最新更新日:2024/09/22 | |
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○付け法への招待131 レベルの話かなりの段階があることがわかる。 マイナス100 ○付け法をすると、子どもがざわつく段階。一斉指導ができていない人は、個別指導に入るとくずれる。 マイナス90 声かけしても、「遅いなあ」「こんな問題もできないのか」「さっき教えただろ」「いやになっちゃう」とマイナスの言葉しか出ない人。 マイナス80 義務感でやっていて、笑顔のない人。 マイナス50 やたらと声かけの声が大きい人。物事にも限度がある。 マイナス30 スピードが遅い人。 マイナス20 一回見たあと、できていない子どもに対するフォローがない人。 マイナスの段階の人は、即刻○付け法は中止すること。それは志水式○付け法ではない。効果のでない○付け法は○付け法とは呼ばない。 レベル1〜5 練習問題の確認のために、問題の結果に対して即ち答えに対して○つけをする段階。 レベル10 練習問題で思考過程に応じたアドバイスができる段階。 レベル15 練習問題で部分肯定ができる段階 レベル20 練習問題で、素早く回ることができる段階 レベル25 練習問題で誰がどの問題でつまずいていたか、記憶に残る段階 レベル30 練習問題スピード、正確さ、実態把握、声かけができる段階 レベル50 「頑張っているね」、「やる気があるね」、「調子いいね」と関心意欲態度に対して声かけができる人。 レベル60 「いいね」「よかったね」と合っているかどうかの妥当性という観点で声かけでる人。 レベル100 「くり上がりメモがかけているね」、「ここに線を引くことができているね」、「まとめて考えたんだ」、「公式をもとにして考えたんだね」、・・・と数学的な観点から褒める言葉が出る人。 レベル200 自力解決の見通しの場面で、素早く実態把握できる段階 レベル300 自力解決で、スピード、正確さ、声かけ、実態把握できる段階 レベル400 自力解決でつまずいている子どもを救える段階。即ち、指導・支援の声かけができる段階。 レベル500 できている子どもをさらに伸ばす声かけができる段階。 レベル600 自力解決で、実態把握に応じてその後の授業展開を変えることができる段階 レベル100をこえると、授業がかなりよくなる。子どもも伸びる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 笑顔は素直と同僚性から生まれる午前の授業診断の学級では、どのクラスも落ち着いていた。 とても安心感があった。 午後の集中授業は、徳丸英子先生の授業である。 冒頭から笑顔一杯に授業を展開されていた。 アンパンマンから始まるキャラクターシリーズで引きつけ、数値の変化の細かいテクニックで盛り上げ、実物投影機でノート指導されていた。とてもきめ国語科屋かな配慮があった。 40分めにVドリルをしようかといっときの、子どもたちの「いぇーい」という歓声。「やりたい」という気持ちが教室一杯に広がった。 本日の授業の成功は、佐山小学校のチームワークのよさである。アイデアの供給とかかわりあいである。つまり、豊かな同僚性から生まれたものである。また、徳丸先生自身が素直にアドはイスを受け入れ、ご努力なさったことである。 一皮も二皮もめくれた授業となった。 楽しい授業を目指してほしいというわたしの長年来の願いがかなえられていた。 こういう授業を見ることができ、本当に嬉しかった。 ありがとうございました。感謝いたします。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ひとめぼれ何かの物を手に入れたいとき、 あれこれと条件をつけることかある。 Aの条件、Bの条件、Cの条件、Dの条件、Eの条件があるとする。 たくさんの条件があると、なかなか物が見つからない。 そういうときは、しばらく留保することである。 そうやって思い続けていると、あるとき突然、情報がやってきて、かなうことがある。 ラッキーのラッキー乗くらいについている。 しかも、ひとめぼれで出会う。 こういう奇跡に感謝、感謝。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 語彙研究会の授業研究豊田市立畝部小学校の中根睦美先生が4年の面積の授業をされた。 オーラ一にあふれた授業が展開された。 長方形と正方形の面積を比較させたところ、同じという予想。 それが、実際に切って重ね合わせると、正方形の方が大きい。 ここで、子どもたちの中に心のどよめきがおきた。 参観していて授業力の高さを感じた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 豊田市立竹村小学校訪問さすが、授業名人である。 3桁−3桁で空位のある授業を和田流の授業展開であった。 一斉指導の極限を見せてもらった。 テンポがあり、切り返しの絶妙なタイミングと的確な応答がなされていく。 常に変化する子どもの思考と心にそった授業展開であった。 教材のアイデアとしては、和田銀行の登場である。 これはとにかく面白くなおかつ、子どもにとって分かりやすい劇であった。 この授業の報告は、授業力アップわくわくクラブ「悠愉」に執筆してもらうようにお願いしてきた。 久しぶりに和田先生の授業を見たが、とても若い。躍動的な授業である。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 36/9 木曽川西小学校では、示範授業をした。 4年 大きな数である。 私の仕掛けと、子ども達のエネルギーの高さが相まって、45分間おしくらまんじゅうのように、教師のエネルギーと子ども達のエネルギーが拮抗状態で、授業を展開することができた。 「知」と「心」の変容をもたらすことができました。 感謝いたします。 ありがとうございました。 ちなみに、断層は二つの地層のぶつかりである。この土地では、エネルギーの拮抗がある。これが「ゼロ磁場」になり、とてもエネルギーが高い場所である。いわゆるパワースポットになっている。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 2この授業はとてもスモールステップで、子どもたちが答えやすい雰囲気で答えていた。とてもわかりやすい授業である。 10倍、10倍・・・と大きな数の仕組みを対話的に説明していた。 また、10倍の10倍を100倍になることを関係図で示していた。 このとき、子どもは直感で20バイト答えていたが、それを上手に修正させていた。 兆の書き順もしめされていた。なるほど、ここが初めてなんだと納得した。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 1今年で3年目になる。少しずつ成果が現れてきた。 一番上の写真は、1年生の授業である。ふえたりへったりの場面で、デパートのエレベータガールである。子どもたちはおお喜びであった。 真ん中の写真は、その授業の最後の板書である。この写真から増減の言葉がしっかりと押さえられたことがわかる。 サプライズは音楽の授業であった。5年生の音楽の授業であった。1曲合唱を聴かせてくれた。出だしからの圧倒的な迫力があった。しかもきれいな音色である。表現することの喜びを知っていると感じた。これが900人の全体合唱になるという。すごいといわざるをえない。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ミニ指導案を書くと教材研究が面白くなるミニ指導案を書くと教材研究が面白くなる。 昨日のことである。 昨日、教職大学院の「授業づくりの内容と方法1」の補講をした。応用領域の現職教員3名と基礎領域の直進学生10名に対して少人数指導をした。 4年の大きな数のところを実際にきめ細かく分析していった。 ミニ指導案とは、まず、教科書を少し縮小コピーして、ノートにはる。次に、教科書の一言一句にこだわって分析していくのである。 「大きな数のしくみ」と小単元名にある。では、大きな数とはどの程度の翁数なのか。ここでは、億と兆である。「しくみ」とあるが一体何を指すのか。13けたの数をつくりとあるが、なぜ、13けたを問題としてだしているのか。□□□・・・と□でしめているが、この意味は何か。 数と数字を使い分けている、これはどういうことか。などなど、分析していった。 すると、おもわず、現職の教員が「面白い」とつぶやいた。教科書から見えないものが見えてきたのである。だから、「面白い」といったのである。教材研究とは、教材から来る情報を読みとることであり、新しい気付きがあることである。 情報抽出力といってもよい。今はやりの言葉で言えば、PISA型学力の読解力である。 そこで、感想交流となった。国語が専門の教員は、先日「先生から、分析読みを教わって、国語の教科書でもやってみました。すると、すっきり授業ができました。国語の教科書の教材は数ページにわたります。それらのミニ指導案をつなげてみました。すると、全体から文章の筋が見えてきました。」という。 英語の教員は、「英語の場合は、算数と同じです。教材は1ページです。それを細かく分析します。先日も細かく文先生はしていたら、five fishing という言葉がでてきました。この言葉にひっかかりました。複数形ではない、なぜ、ingがついているのか、これは生徒にはとって初めてだと気づきました。指導書にも書かれていませんでした。ミニ指導案を書くことはいいですね」と。 体育の教員に問いかけてみた。「体育の場合は無理かな」と。「いいえ、保健体育の教科書があります。これも分析読みができます。ミニ指導案がかけます。」と。確かにそうである。 ミニ指導案の良さは、普通の指導案と違って、教材を見ながら分析と展開を同時に見える化することができることである。 お試しあれ。 PS ミニ指導案については、配布文書にあります。探してください。 次に、書き方については、「算数力がつく教え方ガイドブック」にあります。 明治図書 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-540018-7 取り入れる道のり何か新しいことを学校に取り入れようとする。 そのとき、どんなことが起きるか。 まずは、同僚に話し言葉で教える。 これですぐに分かる人は、ほとんどいない。 まして、その方法のよさもわからない。 次に、書き物で教える。本や研究物である。 これで分かる人は、全体の5%くらいかな。 その次に、動画を見せて教える。 これはかなり効果がある。 これで取り入れる人がでてくる。 それでも、全体の10%。 さらに、研修会に連れてくる。 これはかなり効果がある。 本物に触れることになるからである。 直接、講師の息吹を感じることができるからである。 それでも、連れてこられる人はかなりの親友、知人しかこない。 とはいえ、研修会にくれば感動が起きる確率が高い。 一番大事なことは、新しい教育方法にある原理にあたる部分である。 志水メソッドで言えば、「愛で育てる」ことになる。 ここを感じれば、感動が起きる。 そうすると、ようやく気持ちが動く。 感動させる場の創出こそ、上にたつ人の役割である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ふとしたきっかけ思い続けていると、ふとしたきっかけで、決まることがある。実現することがある。 例えば、Aということがかなうようにと思って、あれこれと物色していることがある。 迷ってしまうことがある。どこかが違う。フィーリングが合わない。 そして、迷っていると、とてつもないところから情報がある日やってきて、実現してしまうことがある。 だから、妥協しないで、思っていることが大事。 本当に必要ならば、来るべき情報がやってくる。 まさに、果報は寝て待て。というところかな。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] なれのはて仕事は3年間続ければ、慣れてくる。 ごまかしがきくようになる。 とりあえず、平準並となる。 問題は、慣れの質である。 どういうレベルの慣れかである。 レベルは高い方がいいですよ。 そのために、ほんのちよっとでも質を上げていこうとすることである。 ○付け法でも慣れてくると、基本を忘れる。 スピード、正確さ、声かけ、実態把握の4点である。 ○付け法でもほめる声かけがない○つけはテンションが盛り上がらない。 先生は嬉しいよという気持ちを子どもの前で出そう。 すると、子どもの喜ぶ顔が生まれますよ。 教師と子どもとのキャッチアンドリスポンス誰と誰がキャッチアンドリスポンスしているか。 よい授業は、教師が子どもの反応を見て進めている。 子どもの表情、動作を見て、今、授業を進めるべきかどうかを判断して、修正しながら動いている。 悪い授業は、子どもが教師の反応(顔色)を見て進めている。 子どもの表情、動作などにはおかまいなく、頑固に自分流で進めている。 それでいて、子どもがいうことを聞かないという。 愛で育てる授業とは、もちろん上のよい授業である。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以下は、親切なおせっかい。 悪い授業の場合。どうすればよいか。 「意味付け復唱法」である。 子どもの反応を受け止め、切り返していくのが意味付け復唱法である。 このことについて、本も出したし、DVDもある。YOU TUBEでも動画をアップしている。勉強されるといいですよ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 教職大学院 体験授業昨日、刈谷市の総合学習センターにおいて、愛知教育大学教職大学院無料体験授業が行われた。 午前中は、基礎領域向けに参加者14名(学部生)を対象に鈴木健二先生が「朝の会」を題材に授業された。とても面白かった。授業が双方向でとてもうまい方である。 午後は、応用領域向けに参加者6名を対象に私が体験授業をした。無料ですが、精一杯やった。新しいネタを披露した。タイトルは、「子どもとのキャッチアンドリスポンス能力を磨く」である。どういうことに関心がある教員がくるか分からないので、どなたでも分かるような教材を準備した。理論と演習を交えながら、ギャグ満載で参加者の笑い声が絶えなかった。こちらもキャッチアンドリスポンスだから双方向である。無料だからといって手抜きはしない。受講してくださった6名の方に感謝したい。良い空間を共に作れたことに感謝。 授業後、同僚から、「楽しくてためになる授業でしたね」と評価をいただきとてもありがいたなと思った。 いい授業ができると心も晴れ晴れ。 今度の公開セミナーはこの新ネタを披露することになる。公開セミナーに申し込んだ方は楽しみに待っていてほしい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 新刊本紹介 「つまずきの指導」これでオッケー算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 1〜3年編 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-084211-7 算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 4〜6年編 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-084315-2 鈴木正則さんが中心となってまとめてくれました。 とても良い本です。 私ももちろん第1章を書きました。 思えば、3年前に企画して、それがやっと実現しました。 執筆者の皆様、ありがとうございます。 この本で、つまずきに対応できる教師は幸せです。そして、つまずきを乗り越えることができる子どもも幸せです。 この幸せの輪が広がることを願っています。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブ 月刊メールブック「悠・愉」6月号 配信会員の皆様には、ご確認をお願い致します。もし、届いていない場合は、わくわくクラブ事務局の近藤までご連絡ください。 さて、6月号は、A4サイズで43ページの分量である。普通の教育雑誌の分量となってきた。 一般の教育雑誌とわくわくクラブの「悠・愉」の大きな違いは5点ある。 ・カラー刷りであること。したがって、板書や教具に現実感がある。白黒とは大きな違いである。 ・算数・数学の話題はもちろんであるが、校長先生向けの学校改革の在り方、教材開発の在り方など多岐に渡っている。 ・一番大きな違いは、志水の友人・知人であることである。この人ならぱ間違いないという人をセレクトして記事を書いてもらっている。だから、どの記事もレベルが高い。 ・データ通信なので、パソコンにデータとして内蔵できる。 ・最後に、志水自身が毎回3本の記事を書いている。志水関係の一番新しい情報を手に入れることができる。志水のファンならば必見の記事ばかりである。 6月号の目次はこちら 本日、6月1日、授業力アップわくわくクラブの月刊メールブック「悠・愉」6月号を配信ました。 会員の皆様には、ご確認をお願い致します。もし、届いていない場合は、わくわくクラブ事務局の近藤までご連絡ください。 さて、6月号は、A4サイズで43ページの分量である。普通の教育雑誌の分量となってきた。 一般の教育雑誌とわくわくクラブの「悠・愉」の大きな違いは5点ある。 ・カラー刷りであること。したがって、板書や教具に現実感がある。白黒とは大きな違いである。 ・算数・数学の話題はもちろんであるが、校長先生向けの学校改革の在り方、教材開発の在り方など多岐に渡っている。 ・一番大きな違いは、志水の友人・知人であることである。この人ならぱ間違いないという人をセレクトして記事を書いてもらっている。だから、どの記事もレベルが高い。 ・データ通信なので、パソコンにデータとして内蔵できる。 ・最後に、志水自身が毎回3本の記事を書いている。志水関係の一番新しい情報を手に入れることができる。志水のファンならば必見の記事ばかりである。 6月号の目次はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府井手町井手小学校訪問スモールステップで密度の濃い授業をされたことにびっくりした。 子ども達のたのしそうな顔は印象に残った。 楽しそうでなおかつ真剣に取り組んでいた。 1人1人を生かす視点で、音楽での○付け法にあたる部分を見せてもらった。ありがとうございました。 復唱法も意図的に子どもに復唱させる手と「なるほど」といいながら復唱している姿はとてもういういしい。指導法として学習したことを意図的に使うことができるということはとても素直だということである。 初任のときの授業も参観していたので、大いなる向上に驚いた。 小学校を去るとき、多賀小学校の馬場校長先生、井手小学校の中村校長先生に、4年間の着実な進歩をしみじみと振り返った。嬉しいですと話してきた。 京都府井手町多賀小学校訪問まずは、午前の多賀小学校。 授業の質が格段と上がってきた。 教師と子どもとの一体感が生まれている。 それには、やはり、教材と真摯に向き合っているからである。 写真のお二人には、かなりの授業レベルに達しているので、次のレベルをアドバイスしてきた。 6年 民岡先生の落ち着いた授業の様相。帯分数を仮分数へなおす場面では、全員が即座に変換できていた。 5年 堤先生のやりきる姿。○付け法は圧巻であった。子ども達の集中力が切れない。手元にもっているのは、練習プリントの答え。小数の筆算のわり算の答え合わせを数問○したのにはびっくりした。そして、完璧にできた時点でハイタッチである。おそれいりました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 小林美記代先生の授業2上の2枚の写真を読みとって欲しい。 50分間の1/3くらいの時点の板書である。 問題量は多い。しかも、整数の累乗の練習から小数、分数の練習まで。教科書では指数の導入は整数しか扱っていない。 整数で徹底的に練習させた。次に小数の練習である。小数になるとつまずく子どももいた。それを感知すると、0.1×0.1の復習をさりげなく入れている。チョークでかいた問題、フラッシュカードに書いた問題。口頭でやらせる問題。すなわち、問題練習させるにしても音声言語と記述言語を組み合わせて問題練習させている。音声言語で聞き取ることは授業での教師の言葉、友達の言葉を聞き取ることができるように配慮しているということでもある。 次に、分数の累乗を扱っている。これは、次の(−3)の4乗への布石だという。子どもが( )が必要な場面をマスなすの数値ではなくて、まず、既習の分数で慣れさせる意味があるという。確かにその通りである。 用語の説明もうまい。 かけ算のことを中学校言葉として乗法という言葉を思い出させた。この「乗」を指数のところと関連させるようにしている。 テンポが速いというのは、単に速く話すということではない。それは、子どもの看取りが速いということである。即座にできているかどうかを判断できるということである。 ここを間違えてはいけない。これでまで、どんどん説明していく授業は何度も見た。でも、子どもは落ちこぼれていく。ところが、小林先生の授業は、子どもが助かっていく。ここが大いに違うところである。まして、ゆっくりとした説明、練習量の少ない授業は私に言わせれば問題外である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府久御山町訪問小学校3校の校長先生と今西指導主事との懇談会である。 今年度、どの小学校も校長先生が転任された。そのご挨拶をかねての訪問である。 夕方18時から1時間の予定が気づくと19時30分になってしました。 焦点は久御山町のよさをどう生かすかであった。 今後の方向性について明るい未来と希望をもつことができた。 教育委員会の配慮でこのような会が実現した。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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