最新更新日:2025/01/15 | |
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体育祭 無事終了
秋晴れのもと,体育祭が無事終了ました。
たいへん多くの皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。 来週,思い出の写真をホームページにアップしたいと思います。 忘れ物がありました。写真用のミニ三脚,日傘,タオルが届いています。お心当たりのある方は,品野中学校までご連絡ください。 体育祭 予行練習・会場準備
体育祭まであと2日となりました。あさってが体育祭です。
今日は,2時間目に予行練習,3・4時間目に応援合戦の練習,5時間目に会場準備をしました。 今年の9月は晴天が多く,順調に練習をこなしてきました。といっても,生徒にとっては,3年生は3年生として,2年生は2年生として,1年生は1年生として,それぞれの苦労があったことと思います。 1つ上のステージをめざして,みんなで力を合わせて階段を1つ上がる。体育祭をそれぞれが成長する機会としてほしいと思います。 開会は8時50分,注目の応援合戦は13時からの予定です。 天気はよさそうです。全ての生徒の心に残る体育祭になることを祈っています。 応援団旗
体育祭の応援団の応援旗ができ上がりました。夏休みから,応援団の係の生徒が製作してきました。
赤組は虎(トラ),青組は狼(オオカミ)をモチーフにデザインされています。 この2つの旗が,応援合戦,そして体育祭全体を盛り上げてくれることでしょう。 真っ青な空
今日は,秋の澄み切った青空が広がりました。雲一つない快晴です。
4時間目,運動場では,1年生とA組の生徒が3日後にせまった体育祭の練習をしています。 体育祭 全体練習
今日の午後も体育祭の全体練習をおこないました。
生徒会役員が指示して,今日は,男女別の種目の,「棒引き」と「騎馬戦」の入退場,整列の練習をしました。 生徒会役員・議員の生徒は,きのうの放課後,今日の全体練習のための練習をしていました。生徒が自分たちで行事をおこなうことは,事前の準備がたいへんになりますが,生徒の達成感は高くなります。生徒会の役員・議員の生徒のがんばりに期待をしています。 体育祭合同練習
いよいよ今週末が体育祭となりました。
今日は,全校で,体育祭の練習をしました。今日は,開会式と大縄跳び,大綱引きの入退場の練習をしました。 体育祭まで間近になり,本番ムードも高まってきました。今のところ,天気はまずまずの予報です。 消化のしくみ(2年理科)
2年生の理科で,「動物のからだのつくりとはたらき」の勉強しています。
今日は,小腸の消化のしくみの勉強をしました。食物に含まれていた栄養分が,どのようにして小腸から吸収されるのかを考えました。 演示として,次のような実験をしました。 アルカリ性にした青いBTB溶液をいっぱいに入れたびんを2つ用意します。塩酸を入れたビンを2つ用意し,1つはビニルの膜でふたをし,もう1つはセロファンの膜でふたをします。 塩酸のビンを逆さにして,BTB溶液と接触させた時,BTB溶液がどう変化するかを見ます。 ビニルの膜のほうは何も変化が起きませんが,セロファンの膜のほうはBTB溶液がだんだんと黄色く変化していきました。塩酸がセロファンを通り抜けて,BTB溶液と混じったことがわかりました。 この実験をもとに,小さく分解された栄養分が,小腸の壁から吸収されるしくみを考えていきました。 今日の給食
今日の給食の献立は,炊き込みご飯,里芋コロッケ,切り干し大根,牛乳,プリンでした。
生徒たちには,パンよりもご飯が人気のようで,今日の炊き込みご飯は,ほとんどのクラスで完食となりました。 午前中,暑い中で体育祭の練習などがあり,冷えた牛乳がよりおいしく感じられたことでしょう。 家庭の授業から
2年生の家庭の授業を見せてもらいました。
スナップボタンの付け方を理解することがこの授業のねらいでした。しかし,習熟まではねらっていません。 まず初めに,スナップボタンが使われているところを,生徒と先生とのやりとりを通して確認しました。男子は制服のズボンの裾,女子はセーラー服の襟の部分などです。そして,制作中のティッシュボックスカバーのどこにスナップボタンを付けるのかを先生が指示し,各自の作品に印を付けました。 この時間は被服室での授業なので,大きな机に4人掛けで,すぐにグループ活動に入ることができます。 2cmほどの大きなスナップボタンが縫いつけてある見本を各グループに配付し,それをよく見て問題の答えを見つけるように指示がされました。その問題とは,(ア)1本取りか2本取りか,(イ)縫い始めはどこか,(ウ)縫い終わりはどこか,といった内容です。 グループごとですぐに活動が始まりました。「これって玉結び?玉止め?」「1本なのか2本なのかよく分からない」といった会話が聞こえてきます。見本をじっと見つめたりいろいろ触ったりしながら答えを見つけようとしている様子が見られました。 見つけた答えを発表し,その後先生が正解を伝えました。多くの生徒が正解しましたが,発表のときの表現が難しかったようです。 次に,大きなスナップボタンの模型とやや厚い台紙を各グループに配付し,見本を見て実際に縫いつけました。かなり苦戦していましたが,見本をよく観察し,相談しながら何とかやっている様子です。どのグループもだいたいできた段階で作業を中止しし,巨大模型を使って付け方の説明を先生が行いました。 最後に,自分の作品にスナップボタンを一組縫いつける作業を行いました。スナップボタンは表裏があるので,どのような向きに付けたらいいのか迷ったり,縫い方がよく分からなかったりする生徒もいます。しかし,同じグループの生徒に相談しながら作業を進めています。一度分かってしまうと黙々と作業が進みました。 実技の指導では,まずは先生がその方法を説明し,その後実際にやってみる,といった流れが多いように思います。しかしこの授業では,見本をじっくり見させ,それから先生の説明があり,そして作業,といった流れでした。しかも,問題を与えたり模型を縫いつけさせたりするなど,見本をよく観察させるための手だてが打ってあります。また,随所でグループによる学び合いが仕組んであります。 まだまだ不十分な生徒もいるでしょうが,このような,先生による意図的な仕掛けによって,この授業のねらいはおおむね達成できたのではないでしょうか。特に,付け方に迷ったり分からなかったりした場合,すぐ近くに相談相手がいるのは大きいと思います。教える生徒も,その理解が深まったり,より分かりやすい表現が身に付いたりする効果も期待できます。 この授業は,正しい技能を理解させるための一つの例だと思います。いろいろな場面,教科で活用できるのではないでしょうか。 応援合戦練習
体育祭まであと10日となりました。
6時間目に全校で,応援合戦の練習をしています。運動場とテニスコートを交代でつかっています。今日は,赤組が運動場,青組がテニスコートでした。 振り付けや隊形移動の指導は,すべて3年生を中心とした応援団の生徒がおこなっています。3年生がとても頼もしく見えます。 赤組も青組も,応援合戦の全貌は見えてきませんが,本番はきっと素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。 国語の授業から
2年生の国語の授業を見せてもらいました。
この授業は,できるだけ詳しく描写した文章を書くのをねらいとしていました。その活動に向けて,授業の前半で本文「盆土産」から文章を選んだり,先生が示した例文を二つ比べて意見交換をしたりする時間が設定されていました。 まずは本文から文章を選ぶ活動です。発表のときには,選んだ理由も発言するように先生から指示がありましたが,このように,どの教科でも理由を大切にしたいものです。それは,理由の中に,その生徒の見方や考え方が現れるからです。それを共有することによって,生徒は今まで気づかなかった観点を持つことができるのです。 発表のときに,「聞こえないからもう一度言って」という声が生徒の中からありましたが,こういうことが言える雰囲気がいいです。 生徒が発表した中に,注目したいものがありました。その生徒は,「自分の鼻の頭を〜」という文章を選びましたが,その理由が,「『にらむ』の一言で済むのに,わざわざ長く書いている」です。これはこの授業のねらいに迫る発言です。 次は,先生が二つの例文A,Bを示して意見交換する時間です。Aの例文は「彼女は別れが悲しくて泣いた」,Bは「彼女は列車の窓から身を乗り出し,あふれる涙をそのままに,手を振り続けた」です。 はじめに少し周りと相談してから意見の発表です。次のようなやりとりがありました。 生徒:AはBをまとめている。 先生:どう? 生徒:同じ場面なのにBは詳しい。 生徒:同じ場面ではないと思う。Aは「悲しい」と書いてあるが,Bは書いてない。 生徒:Bは「悲しい」ことを読み手が想像できる。 先生:どう? 生徒:AのことをBは,動作で表している。 先生:どう?(うなずく姿あり) 生徒:Bの方が友情が深い。 生徒:○○さんの言っていることは分かるが,Aは人との別れとは限らない。故郷との別れかも知れない。しかし,Bは「手を振る」があるから,人との別れ。 AとBが同じ場面かどうかは大きな問題ではありません。実際,この二つの例文だけからは判断できません。大切なことは,同じ「悲しさ」を表現するときの違いに気づくかどうかです。生徒たちは,やりとりを通して,その違いに気づいていったように思います。 次に,生徒たちは先生の動作を見てその様子を描写しました。その動作とは,黒板の前で教室全体を見渡した後,前の出入り口に向かって歩き,廊下を見てから出入り口を閉め,再び元の位置に戻る,といったものです。 まずは各自が文章を書きました。そしてグループになり,自分の文章を紹介し合い,さらに自分の文章を修正する活動を行いました。自分の文章を紹介し合った後の活動はグループによって様々で,一人一人が黙々と文章を書き始めるところと,「きょろきょろと」「何かを確認するかのように」など,表現について話し合っているところとがありました。 授業の最後で,各グループの代表が文章を発表しました。かなり詳細に描写してあるものばかりで,先生の表情や動きを「満足したように」「犯罪者のように」「きょろきょろと」「ドライアイス」といった擬態語や比喩表現をたくさん使って表現していました。 この授業は,先生の仕組んだ流れや学び合いによって,ねらいに迫れたと感じています。このことを確かめるために,グループで文章を紹介し合ったことによって,はじめの文章がどのように変わったのか,また,本時の感想などを生徒に聞いてみたい気もしました。 ボタンつけ(2年家庭科)
2年生の家庭科の授業で,ティッシュカバー作りをしています。基本的な布の縫い方やボタンの付け方について学習します。
今日は,スナップボタンの付け方について勉強しました。 スナップボタンはどのようにつけたらいいのかを,見本を見ながらグループで話し合いながら見つけていきました。 H先生は,縫い始めと縫い終わりの玉どめ,玉結びを,スナップボタンの中に入れるということをいろいろな教具を使って,わかりやすく説明していました。 子ども陶芸展
せともの祭が開催された9月14日(土)・15日(日),パルティせとで,瀬戸市小中学校子ども陶芸展が開催されました。
品野中学校からは,美術窯業部の生徒が参加しました。 6名の生徒の作品が入賞しました。このうち,S・Yさん(写真右)が優秀賞,K・Aさんが奨励賞を受賞しました。 品野中学校の作品は,どれも完成度が高く,よい評判だったようです。 体育祭に向けて
台風一過のさわやかな秋晴れになりました。
体育祭まであと2週間になりました。青空のもと,運動場では,学年の競争遊戯の練習が始まりました。 1年生は,「背渡り」をします。 応援合戦練習
本校の体育祭の名物,「応援合戦」。
1年生の時初めて3年生の先輩たちに教わりながら,振り付けをおぼえ,みんなで力を合わせて必死の演技をする応援合戦。1年生は,きっと,「3年生の先輩はすごい!」と思うことでしょう。そして,「品中の応援合戦はすごい!」と思うことでしょう。 その1年生が,2年生になり,そして,3年生になり,応援合戦の中心になります。 自分たちが経験した応援合戦のすばらしさを後輩たちに伝えていく番になります。3年生の応援団員の生徒たちは,夏休み中から毎日のように登校し,振り付けを考えてきました。 9月になって,その振り付けを,1年生・2年生の応援団員の生徒に教えています。 13日(金)からは,全員練習が始まります。 今の1年生・2年生が,練習の過程で「先輩はすごい」,本番の発表で「品中の応援合戦はすごい」と感じたなら,伝統はさらにつながっていくことでしょう。 今年も迫力ある演技を見せてくれることでしょう。 いよいよせともの祭(14日・15日)
いよいよせともの祭が近づいてきました。
せともの祭の宣伝用のパンフレットに,品野会場のお知らせが載っていました。 今年の品野中学校のブースは,駐車場から見て廉売市会場の一番奥(県道側)です。午前9時から午後6時まで販売します。PTA「つくろう会」で作られた,傘立て,メダカ鉢,プランターカバー,コップ,皿,ランプシェード,置物,マグネットなどを販売します。 A組の生徒や美術窯業部の生徒も販売体験をします。今年は生徒作の狛犬がたくさんあります。 どの作品も世界で1つしかない味わいのある作品です。多くの皆様のご来店をお待ちしています。 ティッシュボックスカバー作り(2年家庭科)
2年生の家庭科の時間に,ティッシュボックスの布カバーを作っています。
布を裁断し,しるしをつけ,糸で縫いつけます。形ができ上がったら,刺しゅう糸で,自分のイニシャルを刺しゅうします。 縫い目がまっすぐにならなかったり,糸がしっかり止まらなかったりと,生徒はいろいろ難儀をしていましたが,実際に使えるように仕上がってきました。 みんなでジャンプ!
体育祭まで2週間余りとなりました。
放課後の応援団員の練習に加えて,昼の放課の学級対抗種目の練習が始まりました。練習に運動場に出てくるクラスが増えてきました。 3年生は3回目の体育祭となるだけに,簡単に20回,30回と跳んでいました。 その横で2年生が元気な声で互いを激励しながら練習していました。 本番では,何回跳べるでしょうか。 体育祭に向けて
9月29日(日)の体育祭に向けての練習が始まっています。
今日は,先週の天気とは打って変わり,さわやかな青空が広がっています。運動場では,体育の時間に,体育祭のクラス対抗種目,全員全脚や大縄跳びの練習をしていました。 まだ,かけ声を合わせたり,並び方を決めたりする手探りの状態です。これからどんどん記録を伸ばしていってほしいと思います。そのためには,クラスの団結が不可欠です。チームワークをみんなでつくってほしいと思います。 物や食べ物を大切に今度の土日はせともの祭です。みなさんも知っているように,品野中学校も,「道の駅 瀬戸しなの」でせとものの販売をします。美術窯業部やA組,それから保護者の方々が一生懸命作成した作品を販売します。 昨日,PTAの役員さんたちが,作品の梱包作業を行いました。5月の半ばから始まったPTAの作品作りもいよいよ大詰め。梱包も終わり,いよいよ出店できるまでになりました。私もこの活動に参加させてもらって3年目になりますが,改めていろいろと感じることや思ったことがあります。 みなさんは,陶器が商品として店に並ぶまでにどれぐらいの手間がかかるか知っていますか? 品野に住んでいるみなさんですから,知っている人も多いと思いますが・・・。 まずは,購入した土から空気を抜く作業があります。土の中に空気が残っていると,焼いたときに中の空気が膨張し,ひびが入ったり破裂したりしてしまいます。次に,実際に土を使って作品を作ります。そして,数日間乾かし,土に含まれている水分を抜きます。この工程も,焼いたときの破損を防ぐためです。十分に乾いたら800度ぐらいで素焼きをします。素焼きができたら,作品の表面をなめらかにしたり角をとったりする仕上げの作業があります。次は作品に色や表面をガラスのようにつるつるにするために,薬を塗ります。そして,いよいよ1200度ぐらいの高温で本焼きです。素焼きも本焼きも,できるだけ一度にたくさん焼いた方が燃料がかかりませんから,窯の中に並べるときには,余ったスペースができるだけなくなるように工夫をします。こうしてできあがった作品を梱包しますが,店まで運ぶときに,割れたり欠けたりしたら売り物になりません。ですから,大量の作品一つ一つを慎重に包んでいきます。これらを店まで運び,ようやく販売となるのです。 どうでしょう,実に多くの手間と時間がかかりますね。しかも,そこには人の思いも込められているように思います。実は,陶器だけではなく,身の回りの物や食べ物は,すべてが多くの人の手間や時間がかけられています。ですから,物を粗末に扱ったり,食べ物をたくさん残したりするのは,それまでに関わってきた人たちの苦労を無駄にしてしまうような気がしてなりません。 現在は物が豊富で,「使い捨て時代」などと言われて久しいですが,以前は,「もったいない」という言葉をよく聞きました。この言葉が死語になりつつあるようで,とても残念に思います。 PTAの陶器作りは,役員さんたちが中心となった活動ですが,これはすべてボランティアで,報酬は一切ありません。PTA活動の充実や部活の補助などのために一生懸命やってくださっています。本当に頭の下がる思いがします。 今度の土日は,時間があったら是非,家族や友達を誘って品野中の店をのぞいてみてください。きっと,美術窯業部やA組,保護者の方々が手間暇をかけ,思いを込めた作品に出合えると思います。気に入った作品があったら買ってください。そして,大切に使ってください。 |
瀬戸市立品野中学校
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