最新更新日:2024/05/17 | |
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平成26年度春日井市小中学校PTA研究発表大会並びに講演会式典の後、味美中学校PTAによる研究発表がありました。テーマは「家庭・地域・学校の連携を深めるPTA活動」でした。少しでも多くの保護者に、学校行事やPTA行事に参加してもらうための様々な工夫が発表されました。味美中学校の生き生きとした活動の様子が伝わってきました。 講演会は「心のストレッチをして、少しゆっくりしませんか〜子どもと生きる今を楽しめていますか〜」という演題で、声優の佐久間レイさんのお話を聴きました。ピアニスト佐田詠夢さん(さだまさし氏のお嬢さん)のピアノ演奏により、やさしさに包まれた雰囲気で始まりました。 自己紹介を兼ねて、いろんなアニメの声を披露してくださいました。また、深夜にアニメが放映されている現状について話され、子どもたちに、見るか見ないか、必要か必要でないか選択させる力を養わせることが大切であると話されました。 話の合間に歌あり語りありの変化に富んだ講演会でした。生きる希望を失った人が列車の中で偶然知り合った人と、会話をする中で自分の生き方について考え直し、強く生きていく決意をするという語りの中で、その出会った人は30年後の自分自身だったと気づくという内容には、心打たれ涙ぐむ人の姿も見られました。どんな自分になりたいか、どうありたいか自分自身で選んでいけるような人に子どもを育て、応援し続けるのが親の役目と気ずかされました。美しい声と素晴らしいピアノ演奏に心のストレッチができました。 佐久間レイさんが最後におっしゃった「人生は喜ばせごっこ」という言葉が印象に残る講演会でした。 西部中学校ブロック母親委員会だより2号中部中学校ブロック母親委員会だより1号第3回母親委員会運営委員会(県P情報交換事業)報告
12月4日(木)第3回母親委員会をグリーンパレス春日井で行いました。
今回は県PTA情報交換事業を兼ねておりましたので、県教育委員会や県PTA連絡協議会から、7名の方が参加されました。 今回のテーマは「ゲーム機・スマホから子どもを守るために、学校・地域できること」でした。刈谷のスマホ規制に関わった校長先生に来ていただき、規制を行った理由や実際の話をしていただき、春日井市でできることは何かについて話し合いました。 小雨の降る寒い日でしたが、参加者は熱心にお話を聴き、活発な意見交換が行われ、会場は熱気に包まれました。 詳しくは、配付文書をご覧いただくか、下記をクリックしてご覧ください。 第3回母親委員会運営委員会(県PTA情報交換事業)報告 第5回市P連役員会
11月20日(木)第5回市P連役員会を中央台小学校で行いました。
今回の議題は第3回母親委員会運営委員会(県P情報公開事業)についてと、市P研究発表会についてでした。12月・1月と連続して大きな行事があります。滞りなく終えることができますよう、市P役員全力で計画・運営していきますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。 2014教育フォーラムinかすがい尾張母親代表研修会参加報告第70回東海北陸ブロックPTA研究大会in下呂参加報告(1日目分科会)
第70回東海北陸ブロックPTA研究発表会in下呂に参加しました。
1日目、10月24日(金)の分科会の参加報告を配付文書にアップしましたが、下記URLからも見ることができます。 第70回東海北陸ブロックPTA研究大会岐阜大会in下呂参加報告1日目 第70回東海北陸ブロックPTA研究大会in下呂参加報告(2日目講演会)
10月24日(土)25日(日)第70回東海北陸ブロックPTA研究発表会に参加しました。二日目、25日(日)講演会の参加報告を配付文書でアップしましたが、下記をクリックしても見ることができます。
第70回東海北陸ブロックPTA研究大会岐阜大会in下呂参加報告2日目 春教組第24次教育研究集会参加報告第64次教育研究集会に参加して第61回愛知県母と女性教師の会に参加してPTA会長連絡会アンケート結果
遅くなりましたが、7月に行われたPTA会長連絡会終了後に行いましたアンケートの結果を配付文書よりアップ致しました。ご覧ください。なお、下記URLからも見ることができます。今後の活動につながる貴重なご意見をありがとうございました。
PTA会長連絡会アンケート結果 第2回母親委員会運営委員会
10月3日(金)グリーンパレス春日井にて「第2回母親委員会運営委員会」を行いました。会長挨拶、委員長挨拶に続き、「ゲーム機・スマホについて知ろう」のテーマで、会長の奥村さんから、プレゼンによる提案がありました。ゲーム機や・音楽を再生する機会でも、通信ができ、スマホとほぼ同じ事ができるとの話に、会場の皆さんに驚きの表情がみられました。その後、近隣の中学校ブロックごとにグループを作り、情報交換を行いました。発表の場では、「スマホを買い与えるときにルール作りは必要だが、困ったときに何でも相談できる親子関係を作っておくことが、大切」「この時代、パソコン・スマホを子ども達から引き離すのは難しい。禁止するのではなく、親子で話し合い、いっしょに便利さや危険性を学ぶことが必要」などの意見が出されました。
12月4日(木)に第3回母親委員会運営委員会が予定されています。刈谷でスマホ規制に関わった方を講師としてお招きし「スマホの規制について」話し合う予定です。 愛知県小中学校PTA連絡協議会「父母と教師の教育を語る会」
9月24日、日本特殊陶業市民会館にて、父母と教師の教育を語る会 教育講演会
演題「子供の脳と学び、大人ができること」 講師 茂木健一郎さん 茂木さんは、三つの事をポイントにおき、お話をされました。 1,個性について 子供の個性をどう扱うかが難しく、個性が生かされていない場合が多い。欠点と長所は表裏一体で、長所と欠点はそう簡単には決められない。子供の個性はかけがえのないもので、個性を生かしてあげなければいけない。発想の転換が必要で生き物としての元気な存在が必要です。 2,ドーパミンについて 自分にできないことに挑戦し成功した時にドーパミンが出て、化学学習につながる。できない事は恥ずかしいことではない。チャレンジは通過点であり、できないことはチャンスである。劣等感を取り除くことが必要である。 3,友達とのネットワーク たわいもない雑談が大事で、雑談は、人生の可能性を探っている。極端なことを言うと雑談は命を守る。人生で失敗、負けは、大した事は無いということをどう子供に伝えるかが大事である。 要約して以上のお話をされました。 お話の途中で、何度か、「明日の生放送で、三つのお手玉をやると言ってしまったので練習しているのです」と、お手玉を何度か練習され、和やかにお話を進められました。 どのお話も、とても興味深いものでした。 市P連 監査 木村和代 人権教育指導者講習会
9月16日愛知県歯科医師会館で「人権教育指導者研修会」があり、市P連役員と協力隊の方々といっしょに参加してきました。
人権問題は、身近なものとそうでないものがあると思います。身近な問題も一つ一つ解決の仕方が違うと思います。何かをやってもらえてあたりまえ、やってあげているという意識は間違いで、自分の隣で悩んでいる人がいたら、寄り添って話を聞いてあげたり、そっと手をつないであげたり、することが大切だと思いました。そんな些細なことで、うれしくなったり、安心できたりするのだと思いました。互いに「ありがとう」と思えるような行動ができたら、理解し合えると思います。 文責 古瀧 みさこ 第62回日本PTA全国研究大会参加報告
8月22日(金)〜23日(土)に、長崎県において『第62回日本PTA全国研究大会』が行われ、市P連役員を代表して参加しました。2日間参加し、パネルデッスカッションやコンサート他ありましたが、2回の講演に内容を絞り、報告します。
■「平尾誠二氏」(8月22日、第8分科会、大村市会場) 平尾氏は、51歳、神戸製鋼ラグビー部で活躍し、ラグビー日本代表を務めた人で、日本ラグビー界のカリスマスターで、プロ野球でいうと長島茂雄の様な存在です、彼の話で心に響いた内容は以下の通りです。 1,幾つかの高校から勧誘時、金銭や条件面の素晴らしい提示する高校より、監督自からのストレートで純粋な気持ちを聞いた時に、心が震え、その学校に決めた 2,その監督は、非常に練習、生活面に厳しく(ゲンコツも)やめようと思うことあったが、ラグビーが本当に好きだったので、我慢できた。3年にキャプテンをやり、全国大会決勝前日に足を怪我し、全く歩けなくなった時、「お前は、立っているだけでいい、それで負けても誰も文句言わない」と言われ、痛み止めの注射を打ち、監督を勝たせて上げたいという一心でがんばり、何とか勝てた。 3,子どものことを一番思っているのは親であり、その親が子どもの将来のことを考え、たとえ嫌われても、厳しいことを言うことが必要(今の大人は、嫌われるのを恐れ、友達の様な関係になっている) ■「高野優氏」(8月23日、全体会、長崎市会場) 高野氏は、漫画家で、子育てに関わるNHK番組の司会もしている。彼女の話で興味深かった内容は以下の通りです。 1,もし、明日死ぬことがわかったら、子ども達にどういう言葉をかけるか、考えて下さい、私(高野氏)は、『自分の子ども(難病の発育不良だった)には、生まれてきてくれてありがとう』と心から言いたい。 2,親の自分への愛情が薄く、運動会でいつも一人でパンを食べていたら、一人の学校の先生が、次の年から3年間、愛情のこもった弁当を作ってきて食べさせてくれたことが、今も忘れない。 春日井市小中学校連絡協議会会長 奥村 昇次 第4回市P連役員会
8月27日(水)中央台小学校にて市P連役員会を行いました。
今回の議題は、第2回と第3回の母親委員会運営委員会についてが中心でした。第2回と第3回は、どちらも、「スマホ・ゲーム機について知ろう」をテーマに、学習会をしたり、講演を聴いたりする予定です。 第62回日本PTA全国研究大会「長崎大会」参加報告
8月22日(金)23日(土)第62回日本PTA全国研究大会「長崎大会」に春日井市PTA連絡協議会の代表として、奥村昇次会長が参加いたしました。
大会の様子について、配付文書からも見ることができますが、下記をクリックしても見ることができます。 第62回日本PTA全国研究大会「長崎大会」参加報告 県PTA母親代表・役員・理事・合同研修会報告
7月30日に愛知県小中学校PTA連絡協議会による、母親代表・役員・理事合同研修会が、愛知県教育会館で行われ、春日井市P連から1名参加いたしました。
公認スポーツ栄養士の山本和恵氏による講話で『ひと工夫で元気モリモリ〜育ち盛り&スポーツしているわが子の食事』と題してお話していただきました。 体力向上には、調和のとれた食事、適切な運動、十分な休養・睡眠が必要です。 今回は、特に調和のとれた食事について教えていただきました。 食事のポイントは6つ。 1.主食 エネルギーの半分は主食で摂る。雑穀米なら、なお良し。 2.主菜 メインの肉や魚のおかずに必ず色の濃い野菜を添える。 3.副菜 色々な野菜を使い、たんぱく源を少し入れる。シーチキンやかつお節等を上手に利用。スープも野菜のみでなく、肉団子などを。 4.汁物(副々菜) 野菜・いも類・きのこ類・海藻類を利用する。 5.果物 食事と一緒に摂る。 6.乳 乳酸菌の入ったものを選ぶ。 その他、運動後、速やかにたんぱく質と糖質を摂取すると筋たんぱく質の合成に役立ちます。暑い時には、ビタミンCを多く摂ると良いそうです。 また、成長期の身体作りに「成長ホルモン」を上手く利用するとよいそうです。成長ホルモンは夜の10時〜2時の間に熟睡すると、よく分泌されることは、知られていますね。その成長ホルモンを分泌する脳の下垂体に直接働きかける成分に「アルギニン」というアミノ酸の一種があります。アルギニンを多く含むたんぱく質として、鶏肉・大豆・納豆・牛乳・高野豆腐・エビ・ごま・ナッツ類・クロマグロなどがあげられます。 三食のあいだに空腹の時間を作ることも大事で、特に就寝の3時間前くらいには夕食を終え、空腹を感じて寝ると、より成長ホルモンが分泌されるそうですよ。 夏休み、毎日三食作らないといけないプレッシャーに気が重くなっていた私でしたが、「これなら今日からできそう♪」背を伸ばしたい息子たちに、すぐに実践したいと思いました。 最後に「しっかり動き」→早めに「バランスよく食べ」→3時間くらい空けて「ぐっすり寝る」とまとめられました。 暑くて長い夏休み、お母さん方は大変だと思いますが、無理せず何とか乗り切りましょうね。 |
春日井市小中学校PTA連絡協議会
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