最新更新日:2024/11/07 | |
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ALTの先生も研究授業ポスター制作2年野外活動の準備雨でソフトテニス大会は延期ですソフト部は、マットを敷いて、走り込みながら低いボールをキャッチする練習をしています。グローブを立ててショートバウンドの処理ができています。なかなかです。 雑巾がけボール投げ期待先回の集会では,現在,期待と不安のどちらが大きいかを聞きました。結果は,ほとんどの人が,不安の方が大きいと答えました。あれから2週間が経ちましたが,今の気持ちを改めて聞いてみました。生徒たちの反応は,ほとんどが「不安」でした。わずか2週間で,期待が不安を上回ることは難しいですね。 さて,先回は「不安」について話しましたので,今日は「期待」について話をします。 インターネットでこんなサイトを見つけました。日本の代表的な企業などがメンバーとなっている経団連(日本経済団体連合会)が,加盟1632社に行った新卒者採用に関して特に重視した点のアンケート結果です。 1位 コミュニケーション能力 2位 主体性 3位 チャレンジ精神 4位 協調性 5位 誠実性 要するにこれは,自分の会社の社員には,このような資質を求め,期待しているということです。 コミュニケーション能力とは,他の人と,気持ちや考えなどを伝え合う力のことです。主体性とは,自分の判断で行動しようとする態度のことです。チャレンジ精神とは,何事にも積極的に取り組んでいこう,挑戦していこうという心のこと。そして,協調性とは,互いに協力しようとする気持ちのことで,誠実性とは,ウソがなく,真心を持って接しようとする気持ちのことです。 これらは,多くの企業が社員に期待する資質というだけではなく,人が社会の中で,楽しく充実した生活を送るために,大切なことばかりです。しかも,学校生活の中で,授業や行事,清掃活動などの様々な活動を通して身につけられることばかりです。 さて,本格的に授業が始まりました。私が常々思っていることは,「授業を大切にして欲しい」ということです。学校生活の中で,最も多くの時間をかけるのが授業です。友達や先生と関わりながら,自分の気持ちや考えを伝え合い,先生が言うからではなく,自分の判断で正誤を決める。苦手な教科や難しい問題にも果敢にチャレンジし,努力する。分からないときは恥ずかしがらずに「分からない」と言い,そして,分からない人が一人でもいれば,みんなで協力し,誠実な態度で接する。このようにして,クラス全体が高まっていく。こんな授業が日常的に実現できたら,こんな素晴らしいことはありません。 これが,私が皆さんに期待する,授業での姿です。 練習試合部活動ならんだ ならんだネット被害から子どもを守るために理科の実験美術の授業この時間は,立体図形を描いた作品数点を見て,遠近感や立体感について考えることをねらったものでした。 教室(美術室)に入ると,黒板に「遠近感」「立体感」と書かれ,立体図形を描いた作品が数点掲示されており,生徒は,班隊形で作品を見ながら意見交換をしていました。なぜ遠近感や立体感を感じるか,といった内容の話し合いのようです。生徒は活発に意見交換をしていました。 先生は一旦中止させ,「色,形」と一言で言うのではなく,説明するように指示を出しました。そして再開。さらに先生は,スケッチブックに描いてもいいことを伝えたところ,ほとんどの班が使い出しました。 コの字隊形にして全体で意見交換の開始です。このときのやりとりはつぎのようでした。 「角を挟んで明度が違う」「分かった?」「視点を変えて向きを変えると,立体に見える」「どう?」「そう思います」「○くん,いい? 自分の言葉で説明して」モジモジ・・・,「分かったようで実は分からない人は?」数名挙手。「そうだよね」「前で説明して」「(図を描きながら)一定の位置に光を入れて・・・」「他に説明できる人は?」挙手「視点を変えて光が当たるとして・・・」「今の説明は分かった?」「今のは分かりにくかった」 20分程度の参観でしたが,まだまだ不十分とはいえ,班や全体で積極的に意見交換しようとする雰囲気でした。ここで学び合う内容は,もちろん問題に対する答えですが,それを通して,作品の見方も学び合うことができます。他の生徒の発言を聞いていた生徒は,自分になかった見方に気づいたのではないでしょうか。 ○くんは,分かったつもりでも,その内容を自分の言葉で表現することはできませんでした。そこを先生は突っ込みました。「分かった」のであれば言葉で表現できるはず,あるいは,言葉で表現できて初めて「分かった」と言える,といった先生の思いを感じました。私も同様に思うし,そうであるべきだとも思います。そして,そこを目指すべきだと思います。ただ,「分かる」ことと,その内容を表現することは,分けて考える必要もあります。大人でも,分かっちゃいるけどうまく言えない,という場合はあります。生徒に確認するとき,「今の説明を自分の言葉で表現できる人は?」という言い方もいいかも知れません。 1年生の学び合いスタブロ窯入れ品野は、瀬戸、赤津に並ぶ陶の都です。品中の窯は、PTA窯業委員会のみなさんの活動で支えられています。校歌の3番に「日も夜も窯の火は絶えず 煙立ち立つ 大空や…」とあります。伝統の火を守り続けなくてはなりません。 体育の授業1年生の家庭学習ノート学年目標授業参観2年の英語では、新しいALTの先生が自己紹介をしていました。すべて英語です。生徒たちは先生の話す内容から知っている単語を聴き取り、まわりの生徒と話し合いながら、先生の好きな食べもの・苦手な食べもの、趣味などを理解していきました。 |
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