけ多くの問題ができたかを見ます。 1年生から6年生まで一斉にスタートです。鉛筆の音しか聞こえません。子供たちの真剣な眼差しは素敵です。今までの自分の最高記録は出たでしょうか?結果が楽しみです。 今日の午後は、6年生の道徳の研究授業を行います。「尊敬・感謝」を主題にして、盲目のピアニスト辻井信行さんと、辻井さんのピアノの先生の川上昌裕さんの二人のお話を資料として学習を進めます。 主題に迫るための教師の発問はどうであったか、ねらいが達成できた子供たちの反応であったか等、その後に協議会を行います。2学期、登校する日は今日を入れて6日ですが、終業式の日まで、子供も教師も有意義に過ごしていきたいと思います。 リース作り
5月から大切に育ててきたあさがおのつるを使ってリースを作りました。
三宅島の素材(実など)と、オーナメント、リボンなどを組み合わせてグルーガンで飾り付けました。 上手くできて嬉しそうな子供たちでした。 校長室だよりNO156
12月16日(火)高遠の保科さんからお米をいただきました!
5年生は毎年7月に高遠体験学習に行っています。そこで、田んぼの中に入らせていただいたり、トラクターに乗せていただいたり、夜、蛍を見に連れて行ってくださっている保科さんから、お米が一俵も届きました。 先日の三宅村の産業祭に保科さんが三宅島に来てくださり、子供たちと再会できたことをとても喜んでおられました。保科さんは全部ボランティアで行ってくださっています。こちらからは、子供たちが学習でまとめた高遠新聞やお礼のお手紙を送らせていただいていますが、「宝物だ」と喜んでくださっています。 お世話になってばかりです。保科さんのお米、早速給食で出していただきました。保科さんの愛情たっぷりの美味しいお米です。子供たちも大喜びです。保科さんありがとうございました。 2学期さいご たてわり班遊びはんかち落としやジェスチャーゲーム、イスとりゲーム、だるまさんがころんだ、かたきうちをしました。 3学期のたてわり班は、中心が5年になります。最高学年としての練習が始まります。 下の学年を連れてきたり、楽しい遊びを考えたり、少しずつ慣れていってほしいと思います。 ふゆはかせになろう!
三宅島のふゆはかせになるために、今日は2年生と一緒に学校の外へ出発です。
夏も歩いた、学校から大久保浜までの道。 どこが変わっていたかな? iPadで写真もとりました。 1年生のみんなが気になっていたのは、道端にたくさん生えていた赤い実。たしかにこんな実前回はなかったね。これはアオノクマタケランの実でした。それから、大久保浜の波が夏より高い、台風みたい、との海への気づきもありました。風が強いからじゃない?などするどい意見も。 夏(上の写真)と、冬(下の写真)。木々の色も、空の色もずいぶん違います! 自然探索クラブ〜べっこうあめ作り〜
今日のクラブは、べっこうあめ作りでした。
砂糖と水を煮詰め、バットの上に流して冷やします。 ひとつの鍋で煮詰めたので時間がかかりましたが、おいしいべっこうあめができあがりました。 人権の花 〜たてわり班写真〜
1班
2班 人権の花 〜たてわり班写真〜4班 5班 太陽に日差しがまぶしいお顔になってしましました〜 人権の花 〜冬バージョン〜
代表委員会の児童の呼びかけで、人権の花の冬バージョンとして『チューリップとムスカリ』をたてわり班ごとに植えました。
ひとり1つずつ2種類の球根をもらい、相談しながらプランターに植えていきました。 曜日ごとに水やり当番をきめて、大事に育てていきます。 春にはきれいなチューリップとともに新しい学年を迎えられますように〜 校長室だよりNO155
12月15日(月)ガンバ大阪三冠達成に思う
Jリーグのガンバ大阪が、ナビスコカップ、Jリーグ、天皇杯の全てに優勝し三冠を達成しました。今までのJリーグの歴史の中で、鹿島アントラーズに次いで二度目の快挙となります。 ガンバ大阪は、スター選手は在籍するものの昨年度はJ2に降格したチームです。J2で優勝し、一年でJIに復帰し、この快挙となりました。プロのチームですから、その中でどの大会にも優勝するというのは、凄いことだと思いますし、長谷川健太監督の手腕は高く評価されるべきものです。 先日の天皇杯の優勝したときの長谷川監督のコメントの中に、「チームが同じ方向を向いている」という言葉がありました。そこにガンバ大阪の本当の強さがあるのだと思います。 どんなにスター選手がいようと、一人一人の意見が食い違い、チームの方向性がないとしたら、そのチームは、個の力に頼り、チームの力は発揮できず勝つことが難しいでしょう。 チームが同じ方向を向いたとき、個の力と組織の力が融合し、チーム力が発揮され、もの凄い力となるのでしょう。その方向性をしっかり示した長谷川監督、そしてその方向性を信じ、戦った選手がいたからこの三冠は達成できたのだと思います。 学校も同じです。校長が明確なビジョンを職員に示し、方向性をしっかり示すリーダーシップが必要です。そして、職員がそのビジョンを理解し、同じ方向を向いたとき、組織力が発揮され、それが大きな力となり、子供たちに確かな力を身に付けさせることができるのだと思います。 三宅小学校も、ガンバ大阪が示してくれたような力を発揮することができるよう、今後も頑張っていかなければと改めて思いました。ガンバ大阪に教えていただきました。ありがとうございました。 訪問給食
11日に訪問給食を行いました。
今回は、1年教室に宮澤先生 2年教室に山崎先生 3年教室に原田先生 4年教室に北村先生 5年教室に鈴木先生 6年教室に山岸先生 に訪問していただきました。 ☆今日の献立☆ ・麦ごはん ・いかのかりんと揚げ ・大豆とツナのサラダ ・みそ汁 ・牛乳 三宅小にサンタさん現る!!?赤組(1・3・5年)と白組(2・4・6年)に分かれて相手の守る陣地をかいくぐり赤球・白球をサンタにプレゼントを届けました。 大きなサンタクロースに子供たちは興奮♪クリスマスがさらに楽しくなったのでした〜 校長室だよりNO154
12月12日(金)ノーベル平和賞マララさんのスピーチ
ノーベル平和賞を史上最年少で受賞したマララ・ユスフザイさんの授賞式がありました。そこでマララさんがスピーチした内容には深く考えさせられました。次のような内容です。 …なぜ「強い」と言われる国々は、戦争を生み出す力があるのに平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか。なぜ銃を与えることは簡単なのに、本を与えることは難しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。(中略)女の子が幼いうちに強制的に結婚させられることも、戦争で子供の命が失われることも、子供が学校に通えないこともこれで終わりにしましょう。私たちで終わりにしましょう。この「終わり」を始めましょう。今、ここからともに「終わり」を始めましょう。 長いスピーチの一部ですが、人間として、教育者の一人として、とても考えさせられました。全世界の子供たちに、等しく教育を受けさせたいと改めて思いました。人を殺すことを学ばせるのではなく、勉強をすることの楽しさを、友達と遊ぶことの楽しさを、家族の大切さを、人の思いやりを、平和の大切さを、命の大切さを学ばせたいと思います。 今日は、三宅中学校で、人権教育推進協議会があります。「人権」について、子供たちと、保護者の皆様と、先生たちと、地域の皆様と一緒に考えたいと思います。 校長室だよりNO153
12月11日(木)避難訓練
今日は火災の避難訓練をしました。火災で一番怖いのが煙。一酸化炭素です。子供たちは、そのことをしっかり理解しているので、全員がハンカチを口にあてて避難して来ました。よくできています。 火災で一番多い季節が冬です。子供たちに、「どうして冬は火災が多くなると思いますか」と聞くと、「空気が乾燥しているから」「風が強くて火が速くまわるから」「ストーブを使うことが多くなるから」と返ってきました。その通りです。 その他にも「放火」「たばこ」「子供の火遊び」による火災が多いそうです。年末になります。「火の用心」です。気を付けていきましょう。 校長室だよりNO152
12月10日(水)世界人権デイ
今日は「世界人権デイ」です。1948年12月10日の国際連合総会で、「人権に関する世界宣言」(世界人権宣言)が採択されたことを記念とし、毎年12月10日を世界人権デイとしているそうです。 この世界人権宣言の第一条には、「すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」と宣言されています。しかし、世界中に偏見や差別はまだまだあります。学校にも「いじめ」が存在します。 私たち人間は、どうしても権利は「自分にあるもの」とだけ思いがちで、目の前のあなたにもあるもの、全ての人にあるものということを忘れがちです。そのため、自分中心に物事を考え、他者のことを考えることを疎かにしているのではないかと思います。 「自分の大切さと同じように、他の人の大切さを認めること」から、子供たちと一緒に「人権」について考えていきたいと思います。昨日は、6年生の子供たちと「人権」について話し合いました。まず、私たち大人が偏見や差別をなくし、子供たちのお手本とならなければいけないと思います。 読み聞かせ
今日の朝の時間は読み聞かせ。
1年教室には2年の北村先生が来てくれて、「チリンのすず」、「やさしいライオン」を読んでくれました。 1年生なりに考えさせられるお話でした。 |
三宅村立三宅小学校
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