最新更新日:2024/12/03 | |
本日:4
昨日:6 総数:104001 |
「第63次教育研究愛知県集会」 に参加しました
10月19日(土)、ウィンクあいちで開催された『第63次教育研究愛知県集会』に、市P連役員8名で参加しました。
特別集会では、奈良文化女子短期大学、善野先生による「子どもたちの健やかな成長を目指して」〜力と夢を育てる地域ぐるみの学校づくり〜 というテーマで講演がありました。講演の内容としては、 ○ 学校教育は、学校単位(幼、小、中、高、大)で切れるのでなく、連続性が大切。それには、先生の意識変革と親、地域(見守り隊、ゲストティチャー等)の協力が欠かせない。 ○ 子どもは、「地域の宝物をお預かりしている」という気持ちで、地域全体で大切に育てることが重要。そうやって育てられた子どもが成長して、地域に貢献したいという気持ちを持ってくれることで、次世代に繋がっていく。 ○ 子どもの「生きる力」を育むのは、徳(豊かな心)、知(確かな学力)、体(健やかな体)の3つの要素が大事。それを実現する一つの手法として、学校がPDCA(具体的目標を立て、親や地域に、それを宣言し、協力を求める→1年間活動→成果発表会を開き、親、地域に意見を聞く→具体的に改善を行う)に親、地域と一体になって取り組むことで、他人事で無く自発的な生きた活動になっていく。 ○ 子どもに対し、「困った時に、困ったと言え、人が困っているときに、積極的に関われる人になる」が目指す子育ての一つである。 善野先生自身が小中学校の教員として勤務した経験があり、学校、親、地域を巻き込んで成果を上げてきた豊富な実績からの具体的な説明で、非常に理解しやすく、迫力とユーモアがあり、多くの示唆と元気をいただきました。 先生方の研究発表大会に参加して
10月16日(水)、保護者という立場で春日井市教員組合の研究発表大会の様子を見学させていただきました。 第1分科会〜第5分科会まで 五つの会場に分かれて 各会場ごとに3班ぐらいの研究発表をしておりました。すべての分科会を均等に見学したためじっくり聞く事が出来ませんでしたが、どこの班も多くの時間を使って研究されているのがよくわかりました。 また、発表後の質疑応答がすごく活発であった事が強く印象に残りました。教育に熱心な多くの先生方の姿を見学させていただき、保護者として安心して帰って来ました。
第2回母親委員会運営委員会を開催しました
平成25年10月4日(金) 10時からグリーンパレスにて、平成25年度第二回母親委員会運営委員会が開催され、春日井市小・中学校53校の母親委員長にご参加いただきました。
市P連会長、同母親委員長の挨拶の後、市P連会長より平成25年度市P連研究発表大会についての説明と「お子様を有害情報から守るために」について説明させていただきました。 後半は、「各校PTA活動と地域との関わり」「子どもの通信ツール(携帯・スマホ・パソコン)に関わる問題」2つのテーマに沿って、市P連役員の司会のもと9グループに分かれ、情報交換会を行いました。各グループの発表においては、沢山の意見を聞くことができ、各校の地域との関わりは、それぞれに協力体制ができている様に感じました。子どもの通信ツールについては、小学生の親、中学生の親で、少し問題点に違いがある事がわかりました。子供たちが成長していく中で、通信ツールによる危険性を予防するための意見が活発に発表されました。 終始なごやかに情報交換がなされ、とても有意義な会になりました。各校の母親委員長の方々、お忙しい中ありがとうございました。 父母と教師の教育を語る会「教育講演会」に参加しました
9/25(水)父母と教師の教育を語る会「教育講演会」が日本特殊陶業市民会館で行われ、市P連役員6名と協力隊1名で参加しました。「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役でお馴染みの戸田恵子さんが講師で、演題は「ことばで伝える、こころで伝える」〜すべてに心をこめて〜でした。
子供の頃にいくつもの習い事をし、たくさんの教育を受けられた経験を持ち、小学生の頃から人前で朗読や歌を唄うことが大好きだったそうです。それがキッカケで、のど自慢大会に出演、その後劇団に入団、歌手デビュー、バラエティ番組、舞台女優、アニメの声優、テレビドラマとたくさんの活動をしてこられました。 その中で、いくつかの挫折を経験されましたが、素晴らしい監督、プロデューサー、偉大な座長との出会いがあって、ここまで導かれたことを話されました。声優は声の芝居ではあるが、伝える心が大事だと言われていました。講演の中で戸田さんの綺麗な歌声とアンパンマンの声も聞かせていただき、とても楽しく貴重な講演会でした。 |
春日井市小中学校PTA連絡協議会
|