最新更新日:2020/03/31 | |
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焼成を待つ作品たち (1)図工室では、1学期に制作された粘土作品が集められ、ただいま乾燥中であります。 これらの作品は今週より窯業用の窯で何回かにわけて焼成されます。粘土の中にたくさん空気が入ったまま焼成されると、ときどき割れてしまうこともあります。 無事に焼成が終わった作品は、黄土色(おうどいろ)からレンガのような赤い色にかわります。その作品の中から、9月に行われる「子ども陶芸展」や11月の「まるっと せとっ子 フェスタ 2014」などの作品展に展示されるものがセレクトされます。 焼成を待つ作品たち (2)陶芸作品の窯入れ (1)7月22日(火)の午後、図工のスペシャリストである岡田教諭の手によって、陶芸作品の窯入れの作業が行われていました。 今回は子どもたちの作品を三段にわけて(三階建てにして)入れるそうです。一段目と二段目をわけるのは耐火性のある板です。また、それをささえる支柱も耐火性のあるじょうぶな材質でできています。 私がおじゃましたときは、ちょうど一段目の窯入れが終わって二段目に入るところでした。 陶芸作品の窯入れ (2)
焼かれる前の粘土作品はとてもデリケートです。岡田教諭は慎重に、ていねいに作品を入れていきます。今回は作品を三段(三階建て)にして入れていきます。
ひび割れがあったり、ちぎれたりしている作品は、“ドベ”(粘土を多めの水でといてペースト状にしたもの、粘土同士をつなぐときの接着剤がわりのものです)をつかって補修していきます。また、耐火性の板をささえる支柱と板がふれる部分にもクッションがかりに粘土をはさんでいきます。 岡田教諭の窯入れ作業は、ていねいで心をこめているので、たくさんの時間がかかります・・・ 陶芸作品の窯入れ (3)窯のフタをしたときに破損しないように、学年に関係なく、背丈(せたけ)の低い作品を選んで入れていきます。 作業すること、およそ1時間半。1段目からそれぞれ5点ずつ入れましたので、合計15点の作品が窯に入りました。(写真 1・2) 画像は三段目に並べられた作品たちです。恐竜や動物が中心の今回の作品は、明日以降に行われる焼成を静かに待ちます・・・(写真 3) 夏休みのプール開放(7月22日 −1−)梅雨さらに三連休も明けた7月22日(火)の午前、心配された“雷注意報の発令”もなく、予定どおりに「夏休みのプール開放 第1日目」が行われました。 集合時刻の午前9時50分に登校した児童の人数は42名。全校児童59名でわり算すると71パーセントの参加率です。すごいですね。やっぱり、この日を待っていたのかな? 参加カードを提出したら着替えです。 プールサイドの監視当番で来校された保護者のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 夏休み中のプール開放は7月29日(火)までの6日間です。(土・日はお休み) 夏休みのプール開放(7月22日 −2−)
6年生の号令にあわせての準備体操も終わり、いよいよ遊泳タイムです!
職員室まで聞こえてくるような、子どもたちの元気な歓声がプールサイドに響きます。 夏休みのプール開放について7月22日(火)よりおよそ1週間、「プール開放」が下記のような日程で予定されています。 ◇実施期間(土・日をのぞく6日間) 7月22日(火) 7月23日(水) 7月24日(木) 7月25日(金) 7月28日(月) 7月29日(火) ◇学校への集合時刻 午前9時50分 ◇開放時間 午前10時00分〜 入場・更衣 → 準備運動 → 遊泳(休憩あり) 午前11時30分〜 遊 泳 終了 → 整理運動 朝から雨が降りつづいている天候や午前9時の段階で「雷注意報」が発令されている場合はプール開放は中止となります。 プール開放の「中止」を携帯メールなどでお知らせいたします 1学期 終業式校歌斉唱につづいて校長式辞がありました。浅井校長は今学期の思い出の場面をスライドショーでふりかえった後、夏休みにがんばってほしいことを子どもたちに伝えました。 終業式の後、佐藤教諭から“夏休みのすごし方”についてのお話がありました。 佐藤教諭は「健康(けんこう)」と「安全(あんぜん)」の二つのテーマで話しました。 先日、当ホームページでもお願いしましたが、花火遊びは子どもだけでなく、大人同伴で行うことや遊びのルールやマナーをしっかり守ってほしいことも伝えました。 この1学期、深川小学校の教育活動にご理解・ご協力くださった保護者をはじめ地域のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 ありがとうございました! 通学班会議
教室にもどった子どもたちは簡単に清掃をすませると、それぞれの通学班の教室へ移動しました。
担当の教員と1学期をふりかえって、よく頑張ったことや「ヒヤリ!」としたこと、これから改善したいことなどの意見を出し合いました。そして、夏休み中のプールカードが配布され、集合時間ややくそくについて確認しました。 学級活動(1年1組)小学校へ入学して初めて終業式をむかえた1年生と最高学年の6年生の学級活動の様子を紹介したいと思います。 1年1組は4人の男の子が一人ずつ前に出て、担任の近藤教諭より通知表(あゆみ)を受け取りながら、がんばったことや励ましの言葉を聞きました。 学級活動(6年1組)
こちらは6年1組の教室です。
担任の藤巻教諭から一人ずつ通知表(あゆみ)を渡される時に自然と拍手がおきます。席に戻ると、やっぱり気になるのはその内容ですね。評価やコメントの欄を読み出すと、拍手することがどこかへ飛んでいきます・・・ 急きょ 読み語りタイム!
午前10時50分、帰りの会から一斉下校までにしばらく時間があります。早く児童玄関へおりてきた子どもたちが多くいました。
暑い屋外で待たせるかわりに、急きょ!近藤教諭がその場にいる子どもたちを対象に読み語りをしてくれました。 感情のこもった語り口調に、それを聞く子どもたちはお話の世界にひきこまれていきました・・・ Have a good time !深川っ子のみんな! 健康と安全に気をつけて、楽しい夏休みをむかえてね! 次は出校日に会いましょう! 終業式(18日)の日程
7月18日(金)は1学期・終業式が行われます。当日の日程は下記のとおりです。
8:30 〜 8:40 健康観察・学習ひろばへ移動 8:40 〜 8:55 終業式 *生活指導をふくむ ・校歌斉唱 ・浅井校長の話 ・夏休みの生活について(佐藤教諭) 8:55 〜 9:10 清 掃 9:20 〜 9:50 通学班会議 10:00 〜 10:45 学級活動 11:00 〜 一斉下校 きょうの給食(7月17日)・五目ごはん ・牛乳 ・けんちん汁 ・さばの照り焼き ・もやしのごまあえ ・ミニゼリー 「五目ごはん」は給食室の釜で炊きました。鶏肉、かまぼこ、こんにゃく、ごぼう、にんじん、しいたけを入れ、あっさり薄味に仕上げました。 「さばの照り焼き」は、かつお節やしょうゆで味付けがされています。しっかり味がついているため、魚が苦手な児童も食べやすかったと思います。 さば(鯖)は、青魚を代表する魚です。青魚に含まれるDHAやEPAには、脳の働きを活発にしたり、血液をさらさらにしたりする効果があるそうです。児童には魚より肉のほうが好まれますが、魚を嫌うことなく、魚の栄養もしっかりとれると良いなと思います。 今日は、1学期最後の給食なので、お楽しみのデザートに「ミニゼリー」がつきました。一口サイズの洋なしゼリーです。 水難事故にあったら (1)1時限、3・4年生は合同体育で「水難事故にあったら」というテーマで水泳の学習をしました。 水難事故によっては、衣服を着用したまま水に落ちる可能性も十分考えられます。そこで本日、試みに行われたのが“着衣水泳”です。 準備運動・シャワーをすませた子どもたちは、この授業用に準備した衣服を着用して、おそるおそる水の中へ・・・ ぎこちない感じで水の中を歩いたり、泳いだりしました。佐藤教諭のホイッスルでプールサイドにあがります。水をふくんで重くなった衣服を身につけて、はいあがるのはちょっと負荷があるようで、このときがいちばん違和感をおぼえたようです。いつもと自由度がちがうと挙手した子が多くいました。 子どもたちからの感想やつぶやきも 「なんか動きにくい」 「からだに服がはりついて、気持ち悪い!」 「う〜〜ん、なんか“おもらし”したときの感じ・・」 「? ・・・・」 水難事故にあったら (2)服を着たまま水の中を歩いたり、泳いでみたりした後は、“海(川)や池などに落ちてしまった時に、何か使えるものは?”というお題です。 海浜や池(川)などでは、学校のプールのように、救命用の浮き輪などが必ず設置されているとはかぎりません。そこで、「ペットボトルでも使い方によっては命を救える道具になる」ということで、大小サイズのちがうペットボトルが子どもたちに配られました。 「大きなペットボトル」はラッコのように抱えれば、しばらく水の上でただようことができます。「小さなペットボトル」も左右のわきの下に一つずつはさむと浮くことがわかりました。 最後に佐藤教諭は自分が着用していたズボンでも、「すそ」の部分を結んで空気をいれれば、りっぱな救命胴衣になることを見せると、子どもたちから拍手が起きました。 “おぼれる者はワラをもつかむ“といわれますが、固定観念を捨てれば命を救う道具は私たちの身の回りにいろいろありそうです。 水難事故にあっても最後まであきらめてはいけませんね・・ 夏の交通安全県民運動
夏休みまでのカウントダウンがはじまりました。海や山では本格的なレジャーシーズンの到来となります。
この時期は、行楽のために自動車を運転する機会が増えるほか、暑さやレジャーの疲れから運転者の注意力が散漫になりがちです。また、屋外で遊ぶ子どもたちや夕涼みなどで外出する高齢者などは、交通事故に巻き込まれる危険が高まります。 さらに、夏特有の解放感や各種の祭礼などで飲酒の機会も増え、飲酒運転による交通事故の発生も心配されます。このところは「脱法ドラッグ」を服用しての暴走運転による事故なども報道されていて、道路を歩くのもドキドキですね。 愛知県下では、7月11日(木)〜7月20日(土)までの10日間、「夏の交通安全県民運動」を実施しています。 今年こそ「全国ワースト1位」を返上して、安全な町づくりができるといいですね。ご家庭におかれましてもお子様に声かけをよろしくお願いいたします。 きょうの給食(7月16日)・ごはん ・牛乳 ・夏野菜カレー ・ボイルウインナー ・ポテトチップスサラダ ・冷凍みかん 給食室に、新鮮でみずみずしい「なす」が届きました。今日使用するなすは、瀬戸市幡山地区で作られたもので、副読本「せと」にも紹介されています。 「夏野菜カレー」に入ったなすは、とろっとやわらかくなり、とてもおいしかったです。ほかにも、かぼちゃやえだまめなどの夏野菜がゴロゴロとカレーに入っています。 昨年、農園に見学に行った児童は、「見学に行ったところのなすだ!」とうれしそうに、食べていました。 「ポテトチップスサラダ」は、水野中学校からの応募献立です。キャベツ、たまねぎ、きゅうり、オイルツナをドレッシングで和え、細かく割ったポテトチップスを散らしたサラダです。 |
瀬戸市立深川小学校
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